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105円の古本

こんにちは、大久保です。
最近、ブックオフで105円で売っている古本を買うようにしています。
理由は
一つ目は安いから気軽に買えるということと、
二つ目は以前の本の所有者が本文中のどこに線を引いているか、
参考にすることの面白さを知ったからです。
一つ目について、気軽に買えるとなると、
今までの自分であれば読むことのない本にまで
手にとって読むようになります。
有名なベストセラーもいい本ですが、
そうでない本でもいい本はあり、そういうものを見つける楽しみもあります。
また二つ目については、
半年前までは他人が線を引いた本を買うのを忌み嫌っていたのですが、
それも楽しみにすれば何ということはないと思うようになりました。
値段が高ければ良い本、安ければ大したことない本と思いがちですが、
実際には関係ありません。
あらかじめ買う本が決まっている場合はAmazon等で買うのが効率的ですが、
たまには古本屋でいろいろな本の中から一冊を選ぶような買い方も面白いですよ。
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明日は村上君です。
お楽しみに!

平成22年国勢調査 人口速報集計

こんにちは。小沢です。
平成22年国勢調査の人口速報集計がそういえば出ていましたね。
http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2010/index.htm
もっと詳しい調査結果は秋ぐらいに公表されるようです。
この人口速報集計を眺めているだけでも色々驚きがあります。
私としては、
関西圏では人口が増加したのは大阪府のほかは滋賀県だけで、
あの人気の京都が人口増から人口減になってしまったのはちょっと意外でした。
ちなみに兵庫県も人口増から人口減へ。
滋賀県に持ってかれてますかね。
またこの5年間で、
全国の1728市町村のうち、実に3/4で人口が減少し、
人口が10%以上減少した市町村が150もあること。
市町村合併などで人口が急激に増加することはあっても、急激に減少することはあるのでしょうか。
自然にこれだけ減少しているとなると・・・
この中でも特に気になったのは、
世帯数が増加している一方で、世帯規模が縮小していることです。
つまり、単身世帯が増加していると。
特に東京は世帯増加率が1位ですが、世帯規模は一番小さい。
東京は人口も増加していますが、その実態は単身世帯がかなり増加していそうですね。
まだまだ不安の続くこのご時世ですから、
単身世帯には人や地域や社会とつながる何かしらの仕組みが必要なのではと特に思います。
そこにビジネスチャンスもありそうです。
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明日は大久保さんです。

英国王のスピーチはスクリーンで見るべし!

こんにちは。
スタッフの阪倉です。
『英国王のスピーチ』(原題: The King’s Speech)という映画を見てきました。
ネタばれになってしまう方は、映画見てから読んでください。

この映画は2010年のイギリスの歴史ドラマ映画で
第83回アカデミー賞作品賞受賞作品です。
アカデミー賞の作品はあまり見に行く方ではないのですが、
今回たまたま機会があり、見に行くことに。
この映画はイギリス王ジョージ6世(ヨーク公アルバート王子)の史実を
基にしている映画です。吃音症(※)のために重要な「演説」がうまくいかず、悩むジョージ。
彼が「話し方」において努力をかさねて、吃音症を克服し国民から敬愛される国王として
成長していく物語です。
※語時に言葉が連続して発せられたり、瞬間あるいは一時的に無音状態が続くなどの
言葉が円滑に話せない病気。言語障害の一種。いわゆる、「どもり」になってしまう病気。
とても良い映画でした。
大体のストーリーは特集番組などで知っていましたが
引き込まれるような映画でした。
気持ちの大切さ
繰り返すことの大切さ
を感じる映画です。
特に無音のシーンをすごい効果的に入れている感じが
あり、「音」をテーマにした映画ならではだと思います。
ぜひスクリーンで見てほしい映画です。
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明日は中島さんです。

健全な肉体には健全な精神が宿る

こんばんは、樋口です。
「健全な肉体には健全な精神が宿る」
これは満更ウソではないと最近感じています。
1月から本格的に始めた加圧トレーニング。
最近筋トレ中に酸欠状態に陥ることが多いです。
あまりに自分を追い込みすぎるとfaint寸前になります、。
これも加圧ベルトをつけつつ、トレーナーに精神的に追い込まれて、
限界を突破する・・・という感覚を、
僅かではあれ毎週体感させていただいてます。
終わってからはプロテインで3回の栄養補充。
ブツブツに破壊された筋肉を修復させる手助けをする。
おかげで上腕の三頭筋が日に日に積み重ねられています。
同僚や友人からは
「いったい何を目指しているんだ?!」
というコメントを頂戴することがあります。
客観的には、アスリート級の負荷をかけた濃密なトレーニングらしいです。
まぁ、趣味の一環となりつつあるのが怖いですね。。
「極限状態こそ人間の本質が現れる」
とはよくいったもの。
トレーニングは僅かではあれ、極限状態を体験させてくれています。
キツいトレーニングを課すと弱音を吐きたくなる。
→ 吐いた弱音をトレーナーが真っ向から否定する。
→ さらに精神的に追い込まれる。
→ やらざるを得ない環境に逆に追い込まれる。
→ 限界をちょっと超えた負荷でのトレーニングとなる。
→ 精神的に鍛えこむことができる。
こういうサイクルを定期的にかけてあげることで、
筋肉だけではなく精神も太くなることが期待されます。
これを1年間くらい繰り返すとどうなるか。。。
いまから楽しみです。
今回感じ取ったこの感覚はどこかでリンクしているのかもしれません。
とりあえず、続けてみましょう♪
何かにかけていると他のことも捗る場合があります。
ビジネスでスランプに陥った場合、趣味に没頭するのも
またよいのかもしれませんね。
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明日は八須さんです。

連休消化・連休消費

友部です。
ゴールデンウィークをいかがお過ごしですか?
私は、あいまの平日に有給休暇を取得し、
国内旅行と帰省をします。
全部で10万円はつかってしまうと思います。
なかなか痛手ですが、
経験として残り、経済効果としてでていくことを考えると、
ブレーキは踏みません。
観光関連産業にとって、ゴールディンウィークでの売上は、
年間合計の中で、大きなシェアを占めます。
想像以上です。
いまこそ、日本文化を楽しみ、日本を消費したいと思います。
親愛なる日本へ。
明日は、樋口くんです。

オルソケの効果

みなさんこんばんは、吉村です。
GW真っ最中ですね!みなさんいかがお過ごしでしょうか?
さて、先月から始まった視力矯正治療ですが、
徐々に効果が表れてきました。
当初0.0Xの視力が・・・一か月後約0.1まで回復しました!
結構驚くべき数字だと思いますが、
今後も引き続き経過をご報告したいと思います。
いつかきっとクリアな視界を得られるはず!
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連休で満席の指定席を予約できるかもしれない裏技

こんにちは、村上です。ゴールデンウィークが始まりました。
今年は例年に比べて、旅に出る人が少なそうですが、
それでも連休ともなると、電車の指定席が入手しづらくなることがあります。
そこで、2つほど指定席をとるための裏ワザ(?)をご紹介したいと思います。
1.区間を分けて取る。
たとえば、東京から新大阪までの指定席をとる時に、
東京?名古屋 名古屋?新大阪というようにわけてとります。
この場合、座席を移動する必要は出てきますが、指定席が取れることがあります。
新幹線の場合は、改札をでないでの乗り継ぎの場合は、
特急料金が通しで計算できます(別々にすると通常高くなります)ので、
通しの特急券を発見してもらったうえで、指定券を別に出してもらうようにしましょう。
在来線の特急では、通しで計算できる場合と、通しで計算できない場合があります。
2.区間を長めにとる。
これは、東北新幹線の「はやて」の予約などでよく起きる現象なのですが、
「東京?仙台」で予約を検索すると、満席なのに、
同じ列車で「東京?新青森」と検索すると、空席があるなんていうことがあります。
「はやて」は「やまびこ」より早いので、「はやて」に予約が集まる傾向があるのですが、
仙台より先、たとえば新青森の人は「はやて」に乗らないと、
東京に出られなくなるので、遠方から乗る人の権益をまもるために、
こういうことがおきるみたいです。
どうしてもその列車の指定を取りたければ、少しお金は無駄になりますが、
区間を長めにとることで予約を取れることがあります。
上の二つの方法は、「裏技」ではありますが、
必ず指定席をとれる保証があるという方法ではありませんので、ご注意ください。
最後は、あきらめずキャンセル待ちを探すしかありませんので、
旅行の計画が決まったら、早めに席をおさえることをお勧めします。
それではみなさん、よい連休を!!
明日は吉村君です。
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僕らが福島に行く理由

こんにちは、大久保です。
ゴールデンウィーク期間中、震災復興のボランティアをするために
東北に向かう人が数万人いると聞きました。
実は私も友人と一緒に福島に行くことになりました。
理由は風評被害で利用者が激減しているホテルを利用して
少しでも早く経済的に復興して頂くためです。
ボランティアというよりかは、
ただ単に旅行に行く先を福島にした、というだけなのですが、
それでも一人でも利用者が増えるだけで喜ばれるとのこと。
ちなみに、宿泊先はホテルリステル猪苗代というところです。
福島県では最も大きなホテルの一つなのですが、
いまは特別料金でのプランもあり、比較的利用しやすくなっています。
一日でも早く東北が経済的にも復興するようにしたいですね。
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明日は村上君です。
お楽しみに!

トレッキングによる楽しみと戒め

こんにちは。小沢です。
先日、女子会でチャリティートレッキングしてきました。
はい。山ガールというやつです。
当初は読書会の予定でしたが、急遽トレッキングに変更。
ブームにのっとってというのもありますが、
この時期に山に登るというのも理由はいくつかあります。
目的1:足腰を鍛える、体力をつける
今回の震災により、通勤難民、帰宅難民となり何時間もかけて帰宅したり通勤された方も多いと思います。
普段当たり前だと思っていた交通手段は、いとも簡単に不通となります。
そんな時頼りになるのは、結局自分の足と体力です。
ついつい楽に生きがちな毎日ですが、普段からしっかり足腰鍛えておくのは大事だなぁと今回の件で痛感しました。
有事の際は、体力、気力が勝負です。
こういう機会を作って自分の体を鍛えるきっかけになればと思いました。
目的2:サバイバル感覚を身につける
素敵な洋服に身を包み、美味しいご飯をレストランで食べ、家に帰れば電器、ガス、水道が当たり前にでる毎日がずっと続くものだと思っていた・・・。
しかし、それが今回、当たり前でなくなるという事態が起きました。
ライフラインは復旧しても、計画停電は長期化します。
水についても若干の不安が残っています。
今後も地震が日本からなくなることはなく、いつ次の地震が起きるかわからない国に私たちは住んでいます。
長引く停電にも、いつかくるかもしれない有事のときも焦らないよう、
当たり前のものがなくてもなんとか生き延びていけるんだ、という感覚を少しずつ養うことも重要だと思います。
本当に過酷な状況に比べれば、比べることすら失礼な山登りですが、
それでも、いつもそこにある水道や電気から離れた環境に身をおくことは、
そのような環境で生きるにはどんなことが必要かを考える良い機会になるのではないかと考えます。
目的3:自然と触れ合い元気になる。
今、都会は停電のせいで薄暗く、メディアから流れてくるニュースも明るいものは少なく、みんなの心も落ち込み気味です。
でも、私たちが落ち込んでいては、被災者の人だって、この日本だって元気にすることはできません。
こんな時は、ちょっと都会から離れてみて、自然のぬくもりに触れて元気をもらうのがよいのではないかと。
自然は癒しであり、元気をくれます。
リフレッシュするとまた1週間を元気に生きぬけます。
半分こじつけのような理由から始まったトレッキングですが、
参加者のみなさんには、満足度は高かったようです。
参加費は全額、赤十字社のほうへ振り込みました。
ほんの小さなイベントですが、こういったものを続けて、周囲の人々も被災地も少しでも元気にできたらなと思います。
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明日は大久保さんです。

Facebookの可能性

こんにちは。
スタッフの阪倉です。
いまや世界に5億人以上のユーザーを持つFacebook。
多くの人を結びつけるツールとして注目されていますね。
ときにはイベント開催、ときにはデモの呼び掛け。。 などなど。
少し前のお話になりますが、ある変わった利用法がありました。
多くの人が趣味や勉強のために利用するだけでなく、時には憩いの場としても活用される図書館。
英国のある街では財政の悪化により、年内での図書館閉鎖を検討せざるを得ない状況になったそうです。
しかし、この計画に「待った」をかけるべく、一部の住民たちがFacebookやメールで抗議活動を呼び掛けたのです。
その結果・・・
図書館にあった約1万6,000冊の本が借りられ、本棚がすっからかんの状態になったというのです。
この出来事が起きたのは英南部ミルトンケインズにあるストーニー・ストラトフォード図書館。
この抗議活動は、図書館の貸出制限となる15冊を1週間借り続けるというものでした。
すると、Facebookの呼び掛けにたくさんの支持が集まり、活動を開始する予定の1月12日を待たずして
多くの住民が図書館へ殺到。約1万6,000冊ある図書館の本は「1時間に平均378冊」という勢いで借り
られていき、1月13日までに本棚は空っぽの状態になったそうです。
この行動の是非はともかく、Facebookの力を感じる出来事ですね。
SNSのすごさを感じる事件でした。
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