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嫌われ仕事こそ価値がある

おはようございます、樋口です。
時々、困難な仕事を与えられる経験はありませんか?
お蔵入りになりかけた案件に投入されたり、
炎上気味のプロジェクトに投入されたりする。
こんなときに冷静にどう受け容れられるかは重要なポイントです。
面倒と捉えるか、絶好のチャンスと捉えるか。
こういう案件、意外と重要な案件が多いものです。
重要であるにも関わらず、緊急度が低い。
教育やマニュアルづくりといった案件はこの象限に属するケースが多い。
時間がかかる割に即効性は低い、しかしながら付加価値を出しやすい。
ないならないで短期的に影響は少ないけれども、
盤石な組織をつくりあげるには大きな影響を与えてくれる仕事。
嫌われ仕事にこそ価値があると言われている。
確かに、そりゃそうですよね。
誰もやりたがらないから、オンリーワンの分野を確立しやすく、
しかも周りの信頼を掴み取りやすい。
次の仕事も入ってきやすくなる。
「仕事の報酬は仕事」「仕事は仕入れで成り立つ」といった発想で紐解くと、
絶好のシチュエーション。
ここで実力をつけて成果を残して資産をつくるチャンス。
会社内外で誇れる武器を掴むにはよい環境である。
そんな感情で物事を捉えられるようになると、
仕事もワクワクしてきませんか?
だからこそ、嫌われ仕事を進んでやるクセをつけると、
一生の財産になると感じるのでした。
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明日は八須さんです。

「Windows」らしさ

こんにちは、スタッフの大久保です。
先日、windows8が発売されたので
さっそく実機を触りに大手電気屋に寄ってみました。
感想としては、Appleを意識しすぎて
中途半端なOSになってしまっているという印象でした。
シンプルで直感的なUIを目指したのは分かるのですが、
「そっちじゃないよな」という方向に行ってしまった感じです。
どんなにスマートフォンで遅れをとっても、
どんなにApple製品がバカ売れしても、
Windowsには直感的よりも論理的な
「美しさ」を目指して欲しいと思っています。
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明日は野村君です。
お楽しみに!

ブランド・パーソナリティ

こんにちは。小沢です。
先日授業にてブランド・パーソナリティの話がでたので、それについて。
ブランド・パーソナリティとは、人が個性(パーソナリティ)をもっているように、ブランドのもつ個性のことです。
ブランドを自己表現手段として使用する消費者も多く、その場合、自分のパーソナリティ、もしくはなりたいパーソナリティと、ブランドのパーソナリティが似通っていることはブランド選択の上で重要です。
そこで大学生に今現在の自分のパーソナリティと、今後なりたいパーソナリティ、そしてそれに合致していると思われるブランドについて聞いてみたました。
現在の自分のパーソナリティについては、大人しい、真面目、落ち着きが無いなどが多く、
今後なりたいパーソナリティは、親しみやすい、愛される、明るい、落ち着いた、自信のある、といったものが多かったです。
それに対応するブランドとしては、かなり様々なものがあがったのですが、その中でも、ステップワゴン、ルクルーゼ、クロムハーツ、VOXYなどという意見もありました。
今よりも一歩素敵な大人になった時に買いたいブランドということでしょうか。
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明日は大久保さんです。

11月勉強会は24日(土)です!

こんにちは。
スタッフの阪倉です。
11月24日(土)、定例勉強会を開催します!!
今回は「人前力 - あなたのパーソナルブランドをつくろう!-」と題し、
山本秀行さんにご登壇頂きます。
山本さんは、1962年、神奈川県生まれ。
広告代理店等にて、クリエイティブディレクター、コピーライター、マーケテイング
ディレクターとして活躍されたのち独立。
現在はパーソナル・ブランディングのプロであり、
企業・事業・個人のブランディング支援に携わっています。
パーソナル・ブランドを作り上げたい人!
人前力をつけたい人!
自分の価値を上げる秘策をお教えします!!
★お申し込みはこちら↓★
http://www.rikkyo.biz/teirei.html
ご参加お待ちしております。
無料会員登録はこちらから。
明日は中島さんです。

人はメリットを感じた行動を取り続ける

こんばんは。
RBCスタッフの堀川です。
先日、友人とディズニーシーに行ってきました。
久しぶりに行ったディズニーでとても楽しかったのですが
今日お話したいのはディズニーの素晴らしさではなく
遊ぶ時の段取り力(事前準備)についてです。
私は元々ざっくりした性格で、遊ぶ時も行き当たりばったり。
あまり計画はせずに、その時の気分で動きたいタイプでした。
事前にすべて計画して下調べなどしていたら、ネタばれじゃないですが
当日の楽しさが半減するとさえ思っていました。
確か、以前ディズニーランドに行った時も、何も考えずに
現地へ行き、その時乗りたいと思ったものに乗り、その時気になった
ところにふらふらと向かって行きました。
当然、人気のものは混んでいますから、2時間待ちで乗れなかったり。
それでも一切計画しないで行くのが自分のスタイルと思って
特に変える必要性を感じたことはありませんでした。
時は流れて、先日のディズニーシーに行くことになった時、
私は自然にディズニーのHPを開いていました。
まず全体のMAPを見て、どこに行きたいかをイメージし、
時間割を決めました。
今はHP上に、当日どういう順番で遊ぶかというスケジュールを
作成して携帯に送れるサービスもあるんですね!
(これとっても便利でした♪)
さらに、食事をするのに並びたくなかったので、ディズニーフリークの後輩に
お勧めのレストランを教えてもらい、事前予約してから行きました。
アトラクションもこの後輩の意見を取り入れて、厳選したものを2つ3つ
上記のスケジュールに入れ行きました。
これらは以前の自分と比べると、信じられない綿密な行動なのですが(笑)
恐らく、社会人を○年経験したことで、自然と事前に情報収集して
優先順位を考えて行動する癖がついてしまったのでしょう。
結果的には、並ばずにシー1番の人気店に入れて、乗り物も
混み具合なども考慮した上でお目当てのものに一直線に向かったので、
比較的待たずに乗れ、行きたかったエリアを効率的に回れたので
満足度は非常に高い数時間になりました。
何も計画しなかった当時は、計画しないで当日の気の赴くままに
行くのが楽しいと思っていたのですが、今回計画してみて感じたのは
「事前に計画した方が、当日充実して何倍も楽しい!!」
また、事前に情報収集していると当日のお楽しみ感が半減すると
思っていたことについては、
「事前に見ていても、当日の楽しさは変わらない!!
むしろ計画してから当日までの想像で何倍も楽しめる!!」
という結果でした。
こんなこと、計画重視の方であればごく当たり前のことなんでしょうね(笑)
何事も経験しないと分からないものです。
数年前の私は、本気で「遊びは計画しない方が楽しい!」と思っていたのですから・・・。
人は経験しないと本当の意味では理解しないものですが、逆に
一度その行動にメリットを感じると、もう以前には戻れなくなるものです。
私はもう行き当たりばったりで観光地や旅行に行くことはできないでしょう。
これは仕事もまったく同じで、何も分からずとりあえず言われるがまま
飛込み訪問をしていた社会人1年目・・・
今では、取引先の競合商品、販売実績、役職者の経歴など
分かる限りのことを事前に確認してから訪問しています。
もちろんその方が、商談がスムーズに運び、自分も気分がいいからです。
その気持ちよさを二度三度味わうと、事前準備が十分でなかった時は
非常に落ち着かないですし、結果も伴わないことが多いように思います。
なので、極力しっかり準備をしてから行くようになりました。
こうなるまでのプロセスに「努力」は一切なく、
ただ自分が
「そうした方が気分がいいからする」
「しないと気分が悪いからする」
というだけなんですね。
それには、
「そうした方が気分がいい」
と無意識的に思えるための成功体験が必要です。
つまり、最初の一歩、実際の『行動』が何より大切です。
仕事でも、最初は先輩から「事前準備をしろ」と言われても
本音は「めんどくさいなぁ」とちょっと嫌々・・・
その結果を肌で感じないとスムーズに行動できないのが
人間の特性なのです。
皆さんが日ごろ、
「やった方がいいと言われている(思っている)けど、なんとなくやってないこと」
がありましたら、是非思いきってやってみてください。
一度効果を感じてしまえば、努力しなくても自然にやれる自分に
なっているはずですから。
人はメリットを感じた行動を取り続けるのです。
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明日は阪倉さんです♪

コンディションが悪いときも

おはようございます、樋口です。
風邪が流行っているということもあり、
体調を崩しているひとが周囲に増えてきています。
皆さんも要注意ですが・・・
私も体調を崩しかけています。
昨日は、結構無理やり出社して、無理やり仕事を切り上げて、
無理やり午後休暇をいただきました。
診療所で抗生物質をいただけて楽になった。
「案の定、ストレスで体調崩したか・・・」
と思われるかたも多いかもしれませんが、
これは風邪の前兆として時々あること。
ここでガッツリ治療しておくと後が楽なので、
たっぷりの休養とたっぷりの水分で回復させておきます。
ふと、気付いたこと。
こういうときの対応もだいぶ進歩しているのがわかります。
どのタイミングでどんなものを食べたらよいか、
睡眠はどの程度とったらよいか、
どんなことに気を配ったらよいか。
ノウハウが自分の中で蓄積してきている気がします。
これは怪我の功名というやつかもしれません。
体調が優れないときの朝食レシピ、
という新しいテーマも切り拓くことができたし、
考えようによってはピンチもチャンスになることを体現する☆
そんな機会と思えば、体調不良に感謝!
さぁ、ワクワク感で体調不良をぶっとばす!
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明日は八須さんです!

「普通」という強さ

こんにちは、スタッフの大久保です。
先日、宮崎奈穂子さんというミュージシャンの武道館ライブに行ってきました。
「路上から武道館へ」
いつか武道館でライブをするという夢を持って
何年間も路上ライブを繰り返し、ファンを増やしながら地道に活動し、
念願の日本武道館ライブでした。
私もミュージシャンをサポートしたことがある経験者として
路上ライブの大変さは少しなりとも知っているので
重い機材をかかえながら何年間も続けてこられたことを聞いて
頭の下がる思いでした。
メディアで取り上げられるような有名なミュージシャンだけが
ライブ会場として使っていた日本武道館も、
人とのご縁を大切にしながら地道に努力していけば
無名なミュージシャンでもライブができる。
そのことを目の当たりにしました。
特に宮崎奈穂子さんの強さは「応援される力」が高いと感じました。
なぜ応援されるかというと、宮崎さんが「普通」だからだと思います。
本当に街ですれ違っても気づかない、どこにでもいそうな人だからこそ
そんな女性が頑張っている姿を見て、応援したくなるんでしょうね。
そして、そんな宮崎さんが頑張っている姿を見て、
自分も頑張らないと…と素直に感じたライブでした。
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明日は野村君です。
お楽しみに!

猫の集客力

こんにちは。小沢です。
最近、ご近所に人だかりがよくできます。
小さなお子様から、元気な中学生たち、綺麗なおねーさん、散歩のおじさん集団、そして疲れ果てたサラリーマンまで。
毎度立ち止まるリピーターもいます。
彼らの足を止めるもの、それが猫です。
正確に言うと野良猫です。
野良犬だとこうはいきません。
彼らは一匹ではなく、数匹、ときには親子で5,6匹で、もふもふごろごろしております。
一匹で行動していると大して気にもとまらないものが、集団でいるものですから、ついつい人は足をとめてしまいます。
これだけ毎度毎度多くの人の足を引き止めるものですから、やはりビジネス的にもったいないと思ってしまいます。
実際、猫はキャラクターとしてあちこちで活用されていて、
谷中にある商店街はまさに野良猫で地域活性化をしている好例です。
実際の猫たちはもちろん、猫カフェ、猫スイーツ、猫グッズ屋など色々なお店があります。
キャラクター開発かける費用は、猫の餌代のみ。
あとは猫様を大事に地域の皆さんで育てていけばよいわけです。
実にお手軽な策ですが、集客力は強いです。
RBCのキャラクターに猫・・・はいりませんよね。笑
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明日は大久保さんです。

11月定例勉強会講師と打ち合わせしてきました!

こんにちは。
スタッフの差です。
次回勉強会の講師と打ち合わせを先日してきました。
11月勉強会の講師は・・・
有限会社プラントライブ 代表
の山本秀行(やまもと・ひでゆき)さんです!
プラントライブ
http://www.plantribe.com/
山本さんは「セルフブランディング」のプロです。
会社だけでなく、
「あなた自身のセルフブランディング」が今、求められています。
山本さんの経歴はとても変わっておりまして、
なんと研修講師+作詞家 なのです。
【山本秀行さん経歴】
広告代理店等にて、クリエイティブディレクター、コピーライター、
マーケテイングディレクターとして活躍。
朝日広告賞、毎日広告デザイン賞など数々獲得
2002年、独立。「セルフブランディング」の必要性を感じ
企業・事業・個人のブランディング支援に携わる。
研修講師として日経ビジネススクールの他、大手企業にてキャリア研修、
プレゼンテーション研修、リーダーシップ研修を実施。
また作詞家として、稲垣潤一、スターダスト☆レビュー、
永作博美等のアーティスト、NHK「みんなのうた」等TV番組、
TVCMの歌詞を手がけている。
とても熱い人です。
勉強会は「11月24日(土)午前中」ですので、ぜひスケジュールを
空けておいてください!!
11月初めには募集を開始しますので、
お楽しみに!!
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明日は中島さんです。

『7つの習慣』実践結果

RBCスタッフの堀川です。
皆さんは『7つの習慣』てご存知でしょうか?
自己啓発書の中ではかなり有名な本ですが
これを読んで、実際にやってみてうまくいった事例を
一つご紹介します。
7つの習慣の一つに、「理解してから理解される」という原則があります。
家族間でも、ビジネスの場でも、人はとかく自分の意見を
先に言いたがるものですが、それでは相手は口を閉ざしてしまうかもしれない。
あるいは、攻撃的になり、自分以上に意見を主張してくるかもしれない。
第5の習慣で説いているのは、自分の主張ばかり並べないで、
まず相手の主張を聴き、理解していることを相手に示しましょうと言うことです。
最初は相手の言う事をオウム返しにするところから始め、習熟度を上げたら
相手の気持ちを代弁して返してやるということです。
実際のビジネス現場のやりとりが例として出されていました。
そのケースでは、重要な取引の会議で、上記を理解しているビジネスパーソンが
「あなたの考えを理解したいので、私の認識が間違っていないか確認させて下さい」と
(セリフ自体は正確じゃないかもしれませんが、文意だけとらえて下さい)
言い、相手の考えているであろう要望を口に出して一緒に確認していく様が
描かれています。
こういうやりとりは、実際のビジネス現場では、なんだか重苦しいというか
めんどくさいというか、とにかく私は漠然と「やったほうがいい」と思いながらも
今までやっていなかったのですが、(それで特に困ったこともなかったので)
読んだ翌日、ちょうど取引先の偉い方から、かなり厳しい要望(規定上不可能)
を訴える電話があったので、この第5の習慣を試してみました。
最初のうちはとにかく口を挟まずに、先方の言い分をひたすら聞きました。
そのうち相手も言うことがなくなり、
「それではもうお宅の商品はお客様に勧められないな」
と怪しい空気になり出した時に、実践しました。
(習慣を知る前であれば、この時点でひたすら謝り倒して収束させようとしていた)
「○○様のおっしゃりたいことは、×××と、××××と言う事でございますよね。
わたくしも○○様のお気持ちはよく分かります。お客様にご説明する立場としては
非常に言いづらいことですよね。」
と、先方の言いたいことを要約して且つ、共感していることを伝えました。
すると相手は
「そうなんだよ!」と少し嬉しそうに、そして先ほどまでの厳しい口調とは
声色も変わり、「まぁ今回のことはそちらの仕組みとして、仕方ないのは分かってる」
と私の言い分に今度は共感してきたのです。面白いものですね。
その後も先方の気持ちを代弁する言葉と、心をこめてお詫びを
何回か繰り返すうちに、お相手の方もだんだん気持ちが落ち着いたようで、
「そういうことだから、今後もよろしくお願いしますよ!」
と、結局トラブルにならず、しかも相手の気持ちも納得した状態で
電話を終わらせることができました。
日頃、自己啓発本を読んでもなかなか全部は実践できなかったりしますが
今回ばかりは、「素直にやってみてよかった?」と思った一件でした。
「そんなこと普段からやってるよ!」
というあなたは、既にとっても素敵なビジネスクリエーターです♪
まだまだ成長中の私と一緒に成長したいあなたは、まず会員登録から。
RBCでは勉強会の企画運営などをお手伝いしてくれるスタッフも絶賛大募集中です!!
それでは、明日は阪倉さんです。