こんにちは、樋口です。
先日、自宅のパソコンがダウンしました。
試用期間のウィルスバスターを二種類ダウンロードしたために、
パソコンが起動⇒再起動を繰り返してしまい、
螺旋階段状のループに嵌まっていってしまいました。
ダブルキャリアを積み重ねていくビジネスクリエーターにとって、
情報源として、コミュニケーション媒体として、
パソコンとネットワークはライフライン。
「何でもないようなことが 幸せだったと思う」
そんなフレーズを思い出してしまいました。
修理代金10,000円くらい取られるのだろうな・・・
と思いつつ不安な一晩を過ごしたのでした。
しかしながら翌朝出社して、
詳しい後輩にセーフティーモードについての情報を入手。
さっそく帰宅してから試してみたところ、
トラブルシューティングすることができました。
無事ネットワークの再接続に成功しました。
先輩後輩といったタテ社会の関係だけではなく、
常に好奇心を持ち続け、
謙虚に学びつづける姿勢を忘れては、
ビジネスクリエーターとして成功することはできないのでしょう。
そんな根本的なことを忘れかけていた私に対しての、
神様からのちょっとした試練だったのかもしれません。
先日のRBCメルマガビジネスクリエーター紹介にあったひとこと。
「実るほど こうべを垂れる 稲穂かな」
謙虚さは常に忘れずにいたいですね。
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こちらから。
明日は、大久保さんです。
こんにちは、樋口です。
「ビジネスプランが浮かばない」
という悩みを多く聞きます。
私も一時期前までの悩みでした。
しかしながら、継続して定例勉強会に参加し、
RBCの運営に携わるなかでひとつの解をみつけました。
本質は簡単なところ。
「インプット/アウトプットが足りない」
ということです。
会社では「センスが足りないからだ」といわれます。
この「センス」という単語も圧倒的な情報量と
経験に裏打ちされたものなのでしょう。
とりあえずアイデアを出し続けること。
アイデアを出し続けるためのアンテナを張り続けること。
RBC定例勉強会でも取り上げたアイデアマラソンも、
巷で有名なアイデア1,000本ノックも、
全てがアウトプットを出し続けることから生まれています。
それが「習慣化」したときに、
ビジネスクリエーターとして一段階上の階層に
進むことができるはずです。
●1日 30アイデア
●1ヶ月 900アイデア
●1年間 10,800アイデア
Garbage in, garbage outの発想から、
量より質を重視するあまり躊躇してしまうかたも
いらっしゃるかもしれません。
ただし、ここでの「質」の判断基準は主観的なもの。
主観でリミッターをかけてしまっては
もったいないのではないでしょうか。
ゴミ箱から生まれる創造も十分にあると思います。
重要なのはゴミをゴミと捉えず、
茂木健一郎さんの勉強法に近い発想として、
自分に軽くプレッシャーと報酬を与えつつ、
強制的にアイデアを出させる方法もあります。
例えば以下のように制約をかけることで、
逆に発想を出やすくすることもできます。
●日経ビジネス一冊から15ネタ
●スターバックス高田馬場駅コンコース店内で20ネタ
●いまから15分以内に10ネタ
俳優の高橋克典氏も著作のなかで言っていました。
「人間は限られた状況に陥ると楽しもうと工夫し始める」
これは一種のタイムプレッシャーです。
上記のようなゲーム要素も織り交ぜつつ、
とりあえず量を繰り返すことに尽きるでしょう。
アイデア出しのコツをつかみたいかたは、
定例勉強会に50回連続で参加してみてください。
継続は力。
逆に言うと、継続しないと力になりません。
まずはRBCへの会員登録。
こちらからどうぞ。
RBCを含め、自分の周りには
「勉強」を、している人が複数いる。
京都で、法科大学院に通う友人
国家公務員1種に数点差でおちて、勉強を続ける友人
東京で会計士になるべく勉強しながら会計事務所で働く友人
税務を執るべく民間を退社して、国家公務員の勉強する友人
様々なケースの人がいるが、
結果を出しているのは、自己管理をして
ストイックに勉強を続けている人のように思う。
恐らく、働く身にも同様のことが言える。
自分でコントロールできるもの、アンコントローラブルなものの割り切り。
調整幅時間の設定。やることとやらないことの取捨選択。
自分の働くペースを一定に保ち、よいパフォーマンスを発揮する。
そんな意識をもっていたいと、思う。
こんにちは。のむらです。
RBCでは、年度末にプレゼン大会を行っています。
プレゼン大会では、ビジネスプランの発表を行います。
優勝すると、チャンピオンベルトを手にすることができますので、
あなたもベルト奪取に向けて、ぜひがんばってください。
そこで、私は新規ビジネス立ち上げのコンサルティングを
生業にしていることもありますので、年度末に向け、
ビジネス企画についての
カンタンなチェックポイントを書いてみたいと思います。
本番まで、以下のトピックでいきます。
1.ビジネスアイディアが当たる確率は?
2.BtoC信仰が生み出すリスクとは?
3.あなたがそのビジネスをやる必然性がありますか?
4.儲かりますか?
5.お客様にタダで来てもらいますか?(1)
6.お客様にタダで来てもらいますか?(2)
7.オチは?
8.やりますか?
9.ビジネスの本質を端的に言い表せますか?
10.キャッシュフローはどうなっていますか?
11.楽ですか?
今回は3回目です。
■あなたがそのビジネスをやる必然性がありますか?
さて、ビジネスプランを具現化する前に、
ちょっと意識しておいたほうが良いポイントです。
特に、会社をつくる方には大切だと思います。
そもそも、儲からなければビジネスは成り立ちませんが、
儲かるだけでも成り立たないことが多いです。
儲かるというのがイロハであれば、(次回、詳しく触れます)
この話はニホヘトというところでしょうか?
例えば、だいぶ以前になりますが、、、
「ゲーム開発プラットフォーム」
というアイディアを出したことがあります。
理論的にはけっこう筋が良いんじゃないかと(勝手に?)思うのですが、
それは、あくまで理論的には、、、ということ。
一応、
さわりだけ解説しておきますと、
・従来のレンタルサーバのサービス
・従来のゲームポータルサイトのサービス
に、
・APIの公開(及び開発支援ツールの提供)
・アイテム課金の決済基盤
・アフィリエイトやドロップシッピングのような利益還元の仕組み
を掛け算するというアイディアです。
・開発者向けSNSの追加も考えても良いかも知れません。
イメージ的には、
ハンゲームとセカンドライフが合体したような感じでしょうか。。
これにより、何が実現されるかというと、、、
・開発者に対して、
個人レベルでも法人レベルでも、価値のあるゲームに対して
エンドユーザが認めた分の価値を報酬として還元することが出来ます。
というのも、個人レベル、趣味ベースでけっこう秀逸なゲームが
つくられているのですが、現状は、インターネットを介しての
バラマキくらいしかできません。
個人レベルの場合、
情報商材的に課金することは可能ですが、売り切りになりやすいので
営利目的でやるとなると、中長期的に適正利潤を上げることは難しいです。
単発の商材として利益を上げるとなると、どうしてもエンドユーザに対し、
リスクを負わせることになってしまいます。
これでは、つくり手のキャリアにとって、見方によっては汚点が増えてしまいます。
(ボッタクリ開発者として。。。)
と、まぁ色々と話せばきりがないのですが、
結局のところ、、、
ゲームクリエーターや、ゲーム業界に精通している人が
このビジネスを手がけるのであれば、非常に納得感があります。
ところが、全然ゲーマーでもない私が手がけたことで、
まず、「なんであなたがやるの?」というモヤっとした違和感があります。
そうなると、外から見る分には、
サービス内容よりも利益が気になってきます。
(だって、本人、ゲームそのものについては語れないんですから(笑))
もちろん、利益がないとビジネスとしては0点ですが、
Web上で一定以上の人を囲い込むようなサービスでは、
旗振り役の人選(or会社選び)がけっこう重要です。
例えば、コミュニティをつかったビジネスでよくあるのは、
マーケティングのための会員組織をつくるパターンですが、
コミュニティリーダーがメンバーからどう映るのか?は
極めて重要です。
(これがうまくいかずに、コケる例もありました)
その意味で、「なぜあなたがやりますか?」という質問に対しては、
明確な回答があったほうが良いです。
それは、中長期的に利益を上げるビジネスや、自分のキャリアとして
資産になるようなチャレンジの場合はよく考えたほうが良いと思います。
となると、前提条件として、
・自分はどんな人か?
・自分はこれからどうなるのか?
を知っておく必要があります。
そのためには、
ビジネスという切り口での多様な人・モノ・知識との出会いが有効でしょう。
ビジネスという切り口での多様な人・モノ・知識との出会いは、RBCへの会員登録から。
明日は友部くんです。
こんにちは。スタッフの村上です。
今日は先日の勉強会のランチ会でブログの話題が出たので、
ちょっとブログの話をしたいと思います。
今現在、僕はブログでいうと2つ、
mixiの日記を含めると、3つのブログを書いています。
一つ目は、こちらのブログです。
以前紹介したことがあったかと思いますが、
今私は台湾の仕事をしていて、その関係で中国語を勉強しているのですが、
中国語を練習するために書いています。
今年の目標の一つが、このブログを週2回更新し続けることです。
次がこのRBCのスタッフブログです。
ここは、あまり固くなりすぎず、
ほっとする話題を提供しようと思って書いています。
同時に、キーワードによってどうアクセスの数が
変わってくるのかなというのを試す実験もできるので、
そういった意味でとても面白いです。
正直にお話しすると、
面倒だなぁと思うことも多いのですが(苦笑)、
先日、中国語のブログをご覧になった方から、
出版のお誘いがありました。
今詳しい話をしている段階なので、
まだ実現するかどうかはわかりませんが、
書いていなかったら、誘われることはなかったでしょう。
情報を出していくということは、色々なチャンスを作るとなのかもしれません。
これからも色々な情報をここから発信していきたいと思いますので、お付き合いください。
明日は吉村君です。
RBCへの会員登録はこちら
「リクルートはなぜたくさんの起業家を輩出しているのだろう?」
そんなことを疑問に思っていたら、
本屋でこの本を見つけた。
リクルートのDNA―起業家精神とは何か (角川oneテーマ21)
いろいろと特筆すべきことはあるが、
社訓が
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」
とのこと。
本文中に「成功する起業の二十カ条」が記載されているが、
どれも基本的だけれど大切なものばかりだ。
たった数百円で、多くのことが学べるので
本当にありがたいかぎりだ。
☆RBCの勉強会への参加はまず会員登録から☆
以上、大久保でした。
明日は村上君です。
お楽しみに!
こんにちは、樋口です。
今日は2月21日の定例勉強会の先行告知です。
2月は勉強会のProject Managerを担当させていただきます。
実は定例勉強会のManagerは初めての体験。
今回はドキュメントスキルの講習ということで、
有限会社エルム・プランニング代表取締役の堀内伸浩さんに、
ビジネス文書作成の講座をお願いしております。
今回は参加型の勉強会です。
いままで学んできたことのアウトプットを意識しながら、
皆様にはビジネス文書を作成していただき、
作成の際のポイントを抑えていただきます。
当日だけではなく、持ち帰るものの多い勉強会を目指しておりますので、
どうぞご参加ください。
詳細は後日、会員様へのメールとホームページにて
告知させていただきます。
会員登録がまだのかたはこちらへ。
明日は大久保さんです。
こんにちは、樋口です。
年初にブックオフで本を売ってきました。
TOTALで255冊。
以前宮部みゆきの『ブレイブ・ストーリー』の下巻を
二冊買ってしまったゆえに売却したところ、
新刊にも関わらず僅か30円の付け値に凹まされた次第・・・。
今回はボリュームもあったので、
\4,400で買い取ってもらえました♪
部屋のなかもスッキリしたし一挙両得。
自分の持っている本をリアルに棚卸して、
空気の入替えを行うのもリフレッシュになると感じます。
常に新しい知識を入れ続けるためには、
旧い知識を再利用する必要もあります。
旧い本は一度棚卸してみてはいかがでしょう。
インプットを10倍加速させるテクニックは定例勉強会。
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明日も私が投稿します。
こんにちは。のむらです。
RBCでは、年度末にプレゼン大会を行っています。
プレゼン大会では、ビジネスプランの発表を行います。
優勝すると、チャンピオンベルトを手にすることができますので、
あなたもベルト奪取に向けて、ぜひがんばってください。
そこで、私は新規ビジネス立ち上げのコンサルティングを
生業にしていることもありますので、年度末に向け、
ビジネス企画についての
カンタンなチェックポイントを書いてみたいと思います。
本番まで、以下のトピックで行きたいと思います。
1.ビジネスアイディアが当たる確率は?
2.BtoC信仰が生み出すリスクとは?
3.あなたがそのビジネスをやる必然性がありますか?
4.儲かりますか?
5.お客様にタダで来てもらいますか?(1)
6.お客様にタダで来てもらいますか?(2)
7.オチは?
8.やりますか?
9.ビジネスの本質を端的に言い表せますか?
10.キャッシュフローはどうなっていますか?
11.楽ですか?
今回は2回目です。
■BtoC信仰が生み出すリスクとは?
「起業」「ビジネスプラン」というと、とかくBtoCが目立ちます。
BtoCには思いつきやすいという傾向があるようです。
また、巷のビジネスプランコンテストや起業本でも、
BtoCがとても多いように思います。
確かに、普段の生活や問題意識から着想しやすい
という点は見逃せません。
ただその一方で、真似しやすい、というのもBtoCの特徴だったりします。
BtoCは、ある層であったりマスであったり、
一定規模の人を動かすモデルであることが多いです。
ちょっと前に流行った「富裕層ビジネス」というキーワードも、
基本的には「層」を意識した、ものであります。
(基本、顧客がたった1人では成立しない)
BtoCの場合、大きな資本を注ぎ込んで、長期的かつスピーディにやる
プレイヤーがいれば、勝ち目が少ないです。
着想がカンタンな一方で、自分ひとりで始めようと思ったら、
「7年で回収します」
という大企業が出てきたらどうでしょう?
(個人レベルで7年赤字を続けられる方は、そもそもビジネスをやる
動機があるほうがレアな気がします。。。)
また、前回のお話とリンクしますが、当たりのアイディアでなければ
かなり苦しい戦いになるリスクがあるのがBtoCです。
ですので、この発想しかなければ、起業はハイリスクだし、
イノベーションは常に自身にとってもかなり破壊的です。
「起業はリスクが高い」
と、言われることも多いようですが、
それは、規模が必要なアイディアを具現化しようとするからだと思います。
ただ、こういう発想は、2005年以前は、ある意味定説だったような気もします。
2005年が何の節目かと言えば、
それは、1人で株式会社を設立できるようになった
という節目です。
また、資本金の最低額も規定がなくなりましたので、
理論上は資本金1円でも株式会社が登記できます。
(とはいえ、登記自体に、24万円くらいは必要です)
こうなると、人も入れず、お金も入れずに創業できます。
にもかかわらず、起業のプランというと、
資金調達が必要なプランを考える方がとても多いです。
それが、理想とするライフスタイルに合っている場合は
良いのですが、、、そうじゃない場合は問題です。
多くの人を集めなければ成立しないビジネスを考えると、
勝率を上げるには、資金調達をセットで行う必要が出てきます。
資金調達自体が難しいのもさることながら、
調達できた場合でも、本来的には不要なリスクを背負ってる
ことになります。
(あんまりこういう指摘ばかりしてると、
金融機関の人には怒られそうですね。。。笑)
少なくとも、「多くの人を集めるビジネス」の場合、
適切な参入障壁を築けなければ、資本力で勝負がついてしまいます。
(その意味では、大企業にいる人ほど、BtoCがやりやすいと思います。)
一方で、そもそもの発想を変えて、BtoBになったらどうでしょう?
同じ話を裏返すだけなので、特徴については割愛しますが、
個人的には、BtoCに比べて楽な起業スタイルになると思います。
BtoCのプランを考えている方は、
ぜひ、
「そもそもBtoCであるべき理由は何なのか?」
考えてみてください。
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明日は友部くんです。
こんにちは、スタッフの村上です。
1月17日(土)の「人を仲間に引き込む会議術&営業術」勉強会ですが、
おかげさまで多くの方にお申し込みをいただいております。
この場をお借りして御礼申し上げます。
席の数が残り6席になりました。
参加するつもりで、まだお申し込みになっていない方は、
これを機会にお早めにお申し込みください。
初めての方も多く申し込まれていますので、
どうしようか迷われている方もお気軽にどうぞ!!
勉強会の参加申し込みは、
定員に達し次第受付を終了させていただきます。
それでは当日、勉強会でお待ちしています!!
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