スタッフブログ

自動販売機戦略

こんにちは。
スタッフの阪倉です。
渋谷に、ドールが設置したバナナの自動販売機の話を以前書きました。
普段あまりバナナを買わない人が、この自販機があることでバナナを
買うようになりました。
珍しさも話題性になり、成功したそうです!
今では新橋にも自販機が設置されたそうです。
さらには東京の後楽園ラクーアに、「PROACTIVE」の自販機が
設置されたそうです。
PROACTIVEは言わずと知れたニキビケアNO1の製品です。
通常は通販でしか買えません。
この製品の自販機を、ラクーアに置く意味は、なんでしょうか?
やはり、普段商品に触れたことのない人たちにも
商品を見て、興味をもってもらうことを狙っているのでしょう。
次に自動販売機で販売されるものは何なのか?
引き続き注目していきたいですね!!
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明日は中島さんです。

インテグレート経営実務第3期が始まりました

こんにちは。スタッフ八須です。
先週から、RBCインテグレート経営実務の第3期がはじまりました。
今回も自分が事務局をやらせていただいています。
RBCインテグレート経営実務とは、起業を目指す方、既に起業した方向けに
経営上必要になってくる実務的知識をお伝えする全4回の勉強会です。
税理士・社会保険労務士・弁理士・弁護士と、各分野の専門家を講師に
少人数制で開催しています。少人数なので疑問に思ったことや普段わからずに
いたことをどんどん質問できますし、講師も参加者の要望に応じて
臨機応変に講座内容を変えてくれるという、柔軟かつフラットな勉強会になっています。
先週の第1回は税理士の上田智雄先生に、会計・経理・税務について
お話しいただきました。第3期となる今期は、既に起業されている参加者が多く
会計処理や固定資産税についてなど、非常に具体的な質問が多く出て
大変勉強になりました。
今後も楽しみです!
RBCインテグレート経営実務に興味を持たれた方は、
会員登録をしてみてくださいね。
明日は阪倉さんです。

言語の違い

おはようございます。樋口です。
時々仕事をしていてコミュニケーションが取りづらいことがあります。
社外のかたならまだしも、上司と会話していて
話が通じない、リズム感が足りない・・・と思うことが
あったので、原因を考えてみました。
【想定される原因】
1) 相手の伝達・理解スキルが足りない
2) 自分の伝達・理解スキルが足りない
3) ビジネスフィールドの言語が異なる
上司である以上、1)は考えられないと仮定すると、
やはり2) か 3)になるわけです。
ビジネスフィールドの言語というのは、
例えば営業部門出身者と管理部門出身者の使う
言い回し・表現・理解レベル・ニュアンスの意味です。
微妙な違いが積み重なってミスコミュニケーションに繋がり、
意思の疎通を妨げていくことになるのでしょう。
私は上記の問題が発生した場合、意識的に、
全てを2) 自分のスキル不足と割り切ることにしています。
現実問題は言語が異なるというケースも多々あるでしょう。
しかしながら、自分がスキルを上げていけば
ある程度はクリアな会話を進めることはできるはずです。
むしろ、3)を原因にしていると、永遠に解決することができない問題です。
逆に、異なる言語のひとと仕事をすることによって、
新しい角度からの物事の捉えかたを学ぶこともできてしまいます。
これは大きな財産になるでしょうね。
口で言うほど簡単ではない勉強が必要になりますが、
ちょっとした意識付けは際限なき門戸を開けてくれることでしょう。
まずは気持ちから。向けていきましょう。
自己責任の考えを育みたいかた、RBCへの会員登録をどうぞ。
明日は八須さんです。

政治の汲み取り

友部です。
社会保障と税の一体改革の声がマスコミ露出で増えていますね。
これ、非常に重要だと思います。
政治(に限りませんが)には、
民間の各種施策でもそうなように、
業務の相手の設定、もっといえば誰にために施策を講じるか、という
「ターゲット設定」が、必須だと思います。
諫早湾の水門を開放する決断もありましたが、
漁民と農民のどちらを、優先するのか、
その言及は明らかにする必要があります。
ただ、こと日本国を背負うたろう国会議員の方が、
「自分の選出区を重視する」とは明言できません。
しかし、その意図を、明らかならざる状態から、読み解くのが、
政治理解の軸だと思います。
そこで、冒頭の社会保障と税の一体改革、ですが、
少なくとも現役世代にとっては、僕はプラスに働く、と読んでいます。
無知ながら、かってに申しますに、
現行の社会保障は、 公的年金にせよ、医療保険にせよ、
高齢者を「施策ターゲット」としていると思います(「対象者」は、もっといますが)。
とはいえ、「若者をないがしろにしている」とは、政治は言えません。
けれども、現役世代への負荷偏重の現行制度では破綻に近づく。
その認識が共通化してきたのが、今日この頃だと思います。思いたいです。
●●年金改革、△△保険改革など、個別の施策に言及しようとすると、
その施策ターゲットが、現役世代に移っていくことが明らかになりやすいので、
「日本国の全体で考えようよ」という改革コンセプトをぶち上げることで、
そのメッセージを中和していくのが、今回の狙いだと思います。
純粋消費者から、生産者へ、施策ターゲットを変えるとは言えない政治ですが、
社会保障と税の一体改革の実現によって、
働きやすい日本になると、良いと感じています。
日本もりたてるRBCへの会員登録をどうぞ。
明日は樋口くんです。

『RBCの定例勉強会』

こんにちは。のむらです。
今日も、いつものシリーズではありません。
前回は、体制からRBCを振返った話をしました。
せっかくの機会なので、もう少し振返りをしておきます。
RBCの顔とも言える活動は、毎月第三土曜日の午前に実施している定例勉強会です。
「ビジネスクリエーターを輩出する」という理念から、
「学び」であり「成長の場」をつくり続けるという意味では、
「勉強会」という活動が出てくるのは非常に分かりやすいことと思います。
そして、今日の勉強会で80回目を数えます。
私は、第1回から欠かさず出席し、、、と言いたいところなのですが、
2005年12月と2010年の11月の2回、勉強会を欠席しています。
(引越し日と重なったのと、体調不良の2回です。)
ですので、今日で78回目の参加ということになります。
これは、間違いなく世界記録でしょう。笑
今は、定例勉強会のPM(プロジェクトマネージャー)をやることはめっきり少ないですが、
実は、もう21回のPM経験があります。
初めてのPMはまだ大学生の時でした。
2004年4月に立ち上がったRBCですが、準備は私がまだ学生だった2004年の3月から
始まっていました。
2004年7月と8月のPMになっていたので、3月のある日、
講師依頼のFAXを近所のコンビニから送っていました。。。汗
懐かしいものです。
PMをやる中で、様々な経験をし、成長の機会を頂きました。
どうしてもお招きしたい方に来て頂くために、
とあるイベント会場で出待ちをして、エレベーターの中で話しかけて
講師をお願いしたこともありました。
会員規模が今の10分の1くらいの時に、3日間で会場のキャパを大きく越えるような
お申し込みを頂いたこともありました。
そうかと思えば、講師依頼をしても全く相手にされなかったり、
実施した勉強会の出来に納得いかず、悔しい思いをしたこともあります。
うまくいったことはもちろん今の自分の仕事にも繋がっていますが、
そうでなかったことも、また、良薬は口に苦し、ではありませんが、
大事な心得として残っていたり、はたまた、失敗談として話のネタになっていたりします。
若気の至りというか、けっこう無謀なチャレンジもしたことがありまして、、、
例えば、昔の話ですが、ソフトバンクの孫正義社長といったら、
基本的には、大規模会場での講演というパターンだということで、
「じゃあ、逆に、30人規模の勉強会で孫さんって面白いんじゃないか?」
というチャレンジをしたこともありました。
善は急げ!?ということで、すぐにソフトバンクに問合せしてみましたが、
全然、相手にされませんでした。当たり前です。笑
「エレベーターで講師依頼」というのは、うまくいった話のネタですが、
そうはいかないことの方が多かった気がします。
「名刺交換の時に講師依頼の話をした」と、某有名企業の社長室に電話したら、
秘書に「それは契約書のあるお話ですか!?」と、厳しい口調でブロックされたり。。汗
振返ると、色んなことがありました。
この手の話はキリが無いので、このくらいにして、、、、、
定例勉強会といえば、「朝活」というのがブームになった時に、
RBC=朝活してる団体
みたいに、メディアに取り上げられたこともありました。
取材については、受けられるのであれば受けているので、
こういう見え方になることもありましたが、
実は、RBCの定例勉強会は、最初は朝開催ではありませんでした。
一番最初は土曜日の夕方。
というか、夜だったと思います。
17時30分に始まった勉強会が終わるのが20時とかで、そこから1時間懇親会。
終了後は近所に飲みに行ったり、、なんていうスケジュールでした。
で、数回やった後、参加者で子育てをしている方から
「もうちょっと早い時間帯がありがたいです」
というリクエストがあって、逆に、「遅い時間が良い」という声もなかったので、
少し早くなって、
15時30分スタートで18時に終了。そこから1時間懇親会。
この時点で、特に開催時間のこだわりはありませんでした。
当時は、大学院ビジネスデザイン研究科の施設内で活動していたこともあり、
「施設が開いている時間帯」
というくらいしか考えていませんでした。
その後、半自立状態で、今度は立教大学キャリアセンターご協力の下、
立教大学池袋キャンパスに開催地を移しました。
1年強、池袋での活動をしましたが、その開催地変更とともに、
職員の方の勤務時間帯に該当する、午前中の開催となりました。
ここで見た目上は朝活の団体になったのですが、
「朝活ブーム」に乗ったわけでも何でもありません。。
ただ、地理的な違いもありますが、
活動時間帯も激変したことにより、勉強会に参加される方の顔ぶれが
このタイミングでだいぶ変わったのは事実です。
この時、「既に集まっている人の習慣」を超えて優先されたのは、
「定例勉強会がもっとも継続開催しやすいのはどんな方法か?」
でした。
こんなこと言ったら好感度が下がるかも知れませんが、、笑
RBCは人ありきの団体ではなく、まず、ビジョンありきです。
ですから、「今いる人の声」も、当然大事なのではありますが、
それ以上に、「RBCの理念を曲げてまで合せる必要は無い」
という判断をして今日まで歩んできました。
RBCに「学びの場」であり「教育機関」としての価値があるとしたら、
そうやって「ビジネスクリエーターの輩出」という理念を第一に判断をし続けることが、
最重要です。
人に合せて判断をすると、人が変われば方向性が変わりますし、
存続しないかも知れません。
RBCは、100年後もRBCです。
100年後にも、「ビジネスクリエーターの輩出」を理念とし、
その理念に共感する人が集います。
このペースだと、100年後には、定例勉強会は1000回を超えていることになりますね。
その時も、時のスタッフは、こうやってブログを書いているでしょうか?
(メディアは激変している気がするので、まるで想像がつきませんが)
やはり、
定例勉強会の企画をあれこれ考えているでしょうか?
確証はありませんが、しかし、きっとそうしていると信じています。
ビジョンありき、RBCへの会員登録をどうぞ。
明日は友部くんです。

新星座表

みなさんこんばんは、吉村です。
例年よりちょっと遅れて、今週からインフルエンザが本格的に流行し始めましたね。
周りの友人も何人かがダウンしてますので、みなさんも体調をしっかり管理してくださいね。
さて、自分でもびっくりしたニュースが飛び込んできましたが、なんと私たちが今まで占いなどで、
活用してた星座表が当時と全然違うマッピングしているそうです!(誤差約10℃)
正しくは・・・以下になります。
【新星座表】
山羊座 1/20- 2/16
水瓶座 2/16-3/11
魚座 3/11-4/18
牡羊座 4/18-5/13
牡牛座 5/13-6/21
双子座 6/21-7/20
かに座 7/20-8/10
獅子座 8/10-9/16
乙女座 9/16-10/30
天秤座 10/30-11/23
蠍座 11/23-11/29
へびつかい座* 11/29-12/17
射手座 12/17-1/20
因みに私はやぎ座だと信じていましたが・・・・本当は射手座みたいです。
みなさんの本当の星座はどんな感じでしょうか?
今度占いとか見るときは、新旧合わせてみた方が良さそうですね。
RBCにご興味のある方・勉強会に参加されたい方はまず会員登録をお願いします
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明日は野村さんです。お楽しみ!

23歳の技師が作った琵琶湖疏水

こんにちは、スタッフの村上です。
先日、京都を訪れる機会があり、
琵琶湖疏水」を訪れる機会がありました。
正直、行くまではなんか水が流れているところなんだろう、
本当に面白いのかなぁと思っていたのですが、
実際に行ってみて、背景の歴史を聞いてとても考えさせられる場所でした。
そもそも琵琶湖疏水とはなんぞやというと、
琵琶湖の水を大津からもってきて、
大津と京都の間の山をトンネルで通り抜けて、
京都へと水を引き、水道水や発電用に使うというものです。
有名な東山の「哲学の道」は、実はこの疏水の分線の一部なのです。
詳しい解説は、wikipedia先生にお任せするとして、
一番驚いたのは、このでっかい建造物を設計したのが、
田辺朔郎という人なのですが、
設計して現場の監督にあたった時は大学を卒業して間もない23歳だったというのです。
今で言うと、大学の工学部を出て、
新卒でいきなり琵琶湖から京都までのトンネルを掘って、
そのうえ発電設備を建設するとかいう
京都の近代化の命運をかけたようなプロジェクトを任されるようなもんです。
あなたが新卒の時に、上司からある日突然
「琵琶湖疏水のプロジェクト任せたから、よろしくね」
と、言われたらどうでしょうか?
RBCの会員の方なら、
「チャンスだ!やってやろう!」と思われる方も多いかもしれませんが、
普通の人なら「え、そんなの無理ですよ、新卒で…」という人が多いと思います。
でも、もしかして、田辺さんが「無理っす」といっていたら、
京都は今とは違う町になっていたかもしれないし、
ひょっとしていたら、日本の歴史も変わっていたいたかもしれません。
そんなこんなで、私も「やってみよう」精神で(?)
23日(日)にスタッフの中島さんと
クレド会の講師を務めさせていただきます。
中島さんと皆さんが目標を持ってよりよい人生を歩むための
「クレド」(=信条)づくりのお手伝いをさせていただきます。
もし、ご興味がありましたら、こちらからお申し込みください。
最後はちょっと宣伝でしたが、今年も「やってみよう」精神で頑張りたいと思います。
明日は吉村君です。
RBCの会員登録はこちらからどうぞ

RBCの言葉

こんにちは、大久保です。
最近、RBCのTwitterアカウントで
過去の定例勉強会のレポートから珠玉の言葉をピックアップしたものを
定期的につぶやくことを始めました。
題して『RBCの言葉』。
これをつくるに際し、過去の定例勉強会の
勉強会レポート(講義録)を振り返りながら作ったのですが、
はじめは他人のためと思って作っていたものが
私自身が一番勉強させて頂きました。
自分が参加できなかった勉強会もさることながら、
自分が参加していたのに理解していなかったことが
今になってようやく理解できた、というものもありました。
参加できなかった勉強会の内容を知るにもよし、
参加した勉強会を振り返るもよし。
前向きな言葉ばかりですので、定期的に接することで
モチベーションアップにもつながるはずです。
RBCのTwitterアカウントをフォローして頂くことで
チェックしやすくなります。
RBCの勉強会への参加はまず会員登録から。
明日のブログは村上君です。
お楽しみに♪

2年後の自分

こんにちは。小沢です。
先日、とある勉強会で「2年後の自分を具体的に描いてください」というお題を頂きました。
「2年後」というのが、遠すぎず近すぎず、変化した自分をリアルに描ける時間設定のようです。
2年後、自分はどんな人間に囲まれ、どんな仕事をし、どんな服を着て、どんな物を食べ、どんなところに住んでいるのかなど、ビジュアルなども盛り込みながら事細かに描いていきます。
そして、それは2年後の何月何日に達成されるのか。
また、その生活を実現するために年間でかかるお値段を算出します。
数値を出すことでより具体性が増します。
自分のものを描くにあたって、知り合いの方の「2年後の自分」を参考に見せていただきました。
他人が2年後をどうしてやろうと考えているのか。
どんな野望希望をもって今を生きているのか。
何を大切にして生きているのか。
現在の趣味や将来望んでいる生活レベルなどがわかります。
そこには私が考えもしないものや考えもしないレベルのお話がたくさん描いてあります。
「2年後」という近未来軸を入れると、今のその方だけを見ていてはわからないものが見えてきます。
「夢がある人はキラキラしていて素敵」
なんて声もありますが
「夢ばかり語っている人は現実を見ていないからちょっと・・・」
なんて声もあります(笑)
具体的数値を挙げているこの「2年後の自分」は、本来自分の目標設定のためのものでしょうが、自分プレゼンの資料としても使えそうですね。
周囲にプレゼンしてしまったら、なおさらそれを実現するために活動するしかないという良いプレッシャーも自分に与えることができます。
さっそく学生の自己紹介ツールにでも使ってみようと思います。
2年後になりたい自分になるためにまずは第1歩から。
明日は大久保さんです。

虚業ではなく、実業を。

こんにちは、なかしーです。
昨日、とあるイベントに行ってきました。
ビジネスのStartUpに関する、様々な先輩経営者のお話を聞くという会でした。
朝から居たのですが、昼の最初の講演で非常に有名な経営者の方がお話をされていたのですが、そのメッセージが良かったのです。
簡単に言うと、うちの代表の野村もよく言っている、
「虚業ではなく、実業をしろ」
という事だったように思います。
この虚業と実業という線引きを改めて考えてみると、定量的に考えることが非常に難しいなぁ、、と思いました。
「何らかの価値を感じることができる、何か」を提供する事が実業とするならば、かなりのケースで当てはめやすいのが、形ある物を作り販売すること。
反対に、例えばIT業界において、ネットワーク機器はどうだろう?ミドルウェアはどうだろう?保守はどうだろう?監視なんかはどうだろう?
中々、どこに価値を感じるかは、人それぞれになってしまったりしそうです。
極論いうと、認知の主体が認知できないものは、その認知の主体の宇宙には存在しないわけです。
ある人が、「ものすごい価値のあるセミナーだ!」と思っていたら良いでしょうが、「なんだこの話は?下らん。」と思われたら残念です。
解釈の問題かもですが、こういう意味で、相手が価値を感じてもらえるような仕事をしろ、というのは、最低限学び取ることができる気がしました。
相手の価値とは何か?そういうことも考えたいあなたはまずは会員登録からどうぞ!
明日は小沢さんです