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『ビジネスクリエーターとして大切なことは全てサッカーから学んだ』?その19?

こんにちは。のむらです。
引き続き、このシリーズです。
全国のサッカー経験者の方、また、サッカー小僧のご家族、ご友人の方に、
サッカーに打ち込むことで、ビジネスパーソンとしても一流になるための素養
が身につく、というご理解を頂ければ幸いです。
↓過去の記事↓
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
その10
その11
その12
その13
その14
その15
その16
その17
その18
↑過去の記事↑
■最後まで全力を尽くすと、状況が変わる■
サッカーの世界では、安全な点差が「3点差」だと、
一般的には言われています。
というのも、2点差から1点を返した場合、
次の1点を取ることが出来れば同点です。
確かに、このような展開は意外と多いです。
リーグ戦には引き分けがありますが、これがトーナメント戦となると、
延長やPKで決着をつけなければなりませんが、勢いが続いていれば、
追いついた方が有利になることが多いです。
実際、自分の体験を振り返ってみても、
小学校6年生の時の大きなトーナメント大会で負けた試合は、
いずれも、2点リードから2点を返されてPKで負けています。
では、3点差がついた時点で試合終了かと言われると、そんなことはありません。
今度は中学校3年生の時の最後の大会ですが、
トーナメントの1回戦では終了5分前の時点で1-4という展開でした。
これは、一般的な傾向としては、そのまま試合のスコアになるような状況です。
わざわざ取り上げているので、オチが読まれていそうですが、、(笑)
とりあえず、Sくんがペナルティエリア内でファウルをもらってPKを得ました。
(ホントは、微妙にペナルティエリアの外だったのですが、、、相手チームがおとなしいのを良いことに、レフェリーにアピールしたらPKになりました。。なんという中学生たち。。。汗)
このPKをまたまた別のSくんが決めて2-4
その直後、Aくんがミドルシュートを決めて3-4
そして、試合終了間際のロスタイムに、私がヒョコっと(笑)決めて4-4となり、延長に入りました。
延長では2点を加えて、6-4で勝利しました。
このような出来事から、
最後までしっかりと油断せず、投げ出さず、勝利を追い続ける姿勢の大切さを思い知らされました。
殊に、逆転勝利の時なんかは、2点目の契機となったプレイでレフェリーにアピールするあたり、
1-4で残り5分という状況にあっても、メンバーはまだまだ勝つ気満々でいたわけです。
(この話は、また別のことも言えますが、、今日は取り上げません)
ビジネスにおいても同じことが言えます。
仕事を生み出す、仕事を取ってくる、というのは起業家にとって、とても重要なことです。
しかしながら、(受注型案件の場合)仕事を取ってきたところで、売上こそ見えてきますが、
その後の作業等のクオリティが低ければ、お客様に感動し、満足していただくことはおろか、
不満を持たれてしまうこともあるかも知れませんし、評判が落ちるかも知れません。
そうすると、また仕事を取るのには苦労して、、、という、経営的には悪循環が起こります。
一気に注目を集めたり、カンタンに仕事が集まったりすると、ちょうど、前半で2点リードのような状態です。
先日、知名度の高い方がプロデュースしているカフェに行く機会がありましたが、
ホスピタリティもオペレーションも残念すぎる内容でした。
積極的に応援しようとは、とても思えなかったです。
「たまたま」ということもあるかも知れませんが、少なくとも、そのカフェと私との試合は、
明らかに逆転負けです。知名度が高いだけに、残念さも大きくなります。
と同時に、私からすると「何だ、所詮はニセモノじゃん」という認識を持たれてしまうので、
プロデュースされている方の評価まで、下がってしまいます。
逆に、はじめは、多少状況が良くなくても、最後まで全力を尽くすと、好転することもあります。
近所に、いつもやきとりを焼いている居酒屋がありました。
ちょっと、お世辞にもキレイな店構えとは言えず、もう3年くらい近くに住んでいるにも関らず、
一度も行っていませんでした。
先日、ふと「やきとりが食べたい」と思って、そのお店に近寄ってみました(笑)
そうしたら、愛想の良いおっちゃんが、「何をお探しですか?」と。
「やきとりが食べたいです」と言ってみると、
「おじさん、まだ40年しかやきとり焼いてないから、まだまだ修行中だけど、食べてみますか?」
なんて言うではありませんか(笑)
で、オーダーしてみると、
「ナンコツは時間がかかるから、全部で15分くらいかかるけど大丈夫?」
「袋に入れて持ち帰る間にどうしても蒸してしまうから、ホントは、中で食べて行った方が仕上がりが良い」
などなど、色々と案内して頂いた挙句、「早く焼けるから」という理由でおまけまでつけてもらって、、
一発でファンになりました。
もちろん、持ち帰って食べたやきとりが、とんでもなくおいしかったのは言うまでもありません。
(ビックリしました。。)
バイトの方の対応も素晴らしかったです。
このおっちゃんと私との試合は、おっちゃんの大逆転勝ちなのであります。
※混んだら嫌なのであまり教えたくないのですが、、、(笑)
 大塚駅北口徒歩3分の「居酒屋かるた」というところです。こんな情報も
 テイクアウトも出来ます(笑)
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明日は友部くんです。

『ビジネスクリエーターとして大切なことは全てサッカーから学んだ』?その18?

こんにちは。のむらです。
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■小さな労が大きく影響する■
まずは、こちらをどうぞ。

これは、94年のワールドカップ、決勝トーナメント1回戦。
ルーマニアVSアルゼンチンにおける
ルーマニアの3点目のシーンです。
見ての通り、見事なカウンターアタックで、
コーナーキックから一気に攻撃に転じてゴールまでもっていっています。
このシーンでゴールを決めたのは東欧のマラドーナと称されたハジです。
*ちなみに、この試合はマラドーナとハジの対決になる予定でしたが、
マラドーナが薬物使用で出場停止になった為に、実現しませんでした。
ただ、アルゼンチンサポーターも、「ディエゴはいなかったけど、ハジがいたから良かった」
と唸るほどのプレイでした。
また、アルゼンチンはその後マラドーナに代わって活躍するオルテガ選手が
出てきた試合でもあります。(件のシーンでコーナーキックを蹴っていますね)
件の映像ではスロー映像が2種類ありますが、
最初のスロー映像で、ハジが元々どこにいたのかを見てみてください。
アルゼンチンの選手より、少し長く、少し早いタイミングで、
ダッシュをしたことにより、最後のシーンが生まれたことが分かるでしょう。
このことは、逆に、アルゼンチンの選手がもう少し早いタイミングで、
長い距離をダッシュしていたら、
最後のシーンが生まれなかった可能性を示唆しています。
サッカーは点の入り難いスポーツですから、1点を取るのはたいへんです。
しかし、点が入るシーンでは、点が入るであろうシーン、つまり、
カンタンに点が入るほどのチャンスが生まれています。
そして、大チャンスと呼べるシーンが生まれる過程では、
往々にして、ほんの小さな労の差しか、なかったりもします。
守る側よりも、0.5秒早く動き出す、
とか、
守る側よりも、少しだけ長い距離をダッシュする
とか、
そういうことです。
ビジネスシーンで考えてみると、色々なシーンと共通するところですが、
資料をつくって提案をするシーンが想起されます。
例えば、提案書に書く内容がとても立派であっても、
オブジェクトの間隔やサイズがムダにバラバラだったりすると、
「この資料、ホントに提出用ですか??」
と、内容以前のことが気になったりします。
PPTだったら、そもそもオブジェクトを[Ctrl]+[Shift]でドラッグしてコピーするとか、
オブジェクトのサイズを調整する時に、複数オブジェクトを選択して調整するとか、
位置を調整する時に、[Ctrl]と矢印で調整するとか、、
些細な労を惜しまないだけで、まるで見栄えが違ったりします。
(もちろん、見栄えが良いだけで良い資料ということにはなりませんが。。)
私の場合、PPTの使い方については、
とある会員の方から、手取り足取りとまではいかないまでも、
細かくレビューして頂いたり、実際に、資料を一緒に作成し、
作業の様子を目の当たりにしたことで、そうとう叩き込まれました。
その時に最も印象的だったのが、誰でもできるようなことでも
手抜きをしない姿です。
そして実際、そういう手抜きをしている資料と比べてみると、
まるで違う話をしているように見えてしまいます。
小さな、誰にでもできるようなことについて
労を惜しむかどうかによって、結果としては局面がまるで変わったりします。
そういうことをカラダに教えてくれるサッカーは、
素晴らしき師となっているに違いありません。
労を惜しまないことの最初のステップとして、RBCへの会員登録をどうぞ。
明日は友部くんです。

『ビジネスクリエーターとして大切なことは全てサッカーから学んだ』?その17?

こんにちは。のむらです。
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■看板を背負う■
現在は、賛否両論ある場合、否定する側の論理の方が、優先されやすいです。
それが良いか悪いかはおいておいて、ともかく、
子供のうちから世の中の現実を知るのはカンタンではありません。
しかし、いつかは世の中の現実を知るのであれば、
単純に有利/不利で言うと、早く知るに越したことはありません。
その点で、サッカーというスポーツが世界的に普及していて、
なおかつ、チームスポーツであることは、非常に有益だと思います。
多くのビジネスパーソンが自分ブランドについて考えるようになってきました。
商売的には、棚卸しとか過去の振り返り、自己分析、なんかを可視化して、
当人を肯定してあげると、ウケが良いです。
この方法であれば、最大公約数的に、満足度を上げることができます。
ただ、身も蓋もないことですが、
その「自分ブランドの影響力」には、大きな、そして明らかな個人差があります。
残念ながら、ブランドの影響力までを扱うと、自己満足をさせてあげることは
できないです。(というか、それは詐欺に近いです)
さらに耳障りのよくない話を続けますが、
自分ブランドの影響力は、当人の能力に依存します。
自己満足までは、解釈の問題で乗り切れますが、
ブランドの影響力は他者の満足に関ってきますので、
ちょっと解釈を変えるだけで乗り切ることはできません。
もちろん、
「全ての人が素晴らしい影響力を持つこと」を強要することは出来ませんから、
自己満足だけを考えている人がいても、それはそれで構いません。
ただし、全員がそうなってしまうと、経済圏がまとめて沈没しますので、
世の為、人の為に、素晴らしい影響力を持つ人はたいへん重要です。
そういう人が輩出され続けなければなりません。
ビジネスクリエーターたる我々は、そのように考えます。
しかしながら、影響力のある自分ブランドと能力とが紐付いているのを
中長期的に実感するには、社会に出て実際に活躍するのを待たなければ
ならないようにも見えます。
そういうことを考えた時、サッカーはその仮想的な場として最適でしょう。
まず、小さなところから考えると
⇒11人までしかピッチには立てない
ということがあります。
ピッチに立つためには、自己の能力を高め、チームの方向性を理解し、
しかるべき機会でキッチリと成果を出して、信頼を得る必要があります。
そして、信頼を築くのと崩すのでは、圧倒的に後者の方が早いことを知り、
普段の行動が他者との関係の中でどのような影響を及ぼすか?
について、考える機会が増えます。
これは、「チーム(という社会)における自分ブランドの影響力」を考える機会です。
また、選手としてのレベルが上がり、チームとしてのレベルが上がると、
もう少し大きくブランドを意識し、さらに色々な現実を知ることができます。
例えば、私が高校時代に所属していたチームが夏の大会で全国優勝をした時、
Kくんという同級生が、唯一の1年生選手として活躍していました。
技術的に優れていたのは当然ですが、よく走り、早さも強さもあり、闘える選手でした。
また、人間的にもフレンドリーで、とても良い選手でした。
全国優勝し、しかも1年生にしてピッチに立てたとなると、
広範囲の人に注目されることになります。
色々な見ず知らずの人が自分のことを知っている。
ここまでは、想像に難くないでしょう。
しかし、俗に言う「有名税」ではないですが、妬み、僻みも受けることになります。
全国優勝の後のことですが、平日のトレーニングを終え、チームメイトと一緒に
最寄り駅まで歩いていた時のことです。
突然、Kくんの肩をたたく人がありました。
振り返ってみると、同世代の高校生がビール瓶で思いっきり顔面を殴って逃げました。
幸いにして、瓶がキレイに砕けたので、少し歯が欠けた以外に影響はありませんでしたが、
「そこで相手を追い回して仕返しする」
というのは、チームのブランドが持つ影響力から「してはいけないこと」でした。
他にも、「退学」という制度が無いのを良いことに、我々のチームメイトを取り囲んで襲撃してきた
中学生もいましたが、そういう時も、我々の選択肢は「逃げる」なのです。
歯の一本くらい失ってでも「逃げる」です。
(ここで闘った場合、後で叩かれるのは、残念ながら我々の方なのです)
これが現実ですし、これがブランドを背負うことの一面でした。
だからといって、上記のような卑劣な行為は許されるものではありません。
上記のような卑怯な人が、実際にはいることを、ちゃんと知っておかねばなりません。
ただ、きっと、妬みや僻みの背景には、少年たちの「夢破れた」という
思いも関っているように思います。
サッカーとまるで縁の無い人には妬む理由が無いのです。
(そのような人たちにこそ、サッカーをしたことの価値をちゃんと分かって欲しい。
そして、別の世界で応用し、しっかり活躍して欲しい、と願って、このシリーズを書いています。)
能力の高い人材、レベルの高い場にいる者になるほどに、
自分の行動に乗っているブランドの重さは重くなります。
周囲の期待に始まり、羨望、はたまた嫉妬。
様々なものを意識した行動が求められます。
このような経験を若くして積むことができれば、
他者を常に意識した行動をし、そのように自分ブランドを構築していく、
というのは、スタンスの上ではそんなに難しいことではありません。
他者を常に意識できる、
(立ち位置によって差はあるものの、)
ブランドを、看板を背負って行動する経験ができるのは、
サッカーが人の成長に貢献する重要なポイントでしょう。
自分自身の看板をより良く描くには、
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明日は友部くんです。

『ビジネスクリエーターとして大切なことは全てサッカーから学んだ』?その16?

こんにちは。のむらです。
引き続き、このシリーズです。
全国のサッカー経験者の方、また、サッカー小僧のご家族、ご友人の方に、
サッカーに打ち込むことで、ビジネスパーソンとしても一流になるための素養
が身につく、というご理解を頂ければ幸いです。
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その15
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■相手の想定外を常に考える■
「サッカーは○○だ」
という表現が色々とあります。
例えば、パッと思い浮かぶだけでも
・少年を男にし、男を紳士にするスポーツ
・格闘技
・失敗のスポーツ
・緑のキャンバスにボールをつかって絵を描く競技
と、色々あります。
しかも、どれも「なるほど」と思わせる一方で、
それぞれ、違う特徴を表現しています。
(なので、色々な表現になっています)
そして、サッカーに携わる人であれば、それぞれ、
上記の○○を考えたことがあるのではないかと思います。
その回答は、おそらく、本人のプレイスタイルや、嗜好にも強く影響を受けていることでしょう。
そして、私の場合、この質問をされたら何と答えるか?
といえば、
「サッカーは芸術的な騙し合いである」
と答えます。
前回は、ロールモデルの話を通して、
スター選手を紹介しましたが、
ジダンロナウジーニョといった、ファンタスティックな選手には、重要な共通項があります。
それは、
「相手の逆を取ることができる」
ということ。
俯瞰的に見れば、チームのシステムや戦術に始まり、
ミクロに見れば、相手選手をかわすシーンで、
「相手の逆を取る」
という行動をします。
昔、お世話になったコーチの言葉を借りると、
「良い選手とは、相手の逆を取れる選手である」
とのこと。
実際、素晴らしいプレイは、相手の逆を取ることの連続です。
さて、では、相手の逆を取るには何が必要なのでしょうか?
シンプルに分析すると、、、
「逆」というのは「正」の反対なのですから、
「相手の正を知っていること」と要領は一緒です。
相手の正、すなわち、
・相手の考えていること
・相手のイマジネーション
・相手の想定する未来
が分かれば、その逆も自ずと決まるわけです。
従って、上記の意味でのサッカーにおける「良い選手」を目指そうとすれば、
「常に他者の考えていることを把握し、更に、その考えを超えていくこと」
に神経を注ぐことになります。
ですから、良いサッカー選手であろうとすれば、
相手の考えていること、思っていること、感じていることを瞬時に理解するよう、
習慣化します。
その上、相手の考え、思い、感情を超えるにはどうしたら良いか?
を常に考えます。
感動的なサービスも、面白いビジネスも、ベースとなる働きかけは同じです。
それが、ピッチの上なのか、ビジネスシーンなのか、という違いしかありません。
もし、他者のイマジネーションに鈍感だとしたら、そういう方は、
ぜひとも一生懸命、良いサッカー選手になれるよう、努めてみてください。
それが、他者を理解し、その上で感動を生み出す第一歩になるのですから。
相手の期待を超えるビジネスを生み出すには、
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明日は友部くんです。

『ビジネスクリエーターとして大切なことは全てサッカーから学んだ』?その15?

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引き続き、このシリーズです。
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■ロールモデルを探し、近づき、超える■
たまに、キャリア教育系のプログラムなんかで、「ロールモデル」について
考えさせる場があったりします。
「ロールモデル」自体は、その人の成長にとっては、不可欠とも言えるかも知れません。
というのも、どんな人でも、
知らないものを想像することはできません。
想像しないものに向かって行動することはありません。
ですから、まるで想像できない人には、なりようが無いのです。
さて、「ロールモデル」を成長のマイルストンであると考えた場合、
その人が成長するスピードや大きさは、
?ロールモデル自体のレベルの高さ(=レベルの高いロールモデルに会えること)
?ロールモデルを見る人の観察力、ディティールを見逃さない洞察力
?ロールモデルを見た人の分析力、本質を解釈する力
?ロールモデルに近づくための模倣力、学習したことを具現化する力
によって、変わってくると思います。
?以降はシンプルに言えば、「真似る力」とも、言えなくもないですが、
これらの能力を磨くのに、サッカーはとても有効です。
まず、?については、
サッカーは世界で最も競技人口の多いスポーツと言われています。
ですから、確率論的には、スポーツの分野で最も優れた人材を輩出することができます。
しかも、世界最大のスポーツイベントである、ワールドカップが4年に1度開催されています。
そこでは、世界最高レベルの選手たちの真剣勝負が行われています。
例えば、サッカー王国ブラジルでは、2億人くらいの国民が命をかけています。
というのも、ブラジルの場合、ワールドカップで優勝すれば、
興奮しすぎて心臓麻痺で亡くなる方がでますし、
優勝できなければ(=どっかで負ければ)ショックで自殺する人がでます。
勝っても負けても死者が出る。
文字通り、(選手でも無いのに、、、)死ぬ気でやってます。
それが良いか悪いかという問題はおいておいて、
それだけのエネルギーとプレッシャーのある場なのです。
そして、その中で素晴らしいパフォーマンスを見せる選手も必ず現れます。
そういった素晴らしい人材は、見る人々、特に子供たちにとって、
憧れの選手になるわけです。
そして、子供たちは、世界の至るところで、
「ボクはジダンだ」
ロナウジーニョだ」
と言ってボールを蹴っています。(?以降のお話です)
このように、ワールドカップがあることで、素晴らしいロールモデルが
現れるということが繰り返されていますし、
子供たちはそういう素晴らしい選手を「真似する」という道を辿ります。
例えば、件のジダンであれば、目標にし、参考にしていた選手は、
エンツォ・フランチェスコリでした。
【参考】

彼は、ウルグアイが生んだ(突然変異とも言えますが)テクニシャンであり、
スーパースターでした。
ジダンは息子に、「エンツォ」と、彼と同じ名前をつけたそうです。
実際、高い技術で両足を自在につかい、自分でゴールを決めることもできます。
また、10番の選手でありながら、ヘディングもできます。
これらは、両者にスタイルとして共通しています。
ウルグアイに行けば、彼以上に有名な選手はいないかもしれませんが、
世界的な知名度の違いは、獲ったタイトルの差と、技術の差でしょう。
スタイルは似ていても、ジダンは技術的にはフランチェスコリを超えたと思います。
同じような例は、いくつもあって、
例えば、トッティがローマで「イル・プリンチペ」(王子)と言われてましたが、
このニックネームは、トッティの憧れの選手、1世代前のジャンニーニに対して使われていたものです。
実際、華麗なゲームメイクをするジャンニーニには、相応しい愛称だったと思います。
トッティとジャンニーニを比べた場合、トッティのほうが、点を取ります。
ここは、従来の「王子」よりも仕事の幅が広くなっています。
やはり、ロールモデルを超えたと言えるでしょう。
さらに、物理学の先生方を悩ませた、強烈なフリーキックで有名な、
ロベルト・カルロスがいましたが、、、
左サイドバックで強烈なフリーキックを蹴る選手と言えば、、
それこそ1世代前にブラジル代表の左サイドバックにいた
ブランコ選手がいます。
フリーキックの蹴り方も似ています。
ここで分かることは、
「まずは真似るところ」から入っていることであり、
また、一流と言われる選手には、やはり一流のモデルであり目標がいたわけです。
競技人口故に、
「世界最高のロールモデルを見ながら自分を高める」
という機会を、サッカーは与えてくれます。
このような行動を子供の頃からやっていれば、
成長スピードを早める習慣も獲得できるので、
本当に素晴らしいことだと思います。
素晴らしいロールモデルとの出会いに、
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明日は友部くんです。

『ビジネスクリエーターとして大切なことは全てサッカーから学んだ』?その14?

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■右脳と左脳をバランスよく鍛える■
先日ある方に、
「のむらくんは右脳と左脳をバランスよく使っている気がするけど、、、」
と言われました。
続いて
「どうしてそうなったのか?」
という質問を頂きました。
一瞬、考えましたが、
「それは、サッカーをやっていたからだと思います」
というのが回答でした。
例えば、サッカーには
⇒戦術を理解し、選手の位置を座標軸的に把握するという面があり、
⇒座標軸的な決め事をイメージし(しかも、近い過去と近い未来のイメージ)
⇒身体反応として具現化する
なんていう特性があったりします。
しかし、これはレベルを問う特性でもあります。
ちょっと草サッカーを、、、みたいなビギナーの方には
ご縁が無いかも知れません。
そこで、、、もっとベタなところでは、
⇒右足をつかう
⇒左足をつかう
という、脳の刺激方法があります。
これならカンタン。
フットサルなんかでも構わないですが、両足をつかうようにするだけです。
ぜひ、右脳も左脳もバランスよく刺激して成長して頂ければと思います。
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■二手以上先を読んだ行動をする■
中田英寿さんが現役時代、日本代表に提案していた話があります。
それは何かと言えば、
「ディフェンスラインでのボール回しで、リズムを変えよう!」
というお話です。
中田英寿さんは、日本のサッカー史上でも、屈指の
「偉大な選手」
だと思います。
では、「どこが偉大なのか?」
私の理解では、
他の選手と比べて際立っていた点が3点あると思います。
1.ピッチを俯瞰的に見る能力
2.ピッチの状況を踏まえて合理的な判断をする
3.広背筋が強くてしなやかである
今回は特に、2について注目します。
それが件の提案に表れているわけですが、、
よく、ゲーム中に、ディフェンスラインでボールを回すシーンがあります。
あれは何をやっているのだろう?
と思われた方も多いかも知れません。
主な目的は、
・ボールを失わない
・攻め始めるタイミングを伺っている
・攻め始めるのに良い場所を探っている
というところですが、
ゴール前での攻守に比べ、緊張感を持ちにくいこともあり、
ダラダラしているように見えるかも知れません。
しかも、ボールを動かすだけでも、
・ボールを失わない
という最低限の目的は果たせたりするので、
それに甘んじてしまうこともあるかも知れません。
いわゆる大企業病ではありませんが、
目の前のルーティンワークをソツなくこなしていて、まぁ、職は失わない
という状況に似ています。
しかしサッカーは11人対11人。しかも90分のゲームです。
その1でお話したこととも関係しますが、
全員が経営の最前線にいるような状態です。(たったの11人ですから)
ディフェンスラインの選手も、攻撃を組み立てなければ、効率的とは言えません。
そんな状況において、右から左へコロコロ転がるボールが行ったり来たり、
では、何の変化もありません。
その9で「釣瓶の動き」を理解したあなたならお分かりかも知れませんが、
ディフェンスラインで動かすボールが遅くて単調であれば、相手チームのディフェンスラインでは、
ボールの動きに対応してキレイなカタチが出来てしまいます。
つまり、二手先、三手先が、遅くて単調なボール回しによって手詰まりになってしまうのです。
ここを課題と見た中田氏が、
・右から左にいくと見せかけてやっぱり右に
とか
・2タッチでボール回しをする中にダイレクト(=1タッチ)を織り交ぜる
とか
そういう提案をしていました。
ディフェンスラインでのボール回しに変化をつけることで、
相手のディフェンスラインのカタチを崩そうということです。
この傾向は、「いわゆる強豪チーム」になると顕著です。
まず、ディフェンスラインでボールを回す時のボールのスピードが速いです。
その7でも触れたとおり、
そもそも、ボールの方が人間よりも早く走れます。
その原則を生かすとなると、シュートを打つが如く、速いボールを蹴ったりするのです。
「いわゆる強豪チーム」の試合を観る機会がある場合には、
この、「ディフェンスラインで回すボールのスピード」に注目するのも面白いと思います。
そしてこれは何も、
速いボールが蹴れることを見せつけているわけでもありませんし、
味方を困らせようとしているわけでもありません。
二手も三手も先のことを考えて、必要なことなのでそうなっているのです。
このように、サッカーのゲームの中では、二手も三手も先のことを考えるきっかけがあります。
ぜひ、先を考える習慣をつけながら、速いボールを蹴りたいものです。
二手、三手先を考えて、
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その5
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その7
その8
その9
その10
その11
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■前向きに未来を描き続ける■
サッカーというゲームは、一度開始されると、終了までの間、
常に動き続けています。
また、足でボールを扱うという性質上、
「点を取り合うゲーム」
のわりには、点数が入りにくい競技でもあります。
サッカーは「失敗のスポーツ」と言われることも多いです。
実際、普段であればカンタンにできるプレイでも
ゲームの中ではよくミスが起こりますし、
いわゆる「決定機」と言われるようなチャンスでも、
そこまで得点には繋がらなかったりもします。
ですから、攻撃に関して言えば、
得点シーンを除く殆どのプレイが「ミス」によって終わっていると
言っても過言ではありません。
しかし、試合の中では、いちいちガックリしている暇はありません。
「ミスった。。」
「うわ?、やらかした。。」
「はい、次」
と、サッサと切り替えをしなければなりません。
ビジネスにおいても、
「完璧な仕事」
が存在するか?と言えば、それこそ極論すると、
「人間のやることですから、、、」
と、そのような仕事は存在しません。
ビジネスシーンでは、
ある仕事が売り上げになる/ならない、
ということに始まり、
評価されるとかされないとか、
常に結果が出続けています。
そこで、結果が出ないからと言って
走るのをやめてしまうと、絶対に未来は好転しません。
フットボーラーたちの営み。
「常に未来を考えて走り続ける」
という姿勢は、ビジネスパーソンにとっても大事な姿勢だと学んできたのでした。
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『ビジネスクリエーターとして大切なことは全てサッカーから学んだ』?その11?

こんにちは。のむらです。
引き続き、このシリーズです。
全国のサッカー経験者の方、また、サッカー小僧のご家族、ご友人の方に、
サッカーに打ち込むことで、ビジネスパーソンとしても一流になるための素養
が身につく、というご理解を頂ければ幸いです。
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その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
その10
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■タイミングの重要性■
「タイム・イズ・マネー」というのは、工場労働者的な発想として有名ですが、
「タイミング・イズ・マネー」と、原田隆史先生が仰っています。
従来に比べて、情報が増え、変化のスピードが早まっている昨今では、極めて重要な考え方でしょう。
さて、サッカーのお話ですが、、、
サッカーは、シンプルに言えば「点を取り合うゲーム」です。
ですから、どうやって点をとるか?が、攻撃を考える時の基本軸になります。
点を取るためには、相手のゴールにボールを入れなければなりません。
となると、攻撃を組み立てる時のマイルストーンとして、
どうやってゴール前にボールと人を移動させるか?
という課題を設定する必要があります。
ボールは1つしかありませんので、ボールを失わずに移動させようとすると、
様々な経路がありますし、それなりに慎重さも必要です。
しかしながら、人の移動については、11人いるわけですから、
そのうち1人ぐらいは、ゴール前に「置いておくこと」もできるわけです。
では、ゴール前に常に人を置いておけば良いか?というと、そうもいきません。
まずはルールの問題。
オフサイドになってしまいます。
※オフサイドについては話せば長くなるので割愛。
次に、マークの問題があります。
相手チームも、得点を阻止しようと、人を動かすわけですから、マークされてしまって、自由にプレイさせてもらえなくなります。
そのような制約がある中で、ゴール前に人を置くには、どうしても「タイミング」が重要になってきます。
たとえ、ゴールを決めるのに良い位置があったとしても、
そこに前もって入り込んでしまうと、相手のマーカーもそこに連れて行ってしまうことになります。
ですから、ボールの動きと相手の動きとを総合的に把握し、判断した上で、
最善のタイミング
で、良い位置に入り込まなければ、そもそもそれが「良い位置」にはならないのです。
座標軸的に考えれば、位置はあくまで位置でしかないのですが、
そこに移動して来るタイミングによって、良い位置にも悪い位置にもなってしまいます。
※例えば、先日の日本-オーストラリアの試合でトゥーリオ選手がヘディングを決めたシーンなんかは、それが良く分かります。

仮に、トゥーリオ選手がヘディングした位置に最初からいたとしたら、
・マークされる
・ジャンプの高さが低くなる
・シュートしたボールが遅くなる
という結果になってしまいます。
彼の身長が185cmであるのに対し、オーストラリアは190cmを超える選手が何人もいました。
ですから、あのタイミングであの位置に入ってこないと、そもそもシュートまでいけなかったわけです。
このことは、ビジネスシーンにおいても然りです。
例えば、あるソリューションを販売している時に、先方のウォンツがニーズになるかどうか?
というタイミングでの提案であれば、受注する確率は高いでしょう。
一方で、あるソリューションの採用を決定したというタイミングで提案に行ってしまうと、
相手にとって煩わしい話になってしまいます。
そのようなタイミングの重要性を、私はピッチ上で学んだのでした。
しかるべきタイミングで活躍できるよう、
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『ビジネスクリエーターとして大切なことは全てサッカーから学んだ』?その10?

こんにちは。のむらです。
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■自分独自の強みを考えて成長する■
その2と似たようなお話ですが、
以前お話したのは、現時点での能力と貢献度に関することが中心でした。
もう少し、ビジネス寄りのお話になりますが、
・どこで?
・どんな強みを?
・誰のために?
という「3D成長戦略」とでも言いましょうか、
こういう視点をもって成長したいものです。
そう思わせる話があります。
自分の話ではなくて恐縮なのですが、、、2人の後輩を引き合いに出してみます。
現在、日本代表で活躍中のTくんと、
現在、某JFLのクラブのキャプテンを務めるYくん
高校時代、彼らは1つ下の代にいましたが、本当に素晴らしい選手でした。
特に、中学3年生の時のYくんを見たことで、私の選手生命が半年は縮んだ気がします。
(何でも努力した分だけ上達するとはいえ、1年間とかでは、
どう考えても彼を追い越せる気がしなかったのです)
さて、その2人の当時の評価はどうだったかといえば、
YくんはU-16(16歳以下の日本代表)でもU-18(18歳以下の日本代表)でも
レギュラーでした。
一方のTくんは、もちろん、素晴らしいポテンシャルを持っていましたが、
代表には選ばれませんでした。
彼自身は、当時、同じチームの同じ学年に2人も代表でレギュラーの選手がいたので、
それをそうとう意識していたそうです。(Yくんの他に、もうひとり代表のコがいました)
プロになってからのインタビューで話してました。
ユース年代の時には、Yくんのほうが、評価としては1枚上でした。
彼は、タイプ的にはジダンみたいな選手でしたね。
両足が高いレベルで自在につかえて、アイディアも素晴らしい。
そんな彼は進路として浦和を選びました。
当時の浦和は、日本サッカー史上でも技術的にはトップではないかと言える
小野選手がいました。
そうすると、かなり競合してしまいます。
監督から見て、どうしてもファーストチョイスにはなりにくいので、
ポテンシャルに対する出場機会は十分とは言えませんでした。
(また、彼の入団後、長谷部選手が入ってきたりもしました。
彼もまた、飛びぬけて素晴らしい選手でした。)
一方のTくんはというと、、、進路は柏にしました。
とはいえ、4年間くらいは、全然出てこなくて、何と、
さらに1つ後輩のMくんが柏に入団し、J初ゴールで先を越されてしまう始末。。
ただ、Tくんの特徴は、トップスピードでのドリブルで、
ドリブルの時にボールを置く位置がとても独特です。
ここに、彼のオンリーワンの部分がありました。
そして、プレイスタイルを変えることなく、カラダづくりをして、
5年目くらいで、時の監督に抜擢されたら、チーム得点王になりました。
これを、苦労話とかよくある成り上がりっぽいサクセスストーリにするのも
良いんですが、、、
ポイントは、彼がオンリーワンで居続けたことだと思います。
そして、オンリーワンの強みが生きる準備(カラダづくり)をしたことで、
最終的には大きな結果に繋がりました。
ビジネスにおいても、
「ニーズがある相手にとってのファーストチョイス」
かどうかによって、成果はまるで違います。
ファーストチョイスとなるためには、
オンリーワンの強みが生きる準備が必要でしょう。
そんなことをTくんから教わったと思います。
※今回、後輩というだけの理由でTくんとYくんを比較対象に
 してしまいましたが、どちらの選手も本当に素晴らしい選手です。
 アスリートは、「肉体」という要素が大きく関わってくるため、
 ビジネスで成功することとは比べ物にならないくらいシビアな
 世界だと思います。
 そういう意味では、2人の後輩をとても尊敬していますし、
 僭越ながら、たいへん誇らしくも思います。
 ぜひ、今後も多くの人々を感動させて欲しい、とエールを送って
 締め括りとします。
オンリーワンの強みを磨くには、
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