スタッフブログ

『ビジネスクリエーターとして大切なことは全てサッカーから学んだ』-その34-

こんにちは。のむらです。
引き続き、このシリーズです。
全国のサッカー経験者の方、また、サッカー小僧のご家族、ご友人の方に、
サッカーに打ち込むことで、ビジネスパーソンとしても一流になるための素養
が身につく、というご理解を頂ければ幸いです。
↓過去の記事↓
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
その10
その11
その12
その13
その14
その15
その16
その17
その18
その19
その20
その21
その22
その23
その24
その25
その26
その27
その28
その29
その30
その31
その32
その33
↑過去の記事↑
■人が気づく前に動き出したらチャンスが広がる■
前回は、いわゆるサッカーにおけるコーチングのお話でした。
※ビジネスシーンで言われる「コーチング」としてやる気を出させて…みたいな
 お話ではありません。
 (けっこう、シビアなお話ですが、やる気が無い人を誰かがどうこうしてくれるほど、
 サッカーの世界は甘くはありません。。と、これもネタになるのですが、今日は違う話題です)
従って、良い指示を出せる人が1人いれば良いか?
というと、そういうわけにもいきません。
というのも、指示の声は、母語が異なる対戦相手なら良いですが、
両チームの母語が日本語だとしたら、日本語で出した指示は、
相手にも理解されてしまいます。
前回のお話と逆の切り口になりますが、
指示を出せるということは重要な一方で、
全員が指示を待っているようでは、次に何をするかが、
相手に丸分かりです。
なので、
指示が出なくても自らが最適な行動を自己判断で行っていかなければ、
なかなかビッグチャンスは生まれません。
相手のイメージよりも早く動き出す、
それにとどまらず、
味方の指示が出る前に動いている、
こうなってはじめて、
効果的な動きが生まれます。
特に、ボールの無いところでの動きがこれにあたります。
これは、こと、価値創造型のビジネスパーソンであれば、
非常に似通った面があります。
人に指示されて、それから動き出す、
それで、
指示通りの結果を出す。
これは、ある意味では優れた人材と言えるかも知れませんが、
管理者がいなければ活躍できない人です。
一方で、
自らが新たな価値を生み出す人財にとっては、
周囲の人がどんなことを期待しているか?
ということは事細かに指示される前に
行動で示すことが常識です。
逆に、行動によって周囲の期待値をさらに上げるということも
よくあることです。
ですから、
管理者がいなくとも、
自ら行動し、ある時点で周囲を(もちろん良い意味で)驚かせる。
これこそがビジネスクリエーターたる我々の基本動作でしょう。
ということで、組織としてのRBCでは
可能な限り「管理者的な指示」
は出さないようにしています。
ボールがないところでどれだけ良い判断と動き出しができるか?
管理的な指示が無い状況でどれだけ価値のある判断と行動ができるか?
サッカーにおけるボールのないところでの動きは、
ビジネスクリエーターの日常ととてもリンクすると感じています。
誰も指示はしませんが、、、(笑)
ビジネスクリエーター志向の方は、RBCへの会員登録をすることができます。
明日は友部くんです。

IT×IT=???

みなさん、こんばんは。吉村です。
今日はいつものグルメ紹介ではなく、最近のIT情勢について思うことがあったので別トピックを書きたいと思います。
意見は2つ
「自分で判断する力を養いましょう!」
それを如実に表している画像ががありましたので、載せておきますね。みなさんはどう思いますか?
その1:本当に必要だった物
その2:why i deleted my twitter account
20100129-hugh-mcleod-twitter-cartoon.png
その3:Web2.0の昔と今
20100129-結局WEB2.jpg
○=買収された ×=倒産
余談として、私は一般的に世の中でHitしているものには真っ先に飛びつかないのがポリシーです。
RBCにご興味のある方・勉強会に参加されたい方はまず会員登録をお願いします
※会員限定、毎月4回のメルマガを配信中。
明日は野村さんです。お楽しみ!

台鐵(台灣鐵路管理局、台湾国鉄)の切符予約方法(2)

第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
こんにちは、スタッフの村上です。
今回も引き続き、台鉄の予約方法です。
前回は、列車の情報の検索をしました。
今回は、その検索結果の見方をご紹介します。
まず、列車の種別(Train Class)からです。
Tzu Chiang(自強號)…日本でいう特急電車・列車に相当します。
              特に東部を走る一部速度の速い列車を太魯閣號(タロコ号)といいます。
Chu Guang(莒光號)…日本でいう急行列車に相当します。
Fu Hshing(復興號)…日本でいう快速列車(客車)に相当します(本数は現在少ないです)。
na(區間快車)…日本でいう快速電車に相当します(ただし各停のことも多いです)。
DRC(區間車)…日本でいう普通電車に相当します。
Ordinary Express(普快車)…台湾東部や南部に一部残る普通列車で、冷房はありません。
厳密に日本の種別に置き換えることは困難ですが、
なんとなくのイメージでつかんでいただければと思います。
台湾の在来線は、一部の例外を除き、列車の種別ごとに1kmごとの運賃が決まっていています。
一番高いのが自強号、逆に安いのは普快車で、
區間車,區間快車,復興號は、同じ価格設定になっています。
次にTrain code、これは列車番号になります。
予約の際に使いますので、目的の列車を見つけたら、控えておいてください。
Routeの欄にMount(山線)とか、Sea(海線)とかいう表記があります。
これは、台湾西部を走る西部幹線が中部の竹南駅と彰化駅の間で
山側の線と、海側の線に分かれるため、このような表記がされています。
台中駅など大きな駅は山線にあるため、山線がメインの路線になっています。
検索結果で見るときは、それほど気にしなくてもよいと思います。
Origin-Dest.は、列車の始発駅と行き先の駅が書かれています。
その横には、あなたが指定した列車と出発駅・到着駅の
出発時刻、到着時刻が表示されています。
Estimated timeは、列車の所要時間になります。
Noteには、マークで注釈が加えられています。
以上が、検索結果の見方になります。次回は予約に進みましょう!
役に立ったよ、という方は、
Facebookページにいいね!もして頂けると嬉しいです
受付中イベント情報はこちら
まだの方は、ビジネスクリエーターズへの会員登録をどうぞ。
会員登録は無料です。

歴史に学ぶビジネス:源義経01

こんにちは、大久保です。
『歴史に学ぶビジネス』シリーズを再開します。
今回は源義経の第一回目です。
「千丈の崖も己の心の持ち様一つ」(源義経)
 (勝つということは味方に勝つことである。
  味方に勝つというのはわれに勝つことだ。
  われに勝つというのは気を持って体に勝つことである)
 源義経は、戦が強かったそうですが、
 その義経が言ったといわれる言葉。
 実際にこの言葉通り実行し、勝ったのが
 有名な一ノ谷の戦いでした。
■平家を討つべく一ノ谷に向かう途中、
 義経は徒歩でゆうに二日はかかる行程を
 休むことなく騎馬を走らせることで
 驚くべきスピードで進みました。
 当時は、騎兵で長距離移動による奇襲という
 戦術発想はありませんでした。
 この発想が日本で知られるようになったのは
 なんと明治以降、ヨーロッパの近代戦術思想が
 入ってきてからのことらしいです。
 あまりにも発想が突飛のため、ついていく兵すら
 戸惑っていたようです。
 
 ただ、休憩もそこそこに、
 戸惑う味方をよそに、戦いで勝つことを目的に
 自分の信じる戦法をひたすら実行する姿は
 上記で紹介した言葉の通りだと思いました。
「非常識」に対して「未常識」という言葉があります。
 「非常識」は常識ではないこと。
 非常識なことを他人に迷惑をかけるなど
 あってよいことではありません。
 ただ、「未常識」となると違います。
 いつかは常識となるけれど、まだ常識になっていないだけ。
 その「未常識」に最初に手をつけた人こそ、
 その常識の先駆者といえるでしょう。
 まさに義経は先駆者でした。
■立教ビジネスクリエーター塾は「ビジネスクリエーターの輩出」を
 ミッションとしています。
 ビジネスクリエーターとは、
 「世界のビジネスシーンにおいて、人に今まで味わったことの無い
  感動を与える人財」
のことです。
 ただ、言い方を変えれば「未常識」を作っていく人でもあるのかなと
 思いました。
 すでに「常識」となっていることや「模範」に追従するのではなく、
 自ら新しいことを創出していく。
 
 そういったことを積極的にやる人が集まる場が
 立教ビジネスクリエーター塾であれば嬉しいと思います。
 ☆RBCの勉強会への参加はまず会員登録から☆
 明日は村上君です。
 お楽しみに!
 

仕事にこだわるからこそ、仕事道具にもこだわる

こんにちは、アキバ担当のなかしーです!
今日は、某所で話題になった事をキッカケに、自分への戒めもこめての話です。
突然ですが、あなたはパソコン使って仕事していますか?
もしその場合、次の質問について、ちょっとだけ考えてみてください。
●タイピングソフトでタイピングの練習した事がありますか?どのくらい早くなりましたか?
●パソコンのメンテナンスは何を行ってますか?どの位の頻度ですか?
●明日パソコンが壊れたら、どうやって仕事しますか?
私の場合、一日の半分以上はパソコンを使っていると言っても過言ではありません。
ビジネスツールとしては、パソコンは大変優秀で、使い方次第で非常に正確で、高速で、便利です。
その分、無くなったら激しく困ります。多分、しばらくショックです。
だからこそ、以下の3つのポイントには、常に適切な時間とお金を掛けています。
 ●仕事の品質、スピードを高める為に使い方をマスターする
 ●最高のパフォーマンスが出るように手入れをする
 ●壊れてもすぐに対応出来る予備・仕組みを用意する
それが、私の仕事のパフォーマンスに強く影響する事を知っているからです。
◎タイピングは、一分間に300字程度は打てます。
◎よく使う業務に便利なエクセルの関数は学習してます。
◎エディターは目的に合わせて使い分けます。
◎メモリは最大までつんでます。
◎定期的にデフラグしています。
◎レジストリ設定を最適化して、高速化しています。
◎ウイルスソフト・ファイヤーウォールは当然最新のものを入れてます。
◎外付けHDDでのバックアップとオンラインストレージのバックアップを行ってます。
◎予備のパソコンもメインのパソコン同様に手入れを行ってます。
私なりに勉強して、私なりに色々なことを行ってます。
『アキバ系だからパソコン大好きなだけでしょ?』
確かにそれも有るかもしれません。(笑)
ですが、ビジネスクリエーターとして、自分のビジネススタイルを把握して、
それに最適なツールを選択して、常に磨きをかけて、備えをしていく。
これは、至極当然な事かもしれません。
たとえば、
●漁師の場合
 ○船の正しい操縦をしらなかったら?
 ○網がボロボロに破けていたら?
 ○網が無くなったら?
●大工の場合
 ○カンナの使い方を知らなかったら?
 ○のこぎりが錆だらけで、歯もボロボロだったら?
 ○カナヅチを池に落としてしまったら?
●イチローの場合
 ○グローブの使い方を知らなかったら?
 ○靴のスパイクがボロボロだったら?
 ○バットが折れてしまったら?
どれも大変なことになるのではないでしょうか。
プロであるということは、自分の仕事の仕方もさることながら、
仕事道具についてもこだわるのは重要なことのような気がしています。
ここは一つ、あなたの事について、振り返ってみてはいかがでしょう。
私が自分を振り返るために行った質問を挙げてみました。
●あなたのビジネスで最も触れるツールは何か?
○ そのツールに現在触れている時間は一日平均どの程度か?
○ そのツールで行っている仕事の時間が半分になればどうなるか?
○ そのツールを十分に使いこなしていると言えるか?基準はあるか?
○ そのツールを学ぶ時間にどの程度の価値があるか?
○ もし、価値がすぐにわから無いなら、使いこなしている人を探して見るのはどうだろうか?
○そのツールは、どういう状態が最高の状態か?
○その状態にするのにはどの位の時間的・金銭的コストがかるのか?費用対効果は把握しているか?
○その状態を自分で作れるのか?作れないならば、周りで一番詳しい人は誰か?
○その状態を保ち続ける仕組みはあるのか?
○そのツールが明日無くなったらどうやって仕事をするか?
○ そのツールは、そのツールでなければいけ無いか?
○別な代替品は無いか?
○アナログか、デジタルか?シーンによって変えられるか?
○ いま使っているツールよりも高性能な上位製品は発表されて無いか?
○それに投資する効果はどの位あるのか?
以下はExtraな質問
○ そのツールについて最新情報を常に発信している人、メディアを一つ以上抑えているか?
○ 『こんな事が出来れば良いのに』とおもった事は無いだろうか?それを周りに発信したか?
○ そのツールで行っている仕事は自分でなければ実施出来無いか?(自分でやらない、という選択肢)
如何でしょうか?
いい仕事をするためにも、気をつけたいポイントをパソコンを例にちょっと触れて見ました。
あなたのお役に立てましたら、これ幸いです。
仕事の道具にもまじめに取り組む、そんなビジネスクリエーターを目指すあなたは
まずは会員登録からどうぞ!
明日は大久保さんです

【貿易のお話3】麻薬犬大活躍!

スタッフの阪倉です。
税関の仕事といえば、輸出入貨物の通関、密輸の取り締まりなどですが、
そのなかで重大な役割を果たしている動物がいます。
それは「麻薬探知犬」です。
東京税関にはおよそ40頭がいます。
麻薬探知犬は2種類に分けられます。
・アグレッシブドッグ…不審物を引っかく
・パッシブドッグ…不審物の前に座る
合格率30%、4ヶ月の厳しい訓練をうけて、
麻薬犬は今日も頑張っています。
実働は1-8歳の7年間のみ。
まさにプロですね。
私たちも負けないよう頑張りましょう!!
無料会員登録はこちらから。
明日は中島さんです。

たまには楽をしてみる

こんにちは。みつきです。
わたしは単純計算で人生の約4割をヒールを履いて過ごしています。
大学時代は競技ダンス部(=舞踏研究会)だったので、
10センチ近いヒールを履いて、飛んだり跳ねたり踊ってました(笑)
もはやヒールは体の一部。
わかっちゃいたのですが、今朝、改めて実感しました。
昨日、半日外出してけっこうな距離を歩き回っていました。
たまにしか履かないフラットシューズを履いて。
今朝、ベッドを出て立とうとした瞬間、
久々の激痛が・・・
足の裏側が、腿から足首のあたりまで、
バリバリの筋肉痛に・・・(涙)
プリンターまで行くのもふーふーです。
高いヒールを履いて筋肉痛になるという話はたまに聞きますが、
わたしの場合、その反対なのでした。
ふつうはフラットシューズを履くと楽なはずなんですけどねぇ。
近い感覚が、仕事をお休みしたいた時期にもありました。
仕事が変わるはざまに、半年近くのんびりしている時期があるのですが、
3か月もすると、遊び続けることに飽きて、
モーレツに仕事がしたくなります。
楽だと思っていた憧れの状況が自分でも意外なことに辛かったのです。
ストイックに頑張っている方、思いきってぐうたらしてみるとか、
たまにはどうでしょう?
ストイックの楽しさを再発見してさらに頑張れちゃうかもしれませんよ(笑)
土曜の朝はストイックに勉強会!
まずは会員登録(無料)をどうぞ!
明日ははちすくんです。

ロジスティクスのコンサルタント

樋口です、おはようございます。
このスタッフブログも回ってくるサイクルが月に3回程度。
閲覧してくださる皆様との貴重なコミュニケーションの場として、
ますます大切にしていきたいと考えています。
そういえば阪倉さんが「貿易のお話」を最近展開してくれていますが、、
実は私も業務分掌はロジスティクスです。
どちらかというと国際物流よりも国内寄りのポジションです。
JRコンテナの積載効率だったり、
大阪福岡間のエコ物流だったり、
物流と商流の検証だったり、
予算と実績の分析だったりと、
意外と守備範囲は広いのかもしれません。
「物流」というとついつい右から左へ受け流すだけで、
付加価値が生まれづらいという印象を受けがちかもしれません。
間接部門と表記されることもしばしばです。
しかしながら以下の点を網羅することによって、
一歩深いところでロジスティクスを考察できるようになります。
?経理的な知識
?会社の財務状況
?国際関係と地理、歴史
?製品による物流特性
?トヨタ生産方式(TPS)
物流を通して経営を判断する。
ロジスティクスのコンサルタントとして、
会社の利益創出に大幅に貢献する。
まずはこの未開拓領域の多い分野でプロフェッショナルになることが、
一流になるきっかけとなるはずです。
常に経営の視点を持って判断できるように、
多感に情報を収集していたいと改めて思うのでした。
「プロフェッショナル」を目指したいかた、
RBCへの会員登録をどうぞ。
明日は満木さんです。

★1月アドバンス・2月定例勉強会開催速報★

こんにちは、友部です。
皆様にはまだ、メールやWEBで、
ご案内できておりませんが、
1月アドバンスと2月定例勉強会について、
日時と場所の予定を、先にアナウンスさせていただきます。
●1月アドバンス
1/30(土) 9:30 から 12:30 @竹橋
昨年好評だった、あの企画のリバイバルです。近日、告知メールをながします。
●2月定例
2/27(土) 13:30 から 15:45@池袋
第4土曜日の午後の開催です。
通年テーマに即してのスキル系ですが、
新規事業プロデュースや知的生産研究などをされているゲストにお越し頂いて、
講義&ワークショップを実施予定です。
また、追報します。
お繰り合わせのほどよろしくお願いします。
RBCへの申込みはこちら。
明日は樋口くんです。

『ビジネスクリエーターとして大切なことは全てサッカーから学んだ』-その33-

こんにちは。のむらです。
引き続き、このシリーズです。
全国のサッカー経験者の方、また、サッカー小僧のご家族、ご友人の方に、
サッカーに打ち込むことで、ビジネスパーソンとしても一流になるための素養
が身につく、というご理解を頂ければ幸いです。
↓過去の記事↓
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
その10
その11
その12
その13
その14
その15
その16
その17
その18
その19
その20
その21
その22
その23
その24
その25
その26
その27
その28
その29
その30
その31
その32
↑過去の記事↑
■アウトプットは理解のバロメーター■
高校の頃の話です。
クラブハウスに全てのチームメイトが一堂に会してのミーティングにて。
時の監督が、
「この中に、戦い方を知っているヤツとそうでないヤツがいる」
という話をしました。
そして、
○○は戦い方知ってる、
××は戦い方知らない、
と、何人かの選手を挙げました。
その違いは何か??
という質問もありましたが、誰も監督が納得のいく回答は出来ませんでした。
監督が求めていた回答は
「よく声を出しているかどうか?」
でした。
声を出すと言っても、
「アー」
とか
「エー」
とか
「アッー」(笑)
とかではありません。
要は、積極的に味方に指示を出しているかどうか?
ということです。
これは、ビジネスパーソンにおいても同じことが言えます。
その人がある物事をどのくらい理解しているか?
は、わざわざ理解の内容を確認しなくても、
行動なり成果を見れば分かります。
(まぁ、理解していないことは、言うこともやることもできませんから。。)
さて、サッカーの場合では、
「声を出せ」
と言われたら
「アー」
とか
「エー」
とかではなくて、、(またか。。笑)
「上げろ」とか「下げろ」とか「前」とか「裏」とか、
そういうことです。
といっても、何のことやら、、という人もいるかと思いますので、
もう少し冗長に書くと、
ディフェンスラインを上げる(つまり、前進する)
とか
右前方にスペースがあるからそのスペースに走れ
とか
味方がフォローに来ているから、一旦ボールを預けろ
とか、
まぁ、そんな感じです。
ですから、ゲーム中は、
「アー」とか、、(しつこいですね。。笑)
そんなこと言っていれば良いわけではなく、
指示の声を出すことが大事です。
そして、その指示は、当然ながら、適切な指示であるほうが有り難いわけです。
となると、ボーっとしてるわけにはいきません。
指示を出す相手が、
気づいていないようなことや見えていないような状況
まで踏まえる必要があります。
声を出す前提でいると、インプット量の増加が促され、
解釈のスピードが上がります。
ビジネスパーソンにおいても、
アウトプットすることを前提にすると、頭をフル回転させてインプットします。
そして、アウトプットにより、インプットの量と質が逆照射的に分かります。
RBCは頭のてっぺんからつま先までが学びの場です。
そういう意味からも、会員の方が主体的にアウトプットするための場、
RBCアドバンスという勉強会のラインナップがあるわけです。
(もちろん、インプットを実際にあなたのビジネスに反映することが
もっと大事なことではありますが)
「勉強会講師という立場でアウトプットしてみたい」
という内容がある会員の方は、ぜひ講師をやってみてください。
お問合せより、あなたの立候補メッセージを楽しみにしています。
その前に、、まだRBCへの会員登録をされていない方は、RBCへの会員登録をどうぞ。
明日は友部くんです。