こんにちは。のむらです。
電通が鬼十則の社員手帳への掲載とりやめを検討している
というニュースがありました。
きっかけとなった社員の方の自殺については、たいへん残念なことで、
お悔やみ申し上げる次第です。
さて、私もニュースになった当時は、少しでも事実を知ろうということで、
一時的に鍵付きではなくなったご本人のTwitterのツイートをひとしきり読みました。
報道では長時間労働であったり、
せいぜいパワハラのことまでが扱われています。
そして、大きな議論として長時間労働の話になっていますが、、、
件の社員の方の件に限って言うのであれば、
もはや事件性のあるレベルでのセクハラ(という次元じゃないでしょうが)
を想起させるツイートが亡くなる1週間前くらいにあったので、
そっちを追求すべきな気もしました。
なんとなく事実とはずれたところで議論されている感があったり、
さらに、鬼十則の掲載とりやめというのは、
今回の件と本当に関係があるだろうか?とも思われます。
実は、
「周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。」
というのが含まれているのですが、
そもそも長時間労働というのは引きずられる典型的な姿でもあると思うのですよね。
上下関係の絶対性であったり、
とても有言実行しているとは思えない行動指針、
さらには、「それ意味あるの?」という議論。
最近、いわゆるグローバル企業の組織づくりを少しずつ情報収集していて、
少なくともグローバル企業的な文化ではないと思います。
皮肉なことに新卒一括採用や終身雇用を前提としていない
Googleという企業の社員は強い当事者意識をもって
働いていたりするので、結果的には企業に対するロイヤリティの面でも、
極めて非効率なことをやってるようにも見えます。
組織はトップから腐るだとか、
生産性の低下だとか、
もう、論理的には突っ込みどころ満載ではありますが、
この根底には日本文化ではしばしば見られる
「手段の目的化」
という事象があるように思います。
これは、言い換えると、
「オタク性」
でもあるのですね。
古くは茶道なんかもそうですが、
アイドル文化であったり、
優れたアニメコンテンツが生まれるところ、
ゲームアプリの盛り上がりだってそうですが、
これらは「オタク性」に支えられています。
手段の目的化が強く出ている分野であって、
結果的にはこういうところのほうが競争力がある、
とも言えます。
(そもそも競争相手が少ない)
たいへんなのは、
手段の目的化が起こりまくっているようなところに、
人や文化を入れ替えることなく
目的合理性のある動きをさせることだと思います。
実は、競争力の源泉が、他者からみると異常性のあるような
「オタク性」
であるとしたら、合理性を高めると競争力が落ちるという結末もありそうです。
個人の好みだけで言うと、
体育会系のシゴキみたいなのは好きではないです。
私自身、元々は体育会系なバックグラウンドもありますが、
後輩に焼きを入れるのとか、自分の代で無くなれば良いのに、
と思っていたタイプでした。
(後輩としての振る舞いができなかったということもありませんでしたし、
メンタル的に耐えられなかったということもありませんでしたので、
自己都合というよりは思想的な話です)
会社によっては、そういうところがありますね。
新人研修がただひたすら精神と肉体に負荷がかかる、
みたいなところの話もけっこう具体的に聞いたりもしました。
道徳観や倫理観は時代によって変わったりもしますが、
少なくとも、メカニズムとしては、
ゴリゴリの人間対人間の営業で物事が決まり、
日本国内で事業展開する事業に関しては、
こういう会社に競争力があるのも事実です。
単純に
何か問題があった
↓
原因はこれだと言われているのを受け入れる
(裏取りと論理的思考をすっ飛ばす)
ということだけで総意が形成されていくと、
事業の競争力は?
といういわゆるその組織の「飯の種」
の抜けた議論にもなりかねません。
「そんなこといっても、、、」
という声もあるかも知れませんが、
世の中に必要なくなったら会社は解散すれば良いんです。
そういうことが絶対悪みたいな前提だと、
今回のような結果的に不毛になりかねない議論は
これからも増えそうです。
ちなみに、世界中の人がビジネスクリエーターになったら、
ビジネスクリエーターズという会社は解散して良いんです。
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明日はひらたくんです。
こんにちは!
仕事も遊びも全力投球なこばめぐです♪
10月はコンサートラッシュでしたが
お勉強や遊びも忘れずに日々過ごしておりました。
和田裕美さん主催の「ウレフェス2016」に
昨年に引き続き参加させて頂き
またまたモチベーション&スキルアップ☆
以前、こんな記事を書きましたが…
「セミナーでより多くを学ぶために必要なこと」
時間がなかったとか、
何かと理由をつけて宿題をやらない自分というのに遭遇…
偉そうな記事を書いといて
自分ができてないとかほんと情けないのですが(涙)
要は、優先順位の問題なんですよね。
何に時間を使うかは自分次第!
やるのもやらないのも自分です。
強制力が弱いものはどうしても後回しになりがち…
でも、得たいものがあるならば
しっかりと時間をとって取り組みたいですね♪
宿題や課題を忘れてしまったとしても
遅れてでもいいからぜひ取り組んでみましょう!
今回は、私がセミナー参加時にやっている
ちょっとした一工夫をご紹介します。
ひと手間かけることで、より多くを学べ、
人にも感謝されるので一石二鳥です☆
セミナー参加時、皆様どのように参加されますか?
きっとメモをとりながらお話を聞きますよね?
でも、そのメモ、その後どうしていますか?
もう二度と見ない…なぁんて人、
実は多いのではないでしょうか?
せっかくメモを書いたなら…
そのメモ、レポートにまとめてみませんか?
私は、セミナー参加した際、
ちょっと面倒ではあるのですが、
自分のメモを見返しつつレポートにまとめます。
メモを再度見返すことで、思い出したり
セミナー時は理解できなかった言葉を
補足情報として調べてみたり。
レポートにまとめることで、より理解が深まります!!
そして、そのレポートは
セミナーで知り合った方のうち希望者に
プレゼントとして差し上げています♪
ただ名刺交換をしただけでなく
セミナーレポートをお渡しすることで
プチ恩送りが先取りできるのです。
ひと手間が、
のちのち役に立つことはたくさんあります。
ぜひ余裕のある方は、トライしてみて下さいね(^^)
セミナー参加後にやっておきたいこと
①人にプレゼントする前提でレポートにまとめる
②希望者にのみレポートをプレゼントする
※ちなみに…
「ウレフェス2016」のセミナーレポートご希望の方
ご連絡いただければ、喜んで差し上げますので
遠慮なくお知らせくださいませ☆
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こんにちは。のむらです。
最近、根拠のある自信と根拠のない自信についてSNSで話す機会がありました。
そもそも自信というのは「信念の強まったもの」だと思いますが、
それに根拠のあるものとないものがあるのですね。
根拠のある自信というのは簡単です。
「これだけがんばったんだから悪いことは無いだろう」
とか
「自分ほど経験のある者はいないから大丈夫だろう」
とかいった話です。
過去の行動や実績を積み重ねることで、
自信が湧いてきます。
ですので、何かをコツコツやっている人は、
今は実感できなくても、そのうち自信がつくときがくるでしょう。
一方で、「根拠のない自信」というのが存在します。
これは、そもそも過去の行動や実績を問題にしていないので、
「自分の人生はうまくいくことになっている。よくわからんけど。」
とか、
「まぁ、うまくいくだろうな。理由はないけど」
という話です。
これは、過去や現状はさておいて、
未来に対して希望がある状態です。
たまに、
「根拠のない自信が持てません。どうしたら良いでしょうか?」
と質問されることがあります。
(ということは、私が根拠のない自信を持っていると思われているからか!?今気づきましたw)
これについては、
人によって色んなアプローチがあると思いますが、
今日はひとつ
「根拠のある自信の根拠があやうい」
という話をしてみます。
根拠のある自信というのは、
過去の行動や実績が土台です。
ただし、過去の行動や実績を「スゴい」と言うには、
それなりの評価が入ることになります。
例えば、
「毎日5キロ走ってきたんだから、体力があるだろう」
という根拠のある自信を持っている人がいるとして、
そういう人が
「毎日10キロ走ってますけど何か?」
という人と対面すると、
それまでの自信が揺らいだりする可能性があります。
というのが、
ある行動や実績を評価する時には、
「相対的に」評価せざるを得ません。
対象となるものがある以上は、人間の価値判断は、
相対的にしかできないからです。
(絶対的なものを認識する能力が人間には無いから、とも言えます)
ということで、「根拠のある自信」の本質は、
優越感だったりするんですね。
優越感というのは比較対象するものを変えると
途端に劣等感に変わったりします。
そういうことを理解すると、
自信を持つのに特定の行動や実績をつかうこと自体が
危ういことが分かるかと思います。
そこで、自信を持つのに特定の行動や実績をつかわないとなると、
これが都合がいいのが未来の話です。
未来というのは未だ来ていない時間のことですから、
何が起こるのかは未知数なわけです。
ということで、未知数なのであれば、
自由に描いてしまって良いわけです。
で、自由に描けるというのは、
不安に思おうが、自信に満ちていようが、
どっちも選ぶのは自分なのです。
ということで、自信のあるほうを選べば良いだけなんですね。
過去になったことは仮に自分にとってダメだなぁ、と感じられる行動や実績でも、
「次はもっとうまくやるにはどうしたら良い?」
というのをちょっと考えたら、
あとはまた未来のことを考えれば良いです。
そうすれば、ずっと自信を持ち続けることができます。
これはもはやスキルだと思います。
つまり、こういった思考を繰り返し行うことで、
身に付いてくる、と。
(逆も癖になりますから、根拠のない自信が無いという方は、
未来を暗く考えるトレーニングを積んでしまっただけなのですね)
ということで、根拠のある自信を持ちましょう。
そうすればまた次、次、とチャレンジしていけます。
私自身、振り返るとダメなことがいっぱいありましたが、
それでもチャレンジし続けられるのは、
それでも明るく生きていられるのは、
確かに、根拠のない自信があるからだと思います。
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明日はひらたくんです。
こんにちは、スタッフの大久保です。
Airbnbを皮切りに、最近は民泊が普及してきています。
そこでネックになるのが、部屋の鍵の受け渡し。
普通の鍵は民泊の家主と宿泊者が待ち合わせをして
鍵の受け渡しをする必要がありますが、
その手間をはぶくことができるのが今回ご紹介するスマートロック「Gate」です。
Meet Gate: The World's First Camera-Equipped Smart Lock. from Gate Labs on Vimeo.
物理的な鍵で開閉できるほか、正面のキーパッドで解除キーを入力しても開けられます。
インターネット接続されている状態であれば、スマートフォンのアプリから鍵をかけたり開けたりすることも可能です。
カメラとマイクがついているので、家主は遠隔で宿泊者と話すこともできます。
また、防犯にも役立ち、ドアの前で何らかの動きがあると連携させたスマートフォンに通知してくれます。
現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中なので、興味ある方はこちらをご覧ください。
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明日は野村君です。お楽しみに!
こんにちは!
コンサートラッシュがひと段落。
ホッと小休止中のこばめぐです♪
一生懸命にお仕事をしていると
「なんであの人は…」と、
ちょっとした言動であっても
なぜかイラッとしてしまうことはありませんか?
「これやっといて!」
急ぎで頼んだつもりのものが、
夕方になってもまだやっていないとか?!
人の性格はさまざまです。
世の中には本当にいろんなタイプの人がいると
頭ではわかっているつもりでも、
心で受け入れられないことが多々あります。
自分の心に余裕があれば、
そういう考え方もあるよねって
広い心で受け止められるものですが、
余裕がないと…
余計なストレスを抱えてしまいがちです。
自分の価値観と合わない人がいると
自分は正しい、間違っていないと信じたいがために
自分と違った人を否定的に見てしまいがちです。
考えるよりもまず行動!と考えている人は
人もそうするものだと思うし、
そうすることが正しいと考えています。
逆に、すぐに行動するよりも
まずは、ものごとを深く考えることが大切
と考えている人は、なかなか行動せずに
まず考えることに時間を使います。
こうした違いは、日常的に溢れていて
仕事の取り組み方への違いとして表れます。
価値観の違いで、ストレスをためたり
仕事が滞ったりしないために
客観的な視点を持つよう心掛けてみましょう♪
自分と考え方が違うなと思ったらチャンス☆
まずは、自分自身について振り返ってみましょう。
自分だったら、こう考えてこんな行動をするなと。
次に、この人は、どういう考え方で
こういう行動をとるんだろうか?と
一歩引いた状態で観察してみましょう。
自分の当たり前は、他の人からすると
全然当たり前じゃないことがあります。
人との違いを知ることを楽しみながら
お互いの良さを発見していきましょう(^^)
昔から、人との違いを知ることは
とても大切だと言われています。
孫子の兵法書の中の有名な一節をご紹介します。
「敵を知り、己れを知れば、百戦あやうからず。
敵を知らずして、己れを知れば、一勝一負す。
敵を知らず、己れを知らざれば、戦うごとに必ずあやうし。」
和訳をすると
「相手の事を知り、自分の事を知ることで決して負けることは無い。
相手の事を知らなくても自分の事を知れば引き分けることが出来る。
しかし、相手の事も自分の事も知らなければ必ず敗れる。」
まずは、自分のことを知る。
そして、相手のことも知る努力をしてみる。
そうすれば、価値観の違う人=イヤな奴ではなく
自分とは違った価値観を持った素晴らしい人
と思えるのではないでしょうか?
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こんにちは。のむらです。
日本の労働人口をみると、85%を超える人がサラリーマンであると言われます。
(ちなみに、1950年代は過半数が事業主であったそうです)
主に人口増によって経済成長が起こった日本ではありますが、
原点は高度経済成長以前、戦前戦後あたりのベンチャー企業の台頭だったりします。
ということは、昨今の低成長、じわりじわりと貧しくなっている日本の状況を打破するには、
原点回帰で事業主を増やすべきだ、という主張もあると思います。
とはいえ、学校教育、家庭での教育など、
「起業なんかしないで公務員になったり大企業のサラリーマンになれ」
と、教えられる機会も多いのが現実ではないでしょうか?
なので、みんなの意志でジリ貧な未来を選んでいるから自業自得だ
と言えなくも無いのですが、
少なくとも私は
楽しくて発展的で豊かな社会をつくることに貢献したいと考えています。
ですので、
高校生の将来の夢のトップが「公務員」(もはや何するかですらないんですよね。。。)
と言われようが、
合コンしたい会社ランキングで「公務員」がトップになっていようが、
就活生の多数派が、何するかは二の次で
大企業に就職して定年まで勤めてマイホームのローンを払いますなんて人生設計をしていようが、
声を出しにして「そんな世の中はごめんだ」と言いたいと思います。
とはいえ、「公務員になったり大企業で定年まで勤めるのは良い人生、
起業するのはどこかの変な人が選ぶ道で自分には関係ない」
と思っている人も多いでしょうから、もう少し安定志向の方々にも納得頂けるような、
ソフト・ランディングな話にします。
そもそも、どうして公務員や大企業に人気があるんでしょうか?
面接で言ったらダメだとは思いますが、
「勤め先が無くなる可能性が少ない気がするし安定的に給料がもらえる気がするから」
というのが本音ではないでしょうか?
よく、「大企業だってこの先どうなるか分かりませんから、、、」
みたいなことをなぜか謙遜っぽくボヤく大企業の人がいますが、
そんなことを言ったら、
中小企業はもっとどうなるか分かりませんから。笑
さらに、スタートアップなんかもはや霧の中ですよ。笑
という話があるわけでして、それを無意識的に思っているために
「大企業だって」と勝手に謙遜してくれるわけですね。
正直、この話はどんぐりの背比べというか、
あまり安定志向の方にとって本質的な問題では無いでしょう。
というのが、
A「大企業だって分かりませんよ」
B「いやいや中小企業なんかもっと分かりませんよ」
なんて会話をしている2人がいたところで、
これって何のリスクヘッジにも貢献してないんですよね。
こんな会話を繰り返していて両方の会社が潰れたり
リストラをしたとして、そういうリスクに対して、
自分のいる会社の規模がどうだという話は関係が無いです。
では、真にビジネスパーソンとしての安定を求めるには、
どうしたら良いでしょうか?
いくつか路線はあるのですが、
どうせならみんなが豊かになる方向性で考えたいので、
複業(副業とは言いたくないですね)をしたら良いと思います。
ということで、現状、サラリーマンですよ、
という方が複業することがリスクヘッジになる理由を挙げてみます。
【複業がどうリスクヘッジになるか?】
1.収入面でのリスクヘッジ
これは分かりやすいのですが、収入の入り口が増えれば、
いきなりゼロになるリスクが減ります。
学生の頃、就活をしている時に
ある大手ファーストフードチェーンの仕事だけをやっている会社がありました。
(ちなみに、資本関係はありません)
説明会からの帰り道に、同じ説明会に参加していた学生が、
「この会社って●●●から切られたらどうなるんだろう?」
と、不安気に話していました。
このリスクは学生ですら気が付くのですが、
「右も左もサラリーマン」
という環境にいたりすると、
「収入の口が1つである」
ということがリスクであることに気が付けなくなってくるのでしょうか。
ということで、安定志向の方こそ、複業をすべきです。
2.人脈面でのリスクヘッジ
私の場合は新卒で大手企業に入ったのですが、
その後、自分で会社をつくって独立した時に、
大手企業の人として名刺交換した相手とは、
今の今まで仕事をしたことがありません。
もちろん、業種や立場によって違うとは思いますが、
少なくとも、本体だけで8,000人以上いる会社の平社員の信用というのは、
そんなもんだと思います。
会社員の頃からご縁のある社長さんともお仕事をしていたりしますが、
自分の会社、すなわち、自分自身の信用でこういうお仕事になっています。
ひとつの看板だけで会える人というのは限定的な上に、偏りもあります。
複数の肩書があることで、出会いにも多様性が出てきます。
そうすると、異なる強みを持った方々と付き合えますので、
人と人の組み合わせでできることも増えていきます。
もし、今日突然失業したとして、
自分が今まで名刺交換した人に誰一人として連絡できないのであれば、
あなたの人脈はかなりリスキーだと思います。
肩書を複数にして様々な人に会うことがリスクヘッジになりますから、
安定志向の方は今すぐに肩書を複数にすべきです。
3.職能面でのリスクヘッジ
昨今はAIの進化があちこちで話題になっています。
それによって「無くなる仕事」なんかも予想が出たりします。
もし、ひとつの職能だけを身に着けているという場合に、
その仕事が世の中から必要とされなくなったとしたら、
キャリアが突然ゼロリセットされます。
毎日やっている仕事が無くなる、と言われてもピンと来ない人も多いでしょうが、
例えば、一世を風靡した「タイプライターを打つ仕事」は、今はほぼ需要がありません。
中長期的に振り返ってみれば、仕事は常に無くなる可能性を含んでいます。
石器を磨いている人だって殆どいません。
複数の職能を身に付けて経験を積んでおけば、
仕事のひとつやふたつが世の中から無くなっても、
別の職能を発揮することができます。
というわけで、安定志向の方であれば、
種類の異なる複数の仕事の経験を積んでおくべきです。
(それが掛け算されるとまた、自分特有の役割というのも生まれますから、
仮に既存の仕事をやる場合でも競争力がアップします)
4.精神面でのリスクヘッジ
恋愛なんかで、特定の相手にのめり込み過ぎると、
一喜一憂の振れ幅が大きくなります。
刺激民族の方にとってはそれも心地良い悩みかも知れませんが。。。
しかし、安定志向の方にとっては、それはかなりストレスフルではないでしょうか?
そもそも、「大手企業に入りたい」から会社選びをしているような方にとって、
「この会社が人生の全て」みたいな感じだったりすると、
それが失われた時の喪失感はそうとうなものでしょうし、
失われそうな気がしただけでもビクビクしてしまうかも知れません。
(そんなことでピクリともしない人はさっさと起業して豊かな社会をつくりましょう)
しかし、複数の立場があれば、
ひとつの立場が無くなっても、まだ次があります。
ですので、安定志向の方にとっては、
精神衛生上も複数の立場をつくっておくべきです。
さて、もし安定志向の方であれば、
既に、複業をしなければならないわけですが、
(逆に、安定志向でない方で複業をしないサラリーマンの方は
人生という掛け金で引き続きハイリスクローリターンのバクチを続けてください)
そもそも複業をしたことが無い人が複業をするにはどうすれば良いでしょうか?
最も簡単な方法は、スタートアップとか零細企業みたいなところの
お手伝いをするのが良いと思います。
そういうところだと色んな人手が足りていませんので、
自分がやりたいorできそうなところで手伝えば良いと思います。
(しかも、社長がすぐにOK/NGを決めてくれますので、面倒な手続きも要りません。
また、報酬の受け取り方なんかも交渉の余地が大きいので、そういう点でも楽です)
ただし、最初から申しているように
「複業」であって「副業」ではないのですね。
要は、自分の人生が主であって、仕事は従なわけです。
自分の人生が主であれば、
仕事に正も副も無いんです。
そもそも、どんな仕事にもお客様がいたりするわけで、
お客様から見たら「副業」なんてものは無いわけです。
どんな仕事もちゃんとやる と言えば当たり前過ぎるのですが、
いい加減にやった仕事でまともな職能を身に着けようというのは、
道理に反しています。
ただ、これまで全く会社以外の人脈が無いので、、、、
という人もいるでしょうから、
そういう人は私たちビジネスクリエーターズにご相談ください。
お問合せから、
いつでも相談をすることができます。
さらに、、、これは副産物ですが、
複業をすると定時に帰るキョーレツな理由がありますので、
(例えば、定時後に打合せを設定したら、「自分が行けない」なんて選択肢がありません)
最近話題の長時間残業なんかもしなくなります。
(というか、できなくなります)
というわけで、安定志向のあなたは、
いますぐ複業をしましょう!
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明日はひらたくんです。
こんにちは!
絶賛コンサートラッシュ中なこばめぐです♪
毎週何かしらのコンサート出演しております。
目の前のことをなんとかかんとか乗り越え
今に至るわけですが…
滞っていること(未完了のもの)があると
どうにも心が落ち着かないものです。
なんとなくモヤモヤするな~というあなた!
もしかして未完了のものを抱えていませんか??
そういえば、
あれもやっていないな…
これもやっていないな…
未完了のものを抱えていると
いつも後回しにしていることが
ことあるごとに思い出されます。
いつだって「即断即決!」で
未完了のものは抱えたくないものですが…
もし、「未完了」にしているものがあれば
今すぐに一つ完了させませんか?
取り掛かってみると
案外すぐに終わるものもあるはずです。
かくいうわたくしも
スタッフブログをさぼってしまっていましたが(^^;)
今まさに完了させています。
書いてしまえばほんの数分の出来事です。
書き終わると同時にモヤモヤもスッキリ☆
後回しにすればするほど面倒になるものは、
今すぐ!少しでも取り掛かってしまいましょう♪
少しはモヤモヤがスッキリしますよ(^^)
役に立ったよ、という方、(役に立たなかったよ!という方も)
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こんにちは。のむらです。
ある小さな村の話です。
荒れ果てた土地に少数の家族がいました。
とりあえず、土地が荒れているので、
作物が育つようにせっせと畑作りに没頭しました。
人手が必要だということで、子作りにも精を出しまして、
働き手を増やしました。
そうしているうちに、土地は随分と作物を生むようになりました。
ところが、30年も経ってくると、生まれてから死ぬまで畑仕事?
そんな人生にどんな意味があるのか?
と、遥か遠くにある海を目指して漁に出る人や、
山に入って動物を捕まえる、そうして貴重な肉や魚を持ってくる人も
出てきました。(そのまま移住しちゃう人もいました)
他にも、畑仕事を楽にするために農具を開発する人なんかも出てきました。
徐々に、村にある仕事は種類が増えてきました。
また、年寄りになった村人は、昔の開墾の苦労話を若者に説き、
自分たちのおかげで村が豊かになったことを分かってもらおうとします。
(しかし、その苦労話の多くは、開墾そのものではなくて、開梱された畑に
呼ばれて行った小作農の話だったりもします)
便利な農具があるにも関わらず、
昔ながらの農法のほうが良い作物ができるんだ!と言い張って、
なかなか若い人のつくった農具を認めようとしません。
仕事が複雑になったおかげで、村人の生活も1パターンではなくなりまして、
複雑になった仕事を監視するために村長さんの下働きである監視員が増えました。
監視員は作物もつくりませんし、動物や魚もつかまえないので、
監視員が増えると彼らを食わせるためにはより多くの年貢が必要になりました。
また、昔子供をつくりすぎたので、
村の中ではお年寄りの割合が増えまして、
お年寄り達も年貢としておさめられた作物を食べて生活するようになりました。
なんでも、自分たちはもう年寄りだから畑に出なくても良いんだ、
という決まりをつくったそうです。
若い人は昔のようにどんどん子供を増やす
という生活はしていませんので、
この仕組はずっとは続かないのですが、、、、、
若い人は若い人で、
「監視員になれば農作業をしなくても死ぬまでごはんが食べられる」
と考えて、監視員になるために村長さんに一生懸命認められようと、
子供の頃から競争をしています。
監視員になれない子供でも、
親に「開墾とかはたいへんだから辞めなさい」
と言われるのを真に受けて、
なるべく大きな畑で小作人になろうと一生懸命です。
子どもたちは本当に親の言いなりになる良い子供ばかりです。
たまに、自分が農作業に向いてないなんてことも知らずに、
自分にはとても面倒見られない畑の担当になって、
毎日毎日たいへんな思いをしていたところ、
高いところから飛び降りて死んでしまう若者も出てきました。
こんな調子で、村長さんの蔵の中に貯蔵している年貢の品も、
年々減っていっているんですが、
誰もそんなことをどうにかしようとは思いません。
なぜなら、
年貢の仕組みであったり、
親の言うことであったり、
そういうのを一旦否定してまで、
もっと効率的な農具をつくろうだとか、
もっと良い土地を探そうだとか、
そんなことに挑戦しても、誰も褒めてくれませんし、
(それどころか親にも年寄りにも村長にもボロカスに言われます)
そもそも、挑戦が成功するかどうかはやってみないと分からないからです。
そして、今日も蔵の中身は確実に少しずつ少なくなっていっています。
さて、この村の人たちはどのくらいヤバいでしょうか?
この村の話は、このままいけば村が随分とひもじい感じになるのが予想できますが、
感情を抜きにして考えると、
・より効率的な農具をつくる
・もっと肥沃な土地に進出する
みたいな挑戦をするのがひもじくならない対策だと思います。
ここまで読んだ方であれば、あぁ、この村って日本の話じゃん、
と思っていたと思いますが、
まぁ、それでも公務員になりたい若者は多いですし、
大企業に入りたい学生も多いです。
おそらく、読み書きができれば理屈は分かると思いますが、
人間は理屈で分かったからといってその通りに行動できるほど高等には
進化していないと思います。
(それによるメリットもあるのですが今日は触れません)
ただ、上記のような流れというのは、
「新しい価値を生み出さないで、既存の価値を奪い合う」
という、まさに修羅の国の様相でもあります。
国境に意味があるかどうかというもう一段上の話もありますが、
それを抜きに考えるのであれば、
「新しい価値を生み出す人の割合が増えないとマジでヤバいです」
という話です。
国内であれば、
新しい仕事、新しいサービス、新しい事業、新しい市場
といったものをつくるのもアリでしょう。
もう一方で、
別の国にある富を日本に持ってくる
というのも蔵の中身を増やす方法なわけですね。
つまり、国外で事業をやるとか、
インバウンドマーケティングをやるとか、
そういう手もあります。
と、こういう話をしても、
「でも、それはどこかのすごい人がやることで、
自分はそんなことはできません」
と、言う人もいます。
そういう人に、
「じゃあ、あなたではできないという証明をしてください」
と、聞くことは無いですが、
これに回答するためには、
ご本人が全力でやってみないと証明のしようが無いのですね。。
ということは、
実は「できない」のではなくて、
「やったことがない」のを「できない」と、
間違った日本語で表現しているに過ぎません。
言葉というのは思考のアウトプットですから、
もっと大胆に言えば、
「間違った思考をしている」
ということにもなりかねません。
もう一段分解すると、
思考の素材は情報ですから、
間違った情報を元に正しく思考している場合と、
正確な情報を元に間違って思考している場合とがあります。
件の、「挑戦する人」「挑戦しない人」の話でいうと、
少なくとも、今の時点で「挑戦する側の人」のことであり、
そういう人が「どんな情報を元に何を考えているか?」
を知ることで、ヤバい村人ではなくなるきっかけになるように思います。
もちろん、人生はどう生きても自由ですし、
国が貧しくなったり破綻したりするのも究極的には自由です。
事実としては、みんなそうしたくてそうなるだけなので。
ただ、私はビジネスパーソンでありますから、
やっぱりそれは問題だと思うのです。
豊かで楽しい社会を形成するのに貢献したいと思います。
ということで、
「テルアビブ」と聞いてピンと来ない方はは、
大いに向上の余地がありますから、
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明日はひらたくんです。
こんにちは、スタッフの大久保です。
旅行に行くとき、荷物の中でかさばりがちな衣類。
衣類がかさばり、バッグやスーツケースの余りのスペースがないために、泣く泣くお土産を買うのをセーブしなければならないという経験も私にはあります。。
そんな悩みを解決してくれるのが、超小型衣類圧縮機「VAGO(ヴァーゴ)」。
VAGOは縦7㎝×横3.6㎝でわずか86gなので手軽に携帯することができ、モバイルバッテリーがあれば、どこでも使用することができます。
これを使うことで、容量が約50%になるので、荷物をコンパクトにできて、他のモノを入れるスペースを確保することができます。
現在、クラウドファンディングサイトMAKUAKEにてにて支援が募られています。
一般発売に先駆けてVAGOを手に入れられるチャンスですので、よろしければご確認ください!
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明日は野村君です。お楽しみに!
こんにちは!
絶賛コンサートラッシュ中なこばめぐです♪
毎週何かしらのコンサート出演しております。
日頃から勉強熱心な皆様にとっては
当たり前のことかもしれませんが…
予習がとっても大事!というお話です。
セミナーに出かけるということは
何かしらの興味があって出かけますよね?
セミナーに参加すれば、
何かしらの刺激や学びが得られます。
ただ参加すればそれだけで良いでしょうか?
セミナーに出かけるために時間を作ったのであれば…
ぜひもう一歩踏み込んで、
準備をしてみてはいかがでしょうか?
☑今回のセミナーのテーマは何ですか?
☑あなたはどこに興味を持ちましたか?
☑講師はどういう方ですか?
☑講師の出版物やインタビュー記事はありませんか?
☑どういう方々が参加すると思いますか?
…etc
セミナーに出かける前に、自分への宿題として
準備できることは準備してみましょう♪
準備=予習をすればするほど
セミナーで得られるものが増えますよ(^^)
例え駆け込み参加だったとしても
スマホでちゃちゃっと調べられることは調べてみる。
それだけでもだいぶ違います☆
セミナ―前に予習♪
ぜひ習慣にしてみてくださいね(^^)
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