Author Archive Nomura

『スパラクーア(LaQua)でエポスカードを出したら割引になった件』

こんにちは。のむらです。
以前、
『ヒューマントラストシネマ有楽町でエポスカードを出したら割引になった件』
という話をしましたが、
スパラクーアでも割引になりました。
実は、作業場所としてたまにつかっている場所なので、
あまり書いたりしたくないのですが、、、汗
(ちなみに、この記事もLaQuaで書いております。。)
サウナと電源のあるリクライニングシートが揃っているので、
私にとっては、たいへん素晴らしい作業場所なのであります。
それにしても、
エポスカードの会員特典は私にとっては良いところをついてるということでしょうね。
素晴らしいです。
と、これだけ褒めたのだから、
アフィリエイトでもすれば良かった。笑
1円ももらってないのでついでに言いますと、、、
エポスカードのカウンターでこの前、2つ残念なことがありました。
ひとつは磁気不良の案内の順番。
待ち合わせの合間で私には時間がなかったので、
まず、こちらの都合を優先して話をする順番を考えてもらいたかったです。
もうひとつは、
担当されたお姉さまの鼻の穴からずいぶんと大きなモノが見えておりまして、、
これって、同じ場所で働いてるスタッフの人も絶対に気づいていると思うんですよね。
悪い意味で風通しの良くない職場なんだろうなぁ、
なんてことを思ってしまいました。
とはいえ、エポスカードの特典は良いとこついてますよねぇ。
私にとってはですが。
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『知的労働というのは頭の中身をつかうことであって、頭を決まった席に並べることではない。』

こんにちは。のむらです。
とかく、人というものは過去が大好きです。
自分の記憶は、日々、美化し続けています。
美化というとイメージがピタッと来ないかも知れませんが、
言い方を変えるならば、自分にとって意味があったように感じたり、
重要な出来事であったように感じたりするものです。
例えば、初恋の人のことを思い出すと、
自動的に、脳内で画像加工の処理が走りまして、、、
ずいぶんと美しい映像になるものです。
さて、
知的労働がより付加価値を生む
ということはよく言われることですが、
10年、30年、というスパンで
産業構造や組織、といったものを見てみると、
ずいぶんと変わったように見えます。
ということは、昨日よりは今日、
今日よりは明日、と、
少しずつ自分を取り巻く環境も変わっているはずです。
しかしながら、
人は、連続的な変化を認知できないと言われています通り、
昨日の自分の記憶というものに
もの凄く囚われてしまったりするものです。
「チャイムが鳴り教室のいつもの席に座り」
という話ではありませんが、
時間が来ていつもの時間の電車に乗り、
いつもの席に座る。
そして、時間までいつもの席に座る。
そのことにどの程度の価値があるのか?
これに全く価値がないということもありませんが、
少なくとも、
無自覚的にそういう日常を送っているとしたら、
それは少し頭の外側ばかりをつかっているのかも知れません。
この場所で過ごしている。
自分の席があって、自分の肩書があって、
それを守るために、
昨日の自分を繰り返す。
そうしている間にも、
ある人は革新的な金融サービスをつくっているかも知れませんし、
またある人はタクシー業界をぶっ潰すようなアイディアを出しているかも知れません。
はたまた、屈強な営業マンと営業代理店を抱えている会社が逆立ちしても真似できないような
競合サービスを広めるために動いているかも知れません。
そう、あなたの席は、
いつもの席に座ることで守られるかも知れませんが、
そもそも、
その席を置くための床が、もの凄い勢いで崩れようとしているかも知れません。
それは、床の老朽化の問題なのか、
はたまた、外部からの力によって床が破壊されるのかも知れません。
付加価値を生むということは、
新たな床をつくることであり、
既存の床をより良いものにリフォームすることでしょう。
頭の中身というのは、
インプットの量と質、
問いかけの内容によって、
いかようにも働きが変わるという、
たいへん不思議なものでもあります。
そういうわけで、
自覚的に新しい情報に触れることや、
よく分からないものごとをより深く解釈したり、
そういうことをしていくところから、
昨日と違う自分の思考、
というのが出てきたりします。
私は毎朝、必ず情報のインプットを行います。
というのが、
古い自分のままで思考を始めると、
昨日の自分の繰り返しをし兼ねないからです。
ビジネスクリエーターズのメールマガジンは、
私の担当回は第三火曜日の朝に配信するようにしていますが、
朝配信のひとつのメリットはそういうことにあります。
また、悲しいかな、
無料で出しているからかも知れませんが、
あまり読まれていません。(涙)
とはいえ、
ビジネスや起業、働き方に関するお悩みを聞いた時に、
3割くらいは、
「だから、、、あのメルマガの号で書いたのに」
なんてことがあったりします。
というわけで、
ビジネスクリエーターズのメルマガ、
読んでください。笑
というのもありますが、
常に、昨日の自分と違う自分として、
思考していきたいものです。
頭は生きているうちに使え。
そして、頭は外側ではなく中身をつかいましょう、と。
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『ヒューマントラストシネマ有楽町でエポスカードを出したら割引になった件』

こんにちは。のむらです。
ちょっと、スケジュールの合間を縫って、映画を観に行ってきました。
前後の予定の都合上、東京駅近辺ということで、
ヒューマントラストシネマ有楽町に行きました。
並んでいるビルの入口付近がお洒落すぎて、
どこが入り口なのかよく分からなかったのは、
ちょっと焦りましたが、
ギリギリ1分前に到着できました。
チケットカウンターでチケットを買う時に、
何枚かあったクレジットカードから、
たまたまエポスカードを選んで出したら、
「こちら、割引になります」
と言われまして、チケット代が1,400円になりました。
約22%のオフです。
全くそんなことを知らずに行っていたので、
嬉しいサプライズとなりました。
で、後でカードのサイトを見てみると、
けっこう色々な特典がありました。
他のカードについても、会員特典をひと通り見てみました。
けっこう、クレジットカード会員向けの特典というのがあって、
知っていると色んなところで役に立つのだなぁ、ということを知りました。
あなたが持っているクレジットカードも、
どんな特典があるのか、今一度確認してみてはいかがでしょうか?
思わぬサプライズがあるかも知れません。
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『冨永愛が美しすぎる件(一度きりの独り舞台を観てきました)』

こんにちは。のむらです。
今日のお話は、
ひょっとしたら、ビジネスとは関係ないかも知れません。
いや、けっこう、ビジネスとは関係ないかも知れません。
むしろ、、全然、ビジネスとは関係ないかも知れません。笑
冨永愛さんの出版記念の独り舞台を観てきました。
常々、個人的な審美眼ではありますが、
この方が日本人で最も美しいと勝手に言っておりまして、
せっかくの機会ですので、チケットをゲットして行ってきたわけです。
とはいえ、
正直なところ、「イマイチなお芝居とかだったらどうしよう」
みたいな、心配も、無かったと言えば嘘になります。
しかしながら、そんな心配は、公演が始まったら、
吹っ飛んでしまいました。
映画なんかは、観た後に語り尽くす楽しみみたいなこともあるのですが、
ちょっと、この舞台は言葉では表現し難かったですね。
もちろん、「この演出はこのナレーションをこのように表現してるのだろう、、、」
みたいなことは曲がりなりにも読み取りながら観ることができましたが、
肝心の表現のほうが、もう、完全に代替不能な上に、言葉にし難い美しさなのです。
基本的な構造としては、
ナレーションとランウェイを模した舞台上での身体表現なのですが、
世界の第一線で歩いてきたというのはこういうことかと、
歩きの中に多様な表現がありました。
ストーリーは、彼女のこれまでの生き様をそのまま描いたものですが、
自叙伝が出ていますので、そちらをどうぞ。
※というか、この自叙伝の出版記念だったのですよね。。
話は変わって(と見せかけて。。)
私は花の中で、薔薇が好きです。
どういうところが好きなのかと言うと、、、
昔、中学の卒業式だかなんだかで、
一輪の薔薇をもらったと思うのですが、
特に、思い入れも無く、家に持って帰って来て置いておいたのですね。
そうしたところ、母親が、
庭の端の土にその薔薇を挿しまして、
それが、普通に根を張って、
また花を咲かせたのですね。
当時住んでた家を一昨年にふと思い立って見に行ったのですが、
その時にも薔薇が花を咲かせていました。
こういう生命力と言うべきところの力強さと、
鮮やかな花の色の組合せというのが好きでして、
かといって、特別に幹が太いわけでもないのです。
そういう姿を眺めて、
「あぁ、美しいな」
と感じます。
こういう審美眼を持っているものですから、
今日の舞台は、とにかく「美しい」と言わずしてなんと言おう、
というものでした。
私も、美しく生きていきたいものです。
願わくば、そう生きる人が周囲にたくさん溢れていけば、
なお、幸せなことでしょう。
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『ビジネスにおける交渉のコツ』

こんにちは。のむらです。
さて、標記のことについて書いてみたいと思いますが、
関係あるような関係ないような動画も紹介しておきます。
(枕といったところでしょうか。笑)
これは、サッカーで股抜きをしているシーンを集めたものです。

仕事をしていれば、もっというと、生きていればということですが、
交渉事というのはよく出てきます。
人は本来、我利我利亡者だったりもするので、
何も考えずにいると、下手をしたら、
相手から奪うこと、自分だけが何かを得ることばかりに
知らず知らずのうちに集中してしまうこともあるかも知れません。
Win-Winという言葉をわざわざ言わなければならないのは、
自分の都合ばかりに注目してしまうという私たちの本質に対する
小さな警鐘なのかも知れません。
さて、股抜きの動画をご覧になるとわかりますが、
自分から何かをしかけて相手を動かして股の間を抜いていく、
というのは、あまり効率的ではありません。
どちらかというと、相手が飛び込んできたところで、
ふっとボールをつつくような感じだと、
相手の力も相まって、綺麗に逆を取ることができたりします。
(抜いた後のスペースも生まれます)
さて、人と関わる時に、
条件交渉のような場面が出てきた時、
私たちはまず何に注目したら良いでしょうか?
とにかく、自分の都合を強烈に主張すれば良いでしょうか?
これは、「交渉してる感」という精神的な高揚感こそあるかも知れませんが、
結果から逆算すると、あまり効率的とはいえないように思います。
ボールをこねくり回して相手の脚が揃ったり、脚が開くのを待つような感じでしょうか。
まずは、相手の動き、すなわち、相手がどちらを向いていて、
どちらに向かって力を入れているのか、というのを確認します。
もう少し言うならば、
まずは相手の言い分を聞きます。
ただ、日本企業的な「持ち帰って検討」みたいなスピード感であれば、
手ぶらで御用聞きから入っても何とかなるかも知れませんが、
世界の多数派の感覚だと、打合せをしに来たのに意志決定できないとなると、
「あなた、何のためにここに来たの?」
と言われることもありますので、
その場で聞く前に、相手のことをかなり調べておいたほうが良いでしょう。
さらに、調べた結果から何パターンかの仮説を立てて、
それらの仮説に対して、自分が取り得るオプションを先に想定しておきます。
で、調べたりすると、つい、得意気に喋ってしまいそうですが、
それもまた、自分が認められたいという承認欲求、
「自分の都合」
なわけですから、ここでもグッと抑えます。
予め知っていること、予想できることがあったとしても、
相手に直接聞いてみる。
相手の都合や、相手の望みをどれだけ正確に言わせるか、
というのが重要です。
相手の都合も要望も引き出した上で、
初めて自分の取り得るオプションとの適合を考えます。
例えば、価格交渉で言えば、
自分が先に希望を言ったら負け、
というくらいに考えておいても良いでしょう。
交渉がうまくいかない人というのを見てると、
まぁ、ともかく自分の都合をガーっと言っちゃうわけでして、
そんな時は、
冒頭の股抜き動画を見て欲しいものです。笑
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『良いもの≠売れるもの』

こんにちは。のむらです。
人は見た目が9割だとか、そういうことが言われます。
また、人は先入観に影響されるということも言われます。
さらに、慣性の法則というのは人間の心理にも働くようです。
そういうことが知らされることはとても多く、、、
→他の商品よりも明らかに優れているのに思うように売れない
→理解がかなり不正確であるが、誤解したままモノを買ったりする
→どう考えてもお客様は損な選択をしているのに選択を買えない
という例は私の日常にも、
あなたの日常にもよくあるのではないでしょうか?
チームで何かを売り出している場合には、
役割分担と組み合わせということにはなるでしょうが、
良いものをつくった以上は、キッチリ売ってあげないといけない。
逆に、キッチリ売るには良いものをつくらなければならない、と、
役割によって活躍する場所は違うでしょうが、
何かが抜けることで、全体として残念な結果になることもあるものです。
端的には、
1.つくる
2.売る
に分かれます。
ビジネスクリエーターズの場合は、
毎月のLiveで両方が揃う場合もあれば、
どちらかに偏る場合もあります。
企画内容も凄い
集客も満員御礼
これはベストなことです。
単純に場合分けをすると
(A)
企画○
集客○
(B)
企画○
集客×
(C)
企画×
集客○
(D)
企画×
集客×
という4パターンでしょう。
今までを振り返って、(D)は記憶に無いです。
あ、いや、、多分忘れてるだけですかね。。。汗
一番記憶に残るのは、(B)のパターンです。
これは良い企画だった。実際に出席してみてもそうだった。
でも、満員にならなかった。。。
その場の感情では、
「なんであんなくだらんもんに満員で集まっていて、
ここで満員にならないんだ。。みんな、バカなの?」
と、けっこう本気で思ってしまったりもしてしまいます。。。
良いものを作り続けている方であれば、
似たような思いを感じたことがあるかも知れません。
ただ、ここで考えなくてはいけないのは、
冒頭の話でもありますが、
・見え方
・第一印象
・最初の動き
というところをどこまでうまくつくれたか?
実は、セールスにも良し悪しというのがあって、
ものが良くてもセールスが悪ければ、売れるものにはなりません。
そのあたりをしっかりと、
10月5日のLiveで学んできます。
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『天才はなぜ時間を守らないのか?』

こんにちは。のむらです。
今日の話は、言い訳ではありません。笑
あくまでひとつの説です。
世の中には天才的な人というのがたまにいます。
天才的というのはどういう人か?
ざっくりとした定義ですが、
多くの人が考えつかなかったようなことを考えたり、時に行動で表現したりする人のこととします。
人は生きている時に、
能動的に思考する時間と、
受動的に処理をする時間とがあります。
幸か不幸か、現代の日本くらい成熟した社会であれば、
大人になると「受動的に処理する時間」が殆どでしょう。
「ある問題に対する回答を知識と情報から探す」
という、検索機能ばかりをつかっていることが、
常識人としての嗜みでもあります。
しかし、多くの人がそのような情報処理をするお陰で、
極めて秩序だった社会ができているわけでして、
受動的に処理することの効能がそれなりに出ているようにも思います。
さて、一方で「能動的に思考する時間」というのは、
どんな時間なのでしょうか?
心理学の世界では、チクセントミハイが「フロー」という状態を定義しました。
これは、色々な分野にも応用されている考え方ですが、
「脳がフロー状態になっている」
ということは言えそうです。
というわけで、早速Wikipedia先生に聞いてみたところ、、笑
Wikipediaの「フロー」の項
フロー体験の構成要素として、8つ挙げられています。
1.明確な目的(予想と法則が認識できる)
2.専念と集中、注意力の限定された分野への高度な集中。(活動に従事する人が、それに深く集中し探求する機会を持つ)
3.自己に対する意識の感覚の低下、活動と意識の融合。
4.時間感覚のゆがみ – 時間への我々の主体的な経験の変更
5.直接的で即座な反応(活動の過程における成功と失敗が明確で、行動が必要に応じて調節される)
6.能力の水準と難易度とのバランス(活動が易しすぎず、難しすぎない)
7.状況や活動を自分で制御している感覚。
8.活動に本質的な価値がある、だから活動が苦にならない。
4.時間感覚のゆがみ – 時間への我々の主体的な経験の変更
というわけで、脳がフロー状態になっていることで、
時間感覚がゆがんでいるのですね。
うん、よく分かります。笑
時間を守らないというと、
集合時間に来ない、という「遅刻」が目立ちますが、
もうひとつ、「終了時間を守らない」というのもあると思います。
脳がフロー状態になっている状態で、話をやめるとか、とりかかっている作業をやめるとか、
そんなバカバカしいことは考えなくなっているわけです。
定時出社で定時退社なんていうのは、
これとは真逆なわけでして、他人が決めた時間から仕事を始めて、
他人が決めた時間になったら仕事を中断しなければならない、
という話ですね。
その仕事が脳ではなくて肉体のみをつかう仕事であれば、
そういうこともあるでしょうが、
もし、思考するのが仕事であれば、
他人が決めた時間に始まって、他人が決めた時間に終わりにする、
というのは、もう、ムリなんですね。
というわけで、天才が時間を守らないのは、
時間感覚がゆがんでいるのだ、
と、生暖かい目で見守ってあげてください。笑
ただし、、、、、
天才は時間感覚がゆがんでいる、が真だとしても、
時間感覚がゆがんでいるから天才、という話ではありません。。そこ、お間違いなく。
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『ビジネスを考える順番』

こんにちは。のむらです。
ビジネスを考える順番というのに、とても個人差があると感じる今日このごろです。
というのが、相対的な話にはなりますが、
智者と愚者とを分ける基準に
「先見性」
があります。
例えば、カレーをつくるという時に、
レシピ本を用意して、あとは、
工程をひとつずつ順番に実行していく、
というのを凡人とします。
仮に、レシピ本に誤植があって、
野菜を切るという工程が抜けていたら、
にんじんやじゃがいもがそのまま皮もむかずに
丸ごと入ったカレーができるかも知れません。
一方で、先見性があるとしたら、
先に完成したカレーのイメージがあり、
その為に必要な材料と工程を定義して、
定義された内容に従ってつくります。
レシピ本をつかっていないので、
レシピ本に誤植があるかどうかは問題ではありません。
カレーをつくるという短時間かつ小さい作業であれば、
そんなに難しくないかも知れません。
しかし、こと、仕事になると、いきなり
「教えてもらえないからできません」とか
「マニュアルが無いからできません」とか、
そういう人を見たことがあるかも知れません。
こういう人は一般には、
「仕事が出来ない人」として生きていくことになります。
一方で、お客様や上司の意向を汲んで先回りして動ければ、
迷惑もかけず、活躍している、「仕事の出来る人」として生きているでしょう。
とはいいながら、
仕事ができるからといって満足できるかというと、
それも少し違っています。
仕事ができるかどうかというのを、カレーの作り方に例えるなら、
野菜の皮をきれいにむけるとか、
早く野菜をカットできるとか、
そういう話です。
もう少し、先見性をもって動くとすると、
自分の仕事がどういう事業にどう影響するか?
そしてその結果がどうなるか?
という話になってきます。
そこまで考えると、会社や事業に貢献できる人、になっていることでしょう。
会社や事業にとって大事な人、になっているかも知れません。
さらにもう一歩、先見性をもって考えると、
そもそもその事業はどういう完了条件でスタートするのか?
ということからの逆算になります。
どんな目標を達成するのか?
どんな問題を解決するのか?
そこから、必要な事業の内容であり、
それを実行するために必要な仕事が決まり、
必要なメンバーも決まります。
ここから考えて動く人が増えていったら、
大規模なリストラも必要なくなるでしょうし、
肩たたきのようなことを時間と労力をかけてネチネチやるような、
どこかの大企業なんかの話も出てくることはないでしょう。
ビジネスクリエーターを輩出するという活動目的の
ビジネスクリエーターズとしては、
こういう仲間がどんどん増えてくれば、
もっと良いと思います。
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『普通の人にはどうでも良い話(参加することに意義があると思われてきている話)』

こんにちは。のむらです。
今日は普通の人にはどうでも良い話ですので、
普通の人はこの先を読まないでください。
さて、この記事のアイキャッチ画像が紫一色なのですが、
Yoを知ってる人にしか分からないネタなので、
知らない人は気にしないでください。
(Yoのニュースを知らなかったという場合、IT起業家やテクノロジー系の投資に関わる方であれば反省すべきかも知れませんが。。。汗)
本題のどうでも良い話です。
ゴールデンボンバーが特典なしのCDを売ってみた話というのが話題になりました。
これは、実験として面白かったですが、他の出来事とも共通した傾向が見えています。
少し前に、とあるトークイベントに参加者=観客として行きました。
ゲストの方に参加者からの質問をして、話をしてもらう、
という流れだったのですが、
この「参加者からの質問」というのが、まぁ、長くて、
何を聞きたいのかよく分からないものもありました。
ビジネスクリエーターズLiveなんかを企画する側の立場で見ると、
イベント全体の尺というものがあるわけで、
例えば、120分の尺に対して、
ゲストに何%くらいの時間をつかって頂けるか?
というのはけっこう気になるわけです。
極論かも知れませんが、
ゲストが、どうもこんにちは。●●です。と、挨拶をして、
「じゃ、あとは皆さんで好きなこと話しててください。」
と120分を過ごしたとしたら、
「何のための場なんだろう?」
という謎なイベントになってしまうことでしょう。
ですから、基本として、
イベント全体におけるゲストの稼働率というのは、
ひとつの重要な指標だとは思います。
イベント運営をする際に、それは押さえておきたいところでしょう。
「ゲストに喋らせる」
というのは、
「何かの点でゲストの優れた面があるので、それを引き出す」
つまりは、
「ゲストの持つマインド・知識・スキルの良いところ」
を説明してもらって、理解し、自分のものにするために参加者は聞いているわけだし、
それに対して参加費や労力を投じていると言えます。
一方で、参加者の面白くもない身の上話でイベントの尺を潰していくとなると、
そのような目的から考えると、
全参加者に対する価値の毀損が起こってしまいます。
そういうわけで、参加者として座ってた私は、
あー、この話で時間潰すのもったいななぁ、、、
と感じながら過ごしていました。
これは、ひとつ、筋の通った考え方だとは思うのですが、
後で落ち着いて考えたら、別の視点もあるかな?と思いました。
イベントの尺におけるゲストのパフォーマンス密度を最大化して、
参加者はそれを邪魔しないようにする、というのは、
例えば、
「美空ひばりの歌は凄いから、お前ら黙って聞け!」
ということでしょう。
そりゃそうだ、と当たり前と思うかも知れませんが、
AKB劇場で踊っている方々を見るに、
どうも、それだけでは世の中で起こっていることは説明がつかないな、と。
その場に行って、ゲストのパフォーマンスを見たり聞いたりするのではなく、
その場をつくることに参加する。
そして、場をつくることに参加するのにお金や労力を投じる。
これもまた、人々を動かしているという現実があります。
とすると、先ほどのトークイベントの話で
私がもったいない、と思ったのは、少し前時代的な発想であって、
「凄いゲストの方や他の参加者に、自分の面白くもない身の上話を聞いてもらう時間を獲得した」
というところにこそ、価値を感じているのかも知れません。
そういう方は、
話聞くだけならそもそも来ないのかも知れません。
ビジネスクリエーターズLiveでは、
スクール形式で机と椅子を並べて、ゲストの方が前にいて、
プロジェクターで投影されたプレゼンテーションのスライドを見せながらお話する、
というのが多いです。
が、それは別に決まりでも何でも無いので、
丸く椅子を並べて、真ん中にゲストがいて喋るとか、
質問する時は一旦、質問者が真ん中に来るとか、
そういうスタイルもあり得ると思います。
学習効率みたいなことを考えた時に、
良質なインプットの蓄積は確かにとても重要です。
ぶっちゃけ、アウトプット重視、と言われても、
そもそもインプットがショボ過ぎて、その場での満足感ばかりが
目立ってしまうワークなんかも色々見てきているので、
安易にインプットの質や量を軽視するのは、
参加している人の成長からすると、個人的には弊害が多いと思っています。
とはいえ、何もきっかけが無いというと、
人の変化はゼロになってしまうわけですから、
成長し難い方をまずは動かす、という一段においては、
このような選択肢もあるように思います。
音楽が売れるよりも、握手券が売れる、という世の中の変化の背景には、
参加することに意義がある、という、
よりダイレクトな、よりスピーディな消費傾向があるように思いまして、
世の中の変化の大まかな方向性はこっちでしょう。
ですので、そのあたりをもう一度ちゃんと捉え直して、
自分のやっていることを振り返りたいです。
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『飛行機事故で死亡についての論理の飛躍を考えてみた』

こんにちは。のむらです。
半分くらい思考実験なのですが、
身近に飛行機事故で亡くなられた方がいる場合、
感情的に不快に感じるかも知れませんので、
そのような方はこの記事は読まないでください。
さて、飛行機事故というのは、様々な規模のものがありますが、
旅客機が墜落して乗客が亡くなられた、というニュースは、
見聞きしたことがあるのではないでしょうか?
私もいくつか印象的なニュースがありますし、
NATIONAL GEOGRAPHICで、飛行機事故の検証をしているものも、
いくつも見ています。
ヒドかった例では、
旅客機のパイロットが操縦席に息子を座らせて、
その際に設定をいじってしまったために墜落、
乗っていた方が全員亡くなるという事故がありました。
これはさすがにヒドい人為的ミスと言わざるを得ないでしょうが、
多くの事故では、原因となる各種のトラブルがあるものです。
雹がエンジンに入ってエンジンが壊れたとか、
異なる国の人が関わっていた為に燃料の量の単位を間違えたとか、
設計上のミスを放置したために火災が起きたとか、
他の飛行機と接触したとか、
戦闘機に撃たれたとか、
様々な原因があります。
さて、飛行機が墜落する確率というのは、
歩いていて自動車事故に巻き込まれるよりも少ないでしょうが、
それでも、飛んでいる以上は、墜落のリスクがゼロになるということは
無いでしょう。
と、そんなことを考えていたときにふと、
しかし、人が亡くなる原因は墜落なんだろうか?
ということが気になりました。
厳密に言うと、
何かにぶつかった衝撃でカラダが大きく損傷するとか、
火に焼かれたとか、
失血死だとか、
亡くなると言っても、その原因はひとりひとり違いがあるでしょう。
墜落した飛行機に乗っていたのに生還した方もいます。
つまり、
「飛行機の墜落で亡くなりました」
というのには、論理的な飛躍があるわけです。
そこでさらに考えてみましたが、
「飛行機は墜落する」
という前提での対策を考えてみてはどうか?と。
どうしたら墜落しなくなるか?
というのを追求するのは大事なことですが、
「墜落しても死ななくなる方法」
を考えたほうが、良いのではないかと。
例えば、ある高度よりも下がった場合に、
脱出システムが動作可能になって、
墜落する際には、パラシュートつきのシートが機体を飛び出す仕組みになるとか。
こんなシステムがあれば、
墜落による死亡者を劇的に減らせるのではないか?
と思います。
もちろん、そこには費用対効果の話が出てくるわけでしょうが、
ひょっとしたら、費用対効果の観点から、
真面目に議論しないのかも知れませんが、
しかし、課題の立て方として、
ゼロにならない墜落する確率をゼロに近づけるよりも、
墜落する際に助かる方法をより低コストにする方が、
筋が良いようにも思うのです。そもそもの話として。
航空業界の内情に詳しいわけでは無いのですが、
このあたりの事情については、
識者の話を聞いてみたいと思います。
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