映画レビュー『風立ちぬ』

映画レビュー『風立ちぬ』

こんにちは、スタッフの大久保です。
今回も映画レビュー(ネタバレなし)を書きます。
いま一番ホットなジブリ映画『風立ちぬ』です。
【あらすじ】
大正から昭和にかけての日本。戦争や大震災、世界恐慌による不景気により、世間は閉塞感に覆われていた。航空機の設計者である堀越二郎はイタリア人飛行機製作者カプローニを尊敬し、いつか美しい飛行機を作り上げたいという野心を抱いていた。関東大震災のさなか汽車で出会った菜穂子とある日再会。二人は恋に落ちるが、菜穂子が結核にかかってしまう。(引用元:シネマトゥデイ
【オススメ度】
★★★☆☆(星3つ) ※あくまでも個人的な感想です。
【レビュー】
一言で言うと、「宮崎駿が大好きな飛行機のシーンを思う存分描いた映画」だと思いました。
飛行機が飛ぶシーンは、ここぞとばかりにたくさん出てきて、
しかもどれも観るだけで爽快な気分になります。
その分、ストーリーやメッセージなどについては、
飛行シーンに比べれば、優先順位が低くなっているのかなと思いました。
これから観に行く人へのアドバイスとして、
近年のジブリ映画全般に言えることなのですが、
期待値はなるべく低くしてから観に行ったほうがいいです。
それに尽きます。
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明日は野村君です。

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