スタッフブログ

パーティーの目的 其の二

こんにちは。満木です。
前回に続きパーティーの意味について、です。
あるキャンペーンの覆面調査員を昨年よりしていまして、
今年度のキャンペーンが始まるにあたり説明会がありました。
仕事のため30分ほど遅れていったところ、
ビュッフェスタイルでおいしそうなお食事とワインが何種類も用意されて、
パーティーをしていました。
???
確かに会場は青山のレストランで軽食つきと案内状にありましたが、
こんなパーティーとは思っていませんでした。
というのも、昨年は主催している会社の会議室で、
お茶とお菓子が出されただけだったのです。
いったいなんでまた今年は青山のレストランを貸しきりにして
推定40万円かけてパーティーをしているのか、不思議でなりません。
この覆面調査員はかなりオイシイので、特にこんなことを
しなくてもモチベーションはみんな高いのです。
このパーティーの目的はいったい…?
主催者の動きを見ていても、何かをチェックしているとかでもないですし、
特にコストをかけて出せる効果はなさそうです。
年度末だし予算が余ったから、というのが手堅いところでしょうか。
思いもかけずおいしいお食事とワインにありつけたので
満腹満足なのですが、不思議な夜なのでした。
4月になりましたね。
新年度スタートで新たな気持ちでいる方が多いのではないでしょうか?
会員登録がまだの方はぜひこの機会にどうぞ!
さ、明日は大久保くんです。お楽しみに!

プロフェッショナル

こんにちは、樋口です。
仕事でよく「プロフェッショナルになれ」と言われます。
定義づけがまた難しい単語ですが、
要はその分野で世界で一番詳しい人間になれ、
と捉えておきたいと思います。
それを頂点とすると今何をすべきかが見えてくる・・・。
プロの発言にはauthorityがあります。
人生経験の豊かなかたに言われた一言は身に染みるもの。
典型的なのは名医。
長期に渡るトレーニングを経て国家資格を取得し、
更に長い期間の経験を積み、
医学的根拠から事実を見据え、
患者やその家族をも配慮したアドバイスを行い、
ベストと判断できる医療行為を行うのは容易いことではありません。
彼らの口から出る発言は貴重であり、難病の患者であっても従ってしまう説得力がそこにはあります。
もちろん医療行為は命を預かるものであり、
絶対にミスは許されることではないし、
免許も簡単に取得できるものではありません。
(それなりの対価も得られるわけですが)
彼らの何気ない一言一言からは、
ビジネスクリエーターとしてもプロフェッショナルとなる
エッセンスを感じ取ることができるのかもしれません。
authorityのある発言を常にできるビジネスパーソンで
ありたいと強く思ったのでした。
・・・実はこんなことを想像するきっかけとなったのは、
花粉症でかかったお医者さんに
「もっと体重落とさなくちゃ」
と言われて「もう少し太る」という目標が頓挫したこと。
医学的根拠と経験的証明に勝るものはないのでした。
プロフェッショナルを目指す皆さん、
RBCへの会員登録を。
明日は満木さんです。

桜の頃の出会いと別れ その2

こんにちは 友部です。
新年度になりましたね。
私事ですが、
4/1に妹からメールが届きました。
「いよいよ私も社会人になりました。」
そんな字面でした。
親友が、法科大学院に通うために
京都にいきました。
期待してます。
この春、
新卒入社された方、
転職された方、
退職された方、
新たな環境に移られた方に
おススメしたい曲があります。
真心ブラザーズの『橋の上で』です。
PVではあの人も出てます。
セリフの音量が大きいのですが、
せひ音楽自体も聴いてください。
以下もおススメです。
自分の趣味がもろばれですが。
●ケツメイシ サクラ
●エレファントカシマシ 今宵の月のように
●ゆず 栄光の架橋
●爆風スランプ Runner
●馬場俊英 スタートライン
●海援隊 スタートライン
●ZARD 負けないで
アスは、樋口くんです

『即レス』

こんにちは。のむらです。
いつもは飄々としているのですが、ここ最近、
なかなかスケジュールがタイトになってきました。
こんな時に、改めて重要だと思わされるのは、
「即レスの重要性」
です。
72時間ルールという話がありますが、これは、
やろうと思ったのにやらずに72時間経過したものは、
一生やらない、という法則です。
予備校時代にお世話になった先生には、
「試験時間が足りなくなるのはなぜか?
 それは、迷っている時間があるから」
と教えて頂きましたが、
試験に限らず、色々な場面で同じことが言えるような気がします。
また、私のような若手にとっては、
「迷ったり悩んだりしたところで、第一印象で思いついたことと、
結論には大差が無い」
ということが多いです。
であれば、基本的に、
「即断・即決・即実行」
というRBCのスタッフ行動指針の通りにするのが大事なのだと
いよいよもって知らされます。
また、タイトな時ほど、決断の遅れが、後々のダメージとして
効いてきます。
ぜひとも今一度自戒したいと思います。
まずは、RBCへの会員登録を「即実行」でどうぞ!
明日は友部くんです。

沈黙の間

みなさんこんばんは、吉村です。
先日【ipod】が壊れ、修理の為に立ち寄ったAppleStoreで、
思わぬ収穫に出会いました。
なんと、プレゼンテーションの極意を論じたベストセラー
「Presentation Zen」著者Garr Reynolds氏の講演会に立ち寄る事が出来ました。
約1時間に渡って簡単な英語を使いながら、効果的なプレゼン手法について熱く
語っていましたが、特に印象に残った事は・・・「沈黙を味方にしろ」だそうです。
普段プレゼンテーションや説明会、報告会などの場面において、
沈黙を嫌がってつい早口になったり、「えーっと」や「えー」などドックワードを
話しがちですが、あえて「沈黙の間」を演出する事によって、より印象的になるみたいです。
ちなみに、この「沈黙の間」を最も得意とするプレゼンテーターは誰かと言いますと・・・
やはりプレゼンの天才【Steve Jobs】だそうです。
すぐにはマスターできない高等テクニックだと思いますが、
今後プレゼンする機会ある時に、ちょくちょく試してみたいと思います。
いつか「沈黙の間」を味方にしたいですね。
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明日は野村さんです。お楽しみ!

駅そば一人旅(4)キオスクの駅そば缶を食すの巻

駅そば一人旅シリーズの第4弾の登場です。
このシリーズでは、私が出張やプライベートで訪れた駅の
駅そばを自腹(!)で食べ、勝手に評価をして、
独断と偏見で皆様にお伝えしています。
食べるそばは基本的に「かけそば」とし、
純粋におつゆとおそばだけで感じた感想を皆様にお伝えしてまいります。
…とかいいつつ今回は正確に言うと、
「駅そば」ではないのですが。
そもそものことをいうと、いつものように、
帰宅途中の上野駅を歩いていると、
↓のようなポスターが貼ってありました。
20080330-Image098.jpg
どうやら秋葉原名物「おでん缶」の駅そばバージョンのようで、
自称駅そばファンとしては、これは食べるしかないと思い、
早速キオスクで関東風・関西風それぞれを購入しました。
20080330-Image095.jpg
フォークつきで、食べようと思えばその場で食べられたのですが、
あたためた方が美味しいだろうと思い、
家に帰ってからあたためてみました。
説明の通り、沸騰したお湯であたためます。
20080330-Image106.jpg
待つこと1分、あたため完了です。
まずは関東風から食してみます。
20080330-Image107.jpg
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実は、麺は日本そばではなく、こんにゃく麺でした。
缶の中には、あぶらあげとかまぼこらしいものが入っています。
早速食してみたのですが…
う?ん、まぁこんなもんですかね(笑)。
まずくはないですが、美味しいというわけでは…。
おつゆから、ちょっと魚の生臭さというか、そんなものも感じました。
こんにゃく麺は、わりとしこしこしていて、いい感じでした。
続いて関西風です。
20080330-Image109.jpg
僕は関東産まれで、関東のおそばのほうがすきなのですが、
今回に関して言えば、関東風よりあっさりしていて、
こちらの方が食べやすかったです。
<基本データ>
・探訪日時 2008年3月29日12:00頃(食べた日)
・購入場所 JR東日本上野駅 16・17番線のキオスク
・値段 300円
・独断と偏見による評価(5段階評価) ☆☆
・調理時間 約3分
何度も食べたいという感じではなかったですけど、
一度話の種に食べてみると面白いと思いますよ。
最後に残った謎。
この駅そば缶、JRのキオスクと、ニューデイズ限定らしいのですが、
製品に描かれているキャラと電車が、
なぜかJRではなくて、東京メトロの06系なんですよね。
20080330-Image096.jpg
06系なんて、1編成しかないレアな車両だし、
キャラの方は、こんにゃくをイメージしているんでしょうか。
なんか怒っているような顔が印象的でした。
と、マニアな話をしたところで今回はおしまいです。
明日は、吉村君です。
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パーティーの目的

こんにちは。満木です。
いろんな集まりにお招きいただくことが多いのですが、
桜の咲く季節は昼・夜・夜遅く、と一日に何件もはいって
楽しいけれどふうふうです。
もう少し桜の咲いている期間が長いと分散できるのに・・
いや、それだけふうふういう期間が長くなるだけでしょう。きっと・・
さて、お招きいただくと考えるのは、
何を目的とした会で、自分はなんでお招きいただいたのだろう、ということです。
この週末、作詞家の東海林良さんの「桜と音楽と稲庭うどん」の会に
おじゃましてきました。
東海林さんとは昨年ひょんなきっかけでお知り合いになり、
ご懇意にしていただいているのですが、なんとも濃い、そして心の熱い方です。
東海林さんがプロモーションしている稲庭うどんのお店で、
イケメン尺八コンビの演奏に、豪華お土産つき(ほんとうに豪華!)でした。
日本を代表する写真家の方から有名なレストランチェーンの社長さんまで
豪華な顔ぶれで、しかもほぼ全員を東海林さん自らが紹介してくださいました。
本気で参加者を楽しませること、交流することを目的として
追求しているのが伝わってくる会でした。
もちろんお店のプロモーションということもあると思いますが、
よくある集金や商品PRのパーティーとはまったく違うものでした。
やはりなんにつけても何を目的とするか、が明確であることは
大切だなと思いました。
またお招きいただける自分であれるよう磨きをかけねばとも
決意を新たにした春の日でした。
明日で3月も終わりですね。
会員登録がまだの方は今年度中にぜひご登録を!
さて、明日は大久保くんです。お楽しみに。

メモ術

こんにちは、樋口です。
もう4月も近づいてきていますね。
今日はノートの取り方について。
社会人になって大変意識させられたのは
「メモを取る」
ということ。
ビジネスクリエーターとしては必須のスキルです。
現在発売中の日経Associeにも特集がありました。
細かい業務の引継ぎなどについても、
資料にメモをとったり自作のノートを作ったり、
ポストイットを活用したりと使い勝手のよいものです。
またRBCでも紹介させていただいた
アイデアマラソンやマインドマップも
メモ取りの技術があってこそ役立つものなのです。
(アイデアマラソンの樋口健夫先生は、
今回のAssocieでも特集されてますね)
「ノートの取り方」について授業で教えてくれる学校は
なかなかありません。
大教室での授業が多い法学部に所属していた
私が大学のころ心がけていたのは、
自分なりに授業内容を噛み砕いて書き、
それを教科書や専門書を読み返しながら書き足すということです。
ちなみにあまり予習はしていなかったのが実情です。
ただ、私のノートは法学部に流通していたのですが、
「わかりづらい」などクレームが多々寄せられていました。
大学の授業というのは本来、
・シラバスに基づいたテーマについて予習してくる
・そのテーマについて専門家たる講師が熱弁を振るう
・それに対するCritical Thinking
という姿が理想であって、ただ単に知識をインプットするだけであるならばノートをコピーしたり図書館や自宅で読書に耽ればよいのではないでしょうか。
ただ、授業に出ている人間が試験範囲を勉強するうえでは大きな武器となっていたようですが。
上記の理想の姿は社会に出ても通用するものです。
・仕事のOverviewを作る
・Microの仕事内容についてある程度下調べをする
・自分なりの仮説を立てる
・そして初めて引継を受ける
・Critical Thinkingをもつ
・そしてPDCAサイクルを回す
・【重要】上記全てをメモする
事前に準備をして仮説を立てること、
そしてそれを検証すること・・・
WBSでも紹介のあった”Documented”とまではいかなくても、証跡を自分なりのスタイルで残しておくことが
重要なのです。あとで足跡を辿ることができるので。
いつでもどこでもビジネスに繋がるアイデアを創り出し、
それを書き留めてネタ帳に保存する「習慣」を
つけておきたいものです。
メモを取るネタに飢えている皆さんもRBCへの会員登録を。
明日は満木さんです。

桜の頃の出会いと別れ

こんにちは、スタッフの友部です。
桜の花が咲きましたね。
私の会社のオフィスからも、
目黒川が桜並木に囲まれている様子がよく見えます。
桜の咲く頃にいつも感じるのは、
出会いと別れの訪れです。
今は、3月。特に「別れ」でしょうか。
先日、私の以前勤めていた会社の同期が、
ついにその会社を辞めるとのことで、
同期生6名で集まり、おつかれさま会をしてきました。
同期の1人がデザイナー職で、彼女が気とセンスを利かせて、
キャンバス型の寄せ書き台紙を用意してくれました。
そこに、皆で思い思いに想いを書き込みました。
思えば、共に新卒入社をした仲で、
同じ飯の釜を食った研修の日々などに思いを馳せると、
レモン色の味が口に広がるものです。
私はこの季節が好きです。
RBCで、良き縁をほおばりたいあなたは、こちらへどうぞ。

『アイディアとビジネス設計』

こんにちは。のむらです。
・新たにビジネスを立ち上げる
という場合、大きく分けると2つの要素があると思います。
それは、
1.ビジネスアイディア
2.ビジネス設計力
だと思います。
上述の言い方では、
「新たなビジネス」ではなく、
「新たに」となっていることでもお分かりかと思いますが、
ビジネスアイディアも、それぞれ、新規性は異なります。
完全に新規でないと、何もできないのか?
というとそんなことはありません。
それどころか、「100%新規のアイディア」というのは、
アイディアの主体がある限りにおいて、存在できないはずです。
ただし、アイディアの新規性というのは、
市場におけるポジションや事業展開にも影響を及ぼしますので、
どういった切り口で、どの程度の新規性なのか?
ということは、検証すべきことではあります。
では、何かアイディアさえあれば、ビジネスが成立するか?
と言えば、そうでもないでしょう。
アイディアは、そのプロセスが
思いつきやひらめきだろうと、
熟考だろうと、
ロジカルシンキングだろうと、
その人に合った方法があると思います。
そうやって生まれたアイディアが、ビジネスとして成立するには、
そのアイディアをビジネスとして設計する必要があります。
当然ですが。
そして、ビジネス設計においては、
よほどの天才ではない限り、学習や知識がものを言います。
ですから、そういう点での準備が足りなければ、
アイディアがただのアイディアで終わってしまうことも多いでしょうし、
仮に、検証不足で実行に移った場合には、大事故の元にもなります。
オシムさんには、
「ライオンに追われたウサギが逃げ出す時に、肉離れをしますか?
要は準備が足らないのです」
という名言がありました。
トラブルというのは準備不足から来ることが多く、逆に、
準備をしっかりすることで、トラブル発生の確率を減らすことができます。
では、新たにビジネスを立ち上げる時の準備とは何でしょうか?
それこそが、学習であり、知識を増やすことです。
また、学習には、「実践による学び」という方法もありますので、
その点も見逃せません。
RBCが皆さんにとって、良い準備の場となるように努めたいと思います。
肉離れしないウサギになりたい方は、RBCへの会員登録をどうぞ!
明日は友部くんです。