こんにちは、スタッフの村上です。
ひょんなことから、今度台湾で人気NO1のグルメ番組
「食尚玩家」に謎の日本人胖胖(ぱんぱん)として出演することになりました。
すでに東京でのロケを終え、現在台北で編集作業中です。
台湾のテレビ局の取材には、
台本がなく(!)、すべてディレクターが演技指導して、
その場の感覚でストーリーがきまるので、
放送されるまでいったいどういうものが出来上がっているか、
まったくわからないのですが、
ロケで撮影した内容から想像すると、
東京へ自由旅行で来たという設定の司会者の莎莎(ささ)ちゃんと、
銀座で出会って、恋に落ちて(?)、そして・・・という流れになりそうです。
そして…のあとは、皆さんの想像にお任せします。
残念ながら(?)日本での放映はありませんが、
もし、台湾にたまたま行かれる方がいましたら、
ぜひ見てみてください。
放送は、12/22,29,1/6の22時?の全3回、
同じ内容の再放送が12/26,1/2,9の19時?、
42chのTVBS歡樂台とのことです。
請敬期待!!
明日は吉村くんです。
RBCの会員登録はこちらからどうぞ
こんにちは、大久保です。
『歴史に学ぶビジネス』シリーズを続けさせて頂きます。
今回は上杉謙信の第四回目です。
鞭聲肅肅夜河を過る
べんせいしゅくしゅく よるかわをわたる
曉に見る千兵の大牙を擁するを
あかつきにみる せんぺいの たいがをようするを
遺恨なり十年一劍を磨き
いこんなり じゅうねん いっけんをみがき
流星光底長蛇を逸す
りゅうせいこうてい ちょうだをいっす
(頼山陽)
■江戸時代の歴史家・頼山陽の詩。
「鞭聲肅肅夜河を過る」とは、
川中島の戦いで、
武田信玄の奇襲を上杉謙信が事前に察知し、
夜に馬で静かに河をわたっている様子をあらわしています。
「曉に見る千兵の大牙を擁するを」とは、
夜が明けて多くの謙信側の兵が武田勢に旗をたてながら
向かっていくときのことを描いています。
「遺恨なり十年一劍を磨き
流星光底長蛇を逸す」とは、
謙信と信玄の一騎打ちで、
信玄を討たんとする謙信が
もう少しのところで信玄を逃してしまった
悔しさをあらわしています。
ここからもわかる通り、
まさに謙信と信玄はライバルでした。
■しかし、だからこそお互いを認め合っています。
それは、信玄が死ぬ間際、
勝頼以下一族に以下のように言っていることからわかります。
「上杉謙信とは和議を結ぶように謙信は男らしい武将であるから
頼ってゆけば若いお前を苦しめるような行いはすまい。
私は最後まで謙信に頼るとは言い出せなかった。
お前は必ず謙信を頼りとするがよい。
上杉謙信はそのように評価してよい男である」
敵対していたと同時に深く信頼していたのでしょう。
■ビジネスもしかり、ライバルだからこそわかることがあり、
またお互いを尊重します。
ライバルがいてこそ、緊張感もあり、負けまいと
向上努力を継続して行うようになる。
(ちなみに、RBCもライバルがいるとかいないとか…)
お互いを高め合う、そんな真のライバルはあなたにいますか?
☆切磋琢磨できるビジネスクリエーターのあつまりである
RBCの勉強会への参加はまず会員登録から☆
明日は村上君です。
お楽しみに!
実は家電製品総合アドバイザー(*1)と言う資格を持っている。
2008年の中頃に、私の家電好き具合を分かりやすく周りに表現する為に取ってみた。
人に貢献する事ができる何かをつくろうキャンペーン(個人的に開催してた)の成果として、
レバレッジの本田さんがソムリエを取得されたのと(きっと)同じ理由で取ってみたのだ。
さすが、家電量販店の店員向けの資格だけあって、『自称家電好き』が得意とする
テレビ・DVD・ブルーレイ・パソコン・ーディオなどのデジモノ(*2)だけでは無く、
家電に関係する法律や、エアコン・冷蔵庫など白物家電などと、結構幅広い試験範囲で
個人的にはとても楽しく学べた資格かもしれない。
そんな家電アドバイザーは、実は取るまでも楽しかったが、取ってからも毎年楽しい。
と言うのも、毎年、(大体)最新の家電の情報をまとめてある冊子と、その他関連情報が
結構なボリュームで送り届けられるのだ。
その冊子の名前が『家電製品アドバイザー・エンジニア スキルアップ講座』である。
どんな内容が乗ってるのか気になる人もいそうなので、冊子中に書いてあるキーワードを
独断と偏見でいくつかあげてみる。
●電気工事士法施行規則の一部を改正 – 軽微な工事
●特定家庭用機器再商品化法
●統一省エネラベル
●ecoの見える化
●寒冷地向けのエコキュート
●シリコン太陽電池の種類と特性
●オーブン調理の調理時間短縮
●SSD(Solid state drive)
●DLNA
●Atom(tm)プロセッサ
●家庭用プロジェクターのレンズシフト機能
●ノイズキャンセリング機能
●新タワー移行に伴うアンテナの方向調整
●HDMI 1.4
●x.v.Color
どうだろうか。
後半のキーワード(特にHDMIなど)は分かると言う人は結構居るだろうが、
前半のキーワードがバックグラウンド含めてかる人は相当詳しいといえる。
これらのキーワードを説明する関連情報が色々と83ページもあるのだ。
何よりありがたいのは、これらの情報は有資格者ならタダで送ってくる点である。
たった、15,410円の受験料で年に1回その年のトレンド情報をまとめてある
冊子を送ってきつつ、こんな有資格者コーナーhttp://d1.nintei-aeha.jp/ まである。
曰く、家電製品の新技術の普及や啓発活動の第一線で活躍する人の下支えの為の資格だけあって、
巷で流行っている資格試験・検定試験ビジネスとは一線を画している(気がする)。
確かに、フロントの営業員にバンバン売ってもらわない事には、(この資格を
作っている財団法人を構成する)家電量販各社は回っていかないしね。。
さすがは、本気の資格。色々おもしろい。
家電好きを自称する人は、是非ともいろいろな意味で勉強してみてほしい。
家電に関する基礎技術も間違いなく増えるし、法規の話や提案の仕方なども学べる。
また家電業界に対する新たな視点も持てるので、とーーってもお勧めである。
ちなみに、超個人的見解だが、今の日本の家電製品はほとんど
オーバースペックで、一般人レベルではどれを選んでも良いと思う。
なので、『何かお勧めのテレビない?』と聞かれたら、大体は
『好きなデザインのが一番』と答えるようにしている。実際、どれ選んでも
30日(*3)もすると、一貫性の原理が働いて『住めば都』になるし。(笑)
そもそも、テレビとか見ないよ!とか、買う側より売る側の方が面白い!
というあなたは、次回の家電アドバイザーの試験を申し込んだ後すぐさま
RBCの会員登録をすることを激しくお勧めする。(笑)
明日は大久保さんです。
(*1)
AV情報家電と、生活家電と二つの範囲があるが、両方合格すると総合家電アドバイザーとなる。
上位資格として、家電製品エンジニアと言うのもある。
ちなみに2009年9月で約6万人程度の家電アドバイザー・エンジニアがいるらしい。
(*2)
いわゆる洗濯機などの白物家電の対比として黒物家電とも言う。実際黒いモノがおおいよね?
(*3)
そういえば、偶然かもしれないが、30日無料キャンペーンとか、30日間はいつでも
返品可能キャンペーンとかそんなの多いね。(笑)
こんばんは。
スタッフの阪倉です。
私の仕事でもある貿易のお話を今回からしていきたいと思います。
突然ですが、質問です。
Q. 空港に免税店ってありますよね。
免税店でお酒・たばこなどが安いのはなぜでしょう?
(考え中・・・)
A. 税金がかからないから。
!解説!
免税店は出国手続きの終了後に現れます。
出国手続きの終了後の空港内から入国手続き終了後までの間は
税法上はどこの国にも属さないと解釈されるので、税金がかからないのです。
お酒→酒税、たばこ→たばこ税、その他商品→関税など
いよいよ年末ですね。海外で年越しされる方、うらやましいです。
さまざまなことを学べる会員登録はこちらから。
明日は中島さんです。
こんにちは。スタッフ八須です。
ちょっと前の話になりますが、日経MJのヒット商品番付が出ましたね。
今年の横綱はエコカーと激安ジーンズ、大関はキリンフリーとLEDでした。
自分も注目しているツイッターは、小結に入っています。
「節約」がキーになっている商品が多く、今年を象徴しているようです。
規格外野菜、下取り、ファストファッション、いろはす、粉もんと
デフレを感じさせますね。
昨年も横綱はユニクロ・H&Mとセブンプレミアム・トップバリュでした。
多分来年もこの傾向は続くのでしょうね・・・。
デフレの中でもビジネスを継続していくには、いかに差別化するかと
いうところにかかっているのでしょう。ただそれは商品の差別化だけ
ではなく、たとえばアフターサービスであったり、流通であったり
地域であったりと、色々なやり方があるでしょう。
おそらくそういう「色々なやり方」を発想できるためにはある程度の
知識を貯めることが必要だと思います。
異業種で成功している人の体験を聞きたいなら、RBCへの会員登録を。
明日は阪倉さんです。
こんにちは。満木です。
週末熱を出して寝込みました。
2006年・2007年・2008年と3年連続で
年始か年末にぽっくりと倒れて入院しているので
2009年の目標の一番は「入院しないこと」です。
あと半月で目標達成・・・と思っていたところに熱を出したので
ひやっとしました。
今年もあと少しで終わっちゃうんですよねぇ。
年初に立てた目標をチェックしてみてはいかがでしょう?
RBCの会員登録をまだしてなかった!という方はいますぐどうぞ。
明日ははちすくんです。お楽しみに♪
おはようございます、樋口です。
実はいまバカンス中でして、今日は9連休の2日目。
平日と変わらない充実した日々を過ごすことができています♪
「ワークシェアリング」という単語がよく聞かれます。
人員削減・コストカット等、ネガティブに解釈されがちなこの単語。
ただし掘り下げてみると、根底にあるのは、経営社員の育成ということだと思います。
自らの担当の業務を深めすぎてタコツボ化させるのではなく、
全ての社員が経営の視点に立って、
「もしも自分が社長だったらどのような判断を下すか」ということを
考えて、実行するだけの話でしょう。
しかしながら目先の繁忙な業務に捉われすぎていると、
ついつい上の階層でものごとを考えることを忘れがちです。
結果として短絡的な行動を繰り返して、
成長の機会損失に繋がってしまったりもします。
経営の発想・大局的思考・会計的思考・数字の捉えかた・・・
忘れがちな要素は意外と身近なところにあるものです。
結果として業務部門では、オシムさんがおっしゃるような
ポリバレントな人間(製造業でいうところの多能工)を育成する必要があります。
思考を凝り固まらせることなく、経営の発想を忘れずに、
常に目の前のことに取り組んでいきたいものです。
さて、立教ビジネスクリエーター塾では、
「自律したビジネススキームを描ける人財」の育成に注力して、
勉強会のラインナップを形成しています。
ビジネスクリエーターとして成長するためのヒントは、
繰り返し勉強会に参加して、良質のビジネスモデルとビジネスパーソンに触れることで
養うことができるでしょう。
そんな意志にご賛同いただけるかたは、RBCへの会員登録をどうぞ。
明日は満木さんです。
こんにちは。のむらです。
引き続き、このシリーズです。
全国のサッカー経験者の方、また、サッカー小僧のご家族、ご友人の方に、
サッカーに打ち込むことで、ビジネスパーソンとしても一流になるための素養
が身につく、というご理解を頂ければ幸いです。
↓過去の記事↓
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
その10
その11
その12
その13
その14
その15
その16
その17
その18
その19
その20
その21
その22
その23
その24
その25
その26
その27
その28
その29
↑過去の記事↑
■出来ないことが出来るようになる体験■
サッカーは、失敗のスポーツと言われることもありますが、
足でボールを扱うという性質上、手でボールを扱う球技に
比べると、どうしても精度は出にくくなります。
また、日常生活において、手で何かを扱う機会に比べて、
足で何かを扱う機会は極めて少ないです。
例えば、、、
今、多くの方はPCのディスプレイかケータイのディスプレイ越しに
このブログを読んで頂いていると思いますが、
PCのキーボードやケータイのボタンを足で押せと言われたら、
かなりたいへんなのではないかと思います。
多くの人にとって、足で何かを扱うということは、
言うなれば、偏差値15(!!)からの東大受験にようなものなのです(笑)
サッカー経験の無い方が、
サッカーをしている子供が器用にリフティングなんかをやっているのを
見ると、とても感心するかも知れません。
(そりゃそうです。未経験の方にいきなりリフティングをさせても、
そうそうできるものではありません)
それが、ある程度のトレーニングにより、どんどん出来るようになります。
どんな子供でも、生まれた時から自由自在にボールが扱えたわけでは無いのですが。。。
よく、小学生なんかがリフティングの回数を競ったり、
何かしらのボールをつかったテクニック(小技)が出来るとか、
そういうことに熱中したりします。
サッカー経験者だと言うと、未経験の方からは
「リフティングって何回くらいできるんですか??」
みたいな質問をされることがありますが、、、
一定以上の経験があると、もはや、回数という問題ではなく、
「体力と集中力が続く限り」
という回答になります。
とはいえ、私の場合、小さい頃はそんなにリフティングを
していなかったと思います。
(リフティングがサッカーにおいて絶対に必要な技術か?と
問われると、リフティングが出来ない世界トップクラスの選手も
いるので、難しいところではありますが。。。)
なので、小技的なものも、そんなにたくさんは出来なかったです。
ある時期までは、リフティングはどちらかと言えば苦手なものだと思っていました。
ところが、高校に行くと、テクニックに秀でた選手が多かったこともあり、一通りのことができるのが当たり前でした。
ということで、あれこれチャレンジすることになりましたが、
まぁ、何だかんだで一通りのことができるようになりました。
これは、周囲にいくらでも良質のサンプルがいる、というのも大きかったと思います。
入学直前の合宿では、テニスボールで60回リフティングをしないと
夕食が食べられない、、なんて話がありましたが、やってみると、まぁ、できるものです。
空き時間に、空き缶でリフティングをしていたりもしました。
さらに、1年生のある時期には、
ヘディングで200回リフティングができないと、練習に参加できない、、
なんていうキャンペーンもありました(笑)
その時は、蛍光ピンクの鮮やかなビブスが配られました。
そして、ビブスには「OUT」の文字が(笑)
で、出来た人からそのビブスを返却して練習に参加できる、、というものでした。
(出来ない人は蛍光ピンクの「OUTビブス」を着て、ひたすら頭でリフティングをしている、というかなり笑える光景でした)
これはちょっと時間がかかりましたが、何だかんだで1週間くらいでできました。
(途中、コーチが確認している時に、190回で落としてしまった日がありましたが、さすがにあの時は悔しくて泣けました。。。。。笑)
これらの体験が、どの程度ゲームに生かされたかは分かりませんが、、、
「今は出来ないことでもやれば出来る」というのをカラダで覚えたのは良いことでした。
高校を卒業してから、大学に行こうと思って勉強をしてみた時も、この感覚が生きていたと思います。
高校時代は全く勉強をしていませんでしたし、そもそも授業がまともに行われないような学校だったので、頭の中は中学生のままでした。
それでも「やって出来ないことはないだろう」と思えたのは、サッカーの力でした。
文学部にいて、経済や社会のことを殆ど知らずに就活の時期を迎えても、全く焦りはありませんでした。
もちろん、社会人になってもそれは同じでした。
ピッチでの経験が、ゼロからでも前進できる自信になっています。
ビジネスクリエーターとしての前進は、RBCへの会員登録から。
明日は友部くんです。
こんにちは、スタッフの村上です。
今回も前回・前々回に引き続き、温泉の旅の続きです。
前回お風呂には入っちゃったわけですが、
実は、ここに来たもう一つの目的があるのです。
それは、烏来名物の「台車」に乗ること。
温泉の商店街を抜けていくと、「台車→」のような看板が見えてきます。
別に台車といっても、お店で使っている台車の置き場があるわけではなく、
ここでいう「台車」とは、ちょっとしたトロッコ列車のことなんです。
乗り場は、バス乗り場から商店街を抜けて、
橋を渡ったところにある階段を上がっていくとあります。
片道は50元(約150円)で、約10分の乗車になります。
これがその「台車」です。
(ちなみに後方の「鳴」の看板は、「警笛鳴らせ」の意味。わかりやすい!)
このかわいいトロッコ列車は、もともと日本統治時代に山奥の木材を伐採し、
ふもとに運ぶために使われていたようですが、
戦後観光輸送用に復活したのだそうです。
終点の駅で降りると、目の前には烏来瀑布(滝)があります。
さらにその先ロープウェーに乗り換えると、原住民の遊園地があるようですが、
私は時間がなかったので行きませんでした。
列車の乗り心地は、お世辞にも良いとは言えないですが、
小さいモーターがうなりをあげて、ゴトンゴトンとお尻に響く感じは、
なんだか「あぁ、動いているなぁ」といとおしい実感がわいてくる乗り物です。
皆さんも機会があったら、ぜひ乗ってみてください!!
明日は、吉村君です。
RBCの会員登録はこちらからどうぞ!
こんにちは、大久保です。
『歴史に学ぶビジネス』シリーズを続けさせて頂きます。
今回は上杉謙信の第三回目です。
常に我が身に置き換えて聴く
(上杉謙信)
戦に強い上杉謙信。
その強さの秘訣を尋ねられた謙信は
『平家物語を読んで源義経から学んだ』とのこと。
「ほとんどの人は『昔、そんなことがあったのか』という思いで
聴いているから、まったく自分の役に立たないのだ。
私は、義経が戦う場面では、自分ならどうするか、常に我が身に
置き換えて聴いているから、学ぶことが多い」
ビジネスでいえば、インプットをする際に、
同じ本を読み・同じセミナー・勉強会に参加していても、
それを糧に大きく進歩する人と、そうでない人がいます。
いかに自分のことと置き換えて読み、話を聞くか。
そして謙信がそれを実戦に役立てたように
いかに実行にうつすか。
当たり前のことですが、
実際に結果を出している歴史上の偉人もそうしていたことを思えば、
より一層心がけねば、と思いました。
☆RBCの勉強会への参加はまず会員登録から☆
明日は村上君です。
お楽しみに!