映画レビュー『最強のふたり』

映画レビュー『最強のふたり』

こんにちは、スタッフの大久保です。
今回も映画レビュー(ネタバレなし)を書きます。
今日は『最強のふたり』です。
【あらすじ】
不慮の事故で全身麻痺(まひ)になってしまった大富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、新しい介護者を探していた。スラム出身の黒人青年ドリス(オマール・シー)は生活保護の申請に必要な不採用通知を目当てに面接にきた不届き者だったが、フィリップは彼を採用することに。すべてが異なる二人はぶつかり合いながらも、次第に友情をはぐくんでいき……。
(引用元:シネマトゥデイ)
【オススメ度】
★★★★★(星5つ) ※あくまでも個人的な感想です。
【レビュー】
黒人ドリスが全身麻痺の大富豪フィリップの介護をすることで、
全く違う世界で生きていた二人が出会い、
二人がそれぞれ抱えている問題に少しずつ向き合うことで、
少しずつ理解し合っていく。
その距離感や心理描写をものすごく丁寧に描いている映画です。
実話をもとに作られていて、
とりたてて派手な演出は無いものの、
だからこそジーンと感動させられる映画です。
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明日は野村君です。

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