こんにちは、スタッフの村上です。
今日も前回・前々回に引き続き、台湾の鉄道の旅をお送りします。
(と、いっても今日は鉄道が出てきませんが・笑)
今日は、バスに乗り、台北近郊の九份(じょうふぇん)へ行きたいと思います。
九份へは、前回ご紹介した瑞芳駅からバスに乗って、
20分くらいのところにある山間の町です。
余談ですが、台湾のバスは、なかなか面白いです。
運転手さんがいきなり「トイレ」といって、どっかに消えたり、
バス停留所の「次は???」というLED画面が、
一年中「現在修理中」だったり、ドアを開けたまま走りだしたり、
突っ込みたくなるところが山ほどあります。
九份までは、台北の忠孝復興駅からは、高速バスも頻繁に出ていますので、
バスの旅をしてみたい方は、ぜひ乗ってみてください。
台北からのバスの時刻表は、こちらからどうぞ。
(台北からは金瓜石行きに乗ってください。
帰りのバスの時刻は、金瓜石発車+10分程度になります。)
九份では、「舊道(じょうだお)」というバス停で降ります。
運転手さんも心得ていて、大体
「到了九份老街~~(だおらじょうふぇんらおじえ・九份の街に着きましたよ?)」
とかいって、教えてくれます。
バス停の前には、展望台があり、
瑞芳の駅からあがってきた坂道や、海を見渡すことができます。
景色は、↓な感じです。なかなか絶景です。
景色を堪能したら、ぶらぶらと散策を始めましょう。
セブンイレブンのわきが街の入り口です。
九份は、もともと、9軒の家があって、いつもふもとの町に買い出しに行くときに、
9軒分の物資を調達したことから、九份(中国語で九つ分の意味)という地名が付いたそうな。
第二次世界大戦の間・戦後とゴールドラッシュでにぎわったそうですが、
鉱山の閉山とともに、街は寂れたそうです。
ところが、その後ベネチア映画祭の受賞作品「悲情城市」のロケ地になったことから、
にわかに注目を集め、最近では「千と千尋の神隠し」のモデルにもなったといわれています。
(悲情城市の看板。ここは鉱山街時代、映画館があったそうです。)
そんなわけで、日本人観光客はもちろん、台湾人にもとても人気だそうで、
土日になるとものすごく混雑するそうです。
(台湾人の友達には土日はものすごくこむから、平日行った方がいいよと勧められました)
古い街並みの中には、懐かしい感じのお土産屋さんや、
ちょっとおしゃれな茶藝館などがひしめいています。
早速僕も名物料理を…ということで、
ここの名物の芋圓(ゆーゆぇん)を食べてみました。
芋圓は漢字の通り、芋団子なわけです。
そこにシロップやら、小豆やらがはいって、一緒にいただくデザートなんですが、
あたたかいのと冷たいのを選べて、冷たいのを選ぶと、氷をいれてくれます。
芋圓自体は、白玉みたいな食感で、もちもちして美味しかったです。
ちなみに、台湾の人たちは、もちもちした食感で美味しいことを「QQ」と表現するそうです
雰囲気のある街並みも見て、おなかもいっぱいになりました。
来週は、さらに奥の観光地・金瓜石(じんぐわすー)に向かいたいと思います。
九份の詳しい観光情報は、こちらからどうぞ
明日は、吉村君です。
ビジネスクリエーターへの乗車券はこちら
こんにちは、大久保です。
今回も『歴史に学ぶビジネス』シリーズを続けさせて頂きます。
「人は城 人は石垣 人は堀 情けは味方 仇は敵なり」(武田信玄)
これは、とても有名な言葉ですね。
実際に信玄は生涯、自分で大きな城を建てなかったと聞きます。
戦で勝った際にも、
敗れた相手の国の兵や、その妻子に対する処遇も寛容的だったそうです。
(ただし、反抗したり脱走したりしたときには厳しく処罰をした模様)
そういう信玄に対しては、近隣諸国も戦わずして降伏をした国もあったとか。
(参考図書:武田信玄 風の巻 (文春文庫))
書物を通してしか知ることができないので、断言はできないのですが、
人の心は古今東西変わらないもの。実際にそうだろうなぁと思います。
「組織は人で成り立っている」というのは
当たり前すぎるほど当たり前のことなのですが、
私もいろいろな組織・団体とご縁があるたびに
その構成員の違いだけで、
その場の雰囲気・物事が進行するスピード・言語体系が
こんなにも違うのかと驚かされます。
今後もRBCを
ビジネスクリエーターという良い人財を更に輩出していく場に
したいと思います。
☆ビジネスクリエーターになるための第一歩は会員登録から☆
明日は村上君です。
お楽しみに!
こんにちは。スタッフ八須です。
鳩山内閣が発足し一ヶ月が経ちましたが、温暖化ガス削減の目標値について
色々なところであれこれ言われていますね。
でも、自分としては日本の進むべき道として、悪くはないと思うのです。
日本は経済大国と言われてきましたが、そろそろGDPで中国に
抜かれます。一人当たりなら当然まだまだ勝っていますが
世界で見れば23位です。
経済規模だけが経済大国と呼ばれる所以ではありませんが・・・。
さて、超大国といえばアメリカですね。外交大国といえば中国です。
軍事大国はたくさんあります。
福祉大国といえばスウェーデン、文化大国といえばフランス、イタリア?
サッカー大国といえばブラジル、ドイツだそうです。
戦わない経営でもランチェスター戦略でも、何かでナンバーワンに
なることの重要性を説いていました。
といわけで、「環境大国 日本」というキャッチコピーは、悪くないのではないでしょうか。
既にノルウェー、ドイツが先行しているみたいですが
日本がこれまで培ってきた資産(Asset)をさらに進化させていけば、
そうなる余地は十分にあると思うのです。
戦略BASiCSで考えると・・・
Battlefield 競合としては先進国・BRICs
Asset 技術力(特に省エネ)、「もったいない」文化、公害対策経験
Strength 21世紀に評価される環境に優しい技術、高付加価値
i
Customer 急速に成長する発展途上国
SellingMessage 日本の技術で、環境を破壊しない経済発展を実現します
温暖化ガス削減(の過程)で、日本がどんな国になっていくのか。
こんな感じで、とは言いませんが、鳩山首相にはみんなが誇りを持てるような
ビジョンを示してほしいですね。
自分と日本の未来を考える材料に。
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明日は阪倉さんです。
こんにちは。満木です。
大門にとってもおいしい博多鍋のお店があります。
わたしはモツが苦手なので名物トリッパ鍋こそいただいたことはないものの、
お通しからしめまで一品一品が、工夫があって驚きがあって、
幸せになります。
思わず私もこんなかんじに。
先日知人のプチ誕生祝いの会をしたときにシャンパンをお願いしておいたら、
それにあわせてイタリアン調のコースで組んでくれました。
お店のスタッフも初めてみましたという料理の数々。
思わず笑っちゃうおいしさです。
女性の誕生会ということと、シャンパンに合わせるなら、ということで
特別メニューにしてくれたようです。
ほんとうは鍋自慢のお店なのに、趣旨を理解して対応してくれる
ホスピタリティに感激しました。
サービスってこうあるべきだなぁと思いました。
うちの売りはココだから他は譲ってもココだけは譲れない・・・というときがあるのですが
何が目的なのかを考えたらそこも譲ってみるという選択肢があるんですよねぇ。
いやいやおいしく学べました。
今週末は定例勉強会です。
お申込みがまだの方はお急ぎください。
さ、明日ははちすくんです。お楽しみに!
おはようございます。樋口です。
■「アイデアを混ぜる」
この感覚が最近心地よいです。
一見関係なさそうなふたつの要素を掛け合わせて、
新しい価値をつくりだす。
価値の源泉が具体的な形を織り成してビジネスの形を作り上げていく。
『アイデアのつくりかた』にも似た記述がありますね。
来週土曜日の定例勉強会では、
「価値を創造する会計」を取り扱います。
1) 価値を創造する
2) 会計的思考
一見、クロスしそうもないふたつの発想を組み合わせることによって、
新しい価値を生み出すと言う意味でも、
立教ビジネスクリエーター塾にとって新しい試みです。
日本でこのような勉強会を唯一開催できる、
公認会計士の天野敦之さんをお迎えしました。
私も、今回の機会を心から楽しみにしています。
まだ、席に余裕がございますので、
スケジュールに余裕のあるかたは申込お願いします。
※申込はこちらから。
価値を創出するビジネスパーソンになるために、RBCへの会員登録をどうぞ。
明日は、満木さんです。
こんにちは。のむらです。
引き続き、このシリーズです。
全国のサッカー経験者の方、また、サッカー小僧のご家族、ご友人の方に、
サッカーに打ち込むことで、ビジネスパーソンとしても一流になるための素養
が身につく、というご理解を頂ければ幸いです。
↓過去の記事↓
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
その10
その11
その12
その13
その14
その15
その16
その17
その18
その19
その20
その21
その22
↑過去の記事↑
■事象の要素を抽象化して抽出する■
サッカーの選手であれば、試合だけやって生活しているわけではありません。
試合におけるパフォーマンスを高めるために、トレーニングを行ないます。
そして、トレーニングと試合とでは、
圧倒的にトレーニングの時間のほうが多いです。
トレーニングの内容によって、試合でのパフォーマンスに差が出てきます。
では、良いトレーニングとはどんなトレーニングでしょうか?
答えは単純で、
試合におけるパフォーマンスを高めるトレーニング
です。当たり前ですが。
となると、次に考えることは、
試合におけるパフォーマンスを高めるトレーニングは、どうやってつくったら良いか?
です。
この時に不可欠な思考の流れが
・試合における理想的なパフォーマンスは?
・理想と現状とのギャップは?
・ギャップが生まれる原因は何か?
・原因となる事象を改善する対策は?(何が出来れば良いか?)
という流れです。
しかも、ある試合の中でギャップを見つけたといっても、
同じ時間と空間を再現することはできませんから、
事象の本質を掴み、抽象化された事象の要素をつかって思考する必要があります。
と書くと、堅苦しいですが、上述の思考の流れは、タイトルを色々と変えつつ
様々な研修やセミナー、もしくはフレームワークで見聞きしたことがあると思います。
それを、大の大人が一生懸命学ぶわけです。
一方で、このような思考を子供の頃から当り前のようにできるので、
サッカー少年は恵まれています。(お金も殆どかかりません。)
もちろん、サッカー少年といえども、油断すれば、与えられたトレーニングだけを
何も考えずにこなしてしまいかねません。
自分でトレーニングを考えるというのが前提にはなります。
私自身は、中学時代は自主的にトレーニング内容を考えるしかありませんでしたし、
高校時代も、個人的な課題は個人的にトレーニングするしかなかったので、今思えば、とても良い経験でした。
このような経験があればこそ、例えば、RBCのスタッフ合宿では、
近々のメンバーの動きを元に、独自の研修プログラムを作成したりもしています。
※若干手前味噌な気もしますが、、、正直なところ、私自身が色々なセミナーや研修に出てきましたので言いますが、けっこう良いお値段になる内容だと思います。それもこれも、サッカーのおかげです。
トレーニングの初歩として、RBCへの会員登録をどうぞ。
明日は友部くんです。
こんにちは、スタッフの村上です。
今日も前回に引き続き、台湾の鉄道の旅をお送りします。
今日は、台湾の駅弁をご紹介します。
日本にも駅弁があるように、台湾にも駅弁があります。
現地では、「鐵路便當(てぃえるーびぇんだん)」と呼ばれているようです。
文字を見てわかるとおり、台湾で使われている中国語「便當」は、
日本語の影響を受けています。
現在の日本では、弁当という表記が一般的ですが、
日本でも昔は「便富」と書いていました。
一番有名な駅弁は、東部幹線の「池上駅」の弁当らしいのですが、
台北からはちょっと遠い(列車で4?5時間)ので、
今回は、台北に近い瑞芳(るぇいふぁん)駅の駅弁を紹介します。
台北から東部幹線の自強號(ずーじゃんはお、日本で言う特急)で約30?40分、
莒光號(じゅーぐわんはお・急行)區間車(ちゅーじえんつぁー)で約40?50分、
電車に揺られていると、目指す瑞芳駅に到着します。
この駅は、千と千尋の神隠しのモデルになったといわれる九份に向かうバスが出ていたり、
天燈祭りで有名な平溪(ぴんしー)や十分(すーふぇん)に向かう
平溪線の列車が出発していたり、日本人観光客も多く利用しています。
駅に列車がつくとプラットホームで若いお兄さんが「便當~~便當~~」と、
声をあげて売り歩いていました。
日本では絶滅しかけている懐かしい光景が目の前に広がります。
ちなみに、瑞芳(るぇいふぁん)駅には列車は通常それほど長く停車しませんので、
列車に乗り続けながらホームで買おうと思ったら、
駅に着く前にドアのところまで出ている必要があります。
早速、お兄さんからお弁当を購入。1個60元(日本円約180円)でした。
駅弁の名前は、「九份廣工鐵路便當(じょうふぇんぐわんごんてぃえるーびえんだん)」。
観光地・九份は、以前ゴールドラッシュでにぎわった鉱山の町なので、
この鉱山の工夫のお弁当をイメージした弁当のようです。
早速蓋をあけて食べてみましょう!!
中身は、見ての通りです。
台湾の駅弁は、名前こそ違っていたりするのですが、
だいたいご飯の上に、豚肉と、キャベツの炒めたのと、煮玉子と…という、
このパターンのお弁当が多いです。
豚肉は、骨つきでちょっと食べづらかったりするのですが、味は結構おいしいですよ。
ホームランはないですが、ヒットや内安打っていう感じですかね。
三振はまずないと考えていただいてもいいと思います。
個人の味覚にもよるところなので、絶対とは言い切れませんが、
個人的には、日本の駅弁が1000円はすることを考えると、
この値段で、このボリュームであれば、十分満足できると思います。
さて、おなかも満たされたので、次回はここ瑞芳からバスに乗り、
観光地・九份に向かいたいと思います。
明日は、吉村君です。
ビジネスクリエーターへの乗車券はこちら
こんにちは、大久保です。
野村君、村上君に引き続き、
私もブログをシリーズ化します。
題して『歴史に学ぶビジネス』。
最近の歴史ブームに
のっかっているように思われるかもしれませんが、
数年前までビジネス書を読み漁っていた大久保が
ここ最近は歴史小説を読むことが多くなったことが発端にあります。
第一回は、武田信玄です。
『疾如風徐如林
侵掠如火不動如山』
「はやきこと風の如く
しずかなること林の如し
しんりゃくすること火の如く
動かざること山の如し」
「風林火山」といえば武田信玄の代名詞ですが、
孫子の兵法に書いてある上記の言葉が元になっています。
生まれつき戦略・戦術の天才だった信玄には
当たり前のことだったらしいのですが、
この言葉を旗に書き、陣中に立てて置くと勢いが良いし、
何よりも家臣や兵など誰もが自然と口ずさみ、
実際に馬を風のように走らせるようになったそうです。
(参考図書:武田信玄 風の巻 (文春文庫))
このように分かりやすい言葉を掲げることで、
他に対して分かりやすいメッセージを発信することができるのは
現代のビジネスにも通ずるところがあります。
いまならビジョンやミッションを掲げる会社は珍しくなくなりました。
立教ビジネスクリエーター塾であれば、
「ビジネスクリエーター(=世界のビジネスシーンにおいて、
人に今まで味わったことの無い感動を与える人財)の輩出」
というビジョン・ミッションがあります。
これを軸にすべての活動は行われています。
逆に、この軸をはずした途端に、
RBCはRBCでなくなります。
あなたの会社のビジョン・ミッションは何でしょうか?
それを軸に仕事が設計されていますか?
お互いよくよく確認させて頂きましょう♪
☆ビジネスクリエーターになるための第一歩は会員登録から☆
明日は村上君です。
お楽しみに!
こんにちは。
スタッフの阪倉です。
先日、茶色い山手線の復刻調電車が目の前に。
思わず写真をとりました。
この車両は昭和30年代まで走っていた当時の車両を模して焦げ茶色に塗装し、
電車1編成の走行を始めたものとのこと。運行は12月4日までだそうです。
ラッキー感を生み出す、宣伝効果が加えられたものだとは一瞬考えてしまいましたが、
ちょっと幸せな気分になりました。
こういうことがあると毎日が楽しいですね!
日々新たな発見をしていきましょう。
ちなみに私はそこまで電車に詳しくはありませんが、
RBCスタッフには詳しい方がいますので、ぜひ今度
探してみてください!!
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明日は大久保さんです。
こんにちは。スタッフの八須です。
私事で恐縮ですが、10/1付けで株式会社チェンジイットを設立しました。
RBCスタッフでは野村さんに次いで2社目、
インテグレート卒業生では東さん、○○さんに次いで3社目になるのかな?
経営の大原則を外さず、着実に伸ばしていけるようがんばります。
一人会社ですから、量より質、高い価値を提供できるように努力と思考あるのみです。
どうぞよろしくお願いします!
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明日は阪倉さんです。