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『深夜快速の旅?マレーシア篇?』 Chapter3

『深夜快速の旅?マレーシア篇?』 Chapter3
10:00発マレーシア航空のクアラルンプール行きの
電光掲示板の文字が「搭乗中」となった。
機内へ進むとモスグリーンの制服を着た
キャビンアテンダント達が出迎えた。
男性のCAがやけに凛々しかった。
ふわりと機体が浮く。
高度があがるにつれ気分も昂っていった。
荷物は一つ、青いバックパックのみ。
脇のポケットから、丸めた「地球の歩き方」を
取り出して、マレーシア全図を俯瞰した。
この機内で、行く先の都市を決定する手筈にしていた。
マレーシアは、マレー半島の南部とボルネオ島の
北部がその主な領土で、首都はクアラルンプール(KL)。
マレー系、華人、インド人を中心とした
多民族国家で、都市毎にそのシェアは異なる。
一週間というシバリの中で、マレーシアの幾つの顔を
見ることができるだろうか。
この旅で必ず行くと決めた街が、二つあった。
海峡に沈む夕日の美しき、を持つマラッカと、
「深夜特急」で沢木耕太郎が立ち寄ったペナンである。
首都のクアラルンプールは、
半島部マレーシアの中央西側に位置している。
マラッカはKLの南東に位置し、
西海岸沿いに南下していくとたどり着く。
ペナン島はタイに近い北西部に位置し、
対岸のバダワースからバスかフェリーで渡ることができる。
島には空港もあるが、私には縁遠い話だ。
自分の旅程を確認すると、
マレーシアでの夜は6回あった。
初日マレーシア国際空港に到着するのは夕方であり、
近郊のクアラルンプールに移動して終わりだとすれば、残りは5泊。
気に入った街があれば連泊することを考えると、
「ペナン-KL-マラッカを中心とした西海岸」の旅に落ち着いた。
この大事な一仕事を終えると、ビールを流し込んだ。
隣のオーストラリア人からこぼれるipodの
音を盗みながら、白砂の雲を滑る主翼を眺めた。
一週間後この空を戻る時、自分は何を感じているのだろう。
わずかな窓の隙間から差し込む陽を遮り、再び眠りについた。

心に刻んだ言葉と共に今年を振り返る・・・

庄司です。気付けば大晦日。早いですね?
明日はPCが開けそうにないので、山田さんよりも先に、ちょっとフライングして投稿です。
今年最後の日・・ということで何を書こうか結構悩んで、今年の総括的なことを書こうかな?とも思ったんですが、今年1年自分が心に刻んできた「コトバ」を皆さんに紹介することで、自分自身を振り返ろうかな?と思います。
◇ほんの一瞬だけ、だれかに「ありがとう」
「朝起きて、太陽の光を感じた瞬間。ほんの一瞬だけでいいから誰かに感謝することから始めよう。それは家族でもいいし、先生でもいいし、昨日渋滞に割り込ませてくれた知らない人でもいいことを忘れないで。」(「小さいことにくよくよするな」より)
→これをやると本当にその日一日がいい気分になります。と同時に、自分には感謝したい人が沢山いるんだなぁ?と思います。
今年1年、私自身、本当に沢山の人に助けられました。辛いときに励ましてもらったり助けてもらったり、騒ぎたいときに一緒にバカ騒ぎしてもらったり・・
本当にみんな、ありがとう!!という感じです^^
◇自分との約束を守り続ける
「人はね、自分との約束を守れたときに、はじめて自分自身を信じ、承認することができるんだよ。でも、人間は弱いから、自分でした自分との約束ってなかなか守れないんだわ。だから、自分自身を承認できるぐらい守れる人をみると、すごいなぁって認めたらり、憧れたりして、惹きつけられるんだよ。」(「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった?」より)
→自分との約束を守るのって本当に難しいですね。朝型人間になろうと何度も誓ったけど、いまだに達成できず・・・。英語や法律のこともちゃんと勉強しなおそうと思ったけれど、なかなか思うようにいかず。来年こそは自分との約束をちゃんと守ろうと思います!
◇アノネ、がんばんなくてもいいからさ 具体的に動くことだね
「ともかく具体的に動くことだね。いま、ここ、を具体的に動くーそれしかないね。 具体的に動けば具体的な答えが出るから。自分の期待通りの答えが出るかどうか、それは別として、具体的に動けば必ず具体的な答えがでるよ。そしてー動くのは自分」(相田みつを「おかげさん」より)
→この言葉には何度も助けられた気がします。
吹奏楽団に入って音楽活動をしている私ですが、今年の前半はまさに「スランプ」。全然思うように演奏できず、音色も最悪、息も続かず、楽器を吹くのが嫌になったときもありました。
でも、このままではスランプを抜け出せない・・そう思った私がとった行動は、『一から基礎をやり直すこと』。教則本を買い、休みの日もできるだけ楽器を出して、ロングトーンやスケールを少しずつ練習するようにしました。
すると・・徐々にではありますが、音色も理想に近づいてきたし、音の響きを楽しめるようになりました。今は楽器を吹くのが楽しくて仕方ない!という感じです。まずはできることから一歩を踏み出してみること。これが本当に大切ですね。
さぁ?来年はどんな年になるんだろうか。ワクワクしますね^^
来年もRBCをどうぞ宜しくお願いいたします!!

今年の振り返りと来年の目標…のはずだったのに

例年より一日早く、今日から年末休みの村上です。
本当は、今日は今年を振り返って、
来年の目標を立てて、
ここのブログで宣言するという日に
したかったのですが、
「ゴミの最終収集が明日だから部屋を掃除しろ!」
と、父・母・祖母から厳命が下り、
掃除で一日が終わってしまいました。
年明けにここで2007年の目標を公表して、
自分に後戻りできないようにしたいと思います。
全く内容のないもので申し訳ありません。
こんなんでも読んでくれた皆様、ありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
次は、野村君です。

アイデアマラソン

RBCスタッフの大久保です。
後日、案内がありますが、、
平成19年1月勉強会の講師をしてくだされる
樋口健夫さんをお向かえして、
今日はスタッフ向けに勉強会の概要をお話し頂きました。
樋口さんはアイデアマラソン発想法というものを発案された方で、
これは大手IT企業や大手TV通販会社が
社員研修に導入しているほどの実績を持つ方です。
とにかく学ばせて頂く内容が膨大で、
メモが止まりませんでした☆
詳しく知りたい方は、
近日中に樋口さんの新刊『できる人のノート術』が発売されるので、
そちらをご覧頂くか、
いま発売の雑誌『DIME』に樋口さんの記事がのっていますので、
そちらをご覧ください。
1月勉強会はすんごいことになりそうですよ☆
ご期待ください!
次は村上くんです。

海外ビジネスと国内ビジネスの違い

3年目にして、両方携われることは
幸運なことだと思っている。
特に私はこれまで、ザ国内!とも言うべき、
官公庁向けの営業をしていた訳で・・・
大きな意味でインフラという観点では同じ。
受注の仕方も入札形式という点では、同じ。
その違いとは何か・・・
前回書いた(→http://www.rikkyo.biz/staffblog/item_129.html)
客との文化の違いということはもちろんある。(これはこれからも書きたいと思
います)
契約の考え方である。
日本でもだいぶ変化してきているのかもしれないが、
私のやっていた、官公庁での契約はすごく「あいまい」「漠然」としている。
(もちろん、やっていた当時はそんなこととは思っていなかった)
基本的に毎年同じような契約書。
微妙なとこは客と話をして、解釈を決める。
典型的なのが、契約書、仕様書の厚さだと思う。
少ないもので表紙込みで10ページないくらい。
逆に、今やっている案件では、300ページものが2?3冊。
契約段階になると、より多くなっていく・・・
びっちりと、契約の細かいところまで規定されている。
細かい部品や、その材質性能まで。
そして、契約作業というものにかけるのが、約一ヶ月間。
みんな缶詰状態で、仕様や契約条件をつめていく。
支払い条件を決めるのに、一週間とか。
これで、実は1%とか変わってくる。
50億の1%だと、1000万円。
結構違うよね。
だから重要な問題。
日本の(役所)が担当者とかで話し、決めていくような
いい意味でなあなあでやっていくこととは大きく違う。
「そこに、書かれていることがすべてなのである。」
欧米的な考え方がそこにあるのかもしれない。
今後国際社会を考えた場合は、やはりその方が、将来的にも残るし、後任でもわかりやすいといえる。
個人的な性格からいうと、
日本的なあいまい、融通のありがたみと、よさというのを
逆に実感できたような気がする。
まだまだ、勉強途中です。
何かあればコメントくださいね。
次は大久保君です。

『深夜快速?マレーシア篇?』 Chapter2

『深夜快速?マレーシア篇?』 Chapter2
海外旅行の行き先については、2つの候補があった。
1つは、クロアチアのドブロブニク。
宮崎駿の「魔女の宅急便」の舞台のモデルとなった街、
その旧市街が世界遺産に登録されている街だ。
美しさが担保されている。
もう1つは、東南アジアのどこか。
安さでは折り紙つきだ。
しかし、今の自分の旅行目的を考えると、自ずと答えは決まっていた。
この旅の目的は、幾つかのトラウマを解消する事だった。
大学では「観光学部」に在籍していたが、
・外国人との英語を使ったコミュニケーションの経験があまりない。
・一人で海外旅行をしたことがない。
というトラウマだ。
それは、社会人になった今でも、自分の中に脈々と続いていて、
自信を遮る壁となっていた。今回はそれを取り払う。
結論として、「マレーシア、バックパッカー旅行1週間」に落ち着いた。
英語が使える東南アジアの国は幾つかあるが、
マレー系、ヒンズー系、中華系の多様な文化が
どう織り込まれているのかに関心があった。
航空券の手配の段階になって分かったのだが、
そもそも、渡欧する金銭的余裕などなかった。
現地では、「ちょい貧乏」で暮らさなければならない。
そんな杞憂も忘れ、意気揚々と地球の歩き方を購入し、
数日間を予習に充てた。
早朝、蒼い空と薄い雲の下を成田へと向かう。
「成田エクスプレス」にも「京成スカイライナー」にも乗らず、
分相応な「京成本線特急」が私を出迎えた。
窓ごしに、線路を隔てた向かいのホームが見える。
ホワイトボディーにブルーラインの列車が停車した。
実家へ帰省する時には必ず乗る足だ。
私にとって日暮里は「旅の駅」だった。
バックを抱えて静かに寝入った。
———————————————-
次は加茂くんです。

3月プレゼン大会で豪華賞品をゲット!!

こんばんは。庄司です。
明日はクリスマスイブですね。
そして、今年も残すところあと1週間ちょい・・・
本当にあっという間です。
毎年毎年、時間が経つ速さというのは加速している気がします。
そう考えると、
“いま、この瞬間”
に自分が出来ることを思い切りやらないと・・と思いますよね。
さて、会員の皆様には既にメールでお知らせしましたが、
RBCでは3月に今年度の総決算としてプレゼン大会を行います。
私はそのPMをつとめています。
詳細は以下のとおりですが、
今年のプレゼン大会では、優勝チームに豪華賞品を用意しようと思ってます。
ここだけの話、1人あたり1万円くらいの賞品にしようかと・・・
ぜひ奮ってご参加ください!!
↓↓↓↓↓↓↓↓
☆★プレゼンテーション大会のお知らせ★☆
こんにちは!RBCの庄司です。
最近寒さも増してきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて、
先日の勉強会でもお知らせしましたとおり、
RBCでは、今年度の締めくくりに【プレゼンテーション大会】を行います!
⇒プレゼンテーション大会への参加表明は庄司(rbcshoji@mail.goo.ne.jp)
まで。まずは「参加します」の一言だけでもOKです。
(※1月および2月の勉強会のご案内は別途させていただきます。)
■プレゼンテーション大会では、
「新しいビジネス/サービス」というテーマでプレゼンテーションを行います。
要件は、
?何が新しいのかが説明できること
?収益があがる見込みがあること
の2点のみ!
あとは自由に、あなたが考える「新しい価値」をみなさんに発表してください!
そこから実際にビジネスが動き出す・・なんてことも十分ありうると思います。
頭の中にあるアイディアは、人に伝える「カタチ」にすることでより磨きがかか
ります。
まずは「アクション」。
「参加します」の一言でOKですので、まずは庄司まで参加表明下さい。
⇒rbcshoji@mail.goo.ne.jp
ちなみに、優勝チームには『豪華なプレゼント』も用意しています。
■さて、思い出していただきたいのですが、
RBCの今年度の目標は、
『新しいアイディアを自ら生み出し、他人に伝えられること』
でしたね。
そのために、今年度の勉強会では、
▼6?8月は、各々が高い成長目標を描く為に、マインドを刺激し、
成長意欲や成功イメージを高めるテーマ
▼9?12月には、「ヒト・モノ・カネ」という観点から、
・ビジネスの成功事例振返り(モノ)×2回
・人脈構築及びメンテナンス(ヒト)×1回
・資金調達やキャッシュフロー(カネ)×1回
▼1?2月は、今年度の目標達成に役立つ「スキル」に関するテーマ
を扱ってきました。(1月・2月の勉強会については別途ご案内いたします。)
勉強会や交流会を通じて、参加者のみなさまにおかれましては、
それぞれの「気づき」や「学び」があったのではないかと思います。
■しかし、勉強会は一つの「キッカケ」でしかありません。
その「キッカケ」からあなたは何を得ましたか?
その「キッカケ」からあなた自身を振り返ってみてどうですか?
その「キッカケ」から、あなたは次にどういう行動に出るべきだと思いますか?
勉強会に参加して、ただ座って講師の方の話を聞くだけというのでは、
自らの成長には結びつきません。そのキッカケを活かすも殺すも自分次第です。
機会は自ら活かすもの。
すべては「自分次第」。
次は、あなたが「アクション」を起こす番です!
自分が得た「気づき」「学び」を活かして「新しい価値」(新しいサービス・ビ
ジネス)について真剣に考えてみませんか?
さらに、その考えを誰かに『伝え』て、フィードバックを受けてみませんか?
そこから得るものは、今までの何倍にも値するものになるはずです。
ぜひ積極的にプレゼンテーション大会にご参加ください。
■参加表明を頂いた方から順次、個別に調整をさせていただいたうえで、
プレゼンテーション大会のチーム組みを行っていきます。
もちろん個人ではなく、チームで参加表明していただいても構いません。
(ただし、1チーム:2?3人とします。)
日時は、3月17日(土)または24日(土)を予定しています。(決まり次第
ご連絡します。)
⇒プレゼンテーション大会に参加を希望される方は、
庄司【e-mail: rbcshoji@mail.goo.ne.jp】までご一報ください。
その他質問等がございましたら、いつでも下記アドレスまでお問い合わせ下さい。
皆さまの積極的なご参加をお待ちしております!
—————————————————-
明日は友部くんのブログです。お楽しみに!

人口減社会のビジネス

こんばんは。本日はスタッフの山田が担当します。
50年後の人口9000万人割れという厚生労働省の試算が新聞で見かけました。
少子高齢化、人口減社会で企業は生き残りをかけてどのような戦略をとるべきなのか大変興味深く思っています。
ホテル業界でもこの社会の傾向にあわせた戦略がとられているようです。
先日、あのコンラッド東京に宿泊する機会がありました。
そこで大大感動!!
高級感たっぷりのラグジュアリー感と良いサービスが提供されました。
またまた客室がとっても広々としていて大満足でした。 
ホテル業界では比較的少ない客室数で高級な雰囲気やサービスでを提供し比較的高い料金設定で客単価を上げる戦略が取られているようです。
小規模で高級感漂うホテルは今後一層増えるようです。
「ザ・リッツ・カールトン東京」(250室)、同年夏は日比谷に「ザ・ペニンシュラ東京」(315室)と5ツ星クラスの外資系高級ホテルが続々と参入するのです。
東京シティホテルの2007年問題が騒がれていますが、人口減社会の企業の戦略も重要です。今後の動向を追っていくと面白そうですね!
次は庄司さんです。宜しく。

愛すクリーム

この間ちらっと触れたヘルスツーリズムについて
まじめに書こうかと思ったのですが、
まじめな話題が続いていたので、
今日は少しくだけた話をしたいと思います。
私のことをリアル空間で知っている方なら、
たいていの方はご存知かとは思いますが、
私は甘いものが大好きです。
そこで、ブログを作ってみました。
題して、「日本アイスクリーム研究学会」!!
http://blogs.yahoo.co.jp/syuranekimukuchyou/
今はまだ立ち上げただけの状態ですが、
これから全国出張した際に、ご当地ソフトクリームや、
ご当地アイスクリームを紹介していきたいと思います。
私自身では限界があるので、
会員を募り、ブログを更新できるようにして、
様々な情報を集め、全国1億2千万の甘味ファンに、
情報を提供していければと思っています。
半ば冗談ですが、
アフィリエイトやドロップシッピングで、
夢のアイスクリーム博物館
(またはアイスクリーム御殿)を作るという
密かな野望もあったりします。
そんなわけで、会長(村上)自ら
積極的に実食調査を行って生きたいと思います!
まずは会社の近くから攻めますかね…。
ブログ初心者のため、まだまだ力不足ですが、
今月の勉強会の検証の意味もこめて
活動をしていきたいと思います。
学会入会希望の方は、スタッフ村上へご連絡を!

『共感力』

今日は縁あって『感動力』で有名な平野秀典さんにお会いして、
名刺交換だけかと思いきや、平野さん含めて5人で飲みに行きました。
しかも、今日は平野さんの新刊である『共感力』の発売日なのに、なぜか一緒にいました。
(『共感力』は先日「平成・進化論。」で紹介されていましたね)
驚いたのが、平野さんのプラスのエネルギーでした。
ブログで表現できないのが残念ですが、
話を聞いていて、元気になるんですね☆
ものすごい気さくで、腰も低くて、面白い。
500人規模の会場を満員にして、
そこで講演をされているような方なので、
当然お話も上手で、ひきこまれるようにして聞いていました。
平野さんが言われていたことで感銘を受けたのは、
「本や講演では三人称(誰か)ではなく、
 二人称(あなた)に対して話をした方が
 結果的にみんなが感動する。
 また、二人称(あなた)のことについて
 ずっと真剣に考えていると、
 最後は一人称になる。
 (大久保注:つまり、その人と同化するってことでしょうかね)
 それが共感力ということ」
とおっしゃっていたことでした。
最終的に終電で帰ったのですが、
一日の疲れが吹っ飛ぶほどの楽しい飲みでした♪
次は村上君です。よろしく?☆