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3連休穴場旅の見つけ方②

こんにちは。小沢です。
さて、前回に電車旅のススメを書きました。
というわけで、実際に普通運賃のみで日光に行ってきました。
本来は中禅寺湖やら戦場ヶ原やら奥日光温泉やらがひしめく方面に行きたかったのですが、
そちら方面に行くバスが本来なら日光駅から45分でいけるところが3時間かかると!
目的地に行くまでに片道3時間で往復6時間・・・
バス停にも信じられないくらいの行列、行列、行列・・・
日帰りの私にはそんな悠長にバスに乗っている暇はございません。
というわけで、さっそく東武鉄道のHPにアクセス。
日光からいける他によさげなところはないかを検索。
すると、同じく日光からバスで25分ほどの霧降高原なるものを発見。
聞いたこともない霧降牧場なんかもあるそうで。
高原・・・牧場・・・なんだかよさそう、ということでこちらにコースチェンジしました。
バス停に行くと、中禅寺湖方面のバスと違い、恐ろしく人がいない。笑
バスも一切の混雑もなくスムーズに目的地に到着。
同じ日光といえども、こんなにも違うものかと思いますねぇ。
霧降高原は散策できるコースがあり、そちらをぐるりと歩けるようです。
また、バスで大笹牧場に行けば、酪農体験やらグルメやらも楽しめるようです。
と、いうおすすめ通りのコースを楽しむというのもひとつの手ですが、
私はHPに掲載されていたハイキングマップを頼りに、聞いたことも見たこともない霧降牧場なるものを目指して歩き出しました。
途中険しい道もあるので、気軽に散策したい方にはお勧めしませんが、
結果として牧場独り占めできます。
観光牧場ではないため、ベンチとテーブルがぽつねんとあるだけですが、
人がほぼいないので、芝生に寝そべりながら、広大な牧場と、そこから見える雄大な山々を独占できます。
今まで生きてきた中でこんな体験なかなかないですねぇ。
かなり穴場です。
ご興味ある方は、しっかりとハイキングの準備をした上で行くのをお勧めします。
そろそろ寒くなってきたので、この3連休は温泉のほうに行って、ここは5月くらいのほうがよさそうですね。笑
明日は大久保さんです。

『消費税増税の影響』

こんにちは!
松葉佐です。
来年から消費税が5%から8%に上がる事が既に決まってから、雑誌やCMなどでは消費税増税前の販促宣伝をやたらと目にする機会が増えました。
不動産を買うことも無いし、何か家電を買うことも無いので、自分とは無縁だと思っておりましたが、意外なところで関係がありました。
それは郵便切手です!
郵便料金の値上げは1994年以来20年振りだそうです。
はがきは50円から52円、手紙は80円から82円に値上げする見通しです。
ちなみに消費税が10%に上がった場合、追加の値段も視野にいれているそうです。
仕事柄郵便で手紙を出す事も多いので、こんなところに影響を受けるとは思っておりませんでした。
そういえばスマホや無線LAN等の通信費も8%になると消費増税分負担が増えますね。
身近なところで考えると実感がわいてきます。
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明日は中島さんです。

映画レビュー『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』

映画レビュー『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』
こんにちは、スタッフの大久保です。
今回も映画レビュー(ネタバレなし)を書きます。
今日は『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』です。
【あらすじ】
ひょんなことから東京へ一人旅に出ることになった高校生の和也(佐野岳)は、初めての東京で財布を紛失し途方に暮れる。そんな彼は、自分に話し掛けてきてくれた女性(杉田かおる)やトラック運転手・柳下(イッセー尾形)など見知らぬ人たちに助けてもらう。柳下のトラックに同乗して共に旅する途中、母親と別々に生活している少年と知り合った和也は、柳下に代わって少年を母親のところに送ろうとするが……。(シネマトゥデイより引用)
【オススメ度】
 80点(100点満点) ※あくまでも個人的な感想です。
【レビュー】
喜多川泰の同名小説の映画化。
ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを獲った
佐野岳が主演しているのが注目されいます。
公開してから2週間後に行ったのですが、立見が出るほどの盛況ぶり。
なにかと思ったら、映画上映後に原作者の喜多川泰さんのトークショーがある回でした。
ストーリーとしては、主人公の和也が友人に「東京に行ったことがある」と嘘をついたために、そのつじつまを合わせるために実際に東京に一人旅に行くことから、いろいろな出会いによって人間的に成長していくというもの。
一人旅をして困っている和也を助けてくれる人も、それぞれ複雑な状況を抱えていて、
その助けてくれた人に対して和也自身が精一杯出来ることをすることにより、相手も少しずつ助けられていきます。
喜多川泰さんがトークショーで話をされていたのは、
「人は他者からいろいろなものをもらいながら生きている」
ということを伝えたかったとのことでした。
当たり前なんだけれど、大事なことを気づかせてくれる、そんな映画でした。
映画鑑賞後、原作も読んでみましたが、これはこれで良かったです。
喜多川泰さんは執筆のかたわら、学習塾も経営されている方だからだと思いますが、登場人物の心理描写以外に、為になるエピソード・教訓が散りばめられていました。
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明日は野村君です。

3連休穴場旅の見つけ方①

こんにちは。小沢です。
さて、すっかり行楽シーズンですね。
11月の3連休もお天気はもちそうです。
みなさんはどこにいかれますか。
3連休はおそらく道路は渋滞するでしょうねぇ。
せっかくの休日を高速道路の待ち時間でつぶすのはもったいない。
となると、電車となるのですが。
新幹線や特急を使うとこれまでお値段がそこそこはってしまう。
気軽に行けて、でもちょっと旅行気分というものはないか、と思ってしまいますねぇ。
そこでおすすめなのが各鉄道のHPです。
東武、西武、東急、小田急、京成、京王、JRなど様々な鉄道が走っています。
各鉄道HPをまじまじと見ることは少ないかと思いますが、
見てもせいぜい運行情報や切符ページなのですが、
それ以外を見てみると必ず沿線上の旅行や観光に関連するページがあります。
たとえば、東武鉄道。
生活圏内で使っている分にはせいぜい、浅草、スカイツリーくらいしか観光名所はないのですが、
生活圏内を超えてみると、あの人気の日光があります。
さらに、日光以外でも鬼怒川などをはじめとした温泉街に乗り換えなしの電車一本でいけます。
まあ、そんなのはすでに知っている、という方も多いでしょう。
しかし、注目すべきは、普通運賃だけで都内から日帰りで十分いける距離にあるということです。
たとえば、北千住→東武日光までだと、普通運賃で片道1320円、時間は1時間55分程度。
なんだか遠い場所にあると思っていた有名観光地がこんなに安く2時間以内で行ける。
(ちなみに特急だと、片道2620円、時間は1時間35分程度。普通運賃だけでいくのと20分しか変わりません。
車だと片道4250円、時間は2時間5分程度(高速使用、渋滞なし))
事前に特急座席などの予約もしなくていいので、いつもの電車のようにぷらりと乗ればいいだけですから、道路の混雑状況が読めない3連休などにはお勧めです。
さらに、各沿線のHPでありがたいのが、有名じゃない駅の観光情報などが詳しく掲載されている点です。
最寄りの駅から2時間以内で行ける場所に、こんな温泉やこんな紅葉名所があったなんて、など新しい発見もあります。
もちろん、有名じゃない場所も多いので、どこもかしこも混雑する3連休にはお勧めです。
旅行!というとなんだか気張って各旅行サイトをみなくちゃいけない気になりますが、
最寄りの駅から電車に乗るだけで気軽にいけるちょっと遠出の旅などいかがでしょうか。
明日は大久保さんです。

スマートウォッチ参上!

こんにちは!
松葉佐です。
以前ブログでも取り上げましたが、最近ウェアラブルの情報が増えてきました。
先日はサムスンが『Galaxy Gear』の製品発表をしましたが、ソニーも10月25日に『SmartWatch2』を発売すると発表しました。
気になる価格は14,800円です。
前回のSmartWatchMN2と同様に
・電話の着信やメール・SNS確認
・音楽の再生機能
が行えますが、NFC搭載機であればペアリングする事もできます。
またSmartWatch2は防水防塵機能付きなのでアウトドアでも安心して使えそうですね!
スマートフォンと連携できるのが、SmartWatchの売りのようですが、ただ残念なのが、ソニー製のスマートフォンXperaで無ければ連携しないみたいです。
ただ、やはり日本人として日本製品には頑張ってほしいところ!
カラーバリエーションも6色あり普通の時計として使ってもオシャレですね。
詳しくはこちら→http://www.sonymobile.co.jp/product/accessories/smartwatch2/
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明日は中島さんです。

映画レビュー『キャプテン・ハーロック』

こんにちは、スタッフの大久保です。
今回も映画レビュー(ネタバレなし)を書きます。
今日は『キャプテン・ハーロック』です。
【あらすじ】
銀河の果てまで移動が可能となった時代。開拓の限りを尽くし新天地を失った人類は、「戻るべき場所」となった地球の居住権をめぐって争いを始める。紛争を終息させる最終兵器として4隻のデス・シャドウ級宇宙戦艦が建造され、その4番艦の艦長としてハーロックが任命される。歴戦の勇士として名をはせた彼だったが、終戦を迎えると同時に戦艦と共に消息を絶ってしまう。やがて、彼は巨大なドクロを艦首に刻んだ宇宙海賊船を操るキャプテンハーロックとなって姿を現し、地球連邦政府に戦いを挑んでいく。(シネマトゥデイより引用)
【オススメ度】
 ★★☆☆☆(星2つ) ※あくまでも個人的な感想です。
【レビュー】
東映が30億円もかけて作成した、松本零士『宇宙海賊キャプテンハーロック』原作のアニメ映画。
全編フルCGで、アニメにしては珍しく3Dでも観られます。
原作者の松本零士さんは私が住んでいる練馬区にいらっしゃるご近所さん?
ということもあり、公開されたら観に行こうと思っていました。
観た感想としては、さすがに大金はたいているだけあって
細部まで描かれたCGは圧巻でした。
登場人物もそれぞれ個性があり、小栗旬が声を担当しているキャプテン・ハーロックも
ネット上で叩かれているほど違和感は感じなかったです。
ただ、個人的には、映画全体に力が入り過ぎて、カッコイイ映画には仕上がったものの、共感できる映画にはなっていなかったので、そこまで面白いは感じませんでした。
あらためて、
映画の良し悪しって何なのだろうなぁ…と考えさせられた映画でした。
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明日は野村君です。

iOSにあの名作RPGが移植!

こんにちは!
松葉佐です。
RPGといえば、『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』シリーズの名前がすぐ浮かんでくると思いますが、ナムコ(現バンダイナムコゲームス)が製作したテイルズオブシリーズも知る人ぞ知る名作です♪
そのテイルズオブシリーズの原点ともいえる『テイルズ オブ ファンタジア』(TALES OF PHANTASIA)が先月9月24日にiOSへ移植され、iPhoneやiPadで遊べるようになりました!
シリーズでも屈指のストーリーの良さで今でも人気が高い素晴らしい作品が…なんと無料で!!
プレイステーションのようなゲーム機だと、コントローラーを使って操作ですが、端末版はやはりタッチ操作!
基本操作はタッチで、戦闘シーンはタッチやタップにフリックで操作と満員電車の中でやると大変な事になりそうですね(笑)
話が元に戻りますが、iOS版は基本無料でエンディングまで遊べるようになっています。
その他、ゲーム起動時にはログインボーナスが得られ、さまざまな支援効果を受け取ることができます。
また、ネットゲームと同様のアイテム課金制を採用しており、全滅後にパワーアップして即復活できるアイテムや、大量の経験値を獲得できるアイテムなどが用意されております。
詳しくはこちら→http://top-app.tales-ch.jp/
プレイステーションの様なゲーム機ではソフトを買ってゲームをするのが前提でしたが、時代は移り変わるものですね。
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明日は中島さんです。

映画レビュー『unbeatable』

こんにちは、スタッフの大久保です。
今回も映画レビュー(ネタバレなし)を書きます。
今日は先日香港に旅行に行った時に観た『unbeatable』です。
※事前に書いておきますが、日本では上映されない映画です。
【あらすじ】
程辉は、過去にボクシングのチャンピオンまで登りつめたほどだったが、ヤクザと関係を持ったことから道を外れ、刑務所に入っていた。
刑務所から出所してからは、古い友人の誘いで、格闘技のトレーニングセンターで下働きを始めた。家は、家賃の安い母子家庭の家で、間借りしていた。
借りた家の家主は、王明君と小丹親子。
王明君は、夫に捨てられ、下の男の子を不慮の事故で亡くしたショックで、精神病を患っている。小丹は、そんな母親を支えている。
程辉も、王明君の病気を知って、王明君と小丹の親子の力になろうとしている。
ある日、程辉の働くトレーニングセンターに、一人の男性・林思齐が入会してきた。
林思齐は、大金持ちだった父親が不動産投資で失敗し、一気に貧乏生活になってしまい、毎日飲んだくれる父親を介抱していた。
そして、程辉に総合格闘技(MMA)をやりたいので、ボクシングを教えて欲しいと依頼してきた。程辉は自分ががんばる姿を見せて、父親に立ち直ってもらいたいと思っていた。
順調に腕を上げた林思齐は、終にその舞台に立つ。
勝ち上がっていくが、強敵に負けて、首を損傷する大けがを負う。
程辉は、弟子の林思齐のために、自分がMMAに参加しようと決意。
48歳という年齢で再び総合格闘技の舞台に立つ程辉は、林思齐に勇気を与え、また、疑似家族のような暮らす小丹にも、勇気を与えたのだった・・・・。

【オススメ度】
 ★★★★☆(星4つ) ※あくまでも個人的な感想です。
【レビュー】
先月、個人的に香港旅行に行った時に観た映画。
香港に住んでいる友人に紹介してもらい、一緒に行きました。
わざわざ香港で映画を観た目的は、映画の内容そのものではなく、
日本人と香港人の映画の見方に違いがあるのでは、
という仮説を確かめたかったからです。
実際に観てみて、日本と違ったことは以下のとおりでした。
・チケット代が安い
  →日本だと普通に映画を観るとチケット代が大人1,800円ですが、
   香港では平日から、その半額くらいでした。
・字幕が2つある
  →字幕は中国語と英語の2つが同時に表示されていました。
   (音声は広東語でした)
・リアクションが大きい
  →笑ったり、泣いたり、(痛いシーンがあって)悲鳴をあげたり
   といった一つ一つのリアクションが、日本に比べて大きかったです。
・映画上映中に、友達同士で話し合ってもOK
  →上映されている映画をネタに友達同士で話して
   盛り上がっているのは、見ていてとても新鮮でした。
・映画上映中に携帯電話を見てもOK
  →映画館だと、スマホを見ている人がいるとすごい目立つので、
   日本で映画を観るときに、そういう人がいるとイライラするのですが、
   香港では当然のように、何人かが映画上映中にスマホで
   メールチェックしていて他の人も全然気にしていないのが、
   興味深かったです。
映画自体は、アクションやコメディの要素が盛り込まれており、とても良かったです。香港観光中に行った場所がいくつか映っていたこともあり、自然と感情移入できました。
言語の問題で、映画の内容が理解できないのではないかという心配もあったのですが、上述のとおり英語の字幕があったおかげで、普通に観ることができました。
映画の完成度は高いので、観る人は少数でもいいから、こういう映画を日本でも観れるようにできたらいいのに、と思いました。
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明日は野村君です。

血の提供に見合うモノ

こんにちは。小沢です。
この間、学内をうろちょろしていたら、こんな校内放送が入りました。
「学生の皆さん、本日献血を行っています。
現在、3人組キャンペーンを行っておりまして、3人以上で献血していただくと、
ジュース12本またはドーナツ9個を差し上げます!!」
とな。
時間があり、お金がなく、血気盛んで、お腹を空かせている学生にはもってこいのキャンペーン過ぎて笑いました。
献血って駅前でも呼びかけていますが、なかなか血が集まらないみたいですね。
いかんせん、社会人は忙しい。
貧血の方も多く、ジュースよりもドーナツよりも体力と時間を温存したいという方もいるでしょう。
それに対して、学生は時間と血をもてあましているわけです。
彼らに無いのは、お金。
特にうちはお腹をすかせた男子学生がわんさかいます。
そこをうまく刺激したキャンペーンですね。
一人だと献血もちょっと怖いけど、友達と3人一緒に献血なら安心。
血もたくさん集まりますし、3人組みキャンペーンはナイスアイデアです。
これ、そこらじゅうの大学で行っていたら、あっという間に血が集まりそうな気もするのですが。
同様に、学生の血肉、体力、知識などを必要とし、それに見合う彼らが納得できるものを提供できる企業があれば、双方にとってよい取引になりますね。
さて何があるでしょうか。
明日は大久保さんです。

上から目線!

こんにちは!
松葉佐です。
30歳を超えたからという訳ではありませんが、仕事に対する今までの意識を変えようと思って意識している事があります。
どこがで聞いた事があるかと思いますが、「従業員は経営者の目線で仕事をするべきだ」とある経営者の方が発言しました。
この意見に賛否両論があるかと思いますが、経営者目線とは言わずとも、上司の目線を持って仕事をすべきと思うようになりました。
目線の違いが結果に影響するエピソードとしてレンガ積みの職人の話が有名です。
これは、ある旅人が街でレンガを積みあげている3人の職人たちに「何をしているのか?」と尋ねた時の話です。
職人たちは以下のように回答しました。
職人A「生活費を稼ぐために積んでいるのさ」
職人B「私の仕事は壁を作り上げることなんだ」
職人C「人々が癒される大聖堂を作っているんだ」
職人Aは目の前の仕事、職人Bは仕事の目的、職人Cは作業の結果がもたらす仕事の目的を語っています。
AやBのように作業を行う事、完了させる事と違って、職人Cは大聖堂に訪れた人の事も考えて物を作り上げるので、結果として出来上がってから生じる手直しが減り、効率的に仕事を進められる事ができるのではないでしょうか。
職人Cのような目線をもつよう、最近自分に言い聞かせています。
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明日は中島さんです。