お金に関する簡単なお話(お金の種類をざっくり分けてみる)

お金に関する簡単なお話(お金の種類をざっくり分けてみる)

こんにちは。のむらです。
前回はお金に関する話をしましたが、
せっかくなので、またお金の話をしてみたいと思います。
今日は、お金の種類をざっくり分けてみようと思います。
お金には、
1.自分のところに入ってくるお金(収入)
2.自分のところから出て行くお金(支出)
があります。
そして、これをもう少し分けてみると、
1.1.何かと交換した結果入ってくるお金
1.2.何かが利回りを生んで入ってくるお金
2.1.消費として出て行くお金
2.2.投資として出て行くお金
と分けることができます。
簡単に説明をすると、
1.1.何かと交換した結果入ってくるお金
→モノやサービス、時間などと交換した結果入ってくるお金です。
 (給料やいわゆる販売による収入です。)
1.2.何かが利回りを生んで入ってくるお金
→不動産や株式の配当など、お金を増やすもの(資産)がもたらすお金です。
 (お金を増やすものが資産、お金を減らすものは巷で資産と呼ばれていても実際には負債です。)
2.1.消費として出て行くお金
→モノやサービス、時間などと交換した結果、返ってくることがないお金です。
 (返ってくることがない、つまり、出て行ったお金が増えることがないものです。)
2.2.投資として出て行くお金
→資産を得る(増やす)ために出て行くお金です。
 (人にお金を投じることは、トータルでは投資の可能性もありますが、1件ずつを見ると結果的に消費である場合もあります。
  シビアかも知れませんが、結果が出たら投資ですが、結果が出なければ消費ということにもなります。)
自分のお金の出入りを見た時に、人による違いはあるでしょうが、
それぞれの種類のお金が自分を中心に出入りしていると思います。
現状の自分のお金の出入りがどんなバランスになっているのか?
年度の頭ということもありますので、
昨年度を振り返ってみるとか、
今年度の計画や目標をつくってみるのはいかがでしょうか?
お金は大事ですから、よーく考えても良いんじゃないかと思います。
役に立ったよ、という方、(役に立たなかったよ!という方も)
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