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『ポバティー・インク』-あなたの寄付の不都合な真実-を観て貧困産業について考えてみた

こんにちは。のむらです。
先日、
『ポバティー・インク』-あなたの寄付の不都合な真実-
という映画を観てきました。
「貧困産業」とも呼ぶことのできる、
いわゆる先進国からいわゆる途上国への寄付や、
いわゆる社会起業についてのドキュメンタリー映画です。
機会があればぜひ観て頂くのが良いと思います。
私自身も教育支援のチャリティに関わっていたりということもありまして、
色々と考えるきっかけになりました。
いくつか印象的な話が取り上げられていました。
ひとつは、ハイチ共和国のお話です。
貧しいからという理由でアメリカから大量のお米が寄付されましたが、
それによって、ハイチ共和国の農村地帯で稲作をしていた人々は
土地を捨てて都市に出て行きました。
というのが、タダでお米が食べられる世の中で、
お米を売って生計を立てるということが成り立たなくなってしまったからです。
結果的に、
アメリカからの大量の善意のお米はハイチ共和国の稲作を完全に破壊してしまいました。
ちなみに、そうやって都市に人が集中してスラムが形成され、
セメントを積み上げてできた地域がありました。
これが2010年の大地震で大きな被害を生むきっかけにもなりました。
この地震の後に、ハイチ共和国でベンチャーを起こした人物がいました。
太陽光パネルを自分たちで生産できるようにして、
太陽光パネルで蓄電を行って、夜間にLED照明を点灯させる街灯をつくりました。
太陽光であれば、発電所や送電設備がなくても街灯が点くということで、
ニーズをとらえた良いビジネスのように見えました。
しかしながら、そうして太陽光パネルつきの街灯が出てきたのを見て、
ハイチ共和国に入っていたNGOが、「太陽光パネルつきの街灯はニーズがある」
ということで、
いわゆる豊かな国々の皆さんの寄付で
太陽光パネルつきの街灯を設置し始めました。
もちろん、お金は頂きません。寄付なんで。善意なんで。
そうなると、少しずつ売れていた国内のベンチャー企業は大打撃なわけです。
値段つけて売ってるわけです。
それが、タダのものと競争なのですから、もちろんですが、
全然売れなくなってしまいました。
せっかく生産技術を訓練したり、雇用を生んだりしていたのですが。。。
似たような例で、
TOMSの話も出てきました。
「あなたが靴を1足買うと、裸足の子供に1足の靴が送られます」
というビジネスで成功した2006年設立の米国の企業です。
元々はアルゼンチンのユニークなデザインの靴を良いなと思ったが、
アルゼンチンには裸足の子供もいるじゃないか、というところに目を付けたそうです。
なので、ロゴもアルゼンチンを髣髴とさせる感じですし、
靴のデザインもアルゼンチンのユニークなデザインの靴をパクったような感じです。
そして、裸足の子供に靴が送られていきます。
もうお気づきだと思いますが、
当然、アルゼンチンにも靴職人はいるわけなんですね。
「善意」ではあるのですが、
やはりこれはアルゼンチンの靴市場をぶっ壊しているという捉え方もできるわけです。
映画を通して、ひとつの重要なポイントは、
「貧困の本質」
でした。
「貧困の本質は、市場や貿易、経済活動の輪の中から阻害されていること」
なのですね。
「寄付だからダメだ」
というのもまた短絡的ではありますが、
寄付によって貧困が固定化しないか?
寄付によって市場が破壊されないか?
寄付によって自立の芽を摘んでいないか?
その寄付は本当に相手を貧困から遠ざけるのか?
を、よくよく考えることは大事だと思います。
「可哀想な人に施しをするというのは、気持ち良い」
という面もあります。
多くのセレブは「かわいそうな子供に愛を」
みたいなことを言って、寄付を集めたりします。
実際、世界的スターのミュージシャンや有名な起業家、
はたまた映画俳優たちが寄ってたかってそういう活動をしていますから、
そこに異論を唱えるとたくさんのファンに袋叩きにされたりもするかも知れません。
とはいえ、現実はそんなに甘美なものではないようです。
また、いわゆる貧困地域では、
場所によっては、もはや企業よりもたくさんのNGOが活動していたりもします。
そこで働く人の給料も出さなきゃいけませんから、
貧困が固定化されていないと都合が悪い という面もあります。
ちょうど明日から、日本でも
「愛は地球を救う」
という番組を、国民の税金を突っ込んだ電波塔をつかいながら
24時間も流す局があるみたいなので、
(もちろん、人の中にある善意を否定する必要はありませんが)
ちょっと寄付について考えてみるのも良いかも知れませんね。
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なぜ仕事のできる人は駅の自動改札で左手をつかうのか?

こんにちは。のむらです。
普段、出歩いている時に、自分の中で仕組み化していることを
どの程度の人が仕組み化しているかを見たりすることがあります。
その中で、かなり高確率で見ているのは、
駅の改札のところでの所作です。
大きくは2つです。
1.改札機付近になったらICカードを手に持っている
2.ICカードは左手で持ってタッチする
これができる人は仕事ができる人じゃないかと思ってみています。
もう少し細かく説明すると、、、
1.改札機付近になったらICカードを手に持っている
これは、ダンドリと状況判断の話です。
改札機の仕組みはその場に来てから確認をするだとか判断するような
複雑なものではありません。
ICカード(もしくは切符など)をつかってゲートを通るだけです。
なので、改札機のところまで来てからカバンを漁るというのでは、
ダンドリが良くないと言わざるを得ません。
ちなみに、
そもそも外出時にほぼ確実につかうものをガサゴソ探すということ自体が
ダンドリがイマイチです。
ほぼ確実に出し入れするものはどこに入れるかというのをルール化してしまえば、
「付加価値の低い意思決定のために、意思決定の回数をつかう」
という必要がなくなりますし、
見つからないということも回避できます。
(1日の意思決定の回数は上限があると言われています。
ですので、より付加価値の高い決定のためにつかうべきと言われています)
2.ICカードは左手で持ってタッチする
改札機におけるICカードのつかいかたは、
「改札機のタッチするところにかざす」
です。
この時、腕が2本ある場合は、右手でかざす、左手でかざす
という2つの選択肢があります。
カラダと改札機の構造上、
右手でかざすとICカードが読み取られる前に
自分のカラダがセンサーに反応する可能性が高まります。
逆に、左手をつかってかざした場合には、
必ず自分のカラダの前に腕が来るようになるので、
読み取りと通過のタイミングによるエラー率が下がります。
これが特殊なスキルに依存するのであれば、
そこまで意識することでは無いでしょうが、
正直、ほぼ全ての人が練習無しにできることなので、
ここであえて右手をつかうという選択をするところには、
合理性が感じられないわけです。
ですので、
左手でカードをかざす習慣のある人は
きっと仕事ができるのだろうと思って眺めています。
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頭の回転を早くするトレーニング(外食編)

こんにちは。のむらです。
頭の回転の速さは、ほぼ習慣によって個人差があります。
日常の何気ない習慣によって、頭の回転が早くなったり遅くなったり、
ということがあると思います。
そもそも、頭の回転とは何か?と考えると、
・ある質問に対して脳が回答すること
であると考えます。
回答の精度(というか内容)については、
その時点までの情報量や経験を活用しつつ、
何らかのロジックを組むことによって変わってくるでしょう。
頭の回転の特徴として、
手を動かしたり発言するのに比べて、
圧倒的に高速で物事を処理することが可能です。
つまり、頭の回転が早くなるほどに、
手を動かしたり発言したりということのための
余裕がより多く生まれるということになります。
そんなことを意識しつつ、
飲食店に行った時にできる簡単なことがあります。
例えば、打合せでカフェに行った場合、
席についたらお店のスタッフがメニューを渡したりします。
そして、
「ご注文がお決まりの頃に伺います」
みたいなことを言われて、一旦去ろうとすることがあります。
その時に
「もう決りました」
と言ってみます。
そうすると、3秒くらいで回答を決める必要があります。
人間の頭は元来怠け者ですので、
暇を与えればいくらでも眠りこけています。
が、
一旦、制約等を与えると、慌てて動き出したりします。
ですので、「座ったら即オーダー」で、
頭の回転は早く保つことができます。
ちなみに、これは逆の見方もできて、
回答を先延ばしにする癖をつけると、
頭の回転も遅くなったりします。
色々な方とお仕事をして観察してみると分かりますが、
オーダーが遅い人は考えるのも遅ければ仕事も遅かったりします。
さらに、飲食店のオペレーションだけを考えても、
お店のスタッフが一往復なのか二往復なのかというので、
受注のコストが倍になったりします。
かけなくても良いところにコストがかかるということは、
その場全体で各人が得られる価値が目減りするということでもあります。
少し極端に表現するならば、
オーダーをすぐに決めるだけで、
お店のパフォーマンスも向上し、
顧客が受ける価値も増える
ということです。
当然ですが、
カフェだけではなくて、飲みに行ってもそうですし、
ランチなんかでもそうですね。
ということで、
「最初のオーダー3秒ルール」
というのを日々続けることをお勧めします。
ただし、、、余談ですが、、、
デートなんかで、
「あーでもないこーでもないとグダグダ悩みたい」
というご要望の方と一緒にいる場合は、
そもそも「頭の悪い時間を一緒に過ごす心地よさ」が求められている場面ですので、
そこはちゃんと見抜いて事故が起きないように注意してください。笑
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Amazon.co.jpの読み放題サービス「Kindle Unlimited」がヤバい

こんにちは。のむらです。
8月になってAmazonの読み放題サービスである「Kindle Unlimited」が始まりました。
早速、使い始めてみました。
そもそも、読書自体は基本的にKindleをつかうようになっているので、
もはや、使わない手はない、と。。
余談ですが、よくある
電子書籍VS紙の本
みたいな議論については、
紙の本VS木簡
みたいな議論をやってるに過ぎないと思っていまして、
単なる「時代の変わり目あるある」じゃないかと思います。
なので、意外と傍観してる派です。
Kindle自体は、言わずと知れたサービスではありますが、
電子書籍がスマートフォンでもPCでもタブレットでもいつでも読むことができるサービスです。
読んだ箇所も記録されているので、
移動中にスマートフォンで読んでいた続きを、
PCで読む なんてこともできます。
月額980円で読み放題対象となっている本が無料で読むことができます。
開始するには、
Kindle Unlimitedのサイトに行って申し込みましょう。
で、めでたく読み放題会員になったら、
amazon
こんな感じで読み放題対象での絞り込み検索もできたりします。
絞り込んでもけっこうな分量があります。
月額980円ということは、月に本を1冊か2冊読めばペイしますね。
漫画もありますが、漫画でも3冊か4冊読めばペイしますね。
さて、これを見て思うに、
様々な業界で
「モノを売る」→「サービスを売る」
という変化が起きていますが、
出版業界でもそういう流れが来たかな、ということがあります。
この変化について、
文化の破壊に繋がるという意見もありますが、
一方で、新しい文化の創出でもあるので、
単純に批判するのもどうかとは思います。
少なくとも、様々な分野で起きている変化からすると、
当然の変化が起きている ということだけは言えるような気がします。
変化が起きた場合、
商流やキャッシュポイントの変化にどう適応するか?
というのが、未来から逆算した場合の生き残り条件です。
ひとつ、この変化で注目したいのが、
電子書籍の著者に支払われるロイヤリティが、
読まれたページ数に応じて計算されるという話です。
ということは、
釣り釣りのタイトルや思わず買ってしまうような表紙デザイン等で
販売数を伸ばすという話を以前に聞いたことがありますが、
そういう著者が必ずしも評価されないということです。
とりあえず読んでみたけど、「面白くないな」「全然役に立たないな」と、
読者が読むのをやめてしまったら、相応の評価しかされないということです。
Amazonのレビューは買わなくても好き勝手書けたりして、
あまり参考にならなかったりもしますが、
その本が平均で何%読まれたか というデータを開示してもらえると、
もうちょっと役に立つ情報になりそうですね。
この新たな評価指標をどう活用できるのか?は注目したいところです。
とりあえず、読み放題サービスをここ数日はつかいまくっています。笑
あと、そろそろスマートフォンとPC以外でも読めるようにしておいても良いかもしれませんね。
Kindleのタブレットは比較的安いです。
※プライム会員だと安くなったりもします。


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料理は身近なロジカル・シンキングの機会

こんにちは。のむらです。
ちょくちょく料理をつくることがあります。
本を買ってきて材料を色々集めてレシピ通りにつくる、
というタイプではなく、
手元にある素材と、買い物に行った時に見つけたものの組み合わせで
けっこうテキトーにつくっています。
とはいえ、味はけっこう美味しくできることが多いです。
嫌いなものでも美味しくつくることができます。
これが、人によっては意外に感じる場合もあるようで、
先日某所でこの話になった時に、ちょっと違いを感じました。
というのが、
食べ物の好き/嫌い
というのは、個人の嗜好の問題です。
一方の
美味しい/美味しくない
というのは、素材の質と調理工程によって決まります。
本来、全く別問題なわけですから、
「嫌いだけど美味しくできた」
というのは、論理的には正しいはずです。笑
味というのは料理における要素ですから、
この味とこの味を組み合わせるとこういう味になる、
というのは単に掛け算なわけです。
嫌いな食材は美味しさが変わる、ということはありません。
塩の味はどんなに好きでも塩の味ですし、
どんなに嫌いでもトマトの味はトマトの味です。
料理の味を美味しくするには、
ある程度、美味しい料理の味を覚えておく必要もあります。
ちょっと美味しい料理を食べた時に、
まずは自分の舌でその美味しさを因数分解してみます。
素材のをどう調理してどんな味なのか?
どんな調味料が含まれているのか?
などなど。
一度考えた上で、料理の説明を聞いて答え合わせをします。
基本的に、「出てきたものは全部食べる」(アレルギー食材は除く)という習慣ですので、
嫌いなものでも美味しいものを食べれば、
味は覚えることができます。
そうやって、
「美味しい味」
というのをロジックツリーのトップに持ってきて、
まずは素材(味の要素)を頭の中に描きます。
※最初はコアとなる食材から「こういう系統の味」というのだけ決めます。
制約条件等がある場合はそれも踏まえつつ、
ロジック・ツリーが埋まるように素材と調味料を揃えて、
その後は工程管理ですね。
何をどういう順で実行したら最も手戻りが無いかを考えて実行します。
実際に食べてみて、すぐに結果を検証できます。
ロジカル・シンキングとかPDCAという言葉をつかわなくても、
そういうことを日々実行できるチャンスが、料理だと思います。
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Pokémon GO(ポケモンGo)の課金アイテムの価格や単価を計算してみた

こんにちは。のむらです。
7月22日は、実は私の誕生日なのですが、
今年の誕生日はそれどころじゃないというか、
そんな話が霞むような騒ぎとなりました。
日本でPokémon GO(ポケモンGo)の利用が開始されました。
北米では先行していて、既にかなりの売上を生んでいるそうですが、
私も実際にインストールしていじってみました。
ポケモン世代ではないので、実はキャラクター等はまるで詳しくないのですが、
アイテムの価格にはとても興味があります。
以前、DeNAさんが出していた
キングダムのゲームアプリのアイテムの値付けが、
もう、感動するほどズル賢かったのですね。(最大限の褒め言葉です。)
【参考記事】
キングダムのゲーム(スマートフォンアプリ)がズルいくらいうまくできている件
ポケモンGoについても、
コインを買う→コインでアイテムを買う
という仕組みになっていまして、
ちょいと計算してみました。
各アイテムが実際には、日本円でいくらなのか?
とか、
コイン購入→アイテム購入(ロットを極力合わせた場合)
の時の退蔵益なんかを見てみました。
結果として、
意外と退蔵益は出にくい構造になっていたり、シンプルなつくりだと思いました。
(なお、「しあわせタマゴ」は「おこう」とかぶっているので一部割愛)

ポケコイン
ポケコインロット 100 550 1,200 2,500 5,200 14,500
価格(円) 120 600 1,200 2,400 4,800 11,800
ポケコイン単価(円) 1.20 1.09 1.00 0.96 0.92 0.81
道具
モンスターボール×20 価格(コイン) 100 100 100 100 100 100
モンスターボール×20 単価(コイン) 5 5 5 5 5 5
モンスターボール×20 価格(円) 120 109 100 96 92 81
モンスターボール×20 単価(円) 6 5 5 5 5 4
コイン1購入による入手可能数 1 5 12 25 52 145
コイン1購入による想定退蔵益 0 55 0 0 0 0
想定対増益率 0% 9% 0% 0% 0% 0%
モンスターボール×100 価格(コイン) 460 460 460 460 460 460
モンスターボール×100 単価(コイン) 5 5 5 5 5 5
モンスターボール×100 価格(円) 552 502 460 442 425 374
モンスターボール×100 単価(円) 6 5 5 4 4 4
コイン1購入による入手可能数 1 2 5 11 31
コイン1購入による想定退蔵益 98 280 192 129 195
想定対増益率 16% 23% 8% 3% 2%
モンスターボール×200 価格(コイン) 800 800 800 800 800 800
モンスターボール×200 単価(コイン) 4 4 4 4 4 4
モンスターボール×200 価格(円) 960 873 800 768 738 651
モンスターボール×200 単価(円) 5 4 4 4 4 3
コイン1購入による入手可能数 1 3 6 18
コイン1購入による想定退蔵益 400 96 369 81
想定対増益率 33% 4% 8% 1%
おこう 価格(コイン) 80 80 80 80 80 80
おこう 価格(円) 96 87 80 77 74 65
コイン1購入による入手可能数 1 6 15 31 65 181
コイン1購入による想定退蔵益 24 76 0 19 0 16
想定対増益率 20% 13% 0% 1% 0% 0%
おこう×8 価格(コイン) 500 500 500 500 500 500
おこう×8 単価(コイン) 63 63 63 63 63 63
おこう×8 価格(円) 600 545 500 480 462 407
おこう×8 単価(円) 75 68 63 60 58 51
コイン1購入による入手可能数 1 2 5 10 29
コイン1購入による想定退蔵益 55 200 0 185 0
想定対増益率 9% 17% 0% 4% 0%
おこう×25 価格(コイン) 1,250 1,250 1,250 1,250 1,250 1,250
おこう×25 単価(コイン) 50 50 50 50 50 50
おこう×25 価格(円) 1,500 1,364 1,250 1,200 1,154 1,017
おこう×25 単価(円) 60 55 50 48 46 41
コイン1購入による入手可能数 2 4 11
コイン1購入による想定退蔵益 0 185 610
想定対増益率 0% 4% 5%
しあわせタマゴ 価格(コイン) 80 80 80 80 80 80
しあわせタマゴ 価格(円) 96 87 80 77 74 65
しあわせタマゴ×8 価格(コイン) 500 500 500 500 500 500
しあわせタマゴ×8 単価(コイン) 63 63 63 63 63 63
しあわせタマゴ×8 価格(円) 600 545 500 480 462 407
しあわせタマゴ×8 単価(円) 75 68 63 60 58 51
しあわせタマゴ×25 価格(コイン) 1,250 1,250 1,250 1,250 1,250 1,250
しあわせタマゴ×25 単価(コイン) 50 50 50 50 50 50
しあわせタマゴ×25 価格(円) 1,500 1,364 1,250 1,200 1,154 1,017
しあわせタマゴ×25 単価(円) 60 55 50 48 46 41
ルアーモジュール 価格(コイン) 100 100 100 100 100 100
ルアーモジュール 価格(円) 120 109 100 96 92 81
コイン1購入による入手可能数 1 5 12 25 52 145
コイン1購入による想定退蔵益 0 55 0 0 0 0
想定対増益率 0% 9% 0% 0% 0% 0%
ルアーモジュール×8 価格(コイン) 680 680 680 680 680 680
ルアーモジュール×8 単価(コイン) 85 85 85 85 85 85
ルアーモジュール×8 価格(円) 816 742 680 653 628 553
ルアーモジュール×8 単価(円) 102 93 85 82 78 69
コイン1購入による入手可能数 1 3 7 21
コイン1購入による想定退蔵益 520 442 406 179
想定対増益率 43% 18% 8% 2%
ふかそうち 価格(コイン) 150 150 150 150 150 150
ふかそうち 価格(円) 180 164 150 144 138 122
コイン1購入による入手可能数 3 8 16 34 96
コイン1購入による想定退蔵益 109 0 96 92 81
想定対増益率 18% 0% 4% 2% 1%
アップグレード
バックアップグレード 価格(コイン) 200 200 200 200 200 200
バックアップグレード 価格(円) 240 218 200 192 185 163
ポケモンボックスアップグレード 価格(コイン) 200 200 200 200 200 200
ポケモンボックスアップグレード 価格(円) 240 218 200 192 185 163
コイン1購入による入手可能数 2 6 12 26 72
コイン1購入による想定退蔵益 164 0 96 0 81
想定対増益率 27% 0% 4% 0% 1%
*小数点以下は四捨五入して整数表示

さて、いつまでこの勢いがあるんでしょうかね?
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ビジネスパーソンがセミナーや勉強会に行くメリット

こんにちは。のむらです。
ビジネスパーソンがセミナーや勉強会に行くメリットがあるのか?
これは、既に参加している人に聞けば、
その人なりの回答が返ってくると思います。
ですので、そもそもこういうことが問題になる人というのは、
「まだセミナーや勉強会に参加したことがないビジネスパーソン」
であったり
「参加したものの、今ひとつメリットを感じられなかったビジネスパーソン」
(付け加えるなら、なので、継続的に参加することもない)
ではないかと思います。
もちろん、人それぞれ動機は少しずつ異なるとは思います。
ただ、できるだけ汎用的に、
ビジネスパーソンが、セミナーや勉強会、はたまた集合研修に参加するメリットについて
書いてみたいと思います。
(曲がりなりにもビジネスクリエーターズを運営して12年目ですしね。)
まず、ビジネスパーソンの能力を分解すると、
1.ビジネスマインド
2.知識
3.スキル
に分けることができます。
これらの掛け算によって、その人の総合的な能力というのが決まりますから、
これらの要素への影響を考えてみます。
1.ビジネスマインド
セミナーや勉強会でビジネスマインドが変化するかというと、
内容がズバリそういうものである場合は、一定の刺激を受けることができるでしょう。
少し余談になりますが、この手のセミナーで参加者への効果を出そうとすると一苦労です。
というのが、人間というのは、「昨日の自分を肯定したい」という強い欲求があります。
ですので、昨日までの自分の価値観を揺るがすとか、そういう刺激は、
そもそもめんどくさいので遮断しようとする習性があったりします。
それで、なんとなく、昨日とあまり変わらない自分というのを今日も続けるわけなのですが、
そうすると当たり前ですが、殆ど変化はありません。
ですから、「昨日までなら選ばなかったであろう選択」を促して、
そういう人を集めたりするところに、
「ビジネスマインドが変化するような場」
というのが生まれるわけですから、これは、けっこうビジネスとして成り立たせるのもたいへんです。
「欲しくない」という人に買って頂いて、
「欲しい」という人には買って頂いてはいけないわけですから。
※商売的にはこの逆をやるとうまくいくんですが、そうすると、「効果」は正直、ほぼゼロなんですね。
これは、教育に関わる事業をしていると、けっこうな割合で気が付くジレンマではないでしょうか?
話を戻して、参加する側としては、
きっかけは色々あるかと思いますが、
(なんとなくで良いのですが)「自分のビジネスマインドを高めそうだな」とか、
そこまでいかずとも「ちょっと敷居が高そうかな」と感じたら、
それこそが「買い」のタイミングだったりします。
もちろん、限られた時間で劇的な変化は無いかも知れませんが、
少しばかり「居心地が良くないな」と感じるような時間を通して、
自分の昨日までの価値観を検証する機会にはなると思います。
ですので、
「ビジネスマインド」という切り口では、
「行ったことがないから行ってみる」
「敷居が高いから行ってみる」
という場があること自体があなたにとってのメリットになります。
2.知識
次に、「知識が増える」というメリットがあります。
これは単純に、聞いたことがない話を見聞きしたりすると得られるメリットです。
本やWeb上にも情報は山程ありますから、能動的に調べることでも、知識は増やすことができます。
ただし、専門性が高まりすぎるとあまり情報がなかったりもするので、
そういう時には専門性の高い勉強会などを活用し、さらに、その場にいる人に質問したりして、
疑問を解決しても良いでしょう。
しかし、実は、こういうアプローチに関しては、
わざわざ勉強会やセミナーに行かなくても、自分で調べる方法がいくらでもあります。
正直、勉強会やセミナーに代替不能性があるとは思えません。
むしろ、「ある程度受け身の部分がある」ということのほうが、
勉強会やセミナーに行くメリットではないかと思います。
というのが、自分で増やす知識というのは、
「自分が立てた問い」であったり、
「自分が思う必要性」で習得がスタートします。
ところが、
「そもそも自分が必要とは思っていなかったけどホントは必要だった知識」
というのは、自分では気付きようがありませんから、
「少し自分の専門性とは違うけど」
とか、
「あまり詳しくない分野なんだけど」
という勉強会やセミナーに参加してみると、
「これは知っておいたほうが良かった」
という知識との出会いがあったります。
また、あまりにも専門性が違うという場合には、
全く理解できないのももったいないので、、、
と、事前調査をすることもあるでしょう。
(本を読むとか、Wikipediaで周辺情報を調べるとかですかね)
その時点でも「これは知っておいたほうが良かった」
という知識との出会いがあるかもしれません。
ですので、
「あまり詳しくない」
「この切り口の勉強会には行ったことがない」
と感じた場合は、
あなたにとって「買い」のタイミングでしょう。
3.スキル
そして、3つ目に、スキルアップという切り口があります。
これについては、限られた時間では、
「スキルアップのきっかけ」
くらいしか得られないことのほうが多いです。
ですので、スキル系のセミナーや勉強会に行く場合には、
「苦手なところ」

「自分なりに課題だと感じていること」
がある程度明確なほうが、メリットが得やすいです。
サッカーに例えるならば、
「自分はボールを蹴る時にどうしても地面を蹴ってしまう」
という課題を感じていたとして、
「どこに問題があるのかを確認しに行く」
というような話です。
その時に、軸足の位置がずれていたとか、
蹴り足の足首がうまく固定できてなかったのだとか、
ボトルネックを発見できたら、
翌日からは、そのボトルネックを意識してフォームを改善して
反復することができます。
ですので、スキルアップ系の勉強会やセミナーは、
「苦手意識」や「課題」があるものであれば、
あなたにとっては「買い」でしょう。
さて、ここまでは「ビジネスパーソンの能力」というところから
3つの話をしてきましたが、
他にもメリットが得られるポイントはあります。
それは「同じ関心事を持つ仲間との出会い」です。
そういう仲間との出会いによって、上述の3つのメリットが
さらに複合的に得られたりもします。
と、こうしてビジネスパーソンがセミナーや勉強会に行くメリットについて書いてみました。
今まで、あまりそういう場に行ったことが無い方が、
参加するきっかけになれば幸いです。
行ってみて「失敗したなぁ」なんて感じる方もいるかも知れませんが、
失敗した時こそ(残念ながら)ちゃんと反省したりもするので、
結果的にはあなたの成長のきっかけになりそうです。
人は成長すればするほど、できることが増えていきます。
できることが増えるほどに、他人に優しくすること、親切をすることもできますね。
裏を返すと、
みんながちっとも成長しない社会だとすると、
他人に優しくもできず、いつも余裕がなくて汲々としていて、
ヒステリックに「死ね!」とか言い合ってしまう社会になってしまうかも知れません。
優しくて親切の溢れる社会って良くないですか?
ということで、皆さんとともにもっと成長できればと思います。
あ、ちなみにですが、いまさらながらですが、
私たちもかれこれ12年ほどそういう成長の場をつくっていますので、
ご興味がある方(というか、上述の話だと「興味を持ったことが無ければ」なんですが。。)は、
お気軽にお越しください。
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「帰ってきたヒトラー」を観てきました

こんにちは。のむらです。
先日、「帰ってきたヒトラー」という映画を観てきました。
あらすじ等はWikipediaを見て頂くとして、
大まかには、現代にタイムスリップしたヒトラーの話です。
モノマネ芸人だと思われながらも、着実にファンを増やしていく話になっています。
ここで人が煽動されていく様子が描かれているのですが、
煽動される人々というのは、
「現状に不満(もしくは不安)がある」
という条件と
「流れてきた情報を裏取りしないほどに無知である」
という条件が重なって生まれるのだと思いました。
以前、ビジネスクリエーターズLiveで、
堀潤さんがいらっしゃった時に
「現代はプロパガンダが成功しやすくなった」
というお話がありました。
SNSのタイムラインに流れてくる情報を裏取りする前の
「いいね!」をポチっとしてそのまま受け入れる、
という人が多いように思います。
有名人をフォローしていてシェアされた記事にコメントを書くおっさんがチラホラいますけど、
シェアされた記事をそもそも読んでないというコメントもけっこうあります。
裏取りどころか、シェアされた記事だけ見て、
勝手にコメントしていたりします。
こういう姿を見るにつけ、
日本でもSNSのお陰で随分と人を煽動することが簡単になったとも思います。
映画自体はコメディの要素もあり、
総統閣下がお怒りのあのシーンのパロディとか、
遊び心もあるのですが、
全体を通しては、人がいとも簡単に煽動されていく姿と、
そしてそれは現代でも起こりうることを痛烈に批判した作品であるとも思いました。
極めて優秀なリーダーであっても、
煽動された大衆というのは、それ自体が巨大な塊となって暴走したりもします。
だいたい、問題が起こるとリーダーの責任になったりもしますけど、
実際には暴走した大衆というのは、「もっとすごいもの」「もっとありがたいもの」を求めて、
変な方向に進んだりもします。
どこかのタイミングで制御不能になります。
一方で、ひとりひとりが自分の頭で考えて意見を言う世の中は、
あっちこっちで議論が巻き起こって、とてもめんどくさい世の中でもあります。
(前提として、「自分の頭で考える」には、情報の裏取りをするとかを含みます)
ただ、そういうめんどくさい世の中というのは、
一定の均衡が保たれつつ、
外部環境の変化にも強かったりするので、
人類の生存可能性を高める上では良い戦略でもあると思います。
その意味では、
同じような価値観の人で固まって耳障りの良いことを聞いて盛り上がっているだけではなく、
ある程度の「居心地の悪さ」みたいなものを感じられる機会も大事なのだと思います。
仕事をしていて、
「なんでこの人はこんなに話が通じないんだ!」
と、憤って心を閉ざすのは簡単かも知れませんが、
しかし、「そういう人もいるんだな」ということを知らなければ、
未来予測を誤ることもあるでしょう。
事実誤認による煽動はもってのほかですし、
対案なき批判というのも生産的ではありません。
心を開いて様々な情報や人に接する、
心だけではなくて眼と耳をちゃんとつかって事実を確認する、
そこから考えを発展させて未来に向けてアイディアを描き、
具現化するためにがんばる。
そういう人が多い世の中になると良いですね。
そんなことを考えた映画鑑賞でした。
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ビジネスパーソンがフットサルをやる8つのメリット

こんにちは。のむらです。
今年の正月に、久々に小学校でボールを蹴ってみて、
「あ、技術が明らかに退化している。。。汗」
と実感しました。
引退してから既に18年。
サッカーから離れてからの年月のほうが長くなりましたが、
さすがに、これはヤバイということで、
今年は毎月1回以上ボールを蹴るという目標を立てました。
そもそも運動不足ということはありましたが、
「ただ走る」のが好きではないので、走ったりというのはしませんでした。
これはもう、しょうがないのですが、
サッカーの経験を振り返ると、
もちろん、スプリントする場面もありますし、
長距離を走ることにもなります。
トレーニングで短距離走や長距離走もやりました。
ただ、これはあくまで「試合を通してパフォーマンスを下げないようにする」
という目的があってのことで、「走ること」を主役にするのは、
あまりにも退屈だという感覚が染み付いています。
走るのが流行ってるのも分かりますし、
お誘い頂くこともあるんですが、
「点が入るから走る」「点を取られないように走る」
という(ある種のゲーミフィケーションなのかも知れませんが、)
目的に直結した動作をするという刺激レベルに慣れていると、
どうしても「ただ走る」ということが退屈に思われてしまいます。
もちろん、マラソンにも様々な戦略はあると思いますが、
サッカーの場合は走りながら考えるスピードや分量も多くなるので、
やはり自分の脳のスピード感といいますか、頭の回転に関する刺激も、
サッカーに最適化されている感はあります。
とはいえ、カラダを動かしたり体温を上げたり発汗したりというのは、
自分のカラダにとっても良いので、
今年からフットサルを続けるようにしています。
少しずつリハビリの効果も出てきまして、感覚が戻ってきてはいます。
(イメージには程遠いということは当然あるのですが、そこは我慢です)
走ること自体が好きで好きでたまらない、という場合には、
走るだけで良いとは思うのですが、
私のように、走るのが好きではない場合には、
フットサルはとても良いと思っています。
フルコートのサッカーとは違って、サボるタイミングも少ないので、
それもフットサルの効果ですね。
常に点の取り合いをしているという緊張感があって、
常に動きがある中での判断をする必要もあるので、
脳にも適度な刺激があると思います。
ということで、フットサルはお気軽にお誘いください。
また、せっかくなので、ビジネスパーソンがフットサルをやるメリットを
列記してみたいと思います。
1.痩せる
2.疲れにくくなる
→走るのが嫌いな人でも、ゲームの流れ上、強制的に走ることになります。
走った分だけ心肺機能も鍛えられますし、脂肪も燃焼するかも知れません。
(そのためには、ある程度長時間の運動をする必要はあります。1時間くらいは、
  食事で摂ったエネルギーがつかわれると思います)
3.風邪をひきにくくなる
4.肌の表面がきれいになる
→体温が上がると風邪をひきにくくなります。
(私の場合は風邪が治ります)
あと、夏場は日焼けの色が気になる方もいるかも知れませんが、
発汗することで肌自体は色んなものが流れてきれいになります。
5.頭の回転が早くなる
6.意思決定できるようになる
→常に状況が変わる中でPDCAを回す必要があります。
例えば、攻める時なら、
こっちにボールを運んだらチャンスになるかな?とか仮説を立てて(Plan)
実際にボールを運んでみます。(Do)
そうしたら状況は実際どうなるか?(Check)
思った通りの状況になったら更に仮説通りにGoですし、
あれ?なんか違ったかな、、という時には仮説を更新します。
また、技術の問題でDoが仮説通りじゃなかった、というケースもありますが、
やはりそれはそれなりに次の状況判断が必要です(Action)
しかも、ボールは通常のゲームでは1つですから、ボールを持ったら、
自分が意思決定をしなければなりません。
他人任せで意思決定しないというのは、無難ではありますが、
無責任でもあります。大企業なんかにいると、そういうこともできますけど、
フットサルの中では強制的に意思決定をすることになりますので、
大企業病の治療にもなりますね。
7.空気が読めるようになる
→チームスポーツであることや、年齢性別レベルに関わらずできたりもするので、
空気を読む必要性も出てきたりします。
これは、いつも同じ人とやっていると少しずつ薄れていくものですが、
色んなところに顔を出してみると良いかもしれないです。
ビジネスにおいても、一人でできることは限られていますから、
他人とうまくコミュニケーションが取れたほうが良いですよね。
8.その場で最適な役割を考える
→これは、ガッツリポジションまで決まってるようなガチな試合ではなくて、
ざっくり人が集まった、というケースの話です。
(とはいえ、前者の場合は十分すぎるほど練習もしてるでしょうからそもそも今日の話は全部関係ないですね)
私の場合なら、接待ゴルフならぬ接待フットサルのようなこともありましたが、
そういう時は、いかに良いアシストをするか、という話になってきます。
また、様々な特徴やレベルの人が集まっている場合は、
前の方にいたほうが良いのか、後ろにいたほうが良いのか、サイドが良いのか、
ボールを多く触るべきか、走るのをがんばるべきか、、などなど
その時々の状況に合わせて、自分の役割を変えていったほうが良いです。
特に、スタートアップなんかでは結果としては色んなことをやる必要があるので、
状況を見て役割をコロコロ変えるというのも大事だと思います。
プログラマーでもイベントに出て行って自分のところのサービスを紹介して反応を見るとか、
物事を進める時には色々な役割をこなしながら前進していく必要もあるでしょう。
擬似的にそんなことができる機会になります。
【番外編】
・婚活の超穴場である
→近年の婚活は、別名「搾取婚」と呼べそうなくらい、
女性の理想は高まっているようです。
婚活イベントに行くとなると、「結婚したいと悩んでいる男性」と
会うことになりますが、
婚活女子が理想的な相手として挙げるようなスペックの男性は、
そもそも積極的に婚活をする理由も無ければ、婚活で悩んで婚活イベントに行く必要もありません。
貴重なオフの時間は自分の好きなことに使いたいわけです。
というわけで、フットサルに行っている男性は「女性に困っていない」確率が高いです。
もちろん、ガッツリ婚活目的で行くのもどうかと思いますが、
そういう下心を抑えて抑えてフットサルに行くことで、素敵な出会いもあるかも知れません。
・ED予防になる
→先日、とあるところで聞いたのですが、(悪い意味で)男性で権力に溺れるタイプの方は、
けっこうな確率でEDであるという話がありました。
サッカーではボールを扱う時に脚を複雑に動かしますから、骨盤内部の血流が良くなります。
結果として、EDの予防にも良いかも知れません。
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夢に向っている時にはいじめや嫌がらせをしなくなる

こんにちは。のむらです。
2016年は正月早々から、
「他人のプライベートについて、他人がケチをつける」ことで、
特定企業が利権として国から与えられた電波をみんなで無駄遣い、
というのが日本のここ最近の様子かなと思います。
正直なところ、
多くの人にとっては生きていく上ではまるで影響が無いようなことに対し、
ヒステリックに騒いでいる様子は気持ち悪くも感じます。
また、構図的には、これは「いじめ」なんですね。
というのが、他人のプライベートにどうのこうのと意見する人には、
「自分がいじめっ子である」という自覚が無いからです。
多くのいじめが単純には無くならないひとつの要因として、
そもそも、いじめている方にはその自覚がない、ということがあります。
いじめ自殺のニュース等で、
いじめっ子側のコメントとして「そんなつもりじゃなかった」
という声を聞いたりもしますね。
さて、私の場合、いじめ問題を深く語るほどの知識や、
当事者としての強烈な原体験なんかはありません。
ただ、逆に、
私の小学校時代はいじめがほぼゼロだったという、
ある種特殊な環境にいましたし、
高校時代もいじめがありませんでした。
小学校のケースは、極めて均質的な家庭環境の子供が集まっていた、
という再現性の低すぎる要因があったので、
高校時代のことを紹介してみます。
私の通った高校にいじめがなかった最もシンプルな理由は
「そんな暇がない」
でした。
多くの全国トップレベルの部活があり、
帰宅部はクラスに数名しかいませんでした。
私の場合はサッカーをしに実家を出て来たわけですが、
同じように、県外等、遠方から入学した人もいました。
当時の私の生活スタイルを振り返ると、
朝は6:30くらいに起きてアパートを飛び出してそのまま朝練。
一旦部屋に戻ってシャワーを浴びて、学校に行く。
(よくサボりましたが、昼食は食堂で食べるのでそのためには登校してるはず。。汗)
午後の授業も1コマくらいで終わるので、(地元の公立中学の時よりコマ数少なかったです。。)
14:30くらいから17:00くらいが全体練習の時間。
そこから21:00までは照明がついているので、自主練習の時間。
21:00に学校の食堂で食事をする。
22:00前くらいには部屋に戻ってシャワーを浴びたり洗濯をしたりして寝る。
とにもかくにも、サッカーで食っていこうと考えた当時のことを振り返ると、
何も特別なことではなかったです。
また、ちょいと先の夢に向かって進んでいる時には、
正直、他人のプライベートなんかを気にしている暇がありませんし、
ネチネチと同じ人をいじめるだけの体力も精神力も余っていません。
夢が小さければ、暇もあるのかも知れませんが、
難しいことに挑戦していれば、
とてもじゃないのでそんな余裕はありません。
ということで、
「夢は大きく」
で、
この鬱屈とした雰囲気を打破していければ、
今よりもうちょっと良い世の中になる気がしませんか?
「でもアイツだってあの程度だし」
みたいなことは一旦忘れて、
「まず自分から」
という人が少しずつでも増えたら良いですね。
ビジネスクリエーターズでは、ビジネスマインドや目標を高めるような刺激を受ける場を
各種イベント等を通してつくっています。
日本からいじめを無くすために、是非ともお越しください。
(というのは冗談のような本気のような話です)
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