こんにちは。小沢です。 ただいま、大学はちょうどテスト・レポート期間です。 今回は1年生向けのレポートで、 「学生を観察してセグメントに分類し、セグメントごとに売れそうな商品、またはサービスを提案せよ」 というお題を出してみました。 人を知るにはまずは「観察」です。 定点観測でじっと他人の行動を見ているだけでも、色々見えてきます。 持ち物、服装はその人の価値観のあらわれであり、表情、特に目と口にはその人の感情があらわれます。 しゃべり方、歩き方、姿勢を見ているだけでも読み取れるものは多いですね。 もちろん、しゃべる内容や自分や他者への接し方などを見ていると大体その人となりが見えてきます。 それをひたすら繰り返して量をこなしていけば、自分なりのデータベースがでてきますから、そのデータの中で セグメンテーションしていけばよいわけです。 そういうことを体感して欲しくて、今回はそんなお題を学生にだしてみました。 ちなみに、データベースの中にあるセグメントのどこにも分類されない人に会えたら、とてもラッキーですね。 しっかり観察してみてください。 さらに余談ですが、さらに親しくなれば、「インタビュー」に入ればいいと思います。 その人の現在の価値観、未来像も大事ですが、やはりその人を知るには過去を聞くのが手っ取り早いです。 特に、親しい人、家族、パートナーとの関係ですね。 本人が自分で決めたと思っていることでも、そこには深く深く親兄弟の影響があります。 どんな良い親でも、親は子供の心に穴をあけるものと、とある本に書いてありました。 まさにそのとおりで、それを引きずって我々は生きているわけですから。 そこを掘り下げていくと、その人が根本的に望んでいるものが見えてくることがよくあります。 ともかく、まずは質を追う前に量をこなすことですよね。 人間はナマモノなので、観察しがいがあります。 自分なりのデータベースを作っていくと面白いと思います。 明日は大久保さんです。
画像:http://blog.lenovo.com/news/20-fun-facts-about-the-thinkpad
みなさん、こんにちは。
スタッフの阪倉です。
高校野球の季節になりましたね!
みな、甲子園を目指して全身全霊で取り組んでいます。
高校野球を見ていると、一つのことに真剣に取り組むことの素晴らしさ
をつくづく実感します。松坂投手もダルビッシュ投手も甲子園を経験して
非常に大きな成長を遂げ、プロへと羽ばたいていきました。
楽しみのもう一つが、自分の母校です。
私は埼玉出身なのですが今年は初めて決勝の舞台にコマを進めました。
何とかがんばって甲子園を掴み取ってほしいです!!
応援します!!
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明日は中島さんです。
こんばんは。八須です。
今日は新しいプロダクトのご紹介。
【これはヤバイ!】鍵やお財布、大切なものが見つかる!日本初上陸のステッカー・ファインドが予約開始
まあ、説明不要ですね。便利なのは設定の簡単さですね。
電池交換も最長1年不要、と言っていますが、これは未来永劫交換しなくていいようにしてほしかったですね。
いざというときに電池切れてて使えませんでした、では意味がないですから…。
値段が2個入り5,980円と高いので、太陽電池を組み込むとか、そういう工夫が欲しかった。
多分類似品がこれからどんどん出てくるんじゃないかな…。どんな技術が使われているんだろう?
と思って大元のサイトを見てみたら、Bluetoothの新規格でした。これまでのものより低消費電力なのがウリの規格ですね。別に技術的に独自性があるわけではないので、これすぐ類似品出ますね。安くなったら買えばいいんじゃないでしょうか(笑)
明日は阪倉さんです。
こんばんは、樋口です。
ビジネスクリエーターズもひとつのキッカケになっていますが、
いろいろな人たちと触れる機会が多いことに感謝を捧げたい。
経営者、サラリーマン、クリエーター、芸能人、
投資家、栄養士、アスリート、整体師、音楽家・・・
チャンネルの数は相当なものになりました。
私はどちらかというと表面的な会話も大好きだけれども、
深いレベルでハラを割って話したりするのも大好き。
特定の誰かと、というわけではなくて、
広汎にそのような関係を持っていたいと思ってやまないタイプ。
現代日本には珍しいほうかもしれない。
いや、自分の視野と交遊範囲が狭過ぎるだけなのかもしれませんが。
最近特に意識しているのは、
懐かしさを引き出してくれるような人間でありたいということ。
お話をしていると急に昔に戻ったかのような感覚に陥ったり、
昔大好きだったモノやヒトを思い出してくれるような、
そんな話題提供をしていきたいと思っている。
そうそうカンタンなことでもないし、
古今東西の知識と経験が必要になってくるものではある。
老若男女に通じる話題の幅と深さ。並大抵の知識ボリュームでは難しい。
だからこそ、好奇心のアンテナを更に広げるには絶好のチャンス。
こんだけチャンスに溢れているならば、
活かさなきゃ人生ソンだと思ってます。本気で。
全ての人に価値を与えられるように。
そんな思いを極めていけば、容易いことなのかもしれませんけどね。
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明日は八須さんです。
こんにちは。のむらです。
今度、とある就活支援系の団体の集まりで、
少しだけ喋ることになりました。
だいたい、お酒のある会の最後なんか、
誰も他人の話なんか聞いていないだろう、、ということと、
そもそも、
自分自身が酔っ払っていて話すどころじゃない可能性もあるので、(笑)
とりあえず、話そうと思ったことを書いておきます。
とはいえ、フタを開けると全然違う話をしているかも知れませんが。。。
さて、私は大学4年生の就職活動後に、
大学配下の就活支援の団体の立上げに参画しました。
私の代が1期で、今は10期になっているそうです。
当時はそこそこ就職氷河期の代であったことと、
(統計上は2000年卒がここ最近では最も氷河期で、
その後、03卒、04卒あたりにも落ち込みがあって、
05年度から09年度までは右肩上がりの新卒バブル。
それからまた少し落ち着いてきている、という近年かと思います。)
たまたま、私が新卒入社を決めた会社が、
当時の学生の入りたい企業ランキングで上位にいたこともあり、
下の代の就活生が色々と聞きに来ました。
所詮は学生。
しかも、私は就活開始までは文学部で真面目に勉強というか、
自分のやりたいことに専念していたので、
業界も会社も、全然知りませんでした。
就活しながら業界や会社を見聞きし、
就活そのもののルールもやりながら覚えた感じです。
そうやって入社する会社を決めてみたら、
下の学年の就活生が、色々と話を聞きに来る。
名誉欲がくすぐられるこの構図は、
なかなか気持ち良いものです。
会社に入った後も、メールや電話、対面で色々と相談がきました。
私自身、公式には1人、非公式というか偶然なものを含めれば
2名の方にOB訪問をしました。
今にして考えても、この方々は超絶的に優秀な方でした。
実際、私は初期にたまたまOB訪問した方が優秀すぎて、
他にOB訪問をする必要がなくなってしまいました。
そういうご縁に感謝する意味も含めて、
下の代の就活生に一定以上の時間を割くこと
ということで、実は、今まで毎年訪ねてくる就活生には
時間を取っています。
おかげで、年度毎の定点観測のようなことができていて、
例えば、同じ時期に同じ質問をした時のリアクション等を
見ていたりもしています。
そういう意味では、私自身にとっては、世の中を観察するという時間でもあります。
とはいえ、社会に出てみて、
就活の武勇伝を偉そうに語るとか、
会社の自慢をするだとか、
仕事内容を大げさに言うとか、
なんだか、そういうことはイタいんじゃないかと感じるようになりました。
では、そのイタさというのはどうして感じたのでしょう?
就活生が先輩内定者の話を一生懸命聞くのは、
自分にとってはよく見えない世界の話だからでしょう。
先輩がその世界を歩いた自分の足あとを喋ると、
自分からはよく見えないが故に、就活生はがんばって聞こうとします。
つまり、そこにある価値というのは、
相手からはよく見えない足あとを語ることにあったわけです。
とはいえ、情報の流通量はどんどん増え、
情報の流通速度はどんどんアップしています。
ということは、就活のように、実際には個体差の小さい足あとというのは、
時間の経過とともに価値が小さくなることでしょう。
日本が国家として情報の流通を遮断するようなことでもしない限り、
この変化は不可逆な変化でしょう。
となると、いつまでも同じ足あとを偉そうに語っていれば、
知らず知らずのうちに、ものすごいスピードで実は自分が後退している。
それでも嬉しそうに話を聞きに来る就活生が毎年いるというのは、
ある意味、薬物依存に近い状態です。
もし本当に、自分の足あとを人に見せることの価値を理解したのであれば、
どんどん、前人未到のチャレンジをしていくのが、
就活支援をしよう、と思い立った人の、真に活かされる道なのではないかと思います。
少なくとも、名誉欲をくすぐられる気持ち良さはありつつも、
どこかに、自分の足あとを通して、後から来る人の役に立ちたい、
という思いはあったことでしょうから。
どんどん新しいことに取り組んでいきましょう。
他人がやらなかったことにチャレンジしましょう。
新雪に足あとをつけましょう。
少なくとも、私はそうやって死ぬまでスイッチONの人生を選びたいと思います。
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明日は樋口くんです。
こんにちは、スタッフの大久保です。
季節外れではありますが、桜の画像をのせたのは、
先日参加した勉強会で、このようなワークがあったからです。
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来年の桜を見る前にこの世を去るとしたら、、、
・あなたは誰の笑顔を見たいですか?
・その人に何と言って欲しいですか?
・そのために、あなたしかできないことは何でしょうか?
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忙しさのあまり大切なことを忘れがちではありますが、
自分の人生で大事なことは何か?を常に忘れず
仕事も生活も充実させたいですね。
自分の価値観を大切にした人生を送れるようになる
クレド講座のご案内はこちら。
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明日は野村君です。
【おまけ】鉄拳『振り子』 まだご覧になっていない方はぜひ。
こんにちは。小沢です。 シカゴ美術館に行ってきました。 シカゴでは有名な場所なので、開館前からえらい行列をしてました。 入館料は$23。 一見聞くと安くはないですが、ゆっくり見ていると半日以上は余裕でかかるくらいの広さなので、 CPとしては悪くないですね。 作品の充実度ももちろんですが、びっくりしたのは 写真が撮り放題であること(フラッシュは禁止) 一般人が館内でスケッチできること 休憩スペースがあちこちにあること。 レストランが充実していること。 館内イベントがあること。 お土産ショップが大きいところですかね。 有名な作品と記念撮影をすることが当たり前にできるというのはいいですね。 学校の実習で美術館の館外でスケッチをしたことはありますが、館内ではないですね。 おばちゃんたちがスケッチしている間を普通に来館客が行きかう。面白い光景ですね。 当日は甲冑を着ることができるイベントや、素人でもモデルさんをデッサンするイベントなどが開催されていて、 にぎわっていました。 美術館のマーケティングを考えてみると、やはり日本より工夫されている気がします。 こちらの美術館は総じて日本の美術館より色々オープンです。 各部屋に来館してもらってなんぼの世界ですから、 来館したお客さんに楽しんでもらえる工夫、 様々に告知してもらえる工夫 リピーターを増やす工夫をしています。 館内はフリーwi-fiですし、館内をツアーしてくれるアプリもとれます。 twitter,Facebook、youtube,flickr,e-newsletter、ブログはもちろん完備。 美術を学べる様々なツアーやセミナーもあります。 メンバーシップ制ももちろんありディスカウントしてくれます。 さらに、来館者アンケートもネットでとっており、来館者の意見をフィードバックする工夫をしています。 日本にも素敵な美術館、博物館がたくさんありますし、 特に地方の美術館ももっともっとできることはありそうですね。 明日は大久保さんです。
画像:http://trendy.nikkeibp.co.jp/lc/cover2/080709_tns_03/index4.html
みなさん、こんにちは。
スタッフの阪倉です。
最近、コンビニでもコーヒーが販売される
ようになりましたね。
セブンイレブンはいれたてコーヒーの本格販売を
今年から始め、レギュラーサイズを1杯100円
で提供しています。(安い!!)
全店導入で先行したサークルKサンクスは
6月に「オリジナルテイスト」と「アイスコーヒー」を
130円から100円に値下げ。
マクドナルドも2012年4月にSサイズを100円に
値下げした「プレミアムローストコーヒー」で対抗して
います。
「コンビニコーヒー」はセブン-イレブン・ジャパンやローソン
が2013年3~5月期に過去最高の営業利益を稼ぎ出すのに
貢献ししており、その影響力は大きいです。
セブンイレブンはブラジル産やグアテマラ産などの豆を商社経由で調達し、
コーヒー飲料メーカーの工場で焙煎(ばいせん)しており、
カフェチェーンに負けない味を手軽に楽しめます。
コンビニの攻勢により、専業カフェチェーンも動きを見せているようです
◆主な動き
ドトールコーヒー:
5年後をメドに全店を居心地をよくした新タイプの店に切り替える方針。
座り心地のよいソファ席を増やしたり、通路も広く取ったりして
ゆったりできるよう工夫。
スターバックスコーヒージャパン:
2013年度に全店の3分の1を改装。オフィス街の店を中心に
パソコン用電源を備えた1人掛け席を多く用意し、コーヒーを
飲みながら仕事をしたい人の需要に対応。
まさに「コーヒー戦争」が勃発していますね。
今後の展開が楽しみです。
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明日は中島さんです。