スタッフブログ

昭和史の教訓

こんにちは。八須です。
半藤一利『昭和史 上・下』を読みました。
上巻が大正の終わりから終戦まで、下巻が終戦から沖縄返還あたりまでを描いています。
上巻では特に、日中戦争から太平洋戦争についてを、軍・政府上層部の細かい動きを
中心に書いてあるのですが、もうこれを読むといかに負けるべくして負けたか、ということが
よくわかります。それこそ読みながら「なんでそれをやる!?」とツッコミたくなるほどです。
大きくまとめれば、まず世界情勢というか、各国が何を考えているのかということを
よく見ずに、自分たちに都合のいい方向にだけ考えていたんですね。たとえば
日ソ不可侵条約を結んだ時には、これでもうソ連と戦うことは絶対にないだろうとか
強硬策に出れば本気でアメリカが攻めてくることはないだろうとか、いわゆる
「希望的観測」だけで動いていたようなのです。
それから、強い信念を持った人がいなかった。なんとなく「みんなこういう雰囲気だから」
というので流されていってしまった。例えば海軍ははじめ、米英と戦うのには
反対だったのですが(絶対勝てませんと言っていた)、陸軍がどんどん動いて
戦うのが既定路線みたいになったら、意外なほどあっさりと容認してしまうんですね。
あとは「気合でなんとかする」という考え方。ものすごい戦死者を出したことで有名な
ノモンハン事件ですが、その総括である報告書を読むと、装備で負けていたということは
当然書いてあるのですが、その解決策として「もっと気合入れろ」というようなことが
書いてあるという。今で言えばまさにブラックというやつですよね。
という感じで、上巻は「どうやって負けたのか」ということがひたすら書いてあるのですが
下巻についてはまた今度。
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明日は堀川さんです。

緩急も必要です

こんばんは、樋口です。
本日、スタッフ合宿を終えてきました。
実は、通常のサイクルから睡眠時間帯を調整したので、
ちょいとコンディションのチューニングが必要です。
私は朝早起きだと思われていますが、
時々、10時間ほど寝ることがあります。
非常に珍しいパターンです。
平日は22時?23時就寝→3時30分起床というサイクルにしていると、
月曜日?金曜日はもつのですが、時々カラダにガタがきます。
どうしても休日をバッファーにする必要があるようです。
睡眠時間の貯金をつくっておくようなイメージでしょうか。
つまりカラダは睡眠時間を欲しているということなのでしょう。
ぐっと休む日や家事をする日を創ることにしたいと思います。
緩急つけておいたほうが、成長はしやすくなるのです。
ビジネスも体力も同様なのかもしれませんね。
ちなみに、体力面については、日々トレーニングをやっているせいか、
基礎代謝があがってきた感覚があります。
この自覚症状はよいサイクルのキッカケ。
燃費のよい効率的なボディを目指す。
好きなだけ食べても太らない肉体を創るために、
腹筋とプロテイン摂取は日々積み上げておきたいと思います。
これまたサボるとすぐに戻ってしまうという点、
ビジネスと同様な気がしています・・・。
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明日は八須さんです。

『合宿の目的』

こんにちは。のむらです。
今日は、いつものシリーズではありません。
RBCの話シリーズでもありません。
年に一度、スタッフ合宿をやっています。
目的は、スタッフのトレーニングと、RBCの未来について考える、
という2つがあります。
今年は、RBC Liteとして、
一部ですが会員の方ともご一緒するという試みです。
このような企画も、希望があればまたやっても良いんじゃないかと思っています。
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明日は樋口くんです。

iPhone5入手しました!

みなさんこんばんは、吉村です。
大分寒くなって来ましたね。周りで風邪引いてる人が何人か居たので、皆さん体調管理気をつけてください。
さて、先日待ちに待ったiPhone5をついて手に入れました!
最近までiPhone4を使用してたが、凄い進化に久々に興奮してしまいました。
一番の驚きはやはりスピードですね。
内部の進化もありますが、OS上の最適化もされてる感じがします。
ほんとサクサクいくので、かなり気持ちいいですね。
本当お勧めですので、迷ってる方はぜひ!

養生訓にに学ぶ

こんにちは、スタッフの大久保です。
三十路を過ぎて、体質の変化を感じるようになったので、
『養生訓』を読んでみました。
『養生訓』は約400年前に貝原益軒によって書かれた著述で、
健康に関することを医学的な知識や実際に
自分の体で試したことを元に、詳細に書かれています。
「よく養生する人は、早く起き、夜半に寝て、昼間は寝ず、
いつも業務にはげんで怠らず、睡眠を少なくし、精神をすがすがしくし、
飲食を少なくし、腹の中をきれいにする」
どれも出来ていないのですが(汗)
健康に気をつけて、仕事にも励みたいと思います。
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明日は吉村君です。
お楽しみに!

GoogleTasksと連携できるiPhoneアプリ"Steps"つかってみた

みなさん
こんにちは、なかしーです。
iPhone用のStepsというアプリがあるのですが、ちょっと使ってみた感想を書きます。
元々、Clearと並ぶ綺麗なアプリとして紹介されているのを見て使ってみたのですが、たしかにUIはキレイ目で良いと思います。
また、Google Tasksとの連携も出来るのでその点はClearと比べて良いのかもしれません。
ただ、以下の点はちょっと改善して欲しいところですね。
・タスク完了のチェックを入れるのにエフェクトが遅くてサクサク消せない。気持ちよくない。
・GoogleTasksと連携できても、Taskの順番やインデント(親子関係)は連携できていない。(これ超重要。)
・+でタスク追加するのは常に最上部にしか出来ない。
・「完了したタスクを消去する」が実装されていない?
・任意のタイミングでSyncさせることが出来ない。
総評として、今の段階(2012/10/07)では正直使い物にはならないですね。
しばらく改善待ちというところでしょうか。
Clearの1.1.1のUpdateのコメントに「すぐに次のClearアップデートでより多くのニュースを発表します!」とあるので、そろそろGoogleTasksあたりと連携してくれるんじゃないのかと踏んでいます。楽しみ楽しみ。
ということで、今のところ使えるGoogleTasks連携のタスク管理アプリは「GoTasks」が一番と思っているなかしーのレポートでした。
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明日は小沢さんです。

初めてのレンタカー@海外

こんにちは。
スタッフの阪倉です。
個人事ですが、遅い夏休みを取りハワイ島に行ってきました。
ホノルルのあるオアフ島とは違い、
大きさで一番おおきなハワイ島は自然がメインの島です。
なんとハワイ列島のすべての島を足しても、ハワイ島の方が大きいのです。
こんな感じで道路の先が見えません (笑)
20121015-ハワイ島.JPG
そこで初めて海外でレンタカーをしました。
ハワイでは基本的に日本の免許書で運転できるのですが。。。
右車線!
なことがとても違和感がありました。
曲がるときもつい癖で左車線側に入りそうになったことも (汗)
しかし、なにはともあれ無事に帰って来れました。
とても良い経験になったと思います。
次は夢であった、「運転してアメリカの友人の家まで行く!」プランを
実行しようと思います。
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明日は中島さんです。

「書く」ことの効用

こんばんは。RBCスタッフの堀川です。
本日は「書く」ことの効用・効果について、さいきん実感したことを書きます。
そもそも、多くの自己啓発の本や自己分析の本、成功哲学なんかには
必ずと言っていいほど、「夢を書き出せ」とか「思ったことを書きとめろ」と
「書く」ことの重要性を説いています。
そんな本たちに影響され、私は20代のころから、毎年1回以上は必ず
「○歳までにこうなりたい」
「これを達成したい」
などと、ノートに綴ってました。
その「○歳」の期日が、1年を切った時にふと
「あ、、結局あの目標は達成できそうにないや。やっぱりただ書いたってダメだよね。。。」
なんて思っていたのですが、頭の中にあることを書き出すとすっきりするという
効果も感じてきたので、その後も「書く」頻度はどんどん増え、
最近では携帯のメモで一日多い時には10こ以上、思ったことやこれからやりたいことなどを書いておりました。
そうしたら、ある日突然!
その「○歳までにこうなりたい」が現実みを帯びてきちゃいました。
「あれ、これってあの時設定した目標じゃん。もう叶っちゃうんじゃない?
えっ?こんな簡単に叶っちゃうの??」
そんな感覚でした。
ずっと願っていたはずなのに、書いた時思っていたよりずっとずっと簡単で
かなり拍子抜けしました(笑)
実際には「書く」だけじゃなく、それによってドンドンに自分の中に強く意識されていき、
以前と違う行動が生み出した流れだと思いますが、、
なんだか不思議な気持ちでした。
と言うわけで、年一回の目標でも、毎日の気づきでも
できるところから「書く」ことを始めてみてはいかがでしょうか。
きっと、数か月・数年後、ノートに書いたことが叶っているはずですよ。
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明日は阪倉さんです!

教養を身につけるために

こんにちは。八須です。
今日は、「教養」を身につけるために役立つ連載のご紹介。
わかりやすいニュース解説で有名な池上彰氏が東工大で講義している内容を
記事にした、「池上彰の教養講座」という連載です。
「教養」というと曖昧な言葉で、何を持って教養があると言えるのか、
教養がある人というのはどういう人なのか、定義するのは難しいですが
この連載では主にニュースになっていることの歴史・背景を紹介しています。
例えば最新の記事、「二大政党制いまだ成らず 離合集散の歴史」では、
総選挙も近いと言われる日本の国政に関わる政党について
現在の民主・自民を中心とした政党になるまでの歴史を
戦後すぐの時点から紹介しています。
自分は、何かニュースで気になったことがあると、よくネットで検索して調べます。
短いニュース記事だけでその背景を知ることは難しいですし、それだけの知識で
どうこう言うことなどとてもできないと思っているからです。
同じように考える人には、この連載はとても役に立つのではないかと思います。
難点は、有料記事というところ…ただし無料の会員登録をすれば、月に20本までは
無料で読めますので、試してみてはいかがでしょうか(自分も無料会員です)。
明日は堀川さんです。

人脈係数2を活用して更に世界を広げよう

こんばんは、樋口です。
私は人脈が豊富なほうだと言われます。
確かにFacebookの友達は2,100名を突破している。
100名程度はお会いしたことのないかたであり、
友人申請保留中のかたがプラスアルファ200名程度いらっしゃいますが・・・
しかも、更にいまも友達の数や幅は増え続けています。
新規でお会いするかたもいらっしゃれば、
昔からの友人がFacebookを新規で始めたというパターンもあります。
原因としては、
いままで所属してきたチャンネルが多岐に渡ることや、
記憶力が抜群によいこと、そして興味の対象が異様に広いことが挙げられます。
一回お会いするとだいたい覚えているし、
少なくとも出逢った場所やタイミング、話題等のキーワードで把握はできています。
それに、芸能・スポーツ・地理・グルメ・ムダ知識といった周辺情報に異様に強い。
共通の話題を提供するうえではもってこい。
そんな情報や人脈をカタチにすることのできるFacebookは素晴らしいツール。
そのなかでも特別に、
人脈を拡大するうえで大切にしていることがあるとすれば、
「人脈係数2」の影響力。友達の友達、というやつです。
前述のように繋がる材料や話題があると、
親近感を急速にタイトなものにすることができる。
そんななか、人脈のハブ&コネクターとなるようなかたと繋がっていると、
「XXさんのお友達ですよね?」と共通の話題の話になりやすい。
そこから共通の趣味の話に繋いだりすることも容易。
例)
1)××さんとはどこで知り合ったんですか?
 ひょっとして○○の研修ですか?
 私も受けたことあります!どこのスクールですか?
2)○○さん主催の勉強会に参加されたんですか?
 彼の著書はすごく面白いですよね?
こうやって、多くの方々に人脈を広げていただけたこと、
心から感謝したいと思います。
もちろん、私自身も、ハブやコネクターとして、
皆さんから認識されるような存在でありたいと思います。。
多くの人を繋ぎ、縁や恩を贈ることができるような、
そんな存在でありたいと思ってやまないです。
さて、多くのかたと繋がってきたことで、影響力を発揮する環境は整っている。
あとは、影響力をできるだけ多くの人に、できるだけ深く及ぼすことのできる、
価値ある自分を磨き込むだけ。それに尽きると確信している。
限界なんてない。ありかたとやりかたが合っていれば、磨けば磨くだけ美しく輝くはず!
明日は、八須さんです♪