連休で満席の指定席を予約できるかもしれない裏技

連休で満席の指定席を予約できるかもしれない裏技

こんにちは、村上です。ゴールデンウィークが始まりました。
今年は例年に比べて、旅に出る人が少なそうですが、
それでも連休ともなると、電車の指定席が入手しづらくなることがあります。
そこで、2つほど指定席をとるための裏ワザ(?)をご紹介したいと思います。
1.区間を分けて取る。
たとえば、東京から新大阪までの指定席をとる時に、
東京?名古屋 名古屋?新大阪というようにわけてとります。
この場合、座席を移動する必要は出てきますが、指定席が取れることがあります。
新幹線の場合は、改札をでないでの乗り継ぎの場合は、
特急料金が通しで計算できます(別々にすると通常高くなります)ので、
通しの特急券を発見してもらったうえで、指定券を別に出してもらうようにしましょう。
在来線の特急では、通しで計算できる場合と、通しで計算できない場合があります。
2.区間を長めにとる。
これは、東北新幹線の「はやて」の予約などでよく起きる現象なのですが、
「東京?仙台」で予約を検索すると、満席なのに、
同じ列車で「東京?新青森」と検索すると、空席があるなんていうことがあります。
「はやて」は「やまびこ」より早いので、「はやて」に予約が集まる傾向があるのですが、
仙台より先、たとえば新青森の人は「はやて」に乗らないと、
東京に出られなくなるので、遠方から乗る人の権益をまもるために、
こういうことがおきるみたいです。
どうしてもその列車の指定を取りたければ、少しお金は無駄になりますが、
区間を長めにとることで予約を取れることがあります。
上の二つの方法は、「裏技」ではありますが、
必ず指定席をとれる保証があるという方法ではありませんので、ご注意ください。
最後は、あきらめずキャンセル待ちを探すしかありませんので、
旅行の計画が決まったら、早めに席をおさえることをお勧めします。
それではみなさん、よい連休を!!
明日は吉村君です。
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