映画レビュー『キャプテン・ハーロック』

映画レビュー『キャプテン・ハーロック』

こんにちは、スタッフの大久保です。
今回も映画レビュー(ネタバレなし)を書きます。
今日は『キャプテン・ハーロック』です。
【あらすじ】
銀河の果てまで移動が可能となった時代。開拓の限りを尽くし新天地を失った人類は、「戻るべき場所」となった地球の居住権をめぐって争いを始める。紛争を終息させる最終兵器として4隻のデス・シャドウ級宇宙戦艦が建造され、その4番艦の艦長としてハーロックが任命される。歴戦の勇士として名をはせた彼だったが、終戦を迎えると同時に戦艦と共に消息を絶ってしまう。やがて、彼は巨大なドクロを艦首に刻んだ宇宙海賊船を操るキャプテンハーロックとなって姿を現し、地球連邦政府に戦いを挑んでいく。(シネマトゥデイより引用)
【オススメ度】
 ★★☆☆☆(星2つ) ※あくまでも個人的な感想です。
【レビュー】
東映が30億円もかけて作成した、松本零士『宇宙海賊キャプテンハーロック』原作のアニメ映画。
全編フルCGで、アニメにしては珍しく3Dでも観られます。
原作者の松本零士さんは私が住んでいる練馬区にいらっしゃるご近所さん?
ということもあり、公開されたら観に行こうと思っていました。
観た感想としては、さすがに大金はたいているだけあって
細部まで描かれたCGは圧巻でした。
登場人物もそれぞれ個性があり、小栗旬が声を担当しているキャプテン・ハーロックも
ネット上で叩かれているほど違和感は感じなかったです。
ただ、個人的には、映画全体に力が入り過ぎて、カッコイイ映画には仕上がったものの、共感できる映画にはなっていなかったので、そこまで面白いは感じませんでした。
あらためて、
映画の良し悪しって何なのだろうなぁ…と考えさせられた映画でした。
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明日は野村君です。

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