こんにちは、大久保です。
今回も『歴史に学ぶビジネス』シリーズを続けさせて頂きます。
「人は城 人は石垣 人は堀 情けは味方 仇は敵なり」(武田信玄)
これは、とても有名な言葉ですね。
実際に信玄は生涯、自分で大きな城を建てなかったと聞きます。
戦で勝った際にも、
敗れた相手の国の兵や、その妻子に対する処遇も寛容的だったそうです。
(ただし、反抗したり脱走したりしたときには厳しく処罰をした模様)
そういう信玄に対しては、近隣諸国も戦わずして降伏をした国もあったとか。
(参考図書:武田信玄 風の巻 (文春文庫))
書物を通してしか知ることができないので、断言はできないのですが、
人の心は古今東西変わらないもの。実際にそうだろうなぁと思います。
「組織は人で成り立っている」というのは
当たり前すぎるほど当たり前のことなのですが、
私もいろいろな組織・団体とご縁があるたびに
その構成員の違いだけで、
その場の雰囲気・物事が進行するスピード・言語体系が
こんなにも違うのかと驚かされます。
今後もRBCを
ビジネスクリエーターという良い人財を更に輩出していく場に
したいと思います。
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明日は村上君です。
お楽しみに!