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『ビジネスクリエーターとして大切なことは全てサッカーから学んだ』-その47-

こんにちは。のむらです。
引き続き、このシリーズです。
全国のサッカー経験者の方、また、サッカー小僧のご家族、ご友人の方に、
サッカーに打ち込むことで、ビジネスパーソンとしても一流になるための素養
が身につく、というご理解を頂ければ幸いです。
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その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
その10
その11
その12
その13
その14
その15
その16
その17
その18
その19
その20
その21
その22
その23
その24
その25
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その27
その28
その29
その30
その31
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その37
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その40
その41
その42
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その44
その45
その46
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■周囲を見る■
サッカー選手に必要な能力というのは、色々な方法で表現されます。
例えば、
ボールコントロール
ボディバランス
ブレーン
という3Bなんかが有名です。
日本的に表現すると、「心」「技」「体」に近いかも知れません。
さて、サッカーにおけるブレーン(頭脳)というのはどのようなものでしょうか?
まずは、チーム戦術の理解ということがありますし、
あとは現在の状況を理解する、ということもあります。
それらを統合して自分の取るべきアクションを判断をする、というのもあります。
どれも大事なことですが、今日は、「現在の状況を理解する」ということに注目したいと思います。
日本でも歴代屈指の名選手として、中田英寿氏がいます。
サッカー選手としてのみならず、様々な活動をしていることから、
一社会人としての能力の高さも伺えるところだと思います。
中田英寿氏のサッカー選手としての際立った特徴として、
私は2つの要素があると思っています。
ひとつは最新情報を収集する能力。
もうひとつは柔軟な肩甲骨。
この2つの要素が世界トップクラスだったと思います。
後者はボディバランスの類ですが、前者は、今回注目の能力です。
氏の出ているゲームを生観戦したことがあれば、一目瞭然だと思いますが、
とにかく、首を振ってピッチの状況を確認しているシーンが多いです。
これにより、常に最新のピッチの情報を収集して、その情報を前提に判断をします。
ピッチ上は常に動きがあるので、当然、判断までのタイムラグが発生するわけですが、
このタイムラグが少なければ少ないほど、判断の精度が良くなります。
これが、中田英寿氏がサッカー選手として際立って優れていた点だと思います。
もちろん、サッカーをしていれば誰もが彼のような域に達するという保証はないのですが、
しかし、サッカーというゲームの中では、状況が常に変化しているところに、
自分自身が放り込まれた状態ができますから、
否が応でも、このような情報収集に関する個人差が出てしまいます。
個人差があるなりにでも、そもそも、このようなことに意識が及ぶことが、
サッカーをやることの大きな価値ではないかと思います。
話せば長くなるので割愛しますが、
その人の発想力や創造力というのは、その人のインプット、つまりは解釈できた情報の量によって決まります。
となると、同じものを見て、同じ体験をしても、他人より多くの情報を得ることができると、
その人の発想力や創造力というのは、相対的に高くなりやすいということになります。
では、情報の解釈というのは何によって起こるでしょうか?
多くの場合では、五感を通して入ってきた刺激が必須条件です。
例えば、道を歩いていれば、
目に入ったもの、聞こえてきたこと、感じた温度、その場所の匂い、、、等。
それらが最初の情報となって、その情報に対する解釈が行われます。
そこで「目に入ったもの」というのに注目するなら、
正面だけを見ながら歩いている人に比べて、周囲を見回しながら歩いている人の方が、
より多くの情報を解釈する可能性があります。
そして、このような傾向を強めてくれるきっかけが、
サッカーをプレイすることの中にあるのです。
ぜひ、このようなことを意識しながらピッチを走り回りたいものです。
まだの方は、RBCへの会員登録をどうぞ。
明日は友部くんです。

『人に会うということ』

こんにちは。のむらです。
今日は、いつものシリーズではありません。
RBCは勉強会の開催を続けています。
学びの場をつくることにより、そこに集う「人の出会い」があります。
さて、ひょんなことから、「人に会うこと」について考えてみました。
考えてみれば、今ここに私がいることは、とても稀有なことであって、
というのも、「私」といった場合の主体は、既に物理層では説明不能な領域にあります。
どういうことか?といえば、
細胞の入れ替わりといことを考えると、我々の肉体というのは、
一定期間で全くの別人になっていることになります。
また、その細胞の完全なる生死と、我々の生死といのは不一致な関係にあります。
(細胞は生きていても、ヒトは死ぬ、という点で)
要は、ひとりひとりの存在を一本の線に例えると、
全ての線がお互い、別次元であり別世界を走っているようなものです。
そこに、肉体という物理層へのリンクがあることにより、
私たちは物理層としての私たちを同じ時空の中で出会わせることができるのです。
可能性を考えると、、、
今、この記事を書いている瞬間にも地球上で生まれている人と死んでいる人がいるでしょう。
そして、それらの人が出会う可能性はとても低いです。
たまたま同じ地球上に生まれて、同じ時代に同じ地域に生まれるのもたいへんです。
さらに、数多ある情報、選択肢を経た結果、同じ時間に同じ空間で顔を合わせるとなると、
もうそれは、奇跡です。
少なくとも、ここまでは、物理層としての存在があっての奇跡です。
ただし、そこから先、「コミュニケーションを深める」という段階では、
また、物理層を離れていくことになります。
言葉というのは、物理層から離れて抽象度が一段高くなっています。
私たちが会話をするというのは、物理層で出会っていながら、
一段抽象度の高い、言葉によってお互いの主体を交流させます。
肉体的接触というのも、それはコミュニケーションではありますが、
しかし、肉体的接触というのも道半ばであって、
言葉によるコミュニケーションには、
肉体的接触よりも浅い場合
もあれば、
肉体的接触よりも深い場合
もあります。
肩書きだとか職種だとか、身に着けている物質だとか、
そういった方向に進めば、接触は浅くなり、
それらの社会的ラベルを剥がしていった先にある「私」と「私」の交流であれば、
それは、接触はより深い
ということになります。
これは、言葉が物理層よりも一段高い抽象度なればこそ、の効用です。
さて、これらのことを踏まえた時、
私たちには、「人との出会い」ということについて、どんな意味があるのでしょうか?
名刺集めだとか、チープな意味での人脈作りだとかいう話ではなく、
そういうことをお互いに意図して交流した時に、本当に素晴らしい出会いがあるのではないかと、
最近、ひょんなことからふと思いました。
あなたにとって大切な出会いは、RBCへの会員登録をどうぞ。
明日は友部くんです。

『勉強会に参加する意義』

こんにちは。のむらです。
今日は、いつものシリーズではありません。
RBCは勉強会の開催を続けています。
学ぶ場をつくり続けています。
定例勉強会が既に76回行われていますが、
私は、そのうち75回に参加しています。
私の場合、幸いにして、
事業立案に関わるコンサルタントとして打ち合わせに呼ばれたりしますが、
そういう時に「思いつく選択肢の種類」というのが、ひとつ、私の価値でしょう。
ただ、そうやって何かを思いつくのは、特別な才能だとは思っていません。
「もっとスゴいビジネスクリエーターになろう」
という志をもって、定期的に(強制的に?)インプットし続けることで、
そういう習慣の無い人には到底追いつきようの無いアウトプットが出るものです。
なので、インプットするチャンスというのはとても大事なのです。
一方で、こういう話をすると、「アウトプットは??」という議論になりがちなのですが、
私の考え方として「アウトプットさせる仕組みよりもインプットさせる仕組み優先」
だと思っています。
というのも、アウトプットの場をお膳立てされてアウトプットしているような人は、
真にアウトプットしているとはとても思えないからです。
逆に、インプットが質・量ともに一定のレベルを超えると、ダメだと言われても、
アウトプットせずにおれなくなります。
この状態こそが、真のアウトプットだと思っています。
とはいえ、人間というのはとてもわがままで自惚れ強い存在です。
最近の脳に関する研究においても、
「他人の声には反発し、自分の声には従う」
ということが分かっているようです。
頭を垂れて、他者の声に耳を澄ますという性分は、本来持ち合わせていないのです。
ここが良く分かっていて、なおかつ、商売で勉強会なんかをやろうとするならば、
○○シート的なものを用意して、ともかく、参加者が「今日はこれだけアウトプットした」
と、満足して帰って頂く仕掛けをしておけば、まぁ、満足度が稼げるわけです。
しかしながら、そうやって安易な満足を手に入れた人たちが、
劇的に変化したということを、少なくとも私は知りません。
良いお客さんだとは思いますから、もし商売で勉強会をやるなら、ヨイショしまくると思います。。。笑
RBCは会員数が1800人を超えました。
そういう規模になってくると、「私はお客さんだ」という意識の人が、
ある程度増えてきてしまいます。
もし、そういう考え方の方がいらっしゃったら、その認識を改めて頂きたいですし、
どうしてもお客さんになりたいのであれば、もっと商売上手な方のところへ行ったら良いです。
RBCにとって、勉強会は収益事業ではありません。
ですから、RBCというところは、少なくとも勉強会に限っていえば、
誰もお客様はいません。
全員が、同志です。
今はたまたまた、運営する側にいるスタッフと、一般会員という立ち位置の違いがありますが、
それは、サービス提供者とお客様、という関係では決してないのです。
(スタッフのエントリーは常に受付していますし)
すべての人が、「ビジネスクリエーターとしてより成長するためには?」
という問いを立てて考え、行動し続けることで生まれている集まりです。
そこに、勉強会という「場」があるのです。
そういうことを共有して頂いた上で、皆さんとともに成長し続けたいと思います。
もちろん、勉強会を企画する方は、そういうことを念頭に、全力で企画すべきです。
成長の第一歩として、RBCへの会員登録をどうぞ。
明日は友部くんです。

『ビジネスクリエーターとして大切なことは全てサッカーから学んだ』-その46-

こんにちは。のむらです。
引き続き、このシリーズです。
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■夢を与える■
高校時代の話です。
ひとつ上の先輩で、なかなか才能が開花しない方がいました。
小学校から中学校を有名クラブで過ごし、私と同じ高校に進みました。
地元を離れて、、、ということで、私も同じような環境でしたから、
一緒にご飯を食べていました。
その先輩は、そこそこ評価されているものの、主力になるには決め手に欠けました。
トップチームには帯同していたものの、高校3年生の夏休みは、
ついに監督から下のチームの練習に参加するように言われてしまいました。
元々、テクニシャンでプライドも高かったので、
とても悔しく感じたのではないかと思って見ていました。
実は私も、高校2年時の夏休みは、最もダメダメだった時期で、
地元に逃げ帰ろうかと、少しだけ思ってしまった時期でした。
そんな時、その先輩と練習で一緒になったのでした。
おそらく、心中穏やかではなかったでしょうが、
サボらずに毎日のトレーニングに励んでいました。
夏が終わった後、チームの戦術がガラっと変わりました。
コーチが1年生のアルゼンチン遠征に帯同したことから、
アルゼンチン式5-3-2を採用することになりました。
詳細は説明しませんが、超攻撃的な守備から、スピーディな試合をするような戦い方で、
ノックアウト方式が主流の高校サッカー界では、まず採用されなかった戦術です。
こうしてガラっと戦術が変わった時に、人一倍輝きを放っていたのが、
件の先輩でした。
短期間で、チームの攻撃を支えるエースになっていました。
このような様子を目の当たりにした人からすると、
たいへん勇気をもらい、夢を与えられたと思います。
これは小さな例かも知れませんが、
もっと一般的な例としては、
・三浦KAZU選手がブラジルでプロになった話や、イタリアに渡った話
・中田英寿氏がイタリアでスクデット獲得を経験したこと
・岡田武史監督が日本人監督としてワールドカップ決勝トーナメントを経験したこと
なんていう例もあったでしょう。
パイオニアといえるような実績に、自分の姿を投影する。
それは、夢を与えられたと言っても良いでしょう。
どんな夢もイメージすることからしか始まりませんが、
前例というのは、イメージを描く時の格好の材料となります。
立場を変えてみると、自分も、いつどんなところで誰に見られているか分かりません。
しかし、そうやって見られた自分が、見ている人に夢を与えられる存在でいられたら、
それに越したことはありません。
そして何より、自分が自分の未来を切り開いていくことが、
そのまま、他者に夢を与えることになる、と、諸先輩から学んできました。
有縁の方にとって、夢を与える存在たる
ビジネスクリエーターとして邁進していきます。
夢を描き、描かせる場として、RBCへの会員登録をどうぞ。
明日は友部くんです。

『Google Waveの利用法・活用法(RBCの場合)』

こんにちは。のむらです。
いつものシリーズはさておき、今回も違うお話です。
前回、GoogleWave開発中止のお話をしました。
※前回ご紹介した署名も、ぜひご協力を!
さて、このサービスをRBCではどのように活用していたか?を振返ってみます。
RBCは、社員が顔を合わせる機会は基本的には月に1回です。
定例勉強会が開催される日、勉強会後のランチ会を経て、
参加者の皆さまをお見送りした後、定例役員会として、顔を合わせてのミーティングを行います。
ホワイトボードのある会議室等を取れれば良いのかも知れませんが、
なかなかそうもいかないわけでして、そうなると、せいぜいノートPC開きながら、
という状態になります。
そんな時、GoogleWaveの出番です。
そもそも、GoogleWaveはどんなことができるのか?というと、
言うなれば、
「ホワイトボードつきの会議室をインターネットの向こう側に置いておける」サービスです。
しかも、無料です。無料ですよ。。
ユーザがWaveと言われるホワイトボードみたいなものを、
インターネットを通してブラウザ上に表示します。
そのホワイトボードには、自由に書き込みができます。
書き込んでいる様子はリアルタイムで他のユーザから見えます。
今、誰が、どこにどんなことを書いているのか?が見えます。
もちろん、それを見ることができるユーザは予め指定しておきます。
まぁ、これなら、画用紙持ち歩けば良いじゃないか、とか、
そういう話にもなるかも知れません。
しかし、もっと便利だから活用しているわけです。
そもそも、大きな画用紙や模造紙を持ち運ぶよりは
ノートPCを持っている方が楽だという話もありますが、
画用紙や模造紙はさすがに5人で同時に編集するには窮屈です。
Waveならそんなことも可能です。
さらに、もっと重要なことは、
WaveはWaveであって、ただのホワイトボードではないということ。
そう、様々なガジェットをWave上に乗っけることができます。
ちょうど、ホワイトボードにWebページをみんなで閲覧するためのブラウザが表示されたり、
投票ボタンが一瞬で登場したり、スケジュールが表示されたり、、、
マインドマップを書くためのソフトを表示することもできます。
地図を表示して地図上に書き込みをしたり、音声チャットなんかもできます。
※ただし、後述しますが音声チャットはつかいませんでした。
また、ホワイトボードは枚数がせいぜい2?3枚まででしょうが、
Waveであれば、いくらでも追加できます。もちろん、文字を消す必要がありません。
会議では議事録を書いたり、なんてこともあるでしょう。
特に、新入社員の方は、いまだにそういうことをしているのではないでしょうか?
しかし、Waveをつかえば、そもそも、会議中に議事録ができているので、
あとは共有すべきメンバーが閲覧可能な状態にしておくだけでOKです。
もっというと、物理的に会議に参加できない人も、インターネットに繋がっていれば、
会議に参加することがカンタンです。
ホワイトボードをプリントアウトして配布する、なんてこともできるので、
既存のホワイトボードでも同じようなことができるかも知れませんが、
ここでもWaveにはホワイトボードには到底真似できない機能があります。
それは、
プレイバック機能です。
Wave上の記述がどういう順番で行われていったのかを、
プレイバックすることが可能です。
これは、ホワイトボードにはムリでしょう。
追記するごとに記録しても良いでしょうが、そうすると、
紙の量が膨大になるでしょう。Waveならたったの1枚です。
さて、リアルの会議でも、このように既存のツールに比べて優位性のあるWaveですが、
バーチャルの会議では更に威力を発揮するわけです。
RBCの場合、上述の通り、社員が月に1回しか顔を合わせる機会がありません。
そこで、バーチャル会議も月に1回行っているのですが、
その際には、
スカイプによる音声通話+GoogleWaveへの記述
という方法で、殆どリアルな会議のような状況をつくっています。
今後、様々な方法で効率的に仕事を進めていくビジネスパーソンが増えていくとすれば、
このようなツールはたいへん有用だったわけです。
起業家にとっても、低コストな会社づくりに役立つツールだったと思います。
さて、会議における有用性もさることながら、
何かアイディア出しや企画をする時に自分用のホワイトボードとしてつかっておいて、
必要に応じて必要な人と共有する、とか、そんな使い方もしていましたし、
ある仕事のWaveをつくっておいて、一緒に仕事することになった人を追加するとか、
そんなつかい方もしていました。
そして、これが全て無料でつかえる。
もう、こんなに良いものをなぜつかわないのか?
と、不思議でしょうがなかったです。
おそらく、情報公開のポリシーが、、、という話があるのでしょうが、
正直、情報を隠すためのコストは膨大ですが、
公開されたことで損失する情報なんて、殆どないでしょう。
もちろん、人間というのは、自分の仕事をもの凄く特別なものだと思いたい生き物ですが、
しかしちょっと俯瞰して見れば、情報自体を妥当な価値創出にまで生かせるのは、
結局のところ当事者くらいのものです。
(まぁ、逆の見方で、「ホントに隠せてますか?」なんて話もあるのですが、それは置いておいて。。)
「情報を隠すことによる信用」というのもあるかも知れませんが、
ここの本質は「約束を守ること」であって、「情報を隠すこと」が信用に繋がっているのではないのです。
IT企業という分類をされる大企業であっても、
その辺のところが分かっていないところが多くて残念です。
ただ、「情報を隠しさえすればセキュリティ」と思っているのは、
セキュリティサービスを扱う会社の良いカモでしかありません。
全く思慮不足でしょう。
逆に、「そういうことを考えなくて良い仕組み」をつくっていると言われれば、
多くの企業の社員は、所詮はロボットでしかない、ということです。
皆さん、そんな扱いを受けていて良いんでしょうか??
GoogleWaveのユーザ伸び悩みに、実は、そういうもっと大事な問題があるんじゃないか、
と、そう感じている次第です。
とはいえ、とにもかくにも、こんなに便利なサービスがなくなるということで、
同じようなサービスが出てこないものか、、、と思っています。
あなたのライフスタイルを第一に考える起業講座、RBCインテグレートはRBCへの会員登録をされた方にしかご案内していません。
RBCへの会員登録をどうぞ。
明日は友部くんです。

『Google Waveの開発中止、サービス終了のニュースを受けて』

こんにちは。のむらです。
いつものシリーズはさておき、今日は違うお話です。
先日、とてもショックなニュースが流れました。
Google Wave 開発中止のニュース
この技術が発表された時の反響が、iPhone以来の大きさであったことから、
コミュニケーションツールとしての地位を確保するのは、そう遠くない未来だと思っていました。
しかしながら、思ったほどユーザ数が伸びなかったことを理由に、開発中止となりました。
今回の技術の応用方法は気になりますが、あまりにも残念です。
というのも、RBCでは、社内でWaveを活用していました。。。
他社に対して、
なぜ、こんな便利なものが無料でつかえるのに、つかわないのか??
ムダな時間とお金を使い続けるのか??
と、疑問に思うこともしばしばでしたが、便利でお得だからといって生き残るわけでもないようですね。。。
(今の時点では、とても理解に苦しむジャッジですが。。)
特に残念だったことは、完全開放が5月20日だったのに、およそ2ヶ月でこのジャッジに至ったこと。
少なくとも、日本国内においては、IT企業といえども、
Waveの存在であり価値を知らないところも多かった気がします。
完全なる受益者だったことを考えると、あまり強くは言えないのではありますが、
「もうちょっと何とか耐えてもらえなかったのでしょうか?」
というのが素直な気持ちです。
正直なところ、Google Waveは、インターネット上のコミュニケーションの様子を
ガラっと変える可能性があると思っていました。
これで、コミュニケーションが進化する!と。
とはいえ、最後の悪あがきということで、、、
Wave存続を求める署名があります。
同じことに気づいていたあなたは、一緒に悪あがきしてみませんか??
あなた自身の進化は、まずRBCへの会員登録から。
明日は友部くんです。

『ビジネスクリエーターとして大切なことは全てサッカーから学んだ』-その45-

こんにちは。のむらです。
引き続き、このシリーズです。
全国のサッカー経験者の方、また、サッカー小僧のご家族、ご友人の方に、
サッカーに打ち込むことで、ビジネスパーソンとしても一流になるための素養
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■真剣勝負■
さて、サッカーの効能について、あれこれ書いてきたこのシリーズを続けます。
サッカーは基本的に、真剣勝負です。
ある試合が持つ意味がその選手にとってどの程度なのか?というのは、
かなり個人差があるかも知れません。
しかし、どんな試合でも、基本的には真剣勝負です。
真剣にやらないと、勝てないですし、ケガをするかも知れません。
ワールドカップだろうが、シニアのサッカーだろうが、少年サッカーだろうが、
そこは関係ありません。
両方のチームが勝つというわけには行きません。
思えば、小学生の頃に、1日に3試合とか試合をこなしたわけですが、
疲労感なんかはあまりなく、ともかく勝ちたい。
そう思ってプレイしていました。
私が小学校5年生の頃の話です。
当時お世話になっていたクラブの監督は、練習を90分/1週間 しかやりませんでした。
(しかし内容はとても恵まれていました。)
監督の方針で、選抜チームをつくりませんでした。
(通常、全国大会に出場したりするようなチームは、市レベルで選手を選抜していたりします。
それこそ、20チームとか40チームから選抜されている例もあります)
そんな中、夏の大会では、県でベスト4になり、関東大会に出場していました。
秋の大会では、1回戦で、とある有名選抜チームと対戦することになりました。
そうすると、どうにかして勝ちたい、とみんなが思うわけです。
意味があったのか分かりませんが、
「○○(相手チーム)に勝ちたくないのか?」
を合言葉に、勝手に早朝練習をしていました。
公式には90分/1週間という練習時間でしたが、
サッカーをしている時間は、物理的、気候的に大丈夫な限りは、
全ての時間だったと思います。
たかだか11歳とか12歳の少年といえども、
どうしたら勝てるか?というのを昼夜、真剣に考え、
それに向けて日々を過ごしたりするのです。
結果的に、試合には勝ったのですが、
向こうは全国大会で上位にもなったことがあるチームで、
それは悔しいわけで、泣きじゃくっていたりします。
カップ戦の宿命ですが、こういうことがよくあるわけです。
汗をかいて、時には血を流して、
そうまでして涙まで流す。
こういう真剣勝負の場面を幼い頃から繰り返していると、
随分とタフになれると思います。
また、「泣くほどがんばる」というのには、
そこに注ぐエネルギーもそうとうな量です。
大人になってから、いざエネルギーを爆発させようとしても、
急にエネルギーを出そうとしても、そんなのはムリです。
これも一種の習慣です。
その意味で、小さい頃から真剣勝負の場があるというのは、
とても意義のあることだと思います。
まぁ、そういうことで言えば、
サッカーに限らず、野球でもバレーでも良いですが、
ともかく真剣勝負。
そして出来れば、競合が多いほうが良いです。
そういう経験のある子供と無い子供では、
大人になってから発揮できるエネルギー値が全然違ってきます。
ぜひ、小さい頃から真剣勝負を!
(ただし、そこに自らの意志があることが大事です。コミット死守力、これは重要です)
幸いにして、そういう経験があった方は良いですが、
そうでない方の場合、何でも良いですが、チームスポーツなんかで、
それこそ小学生の如く、真剣に、嬉しくても悔しくても号泣できるくらいに
真剣勝負をしましょう。これは出来る限り早く。(なので、今すぐです。)
土曜の午前に真剣勝負する方は、RBCへの会員登録を。
明日は友部くんです。

『サッカーワールドカップ 決勝戦 スペイン対オランダの振り返り』

こんにちは。のむらです。
いつものシリーズはさておき、しかし、
サッカーのお話です。
せっかくなので決勝戦の振返りをしてみます。
スペインもオランダも、
どちらも初優勝がかかっていたこともあり、
人数を注ぎ込んで攻めるという感じにはなりませんでした。
前半立ち上がりこそ、スペインのボール回しが良かったですが、
その後は泥仕合という状態に。
戦前の予想通り、オランダの汚さはハンパなかったです。
最終的なファウルの数は28。
※これは、準決勝のオランダ-ウルグアイの両チームのファウル数に匹敵しますし、
 ドイツ-スペイン戦と比べると、両チームのファウル数の倍にもなります。
クライフの言葉なんか、誰も聞く耳を持たないのでしょう。
ここまでして、どんな手をつかっても勝ちにいったオランダですが、、、
皮肉なことに、優勝したのは、クライフが好きそうなチームでした。。
その意味で、今後のサッカー界の動向を明るくする一戦となりました。
汚い試合でありながら、ワールドカップのファイナルという状況が、
かなりレフェリー泣かせな一戦だったと思います。
例えば、前半にあったデヨングの飛び蹴りは、普通のリーグの試合なら
一発レッドカードだと思いますが、それで試合が終わるのも分かったので、
情けをかけたのでしょう。
ただし、これによって、オランダは付け上がってしまいました。
もう、遅れてタックルはするわ、足は踏んづけるわ、、、
イニエスタが熱くなってるシーンがありましたが、
あれはファンボメルが思いっきり足を踏んづけてましたね。
ロッペンが抗議してたシーンだって、故意に、カシージャスの頭を蹴っ飛ばしにいってますよね。
結果的には、レッドを出さなかったことで、
だいぶ、オランダの選手になめられてしまったと思います。
とはいえ、スペインの出来がよかったかといえば、
そうでもありませんでした。
立ち上がり以降は、(飛び蹴りのせいで??)ちょっとビビってしまったのか、
あまり動き出しがありませんでした。
守備をしたらおしまいで、攻撃に移れていない。
イニエスタもかなりコンタクトを避けていて、
シャビ、セルヒオラモスとペドロの仕掛け
くらいしか攻めのパターンがありませんでした。
ボールを動かしまくって、途中でテンポが変わってチャンスが生まれる、
という、準決勝のような内容とは程遠かったです。
中盤での激しい潰し合いのせいか、
人が動かないから、ボールが動かない、
という状態が続いていました。
シャビアロンソ→セスクファブレガス
という交代まで、ずっとダラダラとしたゲームになってしまいました。
裏を返せば、シャビアロンソの運動量が足りていなかったわけです。
スロースターターというか、まぁ、
延長になってからようやくスペインが動き始めました。
もうひとつ、個人的にイマイチだったのは、
カプテビラのパスがかなり不正確だったのが、何とも。。。
ただし、ボールの動きを見てると、
かなりピッチが悪かったようですね。
これは、スペインにはちょっと不利だったかと。。
オランダは、ブラジル戦もそうでしたが、
削り勝ちを目指していたようですが、
特に狙っていた、
シャビ、シャビアロンソ、ブスケツのエリアで、
これらの選手をキレさせることができなかったので、
スペインの自滅までは持ち込めませんでした。
(ここでキレてしまって自滅したのがブラジルでした。)
決勝がブラジルとスペインだったら、ブラジルが勝ったと思いますが、
結果的にスペインが優勝できたのは、
こういう汚い相手に対しても、冷静に対応できたことが主要因です。
その点で、あれだけ狙われていたのにも関わらず、
熱くなることもなく、キレずに試合を続けていた上記の3人は、
たいしたものです。
戦術的な話としては、
オランダはウルグアイ戦と同じことをやってみたようですが、
あまり意味が無かったと思います。
ファンデルファールトとスナイデルが並んでうまくいったのは、
ウルグアイがボランチ1枚で4バックだったからでしょう。
オランダのカードの切り方は、あまり効果的とは思えませんでした。
スペインがつかっていたエリアを考えると、
センターバックを1枚減らして2トップにする、
とか、それくらいの変化が良かった気がします。
ボランチの位置でスペースを増やすのは、スペインにとって
有利になったと思います。
まぁ、両ボランチがイエローをもらってたので。。。
退場のリスクを考えての交代というのもあったかも知れません。
今大会を通して、オランダは、中盤でのファウルによって、
相手の出鼻をくじく、という戦い方をけっこうしかけていました。
(相手の攻撃のカタチをつくらせない、というのと、精神的にダメージを与える、
それから、よく走る選手を疲れさせる、ということを繰り返していました)
オランダ躍進の立役者は、表向きはスナイデルかも知れませんが、
一方では、ファンボメルの汚いプレイというのが不可欠だったと思います。
オランダの試合を録画された方は、
日本戦、ブラジル戦、ウルグアイ戦、スペイン戦、を、
それぞれ、ファウルに注目して観てみると良いでしょう。
美しいかどうかはさておき、「これもひとつの戦い方」として、
ある意味、関心してしまいます。
さて、大会全体を通して、ひとつ言いたいことがあります。
今大会は過去最低の得点数でした。
これは、
「現役の選手は、FIFAの方々が思う以上にサッカーがうまかった」
ということのあらわれじゃないかと思います。
今大会、ジャブラニ(JABULANI)というボールが使用されました。
このボールは、
「軌道が不安定になる」
という特徴があります。
不安定な軌道になるボールにしてみたことで、
「GKのミスが増えて得点が増える」
という目論見だったようですが、
それは見事に外れたわけです。
「ミスによる得点」
というのは、元々、統計上はけっこうな割合だったわけですが、
蓋をあけてみれば、
「ミスの中においても、選手はある程度意図した通りにボールをコントロールできていた」
というのが証明されたところでしょう。
クロスが全然合わない、ブレ球以外のFKが入らない。。。
と、
何というか、ハリウッド映画のように考えると、
思慮の浅い悪徳科学者とか宇宙人に対して、
人類の経験と能力が勝利!
みたいな、ベタな構図が浮かんで、
ある意味スカっとしたわけです。
得点減による視聴率低下、
放映権料収入の低下ときて、
FIFAの責任問題になれば良いとも思うのですが、
まぁ、大衆はそんなところには目が向いていないでしょうね。。。
汚いチームが勝ちあがれた一因としても、
このボールの変更があると思っています。
ゴール付近での直接FKは、殆ど脅威になりませんでした。
※おそらく、日本の遠藤選手くらいです、あのボールで美しい軌道のFKを蹴ったのは。
ですから、抜かれると思ったら、ペナルティエリア付近でファウルすれば良いんです。
オランダなんかは、その点ではとてもジャブラニを生かした戦い方だったと言えるわけです。
FIFA会長のコメントでは、
「決勝戦がフェアプレイじゃなかった」
と言われたそうですが、、、
そのようなゲームを生み出した一因として、ジャブラニの採用があったと思います。
そこは、真摯に受け止めて頂きたいです。
サッカーは人を蹴る競技ではなく、ボールを蹴る競技なんだ、
という根本に戻って欲しいところです。
(「ブレるボール」と、「ボールを蹴る」ほうを軽んじた結果、サッカーが「人を蹴る競技」へと
向かってしまったのは、ある種の必然でした)
そういうことを色々と考えると、スペイン代表には、
「よくぞ勝ってくれました」
と、全力で賛辞を送りたいです。
※また、おそらく決定力では最下位と思われるスペイン。
 チームが勝てない理由が「決定力不足」ではないことも、同時に
 証明してくれたと思います。
この結果から、サッカー界の未来は明るいと信じています。
あなたの未来は、まずRBCへの会員登録から。
明日は友部くんです。

『サッカーワールドカップ 日本代表 パラグアイ戦の振り返り』

こんにちは。のむらです。
いつものシリーズはさておき、しかし、
サッカーのお話です。
今回は、ちょっと言いにくいことも含めて、、、(汗)
ワールドカップのパラグアイ戦について書いてみたいと思います。
まずは、惜しい試合でした。残念です。
今日は駒野選手の調子がイマイチだと感じていたので、
まさかの登場、出てきた瞬間に「今日の彼はヤヴァイ」と言ってたら、
その通りの展開になってしまいました。
さて、戦前の予想通りで、
「センターバックの足元」
というのがこの試合を勝ち抜くには足りなかったギャップでした。
前半、押し込まれる展開になり、
しかも、走らされる距離が長くなってしまったのは、
センターバックから前にボールが繋げなかったことに起因します。
遠藤選手、長谷部選手が殆ど前を向いてボールを受けられませんでした。
※あと、地味に大きな誤算だったのは、遠藤選手の調子がイマイチだったこと。
パラグアイはゴール前を固めていましたので、
中盤でパス交換ができないと、かなり崩すのが難しいところでした。
前半、苦労した上に、だいぶ走らされてしまったのは、
中盤より前でボールを繋げなかったことにあります。
それもこれも、中澤選手・田中M選手のビルドアップが出来ていないことに辿り着くわけです。
後半は、遠藤選手、長谷部選手が前を向けるシーンが出てきました。
ハーフタイムにいくつかのプランを考えていましたが、、、
まずは相手の体力を削る方法ということで、
サイドにロングボールを蹴っていって、相手DFをジャンプさせてはどうか?
と思っていました。
そうやって体力を削ったところに玉田選手投入。と。
松井選手が65分で下がるので、
そこに誰を入れるか?と考えて、
後半の最初20分をつかって、
→松井選手はどんどん勝負
→中澤選手、田中M選手は松井選手の前にゆるいロングボールで、相手DFをどんどん飛ばす
ということをやっておきます。
相手がヘバったという理由で交代してきたら、
その分、攻撃のカードが減るわけですから、
今度は長友選手なんかが前に出て行けるようになるわけです。
おそらくパラグアイもそういう交代はしてこないので、
やはり、体力を削ることで、65分で玉田選手投入。
そこからギアを上げる、という展開ができたことでしょう。
実際には、
松井選手→岡崎選手
という交代でした。
※意図的に相手の体力を削ることもなく。。
ここでいきなり玉田選手だと、後ろの駒野選手がだいぶ狙われていたので、
ちょっと、右サイドが崩壊したかな、、と。
守備の走量という観点では、分からないでもないチョイスでした。
その点では、矢野選手というチョイスもアリだったと思います。
松井選手の交代を必須とした場合、あの状況下では、
妥当なチョイスではあったと思います。
※しつこいですが、、相手の左サイドの体力を削っておけば、
 このタイミングで玉田選手を投入して、90分での勝負もかけられたはずです。
 ここが最も惜しまれるところです。
岡崎選手を生かそうということで、中村(憲)選手というのは、
なるほどね、という選択でしたが、、、
遠藤選手でも長谷部選手でもなくて、阿部選手。
これはひとつのチャレンジでした。
結果的には、これでボールが繋がるようになりました。
ひとつ、できたはずなのは、
サンタクルスが下がったタイミングで、
右サイドと左サイドを総入れ替えしたらよかったと思います。
特に、延長戦では、
大久保選手・長友選手を右サイドにしとけばよかったかと。。
岡崎選手はビルドアップのボールに絡むと、
ボールが止まらなくて残念な結果になるので、
裏を狙ってシュートしやすいように、左サイドから裏を狙うべきでした。
岡崎選手の起用法については、あまり有効ではなかったと思います。
延長後半に
大久保選手→玉田選手
にして、ひとつ良いカタチができました。
ちょっと遅かったかな。。と。
大久保選手も守備はまぁまぁ良かっただけに、
あのタイミングで
岡崎選手→玉田選手
だったら、ある意味スゴイと思ったのですが。。。w
パラグアイは、全般的に寄せが厳しかったので、
今日の試合で効果を出す最低条件は、
しっかりとボールを止めることができる
という、足元の技術でした。
中盤より前の選手で、その基準に満たない選手が、岡崎選手でした。
もちろん、彼の特徴として、裏のスペースを狙って走る、
というのはあるのですが、今日のオプションではなかったです。
TBSでは、中田英寿さんが、今日の試合の課題を挙げていましたね。
あの話は、けっこう重要で、
テレビ的に感動路線に持っていくために話の流れを切ってしまいましたが、
あれは、また国民のフットボールリテラシーを下げると感じずにはいられませんでした。
もう、ああいうのやめたほうが良いと思います。
負けて泣くより、勝って泣く日本にしませんか??
ということで。
そもそも今大会、マスメディアの中身の無い事前の批判なんかも、
全ては、そういうリテラシーの低さの産物です。
無駄で的外れな批判を減らし、より建設的な議論が出来る日本にするために、
変わらなければならない部分です。
話を戻して、
おそらく、中田英寿さんは、
長友選手がもっと前に行ける、ということを感じてたのだと思います。
これは、上述の通り、私も同じ展開にできたと思っています。
選手のポテンシャルとして、
目先の成績もそれなりには参考になりますが、
もっと重要なことは、
どのスピードまで、ボールを止めることが出来る選手なのか?
が、まずあります。
岡崎選手が、アジアの弱い国を相手に活躍できて、
ワールドカップ本大会でサッパリなのは、そこに関係があります。
足元の技術というのは、その選手がどのレベル、どのスピードの中でできるのか?
を決めるのだ、ということを改めて考えさせられたのが今大会でした。
さぁ、これからの日本はセンターバックを育てましょう!
そして次の大会は、宇佐美くんなんかが活躍する大会です。
期待しています。
あなたの成長には、まずRBCの会員登録をしましょう。
明日は友部くんです。

『サッカーワールドカップ 日本代表 デンマークに勝利!』

こんにちは。のむらです。
いつものシリーズはさておき、しかし、
サッカーのお話です。
というのも、RBCの会員登録された方限定でお届けしているメルマガ上にて、
デンマーク戦の振返りをせよ!というコメントが来ていました。笑
そこで、デンマーク戦を観ていて考えたこと等を書いてみたいと思います。
(観た試合は殆ど、mixi日記で感想を書いているので、それを編集します)