『学問の基本的な体系からビジネスの未来を見てみる』

『学問の基本的な体系からビジネスの未来を見てみる』

こんにちは。のむらです。
未来を予測する時、物事の理解を、
より抽象度を上げて行うと、大まかな方向性ではブレません。
となると、人間の社会で生きていくことを考えるに、
人間の行動を高い抽象度で捉えることによって、
あらゆることが想定の範囲内になってきます。
人間の行動を捉える時に、どういった世界観というか、
情報をベースにしておけば良いか?
ということのひとつが、
学問の体系であると思います。
私の場合は、幸いにして大学を卒業することができましたが、
大学のような学問に取り組む機関があることで、
学問の体系というのは、基礎知識として得ることができたわけです。
人類の学問がどのような体系になっているのか?
二分法的に見れば、
人文・社会科学系の学問と、
自然科学系の学問とに分かれています。
これを、文系とか理系と呼んだりもしますが、
私はあまりこの言葉が好きではありません。
人文・社会科学系の学問も共通言語は論理であり、
自然科学系の学問の共通言語は数学だったりします。
さて、そもそも、この二分法がどこから出ているのか?
というと、
これは、哲学における2つの根本的な問いからです。
1.人間とは何か?
2.世界とは何か?
あらゆる学問のあらゆる探求は、ここに繋がっています。
それを基本に捉えると、
人間観と世界観の正確性こそが、
人間の社会であり、人間の社会を取り巻く世界そのものの変遷を捉えることになるでしょう。
夏が過ぎ、読書や芸術の秋と言われたりもしますが、
このような学問の体系を意識しながら、
様々なインプットを行うことで、
未来がYesと言っている行動を選べるようになると思っています。
ビジネスクリエーターズも、そういうお役に立てれば幸いです。
皆さんにとって、よりビジネスの未来が見えるようなきっかけをどんどんつくりたいです。
まだの方は、ビジネスクリエーターズへの会員登録をどうぞ。
会員登録は無料です。
明日は八須くんです。

Nomura