Author Archive Nomura

『カンピューター』

こんにちは。のむらです。
再び、地下鉄の売店ネタです。
この間気づいたのですが、地下鉄某駅の売店にて
売店のおばちゃんの手元にいくつかのタバコが置いてありました。
(普通に並んでいるのとは別に)
ちなみに、私はその売店でタバコを買うことがけっこうあるのですが、
オーダーを言うと、手元から出てくるではありませんか。
う?ん。メジャーな銘柄ではないような気がするのですが、、、
「恐るべし、カンピューター」なわけです。
コンピューターはとても便利です。
(と、今さら言うのもなんですが。。。)
よく、オセロの話を引き合いに出して、
「コンピューターが人間より賢くなった」
なんて言われることもありますが、まだまだでしょうね。
そういえば、小学?中学の同級生のお友達で、
プログラムの大会でアジアで2位(あと、世界で11位)になったほどの
天才プログラマーがいましたが、彼が面白い話をしていました。
「プログラムは決して思ったとおりには動かない――― 書いたとおりには動くけど」
最近は、KKD(経験・カン・度胸)によるマネジメントが
非難の対象になることもありますが、
いや、やっぱり人間は「カンピューター」で動いている生き物なんだ、
しかも、コンピューターでは全く足元にも及ばないんだ、と、
おばちゃんの手元から出てくるラッキーストライク(BOX)を見ながら思いました。
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明日は友部くんです。

『領収書』

こんにちは。のむらです。
ある朝の話です。
地下鉄の駅で、売店を利用しようと思った時の話です。
私が利用しようと、売店に近づいていくと、店員のおばちゃんが、
何かを急いで書いています。
見れば、お客さんが要求した「領収書」ではありませんか。
で、そうこうしているうちに、電車が来てしまいましたので、
諦めて電車に乗りました。
周囲には私と同じような人が2?3名いました。。。
客単価が数百円だとすると、このほんの少しのタイミングで、
1時間分の時給に相当する機会損失だったかも知れません。
以前、ある仕事の関係で、「領収書」について調べる機会があったのですが、
実は、領収書の法的な要件は「取引と金額が特定できること」くらいしかありません。
つまり、どんな様式であるかとか、そもそも紙である必然性とか、
そういう定めはありません。
ただ、法人の場合にひとつやっかいなのは、
決算に関わる書類の根拠とする場合で、この場合は税務署長に、
事前の届出(帳簿類の保存方法について)を行った通りの方法である必要が
ありますので、その辺は(自分たちで決めてるのですが)縛りが出てきます。
ですから、ザックリ言ってしまえば、これは「商習慣」の範疇のものなのですが、
そうと分かればこそ、何とかならないものかなぁ、、、と思うわけです。
ここに出てきたプレイヤーを整理すると、
1.領収書を要求した購買者
2.売店
3.待ちぼうけの客A?D(笑)
となります。
それぞれの要求は、
1.取引を特定できる書類が欲しい
 1.1.領収書が欲しい
2.利益を増やしたい
 2.1.回転数を上げたい
 2.2.客単価を上げたい
3.買い物がしたい
 3.1.買い物までの待ち時間を減らしたい
  (買い物もしたいが、電車にも乗りたい)
となっています。
少なくとも、
2.1.と3.1.では利害が一致しています。
また、異なる利害があるとすれば、
1.1.と2.1.です。(少し強引かも知れませんが)
となると、この利害が「異ならない利害」もしくは「一致する利害」
になれば、ハッピーエンドなわけです。
では、1.1.1.として「早く領収書を手にしたい」という要求はあり得るでしょうか?
私が体験した事例では該当しなかったようですが、少なくとも、
プレイヤー1.にとって害のある提案では無いと思います。
(場合によっては、これは3.1.と一致するケースがあるでしょう。)
少なくとも「異ならない利害」になっているわけですから、
1.がこの提案を拒否する積極的理由はありません。
ただし、この提案を行う場合、
■誰がこの仕組みづくりのコストを負担しますか?
という話になります。
この場合は、少なくとも1次的には2.が負担者となります。
(価格上乗せ等で、1.と3.に負担させることも出来ますが)
また、コスト自体が限りなく0に近ければ、この問題は小さくなります。
ここに、イノベーションの種があるものだと、地下鉄の中で考えていたわけです。
イノベーションの種は、
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明日は友部くんです。

『モテる方法』

こんにちは。のむらです。
昨晩の話ですが、私が講師を務めている就活生向けプログラムに
参加した学生さんと話していて出てきた話です。
「どうしたらモテるようになるでしょうか?」
というご質問を頂きました。(笑)
実は、この質問に対する回答は極めてシンプルでして、
「自分がモテると思っている人がモテます。そうでない人はモテません」
と、これ以上でもこれ以下でもないものです。
こんなことを言うと、「??」な顔をされました。。
やれ、お金持ちになれば、、とか、有名な企業に入れば、、とか、
清潔感のある髪型やファッションだ、、とか、肉体美、、とか、笑顔でいれば、、とか、
飲み会なんかで細かいことに気を遣えば、、とか、車の運転がうまければ、、とか、
面白い話をすれば、、とか、聞き上手になれば、、とか、頭の回転が速くなれば、、とか、
ちゃんとハンカチとティッシュを持っていれば(?)、、とか、300円以上のおやつを食べさせる、、とか、、、、
そんな感じのコメントを期待していたのかも知れません。
どれも、間違いではないかも知れませんが、現実的には、
これらの要素の有無と、モテ/非モテに、キレイな相関関係はなかったりします。
例えば、「気遣いが出来る人」でも、モテる人、非モテな人、どちらもいたりします。
「自分がモテると思っている人がモテます。」
ということは、いわゆる成功法則の基本と同じです。
「自分はモテる」
と思っている人は、
「モテる人らしい行動」
をスタンダードにして物事を決断していきます。
一方で、
「自分はモテない」
と思っている人は、
「モテない人の基準」
で、物事を考え、行動します。
例えば、合コンなんかに行って、結果がイマイチだった場合、
前者の場合は、「これは何かの間違いだ!!」(笑)と思うのですが、
後者の場合は、「やっぱりね。。。」と、そこで完結してしまいます。
この差はとても大きいです。
ってな話をしてました。
(就活の話じゃないじゃん、、、という言われる気もしますが、、就活だって同じです。
「絶対にうまく行く」と思っている人はうまくいく人の基準で行動する、たったそれだけのことです。)
そうはいっても、コミュニケーションスキルの分野にも絡みますので、
有用な原理原則やスキルは色々とあります。
ただし、上述のメカニズムから、
いわゆる「モテ本」の読み方も、正しい読み方と間違った読み方があります。
(正)モテる自分の行動を体系的に理解するために読む
(誤)モテない自分がモテるようになるために読む
圧倒的に後者のスタンスで読んでしまう方が多いのですが、これは大間違いです(笑)
と、続ければ延々とこういう話が出来るのですが、タダ働きするのも何なので、
このへんにしておきます。
ひょっとしたら、そのうち教材にして売るかも知れません。(笑)
※内容に加えて、研究開発費用も加味すると、かなり高額にしないと割に合わないとは思いますが。。。w
気が向いたら、また書くかもしれません。
意欲的なビジネスクリエーターであるあなたは、
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明日は友部くんです。

『先輩』

こんにちは。のむらです。
私には、多くの素晴らしい先輩がいらっしゃいます。
それらの方々に、色々とアドバイスを頂いたりします。
おかげ様で、ビジネスマインドや種々の知識、
また、細かいスキルを磨き続けることができます。
先日、とあるメールを頂いたのですが、
久々に画面を見て絶句してしまいました。
(5秒くらいフリーズしました。笑)
というのも、僭越ながら、そのメールを見て、
言いたいことが山ほどあったのですが、
その方が私よりも年長の方でしたので、
指摘するのが憚られたからです。
(後輩や、自社のスタッフであったら迷わず叱っていたでしょうが。。。)
こんなことを感じた時に、若さという財産を失うことのリスクが
深く思い知らされました。
私も、1年、また1年と過ごしていくうちに、先輩よりも
後輩の方が多くなっていくでしょう。
そうすると、段々とアドバイスやご指摘を頂ける方が減っていく。
なればこそ、若いうちにどれだけ先輩からのご指導を頂けるか?
ということがとても大事であると改めて知らされました。
もちろん、後輩から学ぶことも多いのですが、
やはり、後輩の立場で考えると、先輩に対して問題点を指摘するのは
とても気が引けるだろうなぁ、と思います。
先輩の声を大事にしたい、と考えさせられた、今日この頃です。
ビジネスクリエーターとしての先輩を増やすには、
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明日は友部くんです。

『ビジネスクリエーターとして大切なことはサッカーから学んだ』(その1)

こんにちは。のむらです。
タイトルの通りですが、このタイトルの本を出すという目標があります。
(別に、タイトルは違っても良いです。内容的にはそういうこと、って話で)
全国のサッカー少年や経験者、その家族や友人に読んでもらいたいです。
じゃあ、そのために何をするか??
というと、まずは少しずつ言葉にします。
(コッソリ、愛用のThink padに溜めていきます)
また、他人が納得するだけの結果を出します。
ビジネスクリエーターとして。
そう考えると、極めて単純です。
出版社人脈の心配は無用ですが、
受けられるオファーはたったひとつしかありませんので、
そのあたりはちょっと心苦しくもあります。
あ、今気づいたのですが、
「サッカーが教えてくれた、偏差値40を80まで上げる方法」
みたいな受験本も書けなくはなさそうですね。
よく考えると、
昔はサッカーばっかりやっていて他のことはあまり知らなかったので、
どんなことでも結果を出せば、「ルーツはサッカーだ」という話になりそうです。
これはこれで、分かりやすくて良いなぁ、と思うのです。
ちなみに、「(その1)」とつけたのは、今後、この場でもネタを小出しにするかも知れないからです(笑)
ビジネスクリエーターとして大切なことは
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明日は友部くんです。

『アクセス解析』

こんにちは。のむらです。
アクセス解析は皆さんもよく利用されていると思いますが、
弊社でももちろん利用しています。
ですから、皆さんがどんな検索キーワードからRBCにたどり着いたか?
ということも分かります。
「立教ビジネスクリエーター塾」
で検索して出てくるのは当然ですが、
結構、面白いキーワードでたどり着く方もいらっしゃるようです。
最近の傾向として、
「鉄道模型 レイアウト」
とか、
「江ノ電 レイアウト」
が上位にいます(100%村上くんの仕業です。笑)
この2つにおいては、、、
「立教ビジネスクリエーター塾」
よりも上位にランクインしています!!
他にも、
「Nゲージ ジオラマ 江ノ電」
「Nゲージ レイアウト」
「鉄道模型 江ノ電」
「Nゲージ 江ノ電 レイアウト」
「Nゲージ 江ノ電」
「nゲージ レイアウト」
などなど、色んなキーワードで鉄道マニアの方がいらっしゃいます。
極めつけは、
「塾 Nゲージ」
というキーワードで来られたかたもいるようです。
これはもう、「Nゲージ講座でもやるか??」と思ってしまう次第です。
>村上くん
どうですか??(笑)
あと、全然関係ないですが、
「業界用語 ザギン」
なんてのもありました。
面白いですね。仰るとおり、業界用語です。。。
他に、
「ウエストが細くなる方法」
という方も。
私は細身ですから、私と同じような生活をすれば良いんじゃないでしょうか!?
とか言ってみたりします(笑)
あ、もちろん、
「社会人 勉強会」
という方も来ています。
これは、サイトがあるからこういうことが起こるわけで、サイトが無ければ、
絶対にこんなことは起きません。
また、サイトに限らずで、自分が人目につかないところに隠れていては、
誰も近づいて来ません。
「チャンスは人に乗ってしかやって来ない」
と言われますから、まずは自分が外に出て行くことから、ではないでしょうか?
そう、例えば土曜日の午前や水曜日の夜に...
はじめの一歩として、
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明日は友部くんです。

『思わぬ重要スキル』

こんにちは。のむらです。
ふとしたきっかけで、思わぬ「重要スキル」について考えさせられました。
先日の勉強会では、久々に記録係の任務を頂きまして、(かれこれ1年くらい記録係を
やってなかったような気がします)
渡辺会長のご講演をPCでカタカタ記録しておりました。
私の場合、講演の記録の時には、
一に分量、二に分量、、、だと思っています。
そういえば、私が社会人になりたての頃に、
細かいスキルを色々と叩き込んでくださった某コンサルファームの先輩がおりますが、
その方も、新人に会議録を書かせる時は、
「分からなくても、とにかくたくさん書け」
と指導するそうです。
このことと通じると思うのですが、
講演の記録を最終的にはレポートにするとしたら、
出来る限り話されたことを100%に近い状態で再現することが
良いことだと思います。
というのも、講演形式の勉強会の場合、
聞く人のレベルによって、持ち帰るものが全然違います。
例えば、今年度4月の定例勉強会であれば、講演形式で
約140名の方が参加されました。
もう、こうなると、持って帰ったものは千差万別でしょう。
講演のレポートが、編集に編集、カットにカットを重ねたような状態であれば、
編集者のレベルでしか、その講演の内容をうかがえなくなってきます。
一方で、
話されたことを忠実に再現した状態に近づくほどに、
そのレポートは最大公約数的に価値ある情報になっていくでしょう。
そういう意味で、講演の記録は「何はともあれ分量」であり、
少なくとも「記録する時点では極力先入観を入れないこと」を重視しています。
ということを考えると、講演の記録係にも、あるべきマインドや知識、
そして、スキルがあるんじゃないかと考えました。
【分量の多いレポートを書くための、マインド・知識・スキル】
・マインド
 →先入観を出来る限り持たず、好奇心/向学心を持って、一言でも多くのことを
  聞いて帰ろう、という貪欲さ。
 →(応用編)自分ならどう話すか?を考えながら講演に臨む
・知識
 →講演者が話すであろう話題に関する知識
  (予習をすることで、そもそも意味の分からない話をなくし、
   また、「どんな話がされるか?」と話の展開を予測することもできます)
・スキル
 →タイピングのスキル
  大体、3センテンスのうち2センテンスくらいは書けるとベター
  ※タイピングのスキルは、メッセンジャーで鍛えることができます。
  ※キーワードは登録しておくとか、コピペにするとか、略語で書いておいて、
   後で一斉置換とか、そんな技もあり。(なのでつかわれるであろう用語の予習が必須)
おそらく、我々の作業における入力インターフェースはもう暫くキーボードだと思います。
ということは、
タイピングのスキル向上は、時間効率という点からも、必須のスキルではないでしょうか?
今さらながらですが、タイピングスキルは人生を変えるような気がします。
とはいえ、、、
良い歳してタイピングソフトなんかで遊んでもいられないので、
仕事量(タイピングの必要なもの、かつ、締め切りがタイトなもの)を
増やすのが、一石二鳥な気がします。
ということで、記録係をやってみたい方は、スタッフにエントリーしてみてください♪
まずはRBCへの会員登録をどうぞ。
明日は友部くんです。

『格差』

こんにちは。のむらです。
昨日は、久々にある親友と電話で話す機会がありました。
ここでまざまざと感じてしまったのが、「情報格差」でした。
近況といっても、色々ありすぎて、何を話していいのやら、、、
という状態でしたが、
話すこと話すこと、いちいち背景の説明が必要でした。
これを理解できないとなると、こういう知識が必要で、
その知識が何なのかを説明して、、、、、
やっと理解したかと思いきや、誤解していたり、、、
と、非常に伝達効率の悪い会話をしていました(苦笑)
30分程度の会話の中でも、その背景にある情報量が違いすぎると、
ひとつふたつのことを理解してもらうのも難しかったです。
別に、親友の頭がとんでもなく悪いわけでもなく(それどころか、かなり優秀だと思います)、
私がとんでもなく難しい言葉をつかっているわけでもなく(現代日本語ですし、専門用語なんかもありません)
というところであったとは思います。
電話を切ってからふと考えました。
「これは、日々、手に入れている情報の質と量が全然ちがうからだろうなぁ」
(そういう意味で、私は非常に恵まれているのだと思います)
そして、
「情報の質と量は、その人の抱くイメージや考え方を変える。
そうすると、行動の選択肢も行動の質も変えてしまう。
行動の選択肢や質を変えると、成果が変わってくる。
そして、その成果のうちのほんの一部しか、他人の目には見えない」
ということ。
年収が2桁違うのは、その一部なら可視化できるかも知れません。
しかし、その背景にある行動は、よほど限られた人でないと、
可視化できませんし、結果以上に見える範囲が狭いです。
さらに、情報となると完全に可視化できません。
特に、RBCインテグレートを通すと、そういうことがよく感じられます。
数にすれば6回の勉強会ですが、
おそらく、受講後の方が受講前のご自身と会話する機会があれば、
全く考えていることが桁違いになっていると思います。
先ほど、「自分は恵まれている」と書きましたが、
それは、「素晴らしいご縁に恵まれている」ということがまずはありますが、
加えて、ほんの少しではありますが、
「自分が前向きであり、チャンスをつかみにいく」ということもあるんじゃないかと
思っています。(自惚れですが。。。笑)
というのも、例えば、RBCインテグレートのように、
可処分所得を2桁くらいアップさせてしまうような内容の起業講座も、
RBC会員の全ての方にご案内しています。
しかし、そのチャンスに対して行動を起こす人は本当に一握りです。
(少人数限定なので、それでも構わないのですが)
結局のところ、はじめは情報収集に始まりますが、
小さな行動を「やるかやらないか」の差が、積もりに積もって、
格差を生んでいるのではないかと思います。
間もなく、RBCインテグレートの第二期のエントリーを受け付けます。
RBCへの会員登録をお急ぎください。
明日は友部くんです。

『KING KAZU』

こんにちは。のむらです。
最近、三浦KAZU選手のモバイルサイトを見てみました。
20年以上もプロでやっている人の言うことは凄いなぁ、、、と、唸らされることもしばしば。
面白そうだったので色々と調べてみました。
KAZUさんの日本代表(国際Aマッチ)での得点率は、1試合あたり0.6を超えています。
よく考えると、元々KAZUさんは左ウイングのドリブラーで、
特別、シュートがうまいわけでもありませんでした。
正直なところ、現役の日本代表の選手の殆どは、KAZUさんよりもキックがうまいと思います。
それでも、今、最高の得点率である中村(俊)選手でさえ、0.269です。
KAZUさんの半分もありません。
FWの選手も0.2の前半くらいです。
これも結局、シュートがうまいかどうかよりも、
シュートを打つかどうかの違いなのだろうと思います。
ビジネスについても同じことが言えるような気がします。
昨晩のRBCインテグレートでも感じたことですが、
事業計画はどのように実行に移すか?
ということが具体的に描ききれていないと、うまくいくとかいかないとか、
それ以前に、事業にならないと思います。
シュートがうまいかどうかは置いておいて、シュートを打たなければ
絶対に点は入らない、ということをうかがい知るきっかけになった
KAZU選手の姿と重なりました。
サッカーなら、「シュートを打つ」ということ。
ビジネスなら「やる」ということ。
最終的には何でもそうですが、「やってみないと分からない」ので、
それしかないんだなぁ、と思う次第です。
また、RBCはその「やる」きっかけをつくる場であることを自戒せずにはおれませんでした。
最初の「やる」ことは、
RBCへの会員登録から
明日は友部くんです。

『ファミレス言葉』

こんにちは。のむらです。
例えば、コンビニで「1050円です」と言われた時に2000円を出します。
その時、
「2000円お預かりします」
と返ってきます。
ここで、2000円ではなくて、1050円を出した場合、
「1050円、ちょうど頂きます」
となります。
が、
「1050円お預かりします」
と言われることがあります。
これは、店頭におけるオペレーションマニュアル上は、
間違いとして定義されていることが多いと思います。
と、思いきや、
よくよく考えてみると、
そうも言えないんじゃないかなぁ?と思ったのです。
というのも、
店頭販売価格1050円に対して私が1050円を出した場合、
そのうちの50円は税金、つまりは公金なわけで、
店舗側が私のかわりに50円を納税します。
(中学校の社会の授業を思い出しますがw)
となると、「お預かりします」という方が、厳密なんじゃないかなぁ?
と、最近そんなことを考えたのでした。
よく、「ファミレス言葉」と言われたりしますが、
「間違った日本語」というのも、ちょっと見方を考えると
正しい場合もあるのかも知れません。
典型的な「ファミレス言葉」を取り上げると、、
例えば、レストランの店員さんがオレンジジュースを運んできた時、
「オレンジジュースになります」
と言うと、
「じゃあ、今は何なんだ!?いつオレンジジュースになるんだ!?」
ということになるそうですが、これも一考の余地があるかも知れません。
厳密な意味では、「グラスに黄色い液体が入った状態」だけでは、
それがオレンジジュースであるか、少なくとも私の世界においては決まっていません。
もっと言うと、店員さんが「オレンジジュースです」と言っても、
実はパプリカジュースかも知れません。(って、そんなんあるのか!?)
おそらく、私がオレンジジュースをオレンジジュースであると認識するのは、
味を感じた時だと思います。
となると、「オレンジジュースになります」という予告も、認識のプロセスを考えると
かなり妥当な表現なのかも知れません。
と、くどくどと書いてみましたが、そういう言葉をつかう側にそこまでの意図があるかどうかは、
聞いてみないと分かりません(笑)
ただ少なくとも、何でもワンパターンの解釈というのは、寂しい気がします。
瞬時にたくさんの解釈をできることが、物心共に豊かなビジネスパーソンの第一歩ではないかと思います。
豊かなビジネスパーソンに向けて、
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明日は友部くんです。