Author Archive Nomura

『そのアイディアは本当にイノベーションなのか?』

こんにちは。のむらです。
よく言われる話で、
「傘はちっともイノベーションが起きていない」
というのがあります。
傘というのは、雨が降った時に、手に持つあれです。
傘を持つと手が塞がる。
ここから長らく抜け出せていない、ということが言われたりします。
しかし、本当にそうでしょうか?
56m-001
↑これなんかは、かなり古いですが、手を塞ぎません。
手で持つ傘が出てきて、「手が塞がるかどうか」という一点に関しては、
むしろ、退化したとも言えます。
似たような話で、中学校の美術では、
ある時代になって、日本に遠近法が輸入された
ということを習いました。
ただ、遠近法というのは、
写真の世界であれば、それなりに真実なのでしょうが、
人間の知覚、もっと言えば、「人間が見たままの景色」
というのは、そこで言われているような遠近法ではありません。
例えば、今、この記事をPCのディスプレイで見ているとすれば、
手元のキーボードには焦点が合っていないと思います。
もし、スマートフォンで移動中に見ているのであれば、
スマートフォンの文字に焦点が合っている時には、
スマートフォンの向こう側1メートルでは既に焦点が合っていないと思います。
つまり、人間の目で見た世界というのは、
写真で見られるような遠近法ではモノを見ていないわけです。
人間の知覚に近づける、という点において、
遠近法というのは、
人間の見る世界をより詳しく描いたとは必ずしも言えないでしょう。
だからといって、新しいものがダメで、古いものが良い、
という話をしたいわけではありません。
大事なことは、それは、何が進歩しているのか?
という、進歩しているものが解決する問題に注目することです。
その意味で、今、主流の手に持つ傘であれば、
持ち運ぶ時にスリムだということがあったり、
収納場所を取らない(?)ということもあるでしょう。
被らなくても良いので、髪型を気にしなくてもいい、
ということもあるかも知れません。
一方で、手が塞がるというのを問題と捉えると、
頭にかぶる笠のほうが優れているとも言えます。
手で持つ傘の問題は、実は、頭にかぶる笠を改善することで、
解決するかも知れません。
アイディアが一体何を解決するためのものなのか?
そして、問題はひとつとは限らない、
ということから、あらゆるアイディアを見ていきたいです。
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明日は八須くんです。

『新しいことをやる、スタートアップを応援するとは?』

こんにちは。のむらです。
先日、某所でシリコンバレーの話を聞く機会がありました。
シリコンバレーは、世界のビジネスシーンの中で、
最も勢いのある場所だと思います。
色々と学ぶべきことが多かったので、全てを書くと膨大な量になりますが、
その中から少し、書いてみたいと思います。
まず、大きな視点で見た時に、
「新しいことにチャレンジすることを応援しよう」
ということを建前ではなくて、本格的に考えている人が多い、
という点があると思いました。
それは例えば、家庭の教育の違いです。
日本の多くの家庭では、子供が大企業に就職すると言えば喜ばれ、
大企業をやめてスタートアップをして、Facebookみたいな会社をつくる、
と言い出せば、反対したり、色々と説明を求めたり、、、ということがあるでしょう。
これは、肌感覚として、その通りだと思います。
一方で、向こうでは、既に成熟した大企業に就職すると言えば、
「それは普通の、平凡な人のやること」と見なされ、
「Facebookみたいな会社をつくるんだ」と言えば、
応援してもらえるという文化があるそうです。
この違いはとても大きいと思います。
よくよく考えれば、日本の、世界的に有名な大企業というのは、
殆どが、戦後間もない頃に出てきたベンチャー企業だったりします。
確かに、創業者の視点で見れば、大成功したベンチャー企業は、
日本にも色々あるわけですが、とはいえ、
近いところでは、ソフトバンクはスゴいですが、
世界的に知名度や影響力のあるようなベンチャー企業は、
あまり出てきていないと思います。
さて、古くに成功したベンチャー企業が大企業として君臨している日本ですが、
その構造が手放しで良いことかと言えば、
実際には、日本という経済圏で見れば、成長の鈍化であったり、
国際競争力の伸び悩みであったり、ということを課題だと思っている人は多いです。
それこそ、子供が大企業に就職することを喜んでいる親であっても、
その点については不満を抱えていたりして、
だいたいの矛先は政治の方に向かっていたりして、
今度の首相は何とかしてくれ!みたいなことを繰り返しています。
もちろん、ルールによって改善できることもあります。
例えば、シリコンバレーの例で優れていると思ったのは、
「大企業の調達の一定割合をスタートアップ企業から行うこと」
というルールがあるそうです。
そうなると、スタートアップ企業も、
大企業が調達するであろう商品やサービスを用意しておくと、
初期のキャッシュフローが比較的安定しやすいでしょう。
日本の場合、私も大企業にいたことがあるので分かりますが、
この逆のことをやっています。
取引実績が無い企業とは取引しない、だとか、そういうルールがあって、
スタートアップ企業が大企業と取引をすることはとても難しいです。
ただ、そもそも新たなチャレンジャーが増えて、
新陳代謝が起こるところに、
次世代に競争力のあるビジネスも生まれるわけです。
こういったルールづくりはひとつの補助輪でこそあれ、
重要なことは、新しい自転車に乗る人が現れることです。
ですから、ひとりひとりが、
そういうことを良しとすることで、
結果的に、経済圏全体の成長が促進されるのだということ自覚して、
当事者意識をもってスタートアップを応援することが大事だと思います。
少なくとも私たちは、
新しいチャレンジをする人を応援しますし、
そういう人を応援する人を増やしたいと思っています。
それぞれの立場で、新しいチャレンジを応援できるような、
そんな世の中へともっと進めていきたいです。
ちなみに、
テルアビブがシリコンバレーに次いでスタートアップ環境が良いと言われていますが、
テルアビブでは、様々な立場の人がスタートアップを応援しようということで、
かなり努力されているそうです。
政情や社会インフラを考えれば、東京のほうが遥かに安定していると思いますが、
それでも、成果を見ると、かなり差がついています。
まだまだできることがたくさんありますから、
一緒に行動を、発言を、意識を進化させていきましょう。
そういう仲間との出会いは、未来から逆算すると、
とても素敵なものだと思います。
ビジネスクリエーターズはそういう出会いの場でもあり続けていきたいです。
ちなみに、今月のビジネスクリエーターズLiveは、
シリコンバレーの貴重な話が聞ける機会ですので、
まずはこのチャンスを逃さないようにしてください。
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明日は八須くんです。

『仕事のプロ意識について』

こんにちは。のむらです。
少しだけ、普段のお仕事の話です。
あるプロジェクトで、
一般社員の方が窓口になっているものがあるのですが、
少し、目線の違いを感じて、その改善をしています。
というのが、プロジェクトをしばらく続けていれば、
常に100点満点とはいかず、人間ですから、
ミスや勘違い等が発生することもあります。
そういう時に、
何をもって「結果オーライ」なのかというのが大事だと思います。
プロジェクトの目的を果たせるのであれば、
結果オーライだと思うのですが、
しかしながら、そうでないところで結果オーライにしようとされると、
けっこう厄介です。
例えば、
事業をつくって収益化する、というのを目指している中で、
何かしらのミスが発生した場合、
事業がちゃんとできて収益が出れば結果的にはオッケーなわけですから、
そこに向けたリカバリをすべきでしょう。
にも関わらず、
自分がミスをしたことに対する叱責を回避するために
言い訳を考える、みたいな対応をされると、非常に残念です。
仕事をする時には、
何が目的なのか?
というところはよくよく意識しておかないと、
目先のどうでも良いことを気にし過ぎてしまうかも知れません。
目的から考えて、「何が重要な問題なのか」ということを
常に頭に置いて行動することが大事だと思います。
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『個人で勝負する傾向が進むので個人をブランド化する(BC/PR)』

こんにちは。のむらです。
いつの時代も、いわゆる「時代の寵児」というのは少数派で、
多数派の人はちょっと窮屈に思いながらも平凡な日々を必死に守り、
どうにかこうにか、「これで良いんだ」という慰めを待っています。
これは、古今東西、変わらない人類の姿でしょう。
あなたの周囲にも、そういう方が多いかも知れません。
ただ、少数派の私たちは、ちょっと冷静に考えます。
時代の変化を見据えるということは、
不可逆的な変化に注目するということです。
人の噂も七十五日と言いますが、
噂や他人の感情はこの点では全くあてになりません。
例えば、不幸なことに、親の言うことを聞けば、
時代の寵児にはならない場合のほうが多いです。
(ちょっと乱暴な括り方をしているので、反例はもちろんありますし、
人付き合いのレベルでは、親の考え方を「それで良いんだよ」と慰めて
差し上げるという思いやりは大事でしょう。)
ただ、誰かの人生ではなく、
自分自身の人生を生きることを考えると、
不可逆的な変化を捉えることは命綱とも言えます。
そういう視点では、色々な変化がありますが、
今回注目するのは、
「情報の流通量が増えること、情報の流通コストが下がること」
という情報流通の変化です。
これは、
アクティブに情報を発信しようが
積極的に情報を手に入れようが、
たくさんの情報を蓄えようが、
はたまた、
LINEやFacebookで閉じられたコミュニティだけで情報をやりとりしようが、
部屋に閉じ篭っていようが、
ほぼ、不可逆的な変化です。
流通する情報量は増え続けます。
となると、あなたがどこで何をしているか、
また、何をしてきたのか、
ということも、より見える化されていくわけです。
ビジネスパーソンに注目するのであれば、
名刺に書いてある連絡先や会社名や役職等にとどまらず、
もっと色々な情報が世の中で見える化していきます。
終身雇用時代には、
会社名と役職で生きていけたかも知れませんが、
その会社で何をしたのか、
ある役職でどんな結果を出したのか、
ということももっとカンタンに分かるようになるでしょう。
となれば、
個人のブランディングというのは、
なにも、タレントやフリーランス、起業家や経営者だけに
必要なわけではありません。
そういうわけで、
個人のブランド化というのは、とても重要になってくるでしょう。
以前の記事でも、
そもための方法を考えてみましたが、
好き嫌いに関わらず、世の中は個人のブランド化をより必要とするでしょう。
そういうことに気付いた以上は、
どうにか、個人のブランド化を支援していきたいということで、
BusinessCreators/PR
というプロジェクトを立ち上げています。
そういうプロジェクトに適性のあるスタッフもJoinしたりしていまして、
これから、様々な施策ができるように思います。
まだまだ、やりたいけれどもできていないことが多いですが、
少しずつカタチにしていきたいと思います。
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『アルバイトのイタズラ、悪ふざけを防止するためのバイトテロ対策』

こんにちは。のむらです。
少し前から、アルバイトの悪ふざけ、イタズラというのが
インターネットで拡散してニュースになる、ということが
目立つようになってきました。
【参考まとめ記事】
【バカッター】バイトテロによる炎上事件まとめ
真面目な話をすれば、
いつの時代も、世の中には1割かそこらくらいは、
悪い人材、いわゆる、人罪という人がいるので、
これは何も、インターネットがあるかどうかというのとは、
関係がないと思います。
もちろん、
人は周囲からの影響であっちへふらふら、こっちへふらふら、
とやっているうちに何となく一生を終える人が殆どですから、
瞬間的に悪いことをしてしまうこともあるでしょう。
つい、出来心で、、というやつです。
大抵の場合、ニュースなんかでは悪いことをした人の動機を報道します。
それを見た視聴者が納得できたり理解できるというわけですから、
全く同じようなきっかけを与えれば、同じことをするかも知れません。
そういう意味では、
人が完全に悪いことをしなくなる、
というのは、とても厳しい理想かも知れません。
悪いことをしてしまった当人については、
まぁ、死刑が執行されるような悪ふざけをしない限りは、
やっぱりどこかで生きていくんですね。
「死ぬこと以外、かすり傷」
というわけで、まぁ、当人はかすり傷でしょう。
ただ、店舗なんかを経営しているオーナーにとっては、
文字通り死活問題です。
店舗や事業が場合によっては潰れてしまいます。
ここに、問題が起きた時の捉え方に、温度差があるでしょう。
不幸なことに、
バイトの多くはオーナーや経営者の苦労なんか想像できません。
経営者やオーナーには、けっこうバイト経験があったりするので、
バイトの立場を想像できたりするわけですが。。
ただ、損をするから、リスクを取りたくないから、といって、
創業したり経営をする人が減ってしまうと、
結局、バイトをする場所自体が減ってしまうので、
そうなると、みんなでジリ貧です。
ですから、私は、どうしても、
創業する方や経営する方に肩入れしたいと思ってしまいます。
ですので、バイトのイタズラが炎上しない方法なんかは考えませんが、
そもそもバイトのイタズラを減らすのに何か役に立てないか?とは考えます。
以前、法人向けにビジネスクリエーターズで提供している
「継続クレド」を導入した時の話です。
継続クレドでは、
・各社員の価値観を見える化する
 ↓
・現在の自分の目標と自分の価値観の関連性を社員自らが気づく
 ↓
・「目標に向かう為に良い習慣」を自分で考え、日々の行動を改善する
 ↓
・明らかに日々のパフォーマンスが上がる
という一連の変化をお手伝いします。
もちろん、
この「継続クレド」自体が、社員のパフォーマンス改善に役立つので、
イタズラの発生率は下がるでしょう。
ただ、それ以上に特筆すべきこととして、
「上司や経営者の考えや思いがスタッフに伝わる」
という効果があります。
「社長は、そういうふうに考えていたんだ!」
という気付きがけっこうあったのです。
これは、2週間に一度のグループセッションを通して、
普段は想像もしていない、社長の思いや考えというのを、
よく聞くことができるためです。
逆も然りで、何を考えているのか分からない新人の考えを、
上司や社長が知ることもできます。
こういうコミュニケーションができていると、
スタッフにも完全にとまではいかなくとも、
店舗や会社をもっと良くしていこう、という
当事者意識が出てきます。
そうなると、「イタズラが死活問題」という感覚も醸成され、
イタズラの発生率を下げることにもつながるでしょう。
とはいえ、シフトギリギリに働かせて、、、
というお店も多いと思います。
時間がない、時間がないと言いながら、
社員教育を後回しにしているケースもあると聞きます。
そういうわけで、私たちは
導入研修で3時間。
2週間に一度の継続の研修を2時間ずつ、という時間で、
上記のようなパフォーマンスアップを実現できるようにしています。
最初に3時間、月に4時間だけを捻出して頂きます。
※時間帯はそういうわけで、こちらも融通をきかせて対応します。
ただ、ひとつだけ条件があって、
この研修をやる経営者や店長、上司が
「もっとこの企業や店舗を良くしたい」
という思いがないと、逆効果です。
※また、私たちもここが抜けていると支援のし甲斐がありません。
継続クレドに興味のある企業様、店舗様は、
今すぐご一報ください。
ご連絡はこちらから行って頂けます
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『Google Chromeで新しいタブを開いた時、右下に「最近閉じたタブ」が表示されない事象の対処法』

こんにちは。のむらです。
ちょっと前から、GoogleChromeがアップデートの影響で、
使いづらくなったところがありました。
それは、新しくタブを開いた時に
「最近閉じたタブ」
が右下に表示されなくなったことです。
これ、けっこう頻繁につかっていたので、困りました。
ということで、対処法を調べていたら分かりましたので、
書き残しておきます。
1.Google Chromeで、chrome://flags/#enable-instant-extended-apiを開く
2.”Instant Extended API を有効にする”の項を”既定”から”無効”に変更する
3.2.の変更をすると左下に”変更内容は次に Google Chrome を再起動したときに有効になります。”
 という表示が出て、【今すぐ再起動】のボタンが出るかと思いますので、ボタンを押します。
 ※ボタンが無くてもGoogle Chromeを再起動すればOKです。
4.Google Chromeが再起動され、新しいタブを開いた時に「最近閉じたタブ」が表示されるようになります。
ついでに、受付中イベントのチェックもどうぞ
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明日は八須くんです。

『ビジネスクリエーターズのスタッフ募集』

こんにちは。のむらです。
ここ数ヶ月、ビジネスクリエーターズのスタッフ募集のご案内を、
以前よりも出すようにしています。
元々、「ビジネスクリエーターが世の中に増えたら良いよね」
と、私たちの活動に共感し、
自分の才能を発揮できる方は、常に募集しています。
ビジネスクリエーターズのスタッフは、
専業というメンバーはいません。
自分で会社を経営していたり、
他の会社で社員として働いていたり、
ということと同時並行で活躍しています。
そういう意味では、
時間的に、また、空間的な制約もそれなりにあります。
その制約を乗り越えるために、
人数が必要である、というところは否めません。
ただし、
「人が足りないからお手伝いしてください」
という募集をしているわけではありません。
忙しく感じてしまうと、
どうしても、そのようなスタンスになりがちなものですが、
ここだけはしっかりと意識する必要があると思います。
何が大事かというと、
ビジネスクリエーターズが、手がほしいということで、
動ける人にスタッフをお願いする、
という考え方は最悪だと理解することです。
ビジネスクリエーター、つまり、
ビジネスを通して新しい感動を生み出せる人が増える世の中は良い、
そうでないとしたら、それは問題だ、
という基本的な価値観を共有出来る人と出会うこと。
そして、
そういう価値観を共有できる人が集うのがビジネスクリエーターズです。
それは、一般の会員の方もそうですし、スタッフも同じです。
おそらくは、ゲストとしてLive等に来てくださっている、
ビジネスクリエーターの方々も、そうだと信じています。
ですから、ビジネスクリエーターの増える世の中をつくろう、
そのために、貢献しよう、という集まりです。
そういうわけで、
スタッフといっても、単純に手が足りないから作業員として手伝う、
ということではなくて、
自分の能力や才能を開花、発揮しつつ、
ビジネスクリエーターズという場を舞台に活躍する。
それがビジネスクリエーターズの運営というところになる、という考え方です。
どちらかがお願いして成り立つ関係ではなく、
両方が対等にお願いします、という関係だとも言えますし、
そもそも、お願いするような関係でも無い、とも言えます。
スタッフ説明の際に、
待ってるだけでは仕事がありません、
という話もありますが、
実際には、自分のやりたいこと、できることを、
ビジネスクリエーターズの発展に繋げていく、
というのがあるべき姿です。
もちろん、ルーティンワークのようなものもありますが、
それをただ言われた通りにやるのではなく、
後でスタッフになった人のために改善するだとか、
もっと良い方法を提案するだとか、
そういう、生きた仕事の仕方をすることで、
より良い貢献ができると思います。
より良い貢献をするのに、
先にいるとか後から来たということは関係ありません。
全ては、「ビジネスクリエーター輩出」という活動目的のためです。
このようなことを、最近よくよく考える機会があったのでした。
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明日は八須くんです。

『学問の基本的な体系からビジネスの未来を見てみる』

こんにちは。のむらです。
未来を予測する時、物事の理解を、
より抽象度を上げて行うと、大まかな方向性ではブレません。
となると、人間の社会で生きていくことを考えるに、
人間の行動を高い抽象度で捉えることによって、
あらゆることが想定の範囲内になってきます。
人間の行動を捉える時に、どういった世界観というか、
情報をベースにしておけば良いか?
ということのひとつが、
学問の体系であると思います。
私の場合は、幸いにして大学を卒業することができましたが、
大学のような学問に取り組む機関があることで、
学問の体系というのは、基礎知識として得ることができたわけです。
人類の学問がどのような体系になっているのか?
二分法的に見れば、
人文・社会科学系の学問と、
自然科学系の学問とに分かれています。
これを、文系とか理系と呼んだりもしますが、
私はあまりこの言葉が好きではありません。
人文・社会科学系の学問も共通言語は論理であり、
自然科学系の学問の共通言語は数学だったりします。
さて、そもそも、この二分法がどこから出ているのか?
というと、
これは、哲学における2つの根本的な問いからです。
1.人間とは何か?
2.世界とは何か?
あらゆる学問のあらゆる探求は、ここに繋がっています。
それを基本に捉えると、
人間観と世界観の正確性こそが、
人間の社会であり、人間の社会を取り巻く世界そのものの変遷を捉えることになるでしょう。
夏が過ぎ、読書や芸術の秋と言われたりもしますが、
このような学問の体系を意識しながら、
様々なインプットを行うことで、
未来がYesと言っている行動を選べるようになると思っています。
ビジネスクリエーターズも、そういうお役に立てれば幸いです。
皆さんにとって、よりビジネスの未来が見えるようなきっかけをどんどんつくりたいです。
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『iOS7のコントロールセンターが出ないのをうまく出すコツ』

こんにちは。のむらです。
iPhoneのiOSを7に上げてみました。
かなり見た目が変わりました。
また、基本的な挙動についても変わったところがあります。
で、便利だよーと騒がれていたコントロールセンターなんですが、
これが、出したい時に全然出てこなかったり、
出てこなくて良い時に出てきたり、
というのが非常に困りました。
ちょっと検索してみたところ、
アプリ起動時にコントロールセンターがオフにできるのは分かりました。
[設定]→[コントロールセンター]で
「App内でのアクセス」というのをオフにすれば良かったです。
ただ、これよりも深刻だったのは、コントロールセンターがうまく出てこない、
とにかく、いくらがんばっても出てこない時があることです。
画面の下から上に向かってスワイプ、と、
だいたい調べたらそう書いてあるんですが、
この書き方では、私のような物分かりの悪い人には、不十分です。
試行錯誤した結果、ようやくコツを理解しました。
画面の下と言われても、ディスプレイの一番の下の方からスワイプしても、なかなか出てきません。
ポイントは、下の方どころか、
「ディスプレイの外側からスワイプする」
です。
これでちゃんと出るようになりました。
コツは、「下から」ではなくて、「外側から」です。
って、「下から」と言われたら、「外側から」という意味に解釈するのでしょうか、、、普通の人は。。。汗
外側から
となると、次に地味に問題になるのは、iPhoneケースですね。
ケースがディスプレイギリギリまであったりすると、邪魔になりそうです。
ケース選びには、そこも注意したいですね。色んなのがありますから。


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『で?』

こんにちは。のむらです。
さて、今日はたまにやっているTumblrからの転載をします。
たまに、自分用に書いていたりします。
※決して、時間が無いからではありません。笑
—–
今日も良い話をします。
しばらく良い話を書いていませんでした。
宇宙のみなさん、ごめんなさい。
さて、「で?」という言葉があります。
これは、けっこう、冷たい対応と思われがちなフレーズだったりします。
例えば、彼女が延々とオチの無い話をした後に「で?」と言ったりしようものなら、、、けっこうたいへんなことになるかも知れません。
とはいえ、この言葉、自分に対して投げかけるなら、
良い言葉じゃないかと思うのです。
生きていれば、後悔することってあるかも知れません。
後悔とまではいかなくても、たいへんだー、と思うことや、
困ったと感じてしまうことがあるかも知れません。
これらの感情は、後悔という言葉からも分かる通り、
過去に起こった出来事によって出てきていたりします。
ですから、基本的には過ぎた話です。
そういった過ぎた話に、訳の分からない感情として、
私たちは振り回されることがあります。
そんな時、「で?」と自分に投げかけてみる。
そうすると、自然とそれよりも未来のことを考えますし、
あまり未来志向で無い方だとしても、
何度か繰り返すと、過去の出来事は次第に通過点となり、
少しずつですが、未来を見て、現在の行動を見るようになってきます。
便利な言葉です。しかも一文字という省エネっぷり。
一方で、未来に対して漠然とした不安を感じたり、
何だか心細くなったり心配したりする人もいます。
そういう状況では、まだ起こってないことをあれこれ想像しては、
現在も暗くなってしまいます。
そんな時にも、「で?」と投げかけてみます。
そうすると、今、何をすべきか、ということに意識が向いて、
少なくとも、不安によって悶々とすることはおさまってきます。
過去も未来も現在におさまっていて、
そもそも私たちは現在以外の時間には存在できませんが、
その集中力が削がれている時、過去や未来に、
しかも、ネガティブな感情を伴って支配されていたりします。
そういう私たちが「で?」と自身に問いかけることで、
おそらく、問題は半分以上解決することでしょう。
「で?」
試しに自分に問いかけてみましょう。
—–
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