スタッフブログ

Excelマクロの凄さ

みなさんこんばんは、吉村です。
今年も残り三ヶ月を切りました。早いものです。
最近、エクセルを使って大量のデータを集計する事が前より多く発生するようになりました。
一例として、
ある部門にアンケートを実施し、
回収したアンケートを即座に集計し、その中からファクトを見つけ、
示唆を示すような一連の作業です。
仮にそのアンケートシートが30枚ならば、大した作業量じゃないのですが、
それがもし1000シートだとしたら・・・
1枚に3分で処理するとして、
3×1000=3000分=50時間!!
翌日までに示唆を出せって言われたら。。。目の前真っ暗になりますね。(実体験)
そんな時始めてマクロの凄さを知りました。
まぁエクセルのマクロをよく使う人なら知っていると思いますが、
生産性が物凄く上がります。
先ほどの例ですが、マクロを活用した所・・・なんと10分で作業が終わりました。
生産性:300%!!
最初はちょっと戸惑うかもしれませんが、使い慣れると本当にすごい機能なので、
興味ある方は是非試して、労働生産性を高めましょう!
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明日は野村さんです。お楽しみ!

台湾適応度テスト

こんにちは。村上です。
10日間お待たせしました。前回の結果発表です。
<○の数が0-1個だった人>
海外に行くときは、
相手が違う文化の人だということを理解して、
相手のことを理解するように心がけましょう。
日本で当たり前のことは海外に出るとあたりまえでないことは多々あります。
<○の数が2-3個だった人>
典型的な日本人です。
台湾に行った時は、日本人であることはわすれずに、
でも、いつもよりちょっとオープンマインドになって、
楽しんできてください。
<○の数が4-5個だった人>
かなり台湾に適応しています。
適応しすぎると、日本に帰ってから
色々とつらくなるので、気をつけてください。
皆さん○の数はいくつだったでしょうか?
挑戦してみた方は、コメント欄にでも結果を書いていただくと、
これを書いている私が喜びます(笑)。
ちなみに、私は5つでした…。
日本を飛び出したい衝動に駆られる今日この頃です。
明日は吉村君です。
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新作iPhoneへの期待

こんにちは、スタッフの大久保です。
先日、新しいiPhoneであるiPhone4Sが発表されました。
当初の予想では、iPhone4SとiPhone5の2つが発表されるのではないかという
情報が流れていたのですが、蓋をあけてみるとiPhone4Sだけの発表となり、
私を含め落胆した人が多かったようです。
でも、冷静になって考えてみると、iPhoneに期待しすぎなのではないかと思いました。
たしかに初代iPhoneは、いまのスマートフォン市場をつくるほどの画期的なデバイス
でしたが、その後iPhone3GS・iPhone4と進化していく中で相当のクオリティに
達していると思います。
そのクオリティの高さゆえ、新作iPhoneへの期待が更に高くなっていると思いますが、
iPodもマイナーチェンジになっているのと同様に、iPhoneもマイナーチェンジ傾向に
シフトしていくのではないかと考えています。
ただ、ここまで期待値が上がった、そもそもの原因として、Appleの新作発表会の仕方
があると思っています。
今に比べれば、それほど期待はされていなかった初代iPhoneのときには、
ギリギリまで情報を伏せておいて、発表会でお披露目すると、
もともとの期待値が低いので、発表された新製品に感動するのでしょう。
しかし、いまは既に期待値が高いので、この状態でギリギリまで情報を伏せてしまうと、
マスコミや一部マニアのユーザーが新作iPhoneの予想等をして期待を増幅させ、
いざその期待に沿わない結果となると、今回のように不満が出ます。
実際にはiPhone4SはiPhone4と比べるとスペック等の中身の面で
大きく進化していると思いますが、それ以上の期待を寄せられていたので、
進化させた努力が報われないということにもなりかねません。
状況に応じて、情報の出し方を変えていく。
大きな感動よりも、小さな感動の積み重ねをするように心がける。
そんなことをあらためて思いました。
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明日は村上君です。
お楽しみに!

学生が夢中になるものとニーズ。

こんにちは。小沢です。
今日から秋学期の授業が始まりました。
本日はニーズとウォンツの違いについて話をしまして、
現在、学生が夢中になっているものをひとつあげてもらい、それが満たしているニーズは何かについて考えてもらいました。
彼らが夢中になっているものとして非常に多く出てきたのが、スマートフォン、オンラインゲーム。
これらで満たされるニーズとしてもっともよくあがってきたのが
「(人と)つながれる」
でした。
また、夢中になっているものとして、バイク、自転車、スポーツなども多く、
満たされるニーズとして挙がってきたキーワードは
「達成感」「爽快感」
車ではなく自転車がランクインしてきたあたりも時勢でしょうか。
ちなみに、自転車によって満たされるニーズとして、どこまでも自分の力で進める「安心感」というものを書いていました。
燃料がなくても、自走できる乗り物。
さらに健康的で格好よく乗りこなせる乗り物でもあります。
自転車…いいですねぇ。さっそく欲しくなりました。笑
みなさんは今何に夢中になっていますか?
それが満たしてくれるニーズは何ですか?
気になります。
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明日は大久保さんです。

女人禁制飲食店!?

こんにちは、なかしーです。
今日のお昼は皆さんは何を食べました?
私は立ち食い蕎麦屋さんに行ったのですが、そこで改めて、その男子率の高さが気になりました。
店員さん以外で、女性が全く無し。
ひとりもいません。ホントに。
これ迄、余りにも当然な光景だと思ってたのでそんなに気になってませんでしたが、何故か今日は以下の二点で気になりました。
●何故、何が女性を入りにくくさせてるのか?
●女性版のそんな店は無いのか?
しばらく考えてみたいと思います。
あ、女性マーケッターの小沢さん、何故ですか?明日のブログ辺りで教えて下さい(笑)
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明日は小沢さんです。

お祭りの季節

こんにちは。スタッフの阪倉です。
だんだん寒くなってきましたね。
この間まで猛暑だったのがうそのようです。
先日、大阪 岸和田の「だんじり祭」を
初めて見てきました。
すごい迫力でした!
あの神輿の上に人がのり、住宅街のカーブを
曲がって行くあのお祭りです。
当方のfacebookでも映像送りましたので
ぜひ見てください!
やはり「祭」は良いですね。
人の熱気、つながり、近所との一体感、
たくさんのものを感じることができました。
祭りがたくさん行える国は、
元気な国だと思います。
これからも日本でたくさんの祭りを
楽しみたいです。
東北でも一日でも早く多くの祭りが
開催できるように祈ってます。
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明日は中島さんです。

生産性向上が日本を救う その2

こんばんは、八須です。
前回の続きです。
そもそも生産性とはなんなのでしょうか?
OECDでは、「産出物を生産諸要素の一つによって割った商である」と定義しています。
また別の定義では、生産活動に対する生産要素(労働・資本など)の寄与度、
あるいは資源から付加価値をうみだす際の効率の程度のこと、ともいっています。
 
わかりやすく言えば、アウトプットをインプットで割ったものが生産性です。
労働力や資本を投入した量に対して、どれだけの価値を生み出せたかということですね。
測定の仕方としては、「一定の資源からどれだけ多くの付加価値をうみだせるか」という測定法と
「一定の付加価値をどれだけ少ない資源で生み出せるか」という測定法がある。
簡単に言えば、生産性を上げるということは
「効率化・省力化」または「付加価値を上げる」ということになります。
続きます。
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明日は阪倉さんです。

売り文句を考えてみよう

こんにちは、樋口です。
もう10月、早いものです。あと3ヶ月で2011年も終了。
年末に向けて変化したいと思ったら、いまのうちから何らかの
仕掛けを打っておいたほうがよいかもしれませんね。
そんな一助になればと思って書いてみます。
突然ですが発問します。
「あなたの”Selling Message”は何でしょう??」
一言で言える、あなたを特徴づけるひとこと。
替わりの効かないものであればあるほど有効です。
あの分野と言えばあの人、というタグ付けがされていると、
見事に仕事が舞い込んでくるようになります。
私も会社で身に覚えがあります。。
そんなこと言ったって・・・という思いもあるかと思います。
そこでひとつご紹介。
私も毎日飲んでいる、ヘルシア・スパークリングです。
最近話題のほしのあきさんがCMに出演されているこの製品。
無理なく飲めるテイストと、頭に抜けるような炭酸飲料の涼感が双方溢れています。
この売り文句
「脂肪を燃焼しやすくする、ただひとつの炭酸」
?炭酸飲料で、
?脂肪を燃焼しやすくする
このふたつの条件を同時に満たしている製品は、
現時点では世界にひとつだけですね。
誰にもマネのできない一言。
ヘルシア・スパークリングのような人財になりたいですねw
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明日は八須さんです。

TSUTAYAがネット事業を統合

友部です。
身近な話をひとつ。
TSUTAYAを運営するCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が、
ネット事業を統合する、というニュースが流れました。
http://www.ccc.co.jp/company/news/2011/20110928_003144.html
・ハリウッド映画などをテレビ・ブルーレイレコーダー向けに配信する「TSUTAYA TV」
・インターネット宅配DVD・CD・コミックレンタルサービス「TSUTAYA DISCAS」
・DVD、CD、ゲーム、書籍、雑誌などを販売するする「TSUTAYAオンライン」
・携帯電話向けサービス「TSUTAYAプレミア」
・電子書籍サービス「TSUTAYA.com eBOOKs」
を、統合するようようです。
これは、幾つかの段階的な示唆を見出すことができます。
●事業効率化
「店づくり」は重たい投資です。
初期費用も高いですが、賃料と人件費は、
続く分、もっと高い。
賃料よりもサーバー台
建築費よりも店舗ページ費
店員さんの人件費よりもWEBオペレーターの人件費
のほうが、安い、ことは確実です。
来店者が少ないことは、同等のネットサービスがあるのであれば、
マイナス事項ではなく、むしろ退店判断をすることもでき、
事業効率は向上します。
●ネット事業のスピード加速
従来は、「店舗」という存在があったので、
「店舗」が絡む物事の決裁は、相応の時間がかかっていたでしょうが、
ネットサービス会社化をしたことにより、「ネット」を主役として、決裁が早まることでしょう。
消費者支店では、ほしいと思った瞬間と、手に入る瞬間
が、労せずに近くなることは歓迎できます。
●コンテンツビジネスの競争
従来、個人的な印象ですが、
本が代表するように、Amazonが、
オンラインコンテンツ流通の主役だったと感じています。
中古品の購入も可能で、お世話になってました。
ですが、今は、
・ドコモ系電子書籍サービス Honto!
・いろん動画/DVD DMM.com
・BookOFF系オンライン Bookoffオンライン
など、コンテンツを入手するチャネルとしての
競争の拡がりをつよく感じます。
TSUTAYA系としても、その波に乗り流さない一手なのでしょう。
 
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明日は樋口くんです。

『貧乏は危ない』

こんにちは。のむらです。
今日は、いつものシリーズではありません。
RBCの話シリーズでもありません。
ちょっとセンセーショナルなタイトルかも知れませんが、
ここ最近感じるところです。
お金というのは、金融の仕組みが行き届いた経済圏においては、
とても大きな力を持つ道具です。
情緒や感情を大事にした時間にこういう話をすると
非常に好感度が下がるものですが、、、汗
しかし事実として、そのような側面があります。
例えば、ドラえもんのポケットから出てくるものが、
現金、クレジットカード、宝石、金塊、絵画や彫刻、
不動産の権利書、激レア切手やフィギュア
とかだったらどうでしょう?
これらが無尽蔵に出てくれば、おそらく、プロセスは違っても
どんな要望であれ、ある程度以上満たせると思います。(笑)
さらに、時としてはその情緒や感情もお金に変換されて取引されています。
ですから単純に、お金があればあるほど、
行動の選択肢が増えるということになります。
日本におけるここ10年くらいの言論では、
「お金じゃない幸せ」
というのが、
「ゆるやかな収入の低下」という傾向とセットで語られてきました。
もちろん、そのような言論に、一定のイデオロギー的な価値はあるでしょう。
しかしながら、現実的に、とりわけ若者世代の収入減という傾向に対して、
「こう言わざるを得ない」という部分があったのも事実でしょう。
ただ、これは前提条件があって、
「極端な外的変化は起こらない」
というものです。
お金をつかわずに楽しい日々を送っていて、
その日々の生活に必要な収入がギリギリで足りる。
これでも外的変化がさして起こらず、
先月とも先々月とも同じ環境下にいられれば、
問題はありません。
しかし、大きな災害などが起こると、
どっからどう見ても、そこから生活の拠点を移したほうが安全なのが、
事実です。
が、、、、、
生活の拠点を移すには、
ある程度自由になるお金があることが現実的には必要条件です。
※もしくは、換金性のある人脈や能力。
災害後なんかは、地域への愛着やアイデンティティが語られがちなのですが、
しかし、上述の「お金じゃない幸せ」原理主義と同じ構造で、
「生活拠点を移す力がないためにそう言わざるを得ない人」
というのは、実際にはそうとう多いんじゃないかと思います。
つまり、選択した結果というよりは、
「そう言うよりほかにない」
ということが「お金が無い」という条件下では起こってしまいます。
なので、お金があればいいなぁ、、という甘い話ではなくて、
「お金が無いというのは危険なんだ」
という認識を持つことが大事なのではないでしょうか?
もちろん、「お金がある」というのはひとつの結果であって、
その原因は、他者への貢献であり、生み出した感動であるので、
ひとりひとりがビジネスクリエーターとしてより活躍することに
委ねられているわけです。
RBCの役割は益々重要だと思う、今日この頃です。
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明日は友部くんです。