仕事にこだわるからこそ、仕事道具にもこだわる

仕事にこだわるからこそ、仕事道具にもこだわる

こんにちは、アキバ担当のなかしーです!
今日は、某所で話題になった事をキッカケに、自分への戒めもこめての話です。
突然ですが、あなたはパソコン使って仕事していますか?
もしその場合、次の質問について、ちょっとだけ考えてみてください。
●タイピングソフトでタイピングの練習した事がありますか?どのくらい早くなりましたか?
●パソコンのメンテナンスは何を行ってますか?どの位の頻度ですか?
●明日パソコンが壊れたら、どうやって仕事しますか?
私の場合、一日の半分以上はパソコンを使っていると言っても過言ではありません。
ビジネスツールとしては、パソコンは大変優秀で、使い方次第で非常に正確で、高速で、便利です。
その分、無くなったら激しく困ります。多分、しばらくショックです。
だからこそ、以下の3つのポイントには、常に適切な時間とお金を掛けています。
 ●仕事の品質、スピードを高める為に使い方をマスターする
 ●最高のパフォーマンスが出るように手入れをする
 ●壊れてもすぐに対応出来る予備・仕組みを用意する
それが、私の仕事のパフォーマンスに強く影響する事を知っているからです。
◎タイピングは、一分間に300字程度は打てます。
◎よく使う業務に便利なエクセルの関数は学習してます。
◎エディターは目的に合わせて使い分けます。
◎メモリは最大までつんでます。
◎定期的にデフラグしています。
◎レジストリ設定を最適化して、高速化しています。
◎ウイルスソフト・ファイヤーウォールは当然最新のものを入れてます。
◎外付けHDDでのバックアップとオンラインストレージのバックアップを行ってます。
◎予備のパソコンもメインのパソコン同様に手入れを行ってます。
私なりに勉強して、私なりに色々なことを行ってます。
『アキバ系だからパソコン大好きなだけでしょ?』
確かにそれも有るかもしれません。(笑)
ですが、ビジネスクリエーターとして、自分のビジネススタイルを把握して、
それに最適なツールを選択して、常に磨きをかけて、備えをしていく。
これは、至極当然な事かもしれません。
たとえば、
●漁師の場合
 ○船の正しい操縦をしらなかったら?
 ○網がボロボロに破けていたら?
 ○網が無くなったら?
●大工の場合
 ○カンナの使い方を知らなかったら?
 ○のこぎりが錆だらけで、歯もボロボロだったら?
 ○カナヅチを池に落としてしまったら?
●イチローの場合
 ○グローブの使い方を知らなかったら?
 ○靴のスパイクがボロボロだったら?
 ○バットが折れてしまったら?
どれも大変なことになるのではないでしょうか。
プロであるということは、自分の仕事の仕方もさることながら、
仕事道具についてもこだわるのは重要なことのような気がしています。
ここは一つ、あなたの事について、振り返ってみてはいかがでしょう。
私が自分を振り返るために行った質問を挙げてみました。
●あなたのビジネスで最も触れるツールは何か?
○ そのツールに現在触れている時間は一日平均どの程度か?
○ そのツールで行っている仕事の時間が半分になればどうなるか?
○ そのツールを十分に使いこなしていると言えるか?基準はあるか?
○ そのツールを学ぶ時間にどの程度の価値があるか?
○ もし、価値がすぐにわから無いなら、使いこなしている人を探して見るのはどうだろうか?
○そのツールは、どういう状態が最高の状態か?
○その状態にするのにはどの位の時間的・金銭的コストがかるのか?費用対効果は把握しているか?
○その状態を自分で作れるのか?作れないならば、周りで一番詳しい人は誰か?
○その状態を保ち続ける仕組みはあるのか?
○そのツールが明日無くなったらどうやって仕事をするか?
○ そのツールは、そのツールでなければいけ無いか?
○別な代替品は無いか?
○アナログか、デジタルか?シーンによって変えられるか?
○ いま使っているツールよりも高性能な上位製品は発表されて無いか?
○それに投資する効果はどの位あるのか?
以下はExtraな質問
○ そのツールについて最新情報を常に発信している人、メディアを一つ以上抑えているか?
○ 『こんな事が出来れば良いのに』とおもった事は無いだろうか?それを周りに発信したか?
○ そのツールで行っている仕事は自分でなければ実施出来無いか?(自分でやらない、という選択肢)
如何でしょうか?
いい仕事をするためにも、気をつけたいポイントをパソコンを例にちょっと触れて見ました。
あなたのお役に立てましたら、これ幸いです。
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明日は大久保さんです

Nakashima