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流れを整える

こんばんは、樋口です。
最近、痩せた気がします。
体重は思ったよりも落ちてはいないのですが、
体組成がぐんと変化したし、
概観・腹回り・そして顔周り。
日焼けしたことも手伝ってかみかけが精悍になった気さえしている。
非常に心地よいし、連鎖してかカラダの調子もよい。
原因を考えてみるといろいろな仕掛けが功を奏したからのようだ。
意識的に仕掛けたことを列挙すると・・・
・いつも以上の質・量のジムでのトレーニング
・自宅での腹筋を量から質に転化させた
・摂取する栄養素のタイミングを考えつつ、筋肉と相談するようになった
 焼き肉やフィレステーキを食べるときは運動後
・腹部に対する1日2回程度のクリームとマッサージ
・週1回の彫刻リンパのメンテナンス
・洗顔時の顔のリンパマッサージ
・サウナや持久系トレーニングでの代謝アップ
・スポーツマッサージとストレッチによる疲労回復
・プロテインに加えて新種のサプリを導入
このへんを自然に、楽しくやるようになると、
必然的にカラダもメンテナンスされていくようだ。
まずはありたい自分の姿を描いて、
具体的かつ鮮明にイメージして、
そして行動計画を立てて、
続くような仕組みをつくる。
ビジネスも目標達成も、何事もこの作業の繰り返しだと
勝利の方程式を導き出せたような気がしています。
ということで次に目指すべき姿を描く事にします。
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明日は八須さんです。

映画レビュー『最強のふたり』

こんにちは、スタッフの大久保です。
今回も映画レビュー(ネタバレなし)を書きます。
今日は『最強のふたり』です。
【あらすじ】
不慮の事故で全身麻痺(まひ)になってしまった大富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、新しい介護者を探していた。スラム出身の黒人青年ドリス(オマール・シー)は生活保護の申請に必要な不採用通知を目当てに面接にきた不届き者だったが、フィリップは彼を採用することに。すべてが異なる二人はぶつかり合いながらも、次第に友情をはぐくんでいき……。
(引用元:シネマトゥデイ)
【オススメ度】
★★★★★(星5つ) ※あくまでも個人的な感想です。
【レビュー】
黒人ドリスが全身麻痺の大富豪フィリップの介護をすることで、
全く違う世界で生きていた二人が出会い、
二人がそれぞれ抱えている問題に少しずつ向き合うことで、
少しずつ理解し合っていく。
その距離感や心理描写をものすごく丁寧に描いている映画です。
実話をもとに作られていて、
とりたてて派手な演出は無いものの、
だからこそジーンと感動させられる映画です。
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明日は野村君です。

ちょっと変わった京都の楽しみ方

こんにちは。小沢です。
関西に帰ると、私はとりあえず京都をうろついているのですが、
最近、行く場所が決まってしまっておりましてね。
これじゃあいかん、人生は常に冒険だ、と思い、いつもと趣向を変えてみることにしました。
まずは京都市バス1日乗車券を購入します。
片道220円ですが、1日乗車券は500円。
3回乗ればもとがとれます。
そして、京都市バスの良いところは、とにかく本数が多く、メジャーなお寺・観光地ががんがん連れて行ってくれます。
というわけで、1日乗車券を握り締め、バス停に仁王立ち、というところから旅は始まります。
さっそく、来たバスに乗ります。
ここでバスを選んではいけません。
そのときにやってきたバスに乗るのです。
乗ってみてはじめて行き先を決めてください。
バス内に停留所一覧が載っています。
とりあえず停留所のネーミングで決めるもよし、○○寺と書いているところで降りるもよし、
なんだかどっかで聞いたことある地名かもと思うところで降りてもよし、何なら終点まで乗ってもよしです。
そしてバスを降りたら気の向くまま歩いてみてください。
中心街から少し離れれば、山や住宅街が広がります。
住宅街といってもそこは京都ですから、普通に町屋があって、なんだか風情があります。
見たことも聞いたことも無いお寺がそこらにたくさんあります。
美味しそうなラーメン屋や古本屋、可愛いカフェなんかもあります。
途中で抹茶で一服なんてのもいいですねぇ。
地元の人でもない限り、ガイドブックに載っていない場所はめったに行かないんですよね。
だからこそ、無名のお寺や街というのは人もいなくて大変風情があるもんです。
町並みを十分に楽しんだら、また市バスに乗って気の向くまま市内を走ってみてください。
街に歴史ある、そしてお寺が腐るほどある京都ならではの楽しみ方かと思います。
誰も知らないあたなだけの京都が見つかるかもです。
明日は大久保さんです。

過去138年間で最高

みなさん、こんにちは。
スタッフの阪倉です。
日本列島が太平洋高気圧に覆われ気温が上昇した8月11日、
東京都心は夜になっても気温があまり下がらず、最低気温が
30.4度と統計のある過去138年間で最も高くなりました。
これまで最も高かったのは2004年7月21日の29.6度でしたので、
本当にすごいですね。
全国の観測地点927のうち今夏最多の297地点で35度以上の
猛暑日となりました。熱中症とみられる症状での病院搬送も相次ぎました。
最近感じるのが、日本の熱帯化です。
特にスコールの多さにはビックリです。
昼間まで晴れていても急にドシャ降りの雨が降ることも
珍しくないですよね。
みなさんも体調に気をつけてお過ごしください。
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明日は中島さんです。

映画レビュー『パシフィック・リム』

こんにちは、スタッフの大久保です。
今回も映画レビュー(ネタバレなし)を書きます。
今日は『パシフィック・リム』です。
【あらすじ】
2013年、突然未知の巨大生命体が太平洋の深海から現われる。それは世界各国の都市を次々と破壊して回り、瞬く間に人類は破滅寸前へと追い込まれてしまう。人類は一致団結して科学や軍事のテクノロジーを結集し、生命体に対抗可能な人型巨大兵器イェーガーの開発に成功する。パイロットとして選ばれた精鋭たちはイェーガーに乗り込んで生命体に立ち向かっていくが、その底知れぬパワーに苦戦を強いられていく。
(引用元:シネマトゥデイ
【オススメ度】
★★★★☆(星4つ) ※あくまでも個人的な感想です。
【レビュー】
ゴジラを始めとする日本の特撮映画に影響された映画。
そのため、ところどころに日本への愛が垣間見られます。
ヒロインが日本人の菊地凛子、敵がkaijuu(怪獣)、場所の設定が日本というシーンもいくつかあります。
二人のパイロットがシンクロすることでロボットが動くアイディアなどは、
エヴァンゲリオンのパクリなんじゃないかと思いましたが、
そんなことはどうでもいいと思えるほど圧倒的なのが「映像」でした。
VFXここに極まれりといった感じで、
ロボットと怪獣が戦うシーンは圧巻でした。
アメリカではこの映画を観た50%の人が3Dで観たそうですが、
少しお金を出してでも良い環境で観ることをオススメします。
こういう映画こそ、DVDではなく、映画館で観たほうがいいと思います。
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明日は野村君です。

日本人の視線

こんにちは。小沢です。
シカゴから帰ってくると、シカゴのどこがよかったのかとよく聞かれます。
町並み、ミュージアム、現地で出会った人々など色々あるとは思うのですが、
一番良かったのは
「無駄に視線を感じなかったこと」
です。
というのも、シカゴ美術館に行ったときに、なんとなく視線を感じてそちらを見ると、
日本人の女の子がいたんですね。
そして、はっと気づいたんです。
他人をちらちら気にして見ているのは日本人だけだと。笑
日本だと毎日いろんな方向から視線を感じます。
それもじっとみるのではなく、「ちら見」の視線。
好奇心でみているというより、警戒のちら見なのか、もはやただの癖なのか。
特に、東京で電車に乗り込んだ瞬間に特に感じたりしますね。
いっせいにみんながちら見。笑
それがシカゴで、かなり人の多いところに行ってもあまり感じないんですよね。
日本人だから悪目立ちはしていたと思うのですが、むしろ、なんじゃこいつら的な好奇の目でみられてはいたと
思うのですが、
少なくとも、目線が一切あわないように見られる「ちら見」は感じませんでした。
シカゴで「ちら見」を感じたのは、唯一その日本人の女の子からだけでした。
その「ちら見」がごく当たり前に無い空間というのは、すごく居心地がいいなぁとシカゴにいって数日
たってから気づいたものです。
あの日本人特有の、他者を警戒するような目つきは、とても湿度が高く、正直嫌な感じです。
視線を感じて、こちらも見ると、さっと目線をそらす。
こちらも見るのをやめると、また、ちら見の視線を感じる。笑
特に東京の人はこれがひどい気がします。
警戒心が強いのか、恥ずかしがりやなのか。
他人を気にしすぎ、他人からの視線を気にしすぎ。
あたなに他人はそんなに興味ないって、
たとえ少々鼻毛がでててもいいじゃない、と伝えたいです。
いや、よくないか。
でも私も知らず知らずのうちにやっているんでしょうね。
というわけで、今日は自分の視線を気にしながら歩いてみました。
自分で思っているよりも、他人を見ていました。笑
これからはどうせ見るなら、堂々と笑顔でにこにこ見つめたいと思います。
見つめられていた人が思わず微笑み返してくれたら最高ですね。笑
明日は大久保さんです。

高校野球始まりました!

みなさん、こんにちは。
スタッフの阪倉です。
いよいよ夏の高校野球が開幕です!
2週間の短期決戦で全国3985校の頂点が決定します!!
この校数非常に多く感じますが、実は4000校をきったのは
1989年の71回大会以来、23年ぶりとのこと。
すごいですね!
ただ、少子化の影響で参加高校数は年々減少しています。
最も参加校が多いのは
・神奈川の190校
・愛知の189校
・大阪の181校
と続きます。
参加校は減少しつつも、高校野球の熱さは全く変わっていません。
今年も数多くのドラマが見れそうです。
頑張れ、高校球児!!
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明日は中島さんです。

フィルタリング

こんばんは、樋口です。
物事を観るうえで気をつけないといけないのは、
着眼点をすぐに切り替えられる力。
フィルタをかけかえる、とでも言いましょうか。
周りに流されてみたりするのもよいし、
純粋に感動するというだけではなくて、
すぐにギアチェンジできる柔軟性。
これら全て、ビジネス感覚としては重要。
商品開発のお話やヒット事例集の話を伺っていると、
そこの裏をどう読み取っていったのかを推察するプロセスが
非常に勉強になっていることに気付かされる。
定義付け、抽象度のチューニング、そして吸収力。
汎用性なのか個別案件なのか。
視点が深く広まるだけで気付きが大いに増える。
そこに知的好奇心を見出す私にとってはプライスレスな経験になる。
だからこそもっともっと領域を広げていきたい。
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明日は八須さんです。

映画レビュー『風立ちぬ』

こんにちは、スタッフの大久保です。
今回も映画レビュー(ネタバレなし)を書きます。
いま一番ホットなジブリ映画『風立ちぬ』です。
【あらすじ】
大正から昭和にかけての日本。戦争や大震災、世界恐慌による不景気により、世間は閉塞感に覆われていた。航空機の設計者である堀越二郎はイタリア人飛行機製作者カプローニを尊敬し、いつか美しい飛行機を作り上げたいという野心を抱いていた。関東大震災のさなか汽車で出会った菜穂子とある日再会。二人は恋に落ちるが、菜穂子が結核にかかってしまう。(引用元:シネマトゥデイ
【オススメ度】
★★★☆☆(星3つ) ※あくまでも個人的な感想です。
【レビュー】
一言で言うと、「宮崎駿が大好きな飛行機のシーンを思う存分描いた映画」だと思いました。
飛行機が飛ぶシーンは、ここぞとばかりにたくさん出てきて、
しかもどれも観るだけで爽快な気分になります。
その分、ストーリーやメッセージなどについては、
飛行シーンに比べれば、優先順位が低くなっているのかなと思いました。
これから観に行く人へのアドバイスとして、
近年のジブリ映画全般に言えることなのですが、
期待値はなるべく低くしてから観に行ったほうがいいです。
それに尽きます。
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明日は野村君です。

路上パフォーマー考察

こんにちは。小沢です。
先日シカゴから帰ってきました。
東京も路上パフォーマーの数は多いなと思ったものですが、あちらでは街角で駅構内で様々な所でパフォーマーが
いました。
そしてみなさん、鬼のように上手い!
それでもなかなかチップは思うように集まらないようです。
そんな中、ものすごいチップを集めているパフォーマーがいました。
バイオリン弾きのおじさんで演奏も他者と比べると飛びぬけて上手いわけではないのですが、
立地と選曲がナイスでした。
そのおじさんがいたのは、地下鉄から出てムービングウォーク(歩く歩道)を乗ったあたり。
その先には、そう国際空港が待っているのです。
その場所でおじさんはバイオリンを弾いていたのです。
地下鉄からでて長いムービングウォークに乗り始めたとき、どこからともなく素敵な音色が聞こえてきました。
美しくも少し切ないバイオリンの音。
2週間ほどしかいませんでしたが、色々な人々、思い出をありがとう!シカゴ!と曲と共にセンチメンタルな
感動的な気分になってくるわけです。
さすが、シカゴの駅はこんな曲をかけるなんて粋ですなぁと感心してたら、
実はおじさんが生演奏してくれてました。
そして「いってらっしゃい、また戻っておいで」ばりの優しい微笑を通行者に投げかける細やかさ!笑
さらに、これから出国ならば、正直1ドル札やコインなど小銭は不要。
この素敵な演奏をしてくれたおじさんに全部あげちゃえ!となるわけです。
今まで見た路上パフォーマーの中で一番儲かってましたね。
日本でも駅構内でのパフォーマンスが公に許されるなら、もうちょっと街中も楽しくなるかもですね。
明日は大久保さんです。