嫌われ仕事こそ価値がある

嫌われ仕事こそ価値がある

おはようございます、樋口です。
時々、困難な仕事を与えられる経験はありませんか?
お蔵入りになりかけた案件に投入されたり、
炎上気味のプロジェクトに投入されたりする。
こんなときに冷静にどう受け容れられるかは重要なポイントです。
面倒と捉えるか、絶好のチャンスと捉えるか。
こういう案件、意外と重要な案件が多いものです。
重要であるにも関わらず、緊急度が低い。
教育やマニュアルづくりといった案件はこの象限に属するケースが多い。
時間がかかる割に即効性は低い、しかしながら付加価値を出しやすい。
ないならないで短期的に影響は少ないけれども、
盤石な組織をつくりあげるには大きな影響を与えてくれる仕事。
嫌われ仕事にこそ価値があると言われている。
確かに、そりゃそうですよね。
誰もやりたがらないから、オンリーワンの分野を確立しやすく、
しかも周りの信頼を掴み取りやすい。
次の仕事も入ってきやすくなる。
「仕事の報酬は仕事」「仕事は仕入れで成り立つ」といった発想で紐解くと、
絶好のシチュエーション。
ここで実力をつけて成果を残して資産をつくるチャンス。
会社内外で誇れる武器を掴むにはよい環境である。
そんな感情で物事を捉えられるようになると、
仕事もワクワクしてきませんか?
だからこそ、嫌われ仕事を進んでやるクセをつけると、
一生の財産になると感じるのでした。
RBCの勉強会への参加はまず会員登録から。
明日は八須さんです。

etcstaff