Author Archive Nomura

夢は他人に語らないほうが良いという話について

こんにちは。のむらです。
自己啓発や脳科学といった分野では有名な話があって、
「夢は他人に語らないほうが良い」
という話があります。
例えば、今は平凡なサラリーマンである人が
「年収1億円!」
といった夢を語ったとします。
ポテンシャルだけで考えれば、一定の規模の経済圏の中で、
基本的な読み書きができる程度の適応力があれば、
これを実現することは可能でしょう。
仮に、条件を変えてみて、
「今日から365日間で自分に所有権のある1億円の現金を用意できなければ、
あなたは死にます。」
という条件を出されたら、けっこうな確率でやりきると思います。
まず、1億円を手にするにはどうしたら良いか?
ということをど真剣に具体的に考え、調べることでしょう。
そして、それこそ死ぬ気や実行するでしょう。
話を戻して、
「年収1億円!」
を誰かに語った場合の話です。
他人の反応を二分法的に分けてみると、
・善意の反応
・悪意の反応
に分かれます。
善意の反応の場合は、
「そうか。君ならきっとできるよ!」
という内容でしょうし、
悪意の反応の場合は、
「いやいや、大企業の社長だって3,000万円とかなんだから、お前には無理」
という内容でしょう。
実は、この反応はどちらにしても、
本人のセルフ・イメージは落としているいるのですね。
というのが、どちらの反応も共通して、
「今の君は年収1億円ではない」
というイメージの臨場感を強化する反応だからです。
だから、言えば言うほど、セルフ・イメージは現状に引っ張られていきます。
ある年配の方は、この現象を
「ガスが抜ける」
と表現していたりもしましたが、
夢は他人に言えば言うほど実現しなくなる、ということです。
さて、それはそれとしてあちこちで見受ける事象なのではありますが、
どのような場合でも夢は他人に語らないほうが良いのか?
というと、そうでも無さそうです。
というのが、「1兆円企業をつくる」という夢であれば、
そうそう1人で実現するのは難しそうです。
1人で実現するのが難しい場合には、夢を共有し、共に実現する仲間が必要でしょう。
夢を共有するためには、語らないと話になりません。
となると、夢は他人に語りましょうという話になって、
さっきの話とは逆の結論になります。
この違いは、
夢の内容にあります。
自己完結するのかそうでないのかの違いです。
この違いによって夢は他人に語らないほうが良いのか、
それとも、他人に語ったほうが良いのか、といった違いがあります。
年始には、夢や目標を設定する人も多いですが、
このあたりの違いを少しずつでも意識して頂くと、
一人でも多くの方が夢を実現すると思います。
とはいえ、個人的な好みの問題にはなりますが、、、
夢を実現する過程では様々な課題が出たりして、
その度に成長したりします。
成長した結果が自己完結する夢というのも、寂しいものがありますので、
他人に共有できる、自己完結しない夢を設定して頂くと、
世の中が楽しく見えるようにも思います。
大いに語れる夢を持つと良いんじゃないかと思います。
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忙しい人のためのLINE(ライン)の友達(ともだち)を削除する方法

こんにちは。のむらです。
通知OFFにしていてもPCでLINEをつかっていると公式アカウントのメッセージが通知されて邪魔に感じていました。
そこで、友達から削除すれば良いと思ったら、これがポチッと削除といかないのですね。
で、ググって調べてみたら、とにかく、「ホントに友達から削除して良いんですか?」とか、「友達を削除したら向こうからどう見えるか」みたいな、ネチネチした暇人のための解説が多くて、「うるせー!さっさと本題に入れ!」というページが多かったので、とにかくLINEの友達を削除する方法だけを書いてみます。
結論からいうと、一発で「友達から削除」という操作はありません。
一度ブロック→ブロックしてから削除
という流れで行う必要があります。
※ブロックはAndroidなら友達一覧で該当アカウントを長押し、iPhoneなら左スワイプで出ます。
※削除は、設定→友達→ブロックリストにブロックしたアカウントがあり、そこで削除ができます。

はい、この話で分かったよ、そして私は忙しいという人はこれでOKです。
この流れで削除してください。
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さて、画面キャプチャとか無いと分かりません、という日本語が不自由な方のために、
iPhoneの画面キャプチャをつけておきます。

  • ld1
    まず、友だちの一覧で「公式アカウント」を探します。
    ※グループの後、友だちの最初にありました。

  • ld2
    削除する対象のアカウントを探します。
    今回削除するアカウントは一応塗りつぶしをしておきました。

  • ld3
    左スワイプして「ブロック」を選びます。
    ※Androidの場合は左スワイプではなくて長押しですね。

  • ld4
    設定画面を開きます。
    たいがい、どんなサービスでも歯車アイコンが設定だったりしますので、知らなかった方はこの機会に覚えておきましょう。

  • ld6
    設定の中にある「友だち」を選択します。

  • ld7
    「友だち」の中の「ブロックリスト」を選択します。

  • ld8
    そうすると、さっきブロックしたアカウントがあります。
    「編集」を選びます。

  • ld9
    ようやく「削除」が出ましたので、「削除」を選択します。
    ちなみに、間違えました、という時はここで「ブロック解除」とかも選べます。

  • ld10
    めでたく、削除が完了しました。

もう、普通なら長押しとか左スワイプとかに「削除」があって、
「削除」を選んだ場合だけ「本当に削除しても良いですか?はい/いいえ」
とかで良いと思うんですけどねぇ。
なんか、卵が先か鶏が先かな気もしますが、
こういうUIは暇人のネチネチした人間関係に最適化されている感があって、
個人的には気持ちの良いものではないと感じています。
以前、どっかで書いたのですが、
高校時代にいわゆる陰湿ないじめみたいなものが校内になかったよ、
という話がありました。
進学校でもないので、世間一般的な意味での素行が悪い人もいました。
ただ、多くの部活が全国レベルだったりしまして、
ともかく、生活自体はほぼセミプロみたいな感じで忙しいんですよね。
そうすると、いちいち教室で誰かをいじめるというモチベーションが既に無かったりするので、
「人は夢があって忙しくしているといじめをしている暇がない」
が持論だったりします。
だってそうでしょう、
ビル・ゲイツやイーロン・マスクが毎日毎日同じ社員に嫌がらせをしたり、
他の社員を巻き込んでLINEのグループに、ある社員だけを入れなかったりなんてやってると思えますかね?
せっかく発達したコミュニケーションプラットフォーム、
世の中に少しでも多くの付加価値を残すために有効活用したいものです。
と、ちょっと良い話を残しておきましょう。
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2016年を振り返るついでに1年を振り返ることを考えてみる

こんにちは。のむらです。
2016年は個人的にはバランス良く色々なことに着手できたかな、
と感じる一年でした。
2017年はそれらが花開き、果実となるイメージが湧いています。
良い流れできている年跨がりなので、
流れはより良く、
パフォーマンスはハングリー精神を失わずにいきたいです。
というのが、
成功することよりも成功し続けるのが難しいと言われたりもしますが、
ちょっと結果が出ると油断して元の状態に戻ってしまう、
というのが人間の性だったりするからです。
脳の仕組み的に書いていっても良いのですが、
それは長くなるのでまた別途。
こうして年末年始や年度跨がりのようなタイミングになると、
「今年を振り返る」
「今年度を振り返る」
みたいな話題になりやすいです。
ホントは、どこを起点としても良いわけですし、
(実際、ビジネスクリエーターズは4/1で期が新しくなりますが、
私の別にやってる会社だと7/1だったりします)
1年である必然性もありません。
ただ、文化的に「暦」という概念がありまして、
私たちは暦によって時間の流れを意識しています。
また、暦というのは、自分が時間の流れを認知すると同時に、
他人とも時間の流れを共有する道具でもあります。
本来は、時間感覚というのは個人差があるはずですし、
状況によって相対性があったりもします。
大好きな人と一緒にいる時間はあっという間で、
苦手な人といる時間は長く感じたり。。笑
動画の視聴スピードが普段1.5倍速とかだったりすると、
テレビなんかはテンポが遅すぎて見てられないだとか、
自称「情報番組」の時間あたりの情報量がスカスカで唖然としたり、
なんていうのも時間感覚の違いでしょうね。
この例を少し変えて、
プロ野球選手が投手の投げるボールの球種まで分かったりするのも、
素人との比較においては時間感覚の違いと言えるでしょう。
ただ、この場合は物理的な影響もあるわけでして、
私たちが今のところ「リアルな世界」としている
三次元の物理世界と時間感覚はセットになっています。
というわけで、
年という単位を意識して振り返るというのは、
2つの前提がセットでついてきています。
ひとつは、
他人と共有できる時間感覚の話である。
もうひとつは、
三次元の物理世界と関連している話である。
ですので、
振り返る時には、
「他人との関係、他人への影響」
「肉体的、物理的な事象との関係性」
というのを切り口にしてみると、
いつもの振り返りにちょっと違う角度からの明文化が起こるかもしれません。
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やりたいことが分かりませんという人はどうしたら良いか?

こんにちは。のむらです。
「やりたいことが分かりません」
という質問がちょくちょくあったりします。
新卒一括採用の就活において、
耳にすることが多い問いでもあります。
たいていは、
「自己分析」
という曖昧Wordだけ口にして何も変わらない人、
もうちょっと小利口な人は
「自分の過去の体験を振り返り、そこから自分の好みを明文化する」
という作業をして就活をしたりします。
もちろん、そうやって会社に入った人もけっこういるわけですから、
ある種の体育会系あるあるというか、
「後輩は自分と同じ苦労を味わうべきだ」
という人生の先輩の気分も相まって、
上記のうような作業をちゃんとやると面接でのコミュニケーションがうまくいく、と、
こういうサイクルがそれなりに回っていたりはします。
ただ、そうやって中途半端な自己実現を評価されたところで、
本人の
「やりたいことが分かりません」
というのは実は少しも解決してなかったりもします。
しかし、就活がそれなりにうまくいったりすると、
とりあえず進路の悩みが無いので、
「やりたいことが分からない」
なんてことはしばらく忘れています。
そして、今度は会社に入ってしばらくすると、
思った以上に仕事が退屈だったり、
将来が不安だったり、自信が持てなかったり、
そんな気分になったりしまして、
そうやって悩んでいる時に思い出すんですね。
「そういえば、自分のやりたいことってなんだっけ?」
と。
そう、人は順境の時には内省できないものだったりするので、
逆境になって悩みますが、悩みが解決したかどうかよりも、
逆境なのか順境なのかで悩んだり悩まなかったりという
かなりお馬鹿な生き物でもあります。
※そういう意味では逆境が無い人って伸びないんですよね。。。汗
 高い目標を設定するとその瞬間に逆境っぽい状況ができるので、
 早く成長する人はそういうドM体質で生きていたりもします。笑
さて、そもそもこの
「やりたいことが分かりません」
という人はどうしたら良いでしょうか?
「やりたいことが分かりません」
という人はそもそも、
「やりたいことが見つかったからガッツリこれやります!」
となった経験がなかったりします。
(実は、こういう生き方をしてきた人はほっといてもやりたいことをやり出すんですよね。)
ですので、
「やりたいことが分からない」
というよりは
「やりたいことを見つけるスキルが無い」
ということが本来の課題なのですが、
完全に自分のスキルの問題だとは思いたくないのが人情なので、
曖昧な課題設定をしてしまうのですね。
まず、やりたいことを見つけるのがスキルだという前提に立って、
次に、守破離の思想で行きましょう。
そうすると、
「やりたいことをやってます」
という人の手伝いをすれば良いです。
ただし、就活生のケースで考えた場合、
それならどこの会社でも同じじゃないですか、
となるんですが、本質的にはその通りです。
そうすると「志望動機をなんて言えば良いか、、、」
という話になるんですが、
それは、落ちないように言っておけば良いと思います。
というのが、会社の立場で考えると、
「役に立つかどうか」
が大事なわけですから、
自社のファンであるのは良いことですが、
それだけならば、むしろ、他社に行ってもらって、
お客さんになってもらったほうが良いと思うんですよね。
というわけで、
無理してその場しのぎの「やりたいこと探し」をする暇があったら、
仕事というか実作業的なことを覚えてしまって、
「役に立つ人」になったほうが早いでしょう。
プログラミングだとか論理的思考ができるとか資料つくるだとか、
そういうのを小さくても「実務のレベルで」やってみれば、
少なくともあるレベルの仕事ができるという証明はできます。
そうしたら、「どこまでなら役に立てる」
というのもできますから、
あとは、「やりたいことをやっている人」
を探して手伝えば良いだけです。
ちなみに、就活生に多い問いなので、
就活生を想像しながら書いてみましたが、
別に、就活生でなくても変わらないと思います。
というのが、いい大人になると「悩まないくらいには順境」
という人が多いので、
「やりたいことが分かりません」
と言っている社会人が少ないだけで、
逆境になったら途端に生き甲斐を失って途方に暮れたり、
グレたりいじめに走ったりしてしまうので、
このあたりのメカニズムは理解だけでもしておいたほうが、
いい大人の変な犯罪や変な嫌がらせなんかも減るんじゃないかと思うんです。
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コンサルタントの良い探し方、使い方

こんにちは。のむらです。
事業会社が外部の会社にコンサルティングをお願いしたりすることがあります。
そういうわけで、世の中にはコンサル業界なるものがあります。
コンサルタントという職業をどう表現するか?
これは色々な切り口があります。
また、免許があるわけでもないので、
誰でもすぐにコンサルタントと名乗ることができてしまいます。
なので、どこの誰にどうやってお願いしたら良いのか?
というのが悩ましいという方もいるかも知れません。
ものすごくざっくりコンサルタントという職業を表現するとしたら、
私なら「課題を解決するお手伝いをする人」と表現します。
どんな会社にも課題はあるものです。
人生、苦しいときが登り坂
なんて言葉もありますが、
課題があるというのは、その事業であり企業に、
伸びしろがあるということでもあります。
課題には色々な種類がありますが、
例えば、大きめのコンサルティング・ファームなんかにいくと、
業界ごと、ビジネスの工程ごとに詳しい人がいたりします。
一方で、そういったコンサルティング・ファームを退職した方が、
独立してコンサルタントとして活躍しているケースもあります。
個人差があるので必ずとは言えないのですが、
発注する側からすると、前者のほうが費用的には高くなることが一般的です。
基本的には、
業界×ビジネスの工程
での相性が大事なので、発注費用をケチったりしつつも、
大手のファームにお願いして新人みたいな人がメインだったりすると、
けっこう苦労も多いかも知れません。
(もちろん、必ずしも新人だからダメということもありませんが)
自社の課題と相性が良ければ独立したコンサルタントのほうが
かなりリーズナブルな場合もあります。
次に、
そもそも「課題を解決するのに社外の人なんかいらない」
という声もあるかもしれません。
特に、大きめの会社の現場はそういう反発が起こることもあります。
ただ、実はそういうプライドはけっこう誰も得しないことが多いです。
コンサルタントの仕事は、けっこう整体師の仕事に似てると思います。
相手のカラダのどこに課題があって、どうしたらそれが解決するか?
そのために施術をします。
この時、例えば、カラダのどこが痛いだとか、どこが調子が悪いだとか、
そういったことをちゃんと整体師に伝えないと、
整体師も本領が発揮されません。
同じように、「社外の人だから」と意地になったりして、
隠し事や嘘があったりすると、
コンサルタントは十分に能力を発揮できません。
※もちろん、整体師もコンサルタントも、相手の本音を知る努力はしますが
そういうわけで、コンサルタントを使う側になったら、
正直に丸裸になってコミュニケーションをしたほうがうまくいきやすいです。
さらに、
ある程度以上の規模になった会社のほうが
コンサルタントつかう機会は出てきますが、
社外の人を連れてくるメリットがあります。
それは、社内の組織がある程度以上の規模になると、
現場が上に直接言いにくいこと、
また、
上司が直接部下には伝えにくいこと
なんかもあったりします。
それをイタコの如く、コンサルタントにやらせる、
ということもできます。
※私自身、これはコンサルティングのお仕事ではけっこう要望されたりもします。
社内でのやりとりはどうしても発言と立場がくっついてしまう中で、
外から来た第三者的な人物ならば客観的に言っているように伝わったりします。
※もちろん、客観的に見ておかしいと思ったらこちらとしても鵜呑みにしたりはしませんが。。
最後に、
これはちょっとエグい話ですが、
出世争いがキツい会社だったりすると、
ババ抜きでババを引いたようなミッションを与えられる時もあります。
そういう時に、「外部のプロに任せちゃえ」
という話にすると、うまく行かなかったとしたら、
課題設定に無理があったのか、コンサルタントが無能だったのか、
というオチになるので、自分だけのエラーにはならずに済みます。
※そこそこ以上の金額の発注になれば、他の決裁者にも責任を分散できます。
そういう、処世術的にコンサルをつかうということもできます。
というわけで、
コンサルタントをうまくつかって無駄なリスクをとらずに結果を出しましょう。
ビジネスクリエーターズでもコンサルティングは行っています。
ビジネスの工程でいうと「事業やサービスの立ち上げ」のところがメインです。
業界はメンバーによりけりなところもありますが、開発をともなう案件だと、
比較的相性が良いです。
ということで、
お気軽にお問合せください。
ビジネスクリエーターズでは相性が良くない案件であっても、
費用対効果が最適化できそうな会社を紹介することはできます。
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人狼ゲームはいいぞ!人狼ゲームしろ!

こんにちは。のむらです。
今の世の中、嘘を嘘と見抜くスキルが大事だと言われます。
パクリメディアに騙される人が多い昨今。
裏取りをする習慣をつけるとか、
意識すべきことは色々あると思います。
とはいえ、私は元サッカー選手ということで、
「ただ走る」
とかは大嫌いです。笑
ということで、
「嘘を嘘と見抜く力」
を高めるのに、
遊びながらできる良い方法があります。
それが、
人狼ゲームです。
人狼ゲームの説明は上記のリンクを参考にして頂くとして、
ざっくりいうと、
嘘を見抜くゲームなんですね。
ちなみに、
嘘をつく側になることもあるんですが、
確率的には、嘘を見抜く側になるほうが多いゲームです。
というわけで、遊びながら嘘を嘘と見抜くスキルが磨かれます。
さらに、
このゲームを通して養われる能力として、
・演技力
・記憶力
・観察力
・プレゼン力
があります。
これらの能力って、ビジネスパーソンとしても
あるかないかでいったら、
あったほうが良いですよね?
ですので、
人狼ゲームをどんどんやりましょう。
たまに、
ビジネスクリエーターズでも非公式イベントとして
やることがありますので、
ご興味ある方は
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なお、今も人狼ゲームの会の途中だったりします。
逆に、人狼ゲームやりたいっていう方が集まったら、
それなりに開催できますので、
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VRについて考えてみる

こんにちは。のむらです。
VRが色々なところで話題になっています。
体験もしてみました。
理屈は分かっていたのですが、
実体験は一味違うと言いますか、
うまく表現できないですが、
想像とは違いのある体験でした。
一方で、どうしたら普及するのか?
ということも考えましたが、
おそらくはBtoBtoCのような業態が良いように思います。
というのが、
HMDと高スペックPCで、初期投資が25万円くらいになるのですね。
となると、少額で回転させる業態のほうが相性が良さそうです。
※アーケードゲームのように
また、某テーマパークをはじめ、
アミューズメント施設では活用されるでしょう。
少し中期的な流れで捉えてみると、
PCを介してインターネットに繋がるというのは、
物理世界の拡張であったと思います。
スマートフォンが普及したことで、
その小窓も増えました。
そういう捉え方から見た時の、現状のVRは、
局地的な物理世界の拡張なのですが、
その精度が増しました。
ただし、現状ではインタラクティブコミュニケーションについては、
少し難しい状況です。
インタラクティブコミュニケーションというのは、
突き詰めると
「人間がインターネット空間を舞台に人間と触れ合う」
なのですが、
VRの未来を考えるに、
「人間がVR空間を舞台に人間以外と触れ合う」
となるように思います。
もちろん、ボットやAIの普及によって、
インターネットにおけるインタラクティブコミュニケーションも、
相手が人間以外になりつつあります。
これらの状況を俯瞰すると、
VRというのはAIやボットとかなり共通した分野にも見えます。
正直、インターネットの登場前後で考えても、
インターネットというのは「新たな情報空間の出現」
であって、新たな大陸ができたような変化なのですが、
「ネットとリアル」
だの、
「所詮はネット」
みたいな、保守的な旧人類はそもそもここを
正確に捉えることも難しいように思います。
入り口がスマートフォンになっても、
いわゆる進歩に対するネガティブコメントは、
悉く本質を外している気がします。
VRは普及がひとつ目のハードルでしょうが、
次はインタラクティブ性はどういう方向に持っていくか?
というハードルがありそうです。
実は、
空間こそVR空間であっても、
コミュニケーションの相手が人間にすることもできます。
これを進歩の方向性として、
適切かどうかというのが考えるべき重要テーマだと思います。
当面はこの点について考察をしつつ、
VRのお仕事を進めていきたいと思います。
※VR関連のご相談がある方はいつでもご相談ください。
 おそらく、来年は不景気っていうムードになりそうなのと、
 とはいえ徐々に事例が増えていくので、予算取りするなら、
 今年度が良いですよ♪
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「八甲田山」という映画をビジネス研修として見せられた意味が分かった話

こんにちは。のむらです。
新卒で大手IT企業に入社した時のことです。
入社からしばらくは研修センターにカンヅメでして、
ビジネス系の研修、技術系の研修というのを
しばらくやりました。(トータル2ヶ月ほど)
その中で、
「八甲田山」という映画を見る
という研修がありました。

興味ある方や高倉健さんが好きな方は観てみてください。
大まかな内容は、
1902年、青森の連隊が雪中行軍の演習中に遭難して、
210名中199名が死亡した事件(八甲田雪中行軍遭難事件)が元ネタの話です。
大所帯のチームがほぼ壊滅状態になる一方で、
高倉健さん率いる少人数の部隊が無事に任務を遂行する、という構図になっています。
大手のIT屋さんとしては、
プロジェクトマネジメントにおける学びがあるということで、
こういう研修があったものと思われます。
(あとは、代々観てれば話が合うから!?)
プロジェクトの当事者としては、
生還した小規模チームの如く、
適切な情報収集と情報共有、
事前にリスクを想定して準備する、、
ということを考えるきっかけになったと思います。
が、、、
経営、言い換えるならば、企業の当事者として、
そういう意識をするのは、
大企業に居続けたら一生なかったようにも思います。
アントレプレナーだろうがイントレプレナーだろうが、
本業だろうが複業だろうが、
そんな分類は誰かに任せるとして、
少人数で事業体を立ち上げれば、
「八甲田山」に描かれている小規模チームのことが、
もう一段深く理解できます。
特に、「新しいチャレンジをする」という一段においてなのですが、
大組織はある種の井の中の蛙になりやすくて、
「なかなか新規事業が進まない」
というよく聞く話があります。
大きな会社と零細企業の双方を体験したことから言えるのは、
大きな会社は残念ながら最後の最後は「八甲田山」でいう大所帯のチームなんですね。
というのが、新しいことをやる時には不測の事態が増えやすいので、
人の数が多いほど対応が遅れたりします。
結果的に不必要な意思決定をしている間に遭難する、というパターンです。
映画の通りです。
これは理解というか、もはや体感ですね。
こればっかりはスターフルーツを食べたことのない人に
スターフルーツの味を説明するようなもんなので、
適切な表現が見つかりません。
会社員時代にも、うっすらとは観た意味を考えた「八甲田山」
ですが、自分で会社をつくって既に8年が過ぎましたが、
今の立場だからこそ感じられることはやはり違いました。
そういう意味では、「八甲田山」という映画は、
大企業を辞めて会社をつくる人のための教材だったのかも知れません。笑
とはいえ、今の日本の状況について考えると、
「大企業のキャッシュを新規事業に投下する」
が、現状の法制度でこの先豊かな国でいるためには、
ほぼ一択の選択肢です。
(外国人投資家を優遇する、という制度変更でも一応は行けますが、
これはビジネスサイドからは声を上げるくらいしかできません)
ですので、
「理想形は大企業がスタートアップに投資する」
ですが、
それだとせっかく長く勤めてる会社で手柄が増えない、、、
という社内政治面での問題が出てきますので、
「オープンイノベーション」
という流行りに乗っかって、
「外部の人間と一緒に新規事業をやる」
というのが比較的敵をつくらずにうまくやる方法だと思っています。
で、大手企業の昇進は綺麗事だけではありませんから、
「失敗したら外部の人間のせいにできる。(でも成功したら自分の手柄♪)」
というセーフティネットを用意する意味でも、
オープンイノベーションの意味はあると思います。
みんながみんな、生粋の起業家なのであれば、
そもそもこんなに大企業志向の世の中にはならないのですから、
(とっとと辞めて起業しちゃいますから)
この現実はちゃんと受け入れたほうがいいと思います。
ちなみに、ビジネスクリエーターズでは、
オープンイノベーションのお手伝いも大歓迎です。
新規事業をやる時の検討の確度を高めるのはもちろんですが、
うまく行かなかった時のリスクヘッジのためにも、
お気軽にご相談ください。
無事に任務遂行した高倉健さん率いる部隊は、
地元民をガイドに雇ったりしていました。
これは、まさにオープンイノベーションそのものですね。
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特殊な条件は長い目で見ると競争力かも知れない件

こんにちは。のむらです。
電通が鬼十則の社員手帳への掲載とりやめを検討している
というニュースがありました。
きっかけとなった社員の方の自殺については、たいへん残念なことで、
お悔やみ申し上げる次第です。
さて、私もニュースになった当時は、少しでも事実を知ろうということで、
一時的に鍵付きではなくなったご本人のTwitterのツイートをひとしきり読みました。
報道では長時間労働であったり、
せいぜいパワハラのことまでが扱われています。
そして、大きな議論として長時間労働の話になっていますが、、、
件の社員の方の件に限って言うのであれば、
もはや事件性のあるレベルでのセクハラ(という次元じゃないでしょうが)
を想起させるツイートが亡くなる1週間前くらいにあったので、
そっちを追求すべきな気もしました。
なんとなく事実とはずれたところで議論されている感があったり、
さらに、鬼十則の掲載とりやめというのは、
今回の件と本当に関係があるだろうか?とも思われます。
実は、
「周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。」
というのが含まれているのですが、
そもそも長時間労働というのは引きずられる典型的な姿でもあると思うのですよね。
上下関係の絶対性であったり、
とても有言実行しているとは思えない行動指針、
さらには、「それ意味あるの?」という議論。
最近、いわゆるグローバル企業の組織づくりを少しずつ情報収集していて、
少なくともグローバル企業的な文化ではないと思います。
皮肉なことに新卒一括採用や終身雇用を前提としていない
Googleという企業の社員は強い当事者意識をもって
働いていたりするので、結果的には企業に対するロイヤリティの面でも、
極めて非効率なことをやってるようにも見えます。
組織はトップから腐るだとか、
生産性の低下だとか、
もう、論理的には突っ込みどころ満載ではありますが、
この根底には日本文化ではしばしば見られる
「手段の目的化」
という事象があるように思います。
これは、言い換えると、
「オタク性」
でもあるのですね。
古くは茶道なんかもそうですが、
アイドル文化であったり、
優れたアニメコンテンツが生まれるところ、
ゲームアプリの盛り上がりだってそうですが、
これらは「オタク性」に支えられています。
手段の目的化が強く出ている分野であって、
結果的にはこういうところのほうが競争力がある、
とも言えます。
(そもそも競争相手が少ない)
たいへんなのは、
手段の目的化が起こりまくっているようなところに、
人や文化を入れ替えることなく
目的合理性のある動きをさせることだと思います。
実は、競争力の源泉が、他者からみると異常性のあるような
「オタク性」
であるとしたら、合理性を高めると競争力が落ちるという結末もありそうです。
個人の好みだけで言うと、
体育会系のシゴキみたいなのは好きではないです。
私自身、元々は体育会系なバックグラウンドもありますが、
後輩に焼きを入れるのとか、自分の代で無くなれば良いのに、
と思っていたタイプでした。
(後輩としての振る舞いができなかったということもありませんでしたし、
メンタル的に耐えられなかったということもありませんでしたので、
自己都合というよりは思想的な話です)
会社によっては、そういうところがありますね。
新人研修がただひたすら精神と肉体に負荷がかかる、
みたいなところの話もけっこう具体的に聞いたりもしました。
道徳観や倫理観は時代によって変わったりもしますが、
少なくとも、メカニズムとしては、
ゴリゴリの人間対人間の営業で物事が決まり、
日本国内で事業展開する事業に関しては、
こういう会社に競争力があるのも事実です。
単純に
何か問題があった
 ↓
原因はこれだと言われているのを受け入れる
(裏取りと論理的思考をすっ飛ばす)
ということだけで総意が形成されていくと、
事業の競争力は?
といういわゆるその組織の「飯の種」
の抜けた議論にもなりかねません。
「そんなこといっても、、、」
という声もあるかも知れませんが、
世の中に必要なくなったら会社は解散すれば良いんです。
そういうことが絶対悪みたいな前提だと、
今回のような結果的に不毛になりかねない議論は
これからも増えそうです。
ちなみに、世界中の人がビジネスクリエーターになったら、
ビジネスクリエーターズという会社は解散して良いんです。
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根拠のある自信と根拠のない自信について

こんにちは。のむらです。
最近、根拠のある自信と根拠のない自信についてSNSで話す機会がありました。
そもそも自信というのは「信念の強まったもの」だと思いますが、
それに根拠のあるものとないものがあるのですね。
根拠のある自信というのは簡単です。
「これだけがんばったんだから悪いことは無いだろう」
とか
「自分ほど経験のある者はいないから大丈夫だろう」
とかいった話です。
過去の行動や実績を積み重ねることで、
自信が湧いてきます。
ですので、何かをコツコツやっている人は、
今は実感できなくても、そのうち自信がつくときがくるでしょう。
一方で、「根拠のない自信」というのが存在します。
これは、そもそも過去の行動や実績を問題にしていないので、
「自分の人生はうまくいくことになっている。よくわからんけど。」
とか、
「まぁ、うまくいくだろうな。理由はないけど」
という話です。
これは、過去や現状はさておいて、
未来に対して希望がある状態です。
たまに、
「根拠のない自信が持てません。どうしたら良いでしょうか?」
と質問されることがあります。
(ということは、私が根拠のない自信を持っていると思われているからか!?今気づきましたw)
これについては、
人によって色んなアプローチがあると思いますが、
今日はひとつ
「根拠のある自信の根拠があやうい」
という話をしてみます。
根拠のある自信というのは、
過去の行動や実績が土台です。
ただし、過去の行動や実績を「スゴい」と言うには、
それなりの評価が入ることになります。
例えば、
「毎日5キロ走ってきたんだから、体力があるだろう」
という根拠のある自信を持っている人がいるとして、
そういう人が
「毎日10キロ走ってますけど何か?」
という人と対面すると、
それまでの自信が揺らいだりする可能性があります。
というのが、
ある行動や実績を評価する時には、
「相対的に」評価せざるを得ません。
対象となるものがある以上は、人間の価値判断は、
相対的にしかできないからです。
(絶対的なものを認識する能力が人間には無いから、とも言えます)
ということで、「根拠のある自信」の本質は、
優越感だったりするんですね。
優越感というのは比較対象するものを変えると
途端に劣等感に変わったりします。
そういうことを理解すると、
自信を持つのに特定の行動や実績をつかうこと自体が
危ういことが分かるかと思います。
そこで、自信を持つのに特定の行動や実績をつかわないとなると、
これが都合がいいのが未来の話です。
未来というのは未だ来ていない時間のことですから、
何が起こるのかは未知数なわけです。
ということで、未知数なのであれば、
自由に描いてしまって良いわけです。
で、自由に描けるというのは、
不安に思おうが、自信に満ちていようが、
どっちも選ぶのは自分なのです。
ということで、自信のあるほうを選べば良いだけなんですね。
過去になったことは仮に自分にとってダメだなぁ、と感じられる行動や実績でも、
「次はもっとうまくやるにはどうしたら良い?」
というのをちょっと考えたら、
あとはまた未来のことを考えれば良いです。
そうすれば、ずっと自信を持ち続けることができます。
これはもはやスキルだと思います。
つまり、こういった思考を繰り返し行うことで、
身に付いてくる、と。
(逆も癖になりますから、根拠のない自信が無いという方は、
未来を暗く考えるトレーニングを積んでしまっただけなのですね)
ということで、根拠のある自信を持ちましょう。
そうすればまた次、次、とチャレンジしていけます。
私自身、振り返るとダメなことがいっぱいありましたが、
それでもチャレンジし続けられるのは、
それでも明るく生きていられるのは、
確かに、根拠のない自信があるからだと思います。
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