スタッフブログ

『生き方に悩む必要が無い理由』

こんにちは。のむらです。
今日は、いつものシリーズではありません。
RBCの話シリーズでもありません。
Tumblrからの転載です。
ある時、こんな質問がありました。
「たまにですが、自分の生き方はこれで良いのか?
って不安になることがあります。
そういう時にどう対処しますか?」
その時は時間がなかったのでかなり端折った回答をしましたが、
その話をしてみます。
例えば、
凄くスケジュールがいっぱいだったりする時の帰宅途中とか、
「忙しく動きまわってるけど、これは幸せと言えるんだろうか?」
なんて感じたり。
誰かからの誘いを断ることになった時に、
「ホントにこの優先順位で良いんだろうか?」
と思ったり。
自分と違うことをやっている人を見た時に
「あんな風になれたら良いな、羨ましいな」
と口にしたり。
生き方に関する悩みというのは、ちょっとした隙にやってきます。
だいたいにして、ちょっとした隙にしか現れないものでもあります。
さて、何で私たちはこのちょっとした悩みに悶々とすることがあるのでしょう?
結論を言ってしまうと、
「どこかに正解があると思っているから」
です。
悩みの180度反対側には「正解、正義、常識」といったものがあります。
例えば、髪が減って頭が禿げてきたのを悩みとした場合、
その反対側には「フサフサに頭髪がある状態」があるわけでして、
それがその人にとっての「正解」だから悩みが生れます。
この正解というか常識を否定してみると、禿げていることは悩みではありません。
それこそ、「生まれたままの姿に戻った」と思えば、何も問題ありません。
(かくいう私も、父親も祖父も禿げたので「いつか生まれたままの姿に戻るだろう」という想定はしています。)
話を戻して、
世の中にはたくさんの生き方があります。
厳密な意味では、ひとりとして同じ生き方の人はいません。
「正しい」という字は一つに止まると書きますが、
正しいものであれば2つも3つもありません。
つまり、正しい生き方というのはどこにも無いのです。
シンプルに言えば、全ての人の生き方は間違っているのです。
どうやったって間違いなのです。全部間違いなのです。
全てが間違ってると分かると、正解を探すことに意味はありません。
ですから、生き方に悩むというのは意味がないのです。
全く悩む必要がありません。
思えば、人類の思想史を見れば、
常に次の世代が前の世代の思想を覆し、
そうやって人は生きてきました。
どんな偉人だって、どんな有名人だって、
どんなに尊敬している人だって、どんなに頼りになる人だって、
真面目に見えようが、いい加減に見えようが、
みんな、生き方は間違いなんです。
なんて単純なんでしょう。

RBCへの会員登録は今すぐこちらから
明日は船津くんです。

家電のコモディティ化

こんばんは、スタッフの吉村です。
最近の転記は本当にいいですね!
このままずっと続いてほしいものです。
さて、我が家で使用しているHDDレコーダーがついに天に召されました。
入社した直後に買いましたたで、かなり頑張ってくれてたと思います。
新しいレコーダーを買いに量販店に行ったのですが、
その価格の凄さにびっくりさせられました。
ブルーレイ付きHDDレコーダーがなんと4万円台で購入できる!!
私が購入したやつは20万オーバーだったのに・・・なんだこの安さは!!
家電のコモディティ化は一層進んでるような気がします。
このレッドオーシャンの所で戦っている家電メーカーは本当にすごいと思いますが、
そろそろ新しいマーケットやバリューを見つけないと・・・
共倒れになりかねない危険性があります。
機会あれば、こちらについて誰かとディスカッション出来ればと思います。
RBCにご興味のある方・勉強会に参加されたい方はまず会員登録をお願いします
明日は野村さんです。お楽しみ!

大友克洋GENGA展

こんにちは、スタッフの大久保です。
現在、漫画『AKIRA』などで有名な大友克洋さんのGENGA展
神田で行われており、今度行こうと思っています。
子どもの頃に『AKIRA』を読んで、その世界観に圧倒されたのを
今でもよく覚えています。
最近、ドラクエ展やワンピース展など、ゲームや漫画に関する展示が多く、
作者の思いや背景を知ることができるので、時間を見つけて足を運ぼうと思っています。
そういえば、今年度から始まった企画でRBC Liteというものがあるのですが、
ここでは「遊びながら学ぶ」をコンセプトに、いろいろな場所に行く予定です。
4月はくら寿司、5月はカップヌードルミュージアムを予定しているので、
ご都合よろしければどうぞ。
RBCの勉強会への参加はまず会員登録から。
明日は吉村君です。
お楽しみに!

ツンデレな経済大国へ行ってきました

こんにちは。スタッフの小沢です。
先日出張で大連へ行ってきました。
噂では色々と聞いていましたが、実際行ってみて様々な発見があり面白かったです。
街の印象を一言で言うと、ぱっと見はいいが、よく見ると中身は雑。
建物も一見すると素晴らしい超高層ビルがばんばん立ち並んでいますが、中に入って細部を見るとその雑な造りが目に付きます。
5つ星のホテルにも泊まりましたが、部屋のクオリティも雑な部分が目立ち、従業員は愛想が全くなく接客が適当すぎます。笑
しかし、働くほうとしては、あれぐらい気楽な感じで働けたほうがいいのではと思います。
(日本の5つ星ホテルでは許されないのでしょうが)
ただ、ドアマンの中国人の若者が給料が安すぎると嘆いていました。笑
大連の大学にも訪問しました。
まあ規模が半端ないですね。
大学というか、もはや街ですね。
そして街や大学をみていて思ったのが、「イケメンおらんやないかい!」ということです。笑
車や家や家電にお金をつぎ込んでも、ファッションやヘアスタイルなどには男性はお金をかけないのでしょうか。
女性はお洒落な方もいるのですが、男性は・・・笑。
北京や上海はわかりませんが、少なくとも大連ではそういう意識がまだ薄いのでしょう。
最近、うちの大学が仲良くさせていただいている中国人の方々とも話をさせていただきました。
本当にびっくりするほどよくしていただきました。
彼らは一見さんには愛想がないですが、懐に入ってしまうと最善を尽くしてもてなしてくれます。
あのツンデレぶりにはびっくりしますね。笑
ツンデレの経済大国、中国。
また機会があれば行ってみたいと思います。
RBCへの無料会員登録はこちらから
明日は大久保さんです。

寿司を食べて仕組み化を学ぶ日

みなさん
こんばんは、なかしーです。
この2012年度より、RBCは新たにLiteという企画を立ち上げました。
これは、会員の皆様、そしてこれから会員になってみようかな?という方と一緒に、楽しく遊びながら学ぶような場をつくろうという想いで出来た企画です。
その第一弾として、
『お寿司を食べながら仕組み化のお勉強!?の巻』
と称して、ごはんを食べに行きませんか?という話です。
是非一緒にたまプラーザ駅までご飯食べにいきましょうー!
RBCへの無料会員登録はこちらから
明日は小沢さんです。

お花見

こんにちは。
スタッフの阪倉です。
いよいよ春らしくなってきましたね!
桜も満開。
みなさんも帰りにでも夜桜見てみませんか?
「明日も仕事がんばろう」って気になりますよ
明日も元気にいきましょう!!
RBCへの無料会員登録はこちらから
明日は中島さんです。

新しい技術と新しいサービス

こんばんは、八須です。
今日は下記の記事をネタに。
「スマホでタクシー」拡大 専用アプリで配車依頼 効率化・コスト減に期待

スマートフォン(高機能携帯電話)に標準搭載されているGPS(衛星利用測位システム)機能を使い、タクシーを簡単に呼べるサービスが広がっている。利用者は専用アプリ(応用ソフト)をスマホに取り込んでおけば簡単な操作で配車依頼できる。タクシー会社にとっても、運行の効率化やコールセンターの経費削減につながるため、さらに拡大する勢いだ。

これはひとつの機器に、「どこでもデータ通信ができる機能」と「現在地がわかる機能」、それから「機器メーカー以外がソフトを作って入れられる機能」が揃って初めて可能になったサービスです。
いくつもの機能を組み合わせることで可能になるというのは、まさに技術の進歩の賜物ですね。
しかし、いくら技術が進歩しても、勝手に新しいサービスが生まれてくるわけではありません。
当然、それらの技術を使って何ができるか、あるいは、現状の課題にどんな技術があれば解決できるか、そういうことを考えている必要があります。
つまり、技術という「条件」が揃い、かつ「必要」があってはじめてかたちになるんですね。
どちらにもアンテナを張っておきたいものです。
明日は阪倉さんです。

恩送り

こんばんは、樋口です。
昨日RBCブログに初登場した船津さんは、
実は高校の同級生&会社の同僚だったりします。
そんな彼から昔教えてもらった話を思い出しながらシェアします。
最近、涙が出るくらい嬉しい言葉を沢山いただく機会が多いです。
ファンといってはおこがましいのかもしれないけれども、
聴きたいコトバや感動するようなコトバをかけてもらえると本当に嬉しい。
見ず知らずだと思っていた人からそんなことを言われるなんて、
しかも、初めて会った人は勇気がいったであろうに、そんな言葉をかけてくれる。
これは感動以外の何物でもありません。
人からされて嬉しかったことを他人にもする。
ここで得た恩は恩送りすることによって更に加速する。
もしかしたら、恩が連鎖して自分に跳ね返ってくるかもしれない。
そんな自己中心的な期待感も若干持ちつつ、
相手にとって気持ちよい言葉をかけられるように、そして態度で示せるように
美しい人間でありたいと思うのでした。
だから、みんなのファンになりたいと思います。
生き様とアウトプットだけじゃなく、人を幸せにする語彙と行動の柔軟性を増やして、
人を感動させ続けていきます。
そういうアンテナが立ってくると、小説を読んでいるときの言い回しであったり、
ドラマのセリフであったり、電車の広告であったり、自分の周りの全ての要素が
アイデアの源泉になってみえてくる気がしてきます。不思議なものですね。
そして、静かに謙虚な感謝の気持ちが沸き立ってくる。
この感覚、大切にしておきたいと思います。
会員の皆さんにとってもファンであり続けるRBCでありたいと思います☆
RBCへの会員登録は今すぐこちらから
明日は八須さんです♪

はじめまして!船津です。

2012年4月より、RBCスタッフとなりました、船津です。
社会人7年目、自分が主催しているNPO<赤坂キャリア塾>4年目、新婚生活0.5年目です。
人生の醍醐味は仕事・家庭・個人的な夢のバランスだと感じております。
今後ともRBCの活動を通じて、皆さんとともに成長して行きたいと思っています。
一歩一歩前に進めていきます。
よろしくお願いします!
船津
RBCへの会員登録は今すぐこちらから
明日は樋口さんです!

『情』

こんにちは。のむらです。
今日は、いつものシリーズではありません。
RBCの話シリーズでもありません。
Tumblrからの転載です。
「情」というのは常々、深い言葉だと味わっています。
漢字の意味をみてみると、、、
りっしんべんなので心のこと。
また、青は「せい」という音を表し、
清や請の意味を持つそうです。
求める心。
一方で、「性」は先天的な心であるのに対して、
「情」は後天的な、外部への刺激に応じる心であると言われます。
さて、
「苦楽を共にする」という言葉があります。
が、
実際に、そういうことは殆どありません。
一生においてこの後天的な心のはたらきによって、
苦労を共にできる人というのはそうそういません。
逆に、楽を共にできる人というのは、
いくらでも増えていきます。
楽を与えることができると、
自分の周りにはどんどん人が集まってきます。
※嫌だと言っても集まってきます。みんな友だちだと言ってきます。
多少、悩んだりした時に声をかける人もありますが、
「トータルで考えれば楽」
という想定のもとに、声をかけてくれます。
それは、
綺麗な言い方をすれば、期待とも言えます。
その意味で、自分の周りにたくさんの人を集めるには、
ともかく楽を与えることです。
もしくは、楽を与える期待をされること。
それが人を集める唯一にして普遍的な方法です。
しかし、この構造を真面目に考えると、
「結局は欲と打算以外の何ものでもない関係じゃないか」
となります。
そうです。
その通り。
「情」というのが後天的であることもありますが、
苦労を共にしてくれる友だちなんてものは、
元々いないのです。
人にそんな能力は先天的には無いのです。
もし、自分が人知れず苦しい思いをしていても、
それを分かってくれる人がいないと感じても、
特別なことでは無いのです。
だから
自分には友達がいないだとか、
人徳がないんじゃないかとか、
人に大事にされてないんじゃないかとか、
落ち込むことはありません。
それが元々の状態なのです。
もし、一生という時間の中で、
苦労ばっかり共にして、
そもそもそれをよく分かっていても、
それでも一緒にいてくれるような人がいるのなら、
それが本当にありがたいことなんです。
そんな出会いは一生に一度あるかどうかです。
だから、もしそういう人がいたら、
大事にしなくちゃいけません。
それはきっと、自分がずっと苦労してでも大事にする価値があります。
それが「情」で繋がった関係だと思います。
外部要因でしか得られない関係でありながら、
しかし、筋の通った関係でもありません。
もし孤独を感じても、情のある友というのはそれだけ得難いものであって、
一生かけての宝探しなんだから、と、
慌てないでいるのが大事だと思います。

RBCへの会員登録は今すぐこちらから
明日は初登場の船津くんです。