Author Archive Nomura

『タイムマネジメント』

こんにちは。のむらです。
先日、タイムマネジメントに関する研修を受けてきました。
非常に有意義でしたが、(高額であることもあり)公開情報にするのは
不適切ですので、内容について詳しいことはお話しません。
とはいえ、せっかくですので、モヤっとですが(笑)
思うところを書いてみます。
タスクの遂行にあたっては、人によって価値観の違いがありますので、
その様子が異なってきます。
大きくは、
期限重視の「クロックタイム指向」と、品質重視の「ゴールタイム指向」
に分かれるそうです。
あなたはタイプ的にどちらでしょうか?
まずは、自身の価値観を知ることが大事でしょう。
(そうしないと、対処法を誤る可能性があるので)
期限重視と品質重視は、傾向としては分かれるでしょうが、
現実的には
期限も守れない、品質も低い、というケースがあるでしょうし、
期限も厳守、品質も高い、というケースもあるでしょう。
もちろん、期限も品質もNGというケースは論外ですが、
(このケースは、少し作業したらすぐレビュー、というサイクルを
根気良く続ける管理者が必要なので、個人で何とかなるレベルではありません)
個人としては、まず、自分がどちらの指向なのかを知った上で、
どういうタイプの対策が必要なのかを学ぶのが良いと思います。
タイムマネジメントについては、書籍もたくさんありますので、
1冊くらい持っておくと良いかも知れません。

さて、個人の話もさることながら、
チームとして見た場合、両方の指向の方がバランスよく混じっているのが
良いんじゃないかと思いました。
しかも、マネジメント層の人材と作業者層の人材とが、
別の指向であれば、なお良いと思います。
RBCの運営でもぜひそういう点を意識したいところです。
明日は友部くんです。
まだの方は、RBCへの会員登録をどうぞ!

『社会人』

こんにちは。のむらです。
「偉大な人物は、言葉に関する意味づけを、主体的に考えて行っているものだ」
ということがよく言われます。
実際、「辞書に書いてある意味」だけで物事を考えていても、
大抵のことは結論が出ません。
余談ですが、「右」を辞書でどう解説するか?と聞かれると、
非常に難しいかも知れませんね。
さて、そういうことで、少し、「言葉」について考えてみます。
(一歩でも半歩でも偉大な人物に近づけるように。。。)
で、どんな言葉について考えてみようかと、、考えること30秒(笑)
「社会人」という言葉について考えてみます。
これを考えるには、まず『社会』をどう意味づけるか?
ということを考えなければ始まりません。
大学時代は、
真面目に勉強をしていた学生でしたので、
色々な授業で聞いた内容は、けっこうよく覚えています。
そこで面白かったのは、社会学の授業で、
「社会」という言葉の定義はまだ誰も出来ていない
という話を聞きました。
ということは、
「社会学者とは何か?」と聞かれたら、
「『社会』という言葉の定義が出来ていない人」
と答えたら、先生方にはウケるかも知れませんね。(笑)
で、私はどう定義するか?といえば、
大枠としては、「集まり」と捉えています。
しかし、これでは「何の集まりなのか?」が分かりません。
ここは、考察というよりは決断という感じなのですが、
「人の集まり」
だと、私は考えています。
(人以外の場合はどうなるか?生き物なら「群れ」と理解していますし、
非生命体であれば、「山」とか「コレクション」といった感じだと見做しています)
とすると、
「社会人」とは、「人の集まりを構成する人」
ということになります。
裏を返せば、
「人の集まりを構成する人」でなければ、
「社会人」ではないということになります。
定義としては、以上の通りなのですが、、
ここで何を考えるかといえば、
「社会人」である以上、その人の社会人としての存在は、
「他の人との関係」抜きには認識することができません。
ですから、「社会人としての自分」を考えたり、表現したりする時には、
「他の人」を知ることが、社会人としては必須です。
では、社会における「他の人」をどうやって知ったら良いか?
その方法が、人に会い、絶えず情報を収集したり、学んだりする、という行動です。
ということで、私の考える社会人のあるべき姿は、
「人に会い、絶えず情報を収集したり、学んだりする」
です。
そして、その内容によって、その人が社会人として自分をどう表現できるか、
が変わってきます。
立教ビジネスクリエーター塾は、
「世界のビジネスシーンにおいて、人に今まで味わったことの無い感動を与える人財」
と、自分自身を表現できる人になるための場です。
そういう価値観の方が、ご自身の価値観に沿って成長していけば、
社会は今以上に魅力的になることと思います。
ここまで読んで頂いて、価値観が共有できる方は、会員登録を!

『RBCについて』

こんにちは。のむらです。
年の変わり目ということで、
RBCの今までとこれからについて、
個人的に振り返ってみます。
RBCは立ち上がりから3年半が過ぎ、
そのうちの直近1年半は、代表として関わってきました。
少し、かっこ悪い話にもなりますが、
最初からいた人間として、
組織作りに関することを書いてみます。
皆さんも、ほぼ漏れなく読まれているように思いますが、
ビジョナリー・カンパニー 2 – 飛躍の法則
には、強く、永続的な成長をする組織と、
そうでない組織の違いについて説明されています。

この中の原則で、
「まず、バスに乗るべき人」
という話がありました。
身も蓋もない話ですが、ビジョンよりも先に、まずメンバーが
大事であるということです。
というのも、適当にメンバーを集めて組織のビジョンを議論したところで、
ろくな結論が出ませんし、100歩譲って、すばらしいビジョンを描けた
ところで、それを具現化することが出来ないから、
その点において、「まずメンバー」という話になります。
ここについては、4年近くかかっての軌道修正が必要だった、
というのが、正直なところです。
おそらく、立ち上げ当時からの会員の方からすれば、
「やるべきだったのにやっていなかったこと」
が、今年度になってやっと動き始めたのを目の当たりにしたことと思います。
その経験から、
皆さんが、今後、組織やチームをつくる時には、
「最初のメンバー」
は、とても神経をつかって考えるのが良いと思います。
大きくは、以下の観点でしょう。
・その組織が行う事業を推進する能力が高いこと
・仮に、1人になっても、自ら考えて行動できること
・根本的な価値観が共有できること
よく、縁があったりということで、安易に組んでしまうこともあるかと思いますが、
ここはとてもシビアに、ドライに考えた方が良いと思います。
(この点は、立教の弱点でもあると感じます。裏を返せば、人当たりが良いのですが。。)
先日、古いメールを読み返してみたのですが、
1年目の頃は、人為的、体制上の理由から、
結果に直結しない稼動がいかに多いかが分かりました。
頭数を揃える為のメンバー集めであれば、
そんなことはせずに、1人でやり始めるべきでしょう。
また、メンバー1人でやり出したことは、
そこに情熱と信念がなければ、絶対に頓挫します。
逆に、1人で出来ない(つまり、情熱や信念が足りない)ことに、
他人を巻き込むのは、迷惑でしかありません。
そういう意味では、「1人で出来る」という情熱と信念を持ち合わせ、
さらに、
価値観を共有できたメンバーで何かを始める、
というのが、
組織作りの肝である、というのが、
前半3年くらいでかなり知らされたことです。
その点において、機能的には、
このブログリレーなんかは、
「公開テスト」の場にもなっていました。(結果的に)
ブログを書くのは基本的に1人です。
誰にも見られていない時に、どんなことが出来るのか?
人に見られて、指示通りに動く人は、まだ自立していない人。
組織も人数が増えれば依存する人が出てくることがあるでしょうが、
そういう人が増えると、人間でいうところの、脂肪が増えます。
人間の如く、脂肪ゼロにはならないでしょうが、
自立したメンバが増えれば、とても強い、筋肉質な組織になります。
今までのRBCを振り返るに、
体脂肪率が下がり、筋肉質になってきた、
というのが、特に今年度に入ってからの傾向です。
それは、スタッフ組織のみならず、
毎回の勉強会についても言えます。
最も大きかったのは、
勉強会の日程が、土曜日の午前になったことです。
この条件で開催すると、
・土曜日に早起きする
・(基本的に)アルコールの入る会にはならない
・頭の回転が最も良い時間帯に勉強する
ということを踏まえての参加となり、結果的には、
熱気や勉強会への参加意欲の更なる上昇が起こりました。
いずれにしても、この筋肉質な組織をつくることは、
組織の立ち上げ、運営上は、常に意識すべきことであると
考えています。
※正直なところ、「組織作り」というテーマでRBCの振り返り
 をするだけで、軽く2時間は喋れる自信があります。(笑)
そして、今後のことですが、
最も大きなポイントは、RBCがさらに強い力で継続できるように
組織面でさらなる改革を行うことです。
08年度は、制度面でも業務面でも、もう1段上のレベルを目指します。
当然、運営スタッフも1つ上のレベルに成長しなければ、
今年度の感覚では、筋肉だったものも、脂肪になってしまうこともあるでしょう。
年明けからは、ギアを2段ほど上げていきます♪
皆さん、お楽しみに♪
明日は、庄司さんです。
ギアを一緒に上げていくそこのあなた!
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『残業』

こんにちは。のむらです。
最近、「残業」について考えてみました。
巷では、「不払い残業」なる言葉が話題になり、問題視されていました。
とはいえ、これは問題の本質ではないと思うのは私だけでしょうか?
そもそも、「残業」が生まれること自体が問題なのだと思います。
それはなぜか?
■個人レベルで見た場合
予定していた時間までに、やるべきことが終わっていないので、
作業の進め方(もしくは、作業を進める力)に問題がある可能性がある。
とはいえ、「どうやったって間に合いません」と言い張る人もいるでしょう。
■作業チームレベルで見た場合
どうやっても納期に間に合わないタスク振り分けになっているとすれば、
タスクの振り分け方に問題がある可能性がある。
とはいえ、「そんなこといっても、そもそも人数が足りないから」という人もいるでしょう。
■体制づくりの観点で見た場合
カンタンに人を連れて来れないということは、
その場には「採用力」(細かく言えば、交渉力)が足りないという問題を抱えている可能性がある。
※人の調達は事業拡大の命綱とも言えます。
とはいえ、「採用力は申し分無いが、人を増やす予算が無いのです」という人もいるでしょう。
■営業的な観点で見た場合
予算内で採用する力・体制の適切さ・作業の進め方ともに問題が無いと仮定した場合、
予算規模が間違っていることになる。
つまり、適切な価格で販売が出来ていないという問題を抱えている可能性がある。
とはいえ、「この値段じゃないと売れないから」という人もいるでしょう。
■ビジネスモデルから見た場合
適切な価格で販売することが出来ないのであれば、
それは、そもそもサービス/商品自体のポテンシャルが足りない可能性がある。
つまり、やっているビジネス自体に問題がある可能性がある。
とはいえ、「ウチは○○屋だから」と、会社の事業ドメインを盾に、ビジネスモデルの修正/再考をしない人もいるかも知れません。
また、「どのプレイヤーも儲からない市場(もしくは時期)なんですよ」と諦めている人もいるかも知れません。
■事業ドメインから見た場合
もし、市場が絶対に縮小し、その中で得られる利益も100%縮小するのであれば、
そんな市場に居続けるという経営判断しかできない、という問題がある可能性がある。
※ちなみに、上記のような市場だと断言できないのであれば、前項の言い訳はウソになります。
 必ず工夫の余地があるはずです。
と、以上のことを考えてみると、
「残業」というのは、発生した時点で、事業のどこかに問題があることを示唆していることになります。
そして、この問題をそもそも「問題だ」と認識していないと話しにならないのですが、
「問題である」と認識した上でなお、関連する全てのプレイヤーが他責で考えていたら、
全く良くならないわけです。
大体、全てのプレイヤーの「他責の声」を組み合わせると、見事なまでに話が矛盾します。
ビジネスクリエーターたる者、残業代がどうだとかいう表面的な話ではなく、
何が問題なのか?を本質的に見ていきたいものです。
問題の本質を見極めるために、RBCへの会員登録をどうぞ。
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『自己肯定と自己否定』

こんにちは。のむらです。
自己肯定と自己否定。
どちらも大事なことだと言われます。
そこで、私なりに考えてみました。
まず、自己肯定について。
一般的には、目標を設定したり、夢を描いたり、また、何かにチャレンジする時、
自己肯定感を強めることの必要性が取り上げられます。
これは、「自信を持つこと」として言われることもあります。
確かに、自己肯定感が弱ければ、チャレンジしようと行動することも無いでしょう。
ただ、自己肯定感というのは、究極的にはどんな人でも常に持っているのではないかと考えています。
というのも、「自分ってダメだなぁ」という人の心も、その奥底を見れば、
「そうやって自分のことをよく分かっている」と思う自分がいたりして、
結局のところ、自己肯定からは逃れられません。
言い方を変えれば、「自惚れ心」ということになります。
これはまさに、「人間だもの」といったところで、誰しも共通でしょう。
一方で、自己否定。
先の自己肯定と合わせて考えれば、究極的な意味での自己否定は出来ません。
デカルト先生曰く、そもそも
“cogito, ergo sum”
ですし。
なので、こちらは「意識的に」行うしかありませんが、
「何に対して」意識的なのかは考察の余地がありそうです。
主に、成長の糧としての効用が自己否定に求められますので、
対象は、
1.自己の成果物
2.自己の行動の様子(プロセス)
3.自己の価値基準
ではないかと考えます。
その点では、例えばRBCの勉強会でも、「自己否定」という視点で参加をすると、
若干の痛みと引き換えに、多くのものが手に入るように思います。
また、これは、小さなことで言えば、「批評を受け入れ、成長する」という姿勢であったりもします。
価値ある自己否定を行うには、RBCへの会員登録をどうぞ。
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『やりたいこと』

こんにちは。のむらです。
(これからの時期は特に)学生さんとお会いする機会も多いのですが、
そこでよく聞かれることがあります。
『やりたいことが見つからないのですが、どうしたら見つかりますか?』
ということです。
この話は、学生に限らずで、たまに、社会人の方にも聞かれることがあります。
今まで、色々な方とお会いしてみて、また、それらの方々を勝手に分析して
考えてみました。
結論から言えば、
「やりたいことを探した」という場合、大抵の場合は「見つからない」という
オチになりやすいと思っています。(経験則的に)
逆に、そんなことが問題にならない人もいらっしゃいますが、
それらの方は、ひとつ共通点がありまして、
「具体的に行動している」
という特徴があります。
これは、逆説的かもしれませんが、
そもそも、「やりたいこと」というのは誰においても存在しないのではないかと思います。
——————
少し前に、かなり大先輩の方から教えて頂きましたが、
「信念は行動によってつくられる」
という話がありました。
これは、心理学の世界でも研究されていることで、
良くない商売等でも、常套手段として利用されています。
つまり、本人の信念はともかく、
具体的に行動させてしまうことで、後からその人の信念がつくられ、
また、強められていきます。
——————
この話を先の「やりたいこと」に繋げて考えると、
「やりたいこと」を探すのではなく、
具体的に行動、しかも、自分が注げるものを最大限の注ぎ込んで
行動すると、ほっとていもその行動が「やりたいこと」に
なってしまいます。
また、行動の度合い(程度)や、注ぎ込んだエネルギー(精神力等)
に比例して信念が強まることを考えると、
仮に「やりたいことが見つかりました」となったところで、
「探すこと」自体の信念が強まり、ひいては自信となり、
結果的には、「やりたいことを探す自分」への執着心が
無意識のうちに強まってしまいます。
これでは本末転倒で、
本来探していたはずの「やりたいこと」を「やりきる」ための
信念のほうが揺らいでしまうかもしれません。
と、最近になっての見解を一部書いてみました。
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『静電気』

こんにちは。のむらです。
急に寒くなって、外に出れば冬の匂いがします。
さて、冬といえば、静電気が気になる方も多いのではないでしょうか?
中学の時に、技術の授業中に、
「人間の電気抵抗はどれくらいか??」
ということで、電気抵抗をみんなで測定してみました。
この時に、私がクラス中の注目を集めることになったのですが、
なぜかといえば、
「大体、平均的な人の1/6しか電気抵抗がないから」
という理由でした。
技術を担当していた教師には、
「電気人間」とか命名されたように記憶しています。
そのせいか?
静電気には、かなりイタイ目に遭わされています。
イタイ目に遭うことが多かったために、
ひとつの習慣が身についています。
それは、金属製のドアノブに触れる時には、
必ず、手の甲で軽く触るという習慣が身についています。
夏場なんかは、殆ど関係ないんじゃないかとも
思いますが、もう、完全にルーティン化しております。
見栄えを考えると、何だかヘンな動作にも思いますが、
こればっかりは誰も助けてくれませんので、
やはり自衛のためにも、続けていますし、やめることはないでしょう。
思えば、
「他人に助けてもらえないなら、あらゆる事態を想定した上で対策を講じる」
というのは、ビジネスシーンにおいても、
「大失敗の確率を減らすための基本」
だったりします。
その点で、ビジネスシーンでいうところの、「手の甲タッチ」は何か?
と考えると、
それは、「良質な知識を増やすこと」が、その最たる例ではないかと思います。
(関連して、優良な情報ソースと人脈も欠かせないです)
また、RBCがそういう場であリ続けることが、使命だと考えています。
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『習慣の力』

こんにちは。のむらです。
村上くんが習慣について書いていたので、乗っかってみます。
習慣の力というのは、恐ろしく強いです。
というと、例えば、件の村上くんのように、
「ブログの記事を書くのが習慣化しました」
と、
「何かを継続的にやるようになった」
時に注目されがちです。
ところが、習慣の力の恐ろしいほどの強さには、
文字通り、恐ろしい面もあります。
それは、
「やらない」もしくは「継続できない」
ということも習慣化する
ということです。
いわゆる、負け癖というものです。
これは、他ならぬ、自分自身の夢や目標、
言い換えれば、庄司さんの書いていた自分との約束
に対する裏切り行為です。
それが続くわけですから、そういった習慣がしっかりと身に付いてしまった場合、
何をやってもうまくいくはずがありません。
成果が出ないからこそ、スポットライトを浴びませんが、
もし、あなたの成功を妨げる要因があるとすれば、
本質的には、「やらない(もしくは継続しない)習慣」でしょう。
ガンのように、症状に気がつきにくいので、注意したいものです。
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『ルール』

こんにちは。のむらです。
最近、食品メーカーの違法行為がよく問題になっています。
注目すべきは、
◆具体的な被害が出ていないケース
だと思います。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
日本における株式会社というのは、設計上、
上場することが前提になっています。
(良い悪いは別として)
成長や事業拡大は株式会社の義務となっていて、
その中で、食品の場合、
業務の進め方で原価がかなり変動します。
某社は「現場の感覚で。。。」といった話をしていましたが、
「商売の原則」を基に判断をすれば、
「売上を上げる」「原価を下げる」
これしか軸とすべき価値基準はありません。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
少し前の話になりますが、
某所で20代にして上場を経験した(もしくは、目指している)
経営者の集まりで、
とある上場企業の社長さんのお話を聞く機会がありました。
正直、それまでは
「上場したい」
と考える方が、なぜそう考えているのかが、
全然分かりませんでした。
その社長さん曰く
「自分たちの時代をつくる」
ということでした。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ビジネスというフィールドだけで物事を考えると、
ややもすれば、
ビジネスパーソンが世の中を動かし、
ビジネスが世の中の中心
という感覚になってしまいがちです。
もちろん、私にとっては、最も価値があり、
最も面白いフィールドであることには間違いありません。
しかしながら、
ルールはルールとして存在しています。
ですから、
たとえ、ビジネスに人生がかかっていても、
(というか、普通はそうなんですが)
ルールを知り、逸脱しないようにしなければ、
そもそも、継続することができなくなってしまいます。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
この場では詳しく言及できませんが、
ルールを守っていても、叩かれ、はじき出される人はいます。
なので、自分の置かれている状況を
多角的に捉えながら、
ビジネスクリエーターとして、
活躍していかなければなりません。
良くも悪くも、ゲームなのですから。
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『飲食店の検索』

こんにちは。のむらです。
突然ですが、、、
ヘンな飲食店は好きですか?
私は好きです。
「ヘンな」といっても、従業員の態度が悪いとか、
食べ物が異常にマズイとか、
そういう意味ではなくて、
「ヘンな空間」という意味です。
飲食店を探す時に、
・某広告サイトのようなグルメポータルを活用
・知り合いから聞く
・歩いて探す(時間がある時は)
というのが常套手段かと思います。
私はその他に
・会社で探す
という手をつかうことがあります。
どういうことかというと、
ちょっと「面白いなぁ」と思ったお店を見たり聞いたりしたら、
運営会社を調べてみます。
そうすると、同じ運営会社が他にどんなお店を出しているか、
分かります。
これは結構おもしろいです。
(例えば、こんな会社さんとか。)
今のところ、ハコモノ商売をやるご縁はありませんが、
機会が来たら、「かなりヘンな」空間にしたいと思います♪
明日は名倉くんです。
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