ビジネスパーソンがフットサルをやる8つのメリット

ビジネスパーソンがフットサルをやる8つのメリット

こんにちは。のむらです。
今年の正月に、久々に小学校でボールを蹴ってみて、
「あ、技術が明らかに退化している。。。汗」
と実感しました。
引退してから既に18年。
サッカーから離れてからの年月のほうが長くなりましたが、
さすがに、これはヤバイということで、
今年は毎月1回以上ボールを蹴るという目標を立てました。
そもそも運動不足ということはありましたが、
「ただ走る」のが好きではないので、走ったりというのはしませんでした。
これはもう、しょうがないのですが、
サッカーの経験を振り返ると、
もちろん、スプリントする場面もありますし、
長距離を走ることにもなります。
トレーニングで短距離走や長距離走もやりました。
ただ、これはあくまで「試合を通してパフォーマンスを下げないようにする」
という目的があってのことで、「走ること」を主役にするのは、
あまりにも退屈だという感覚が染み付いています。
走るのが流行ってるのも分かりますし、
お誘い頂くこともあるんですが、
「点が入るから走る」「点を取られないように走る」
という(ある種のゲーミフィケーションなのかも知れませんが、)
目的に直結した動作をするという刺激レベルに慣れていると、
どうしても「ただ走る」ということが退屈に思われてしまいます。
もちろん、マラソンにも様々な戦略はあると思いますが、
サッカーの場合は走りながら考えるスピードや分量も多くなるので、
やはり自分の脳のスピード感といいますか、頭の回転に関する刺激も、
サッカーに最適化されている感はあります。
とはいえ、カラダを動かしたり体温を上げたり発汗したりというのは、
自分のカラダにとっても良いので、
今年からフットサルを続けるようにしています。
少しずつリハビリの効果も出てきまして、感覚が戻ってきてはいます。
(イメージには程遠いということは当然あるのですが、そこは我慢です)
走ること自体が好きで好きでたまらない、という場合には、
走るだけで良いとは思うのですが、
私のように、走るのが好きではない場合には、
フットサルはとても良いと思っています。
フルコートのサッカーとは違って、サボるタイミングも少ないので、
それもフットサルの効果ですね。
常に点の取り合いをしているという緊張感があって、
常に動きがある中での判断をする必要もあるので、
脳にも適度な刺激があると思います。
ということで、フットサルはお気軽にお誘いください。
また、せっかくなので、ビジネスパーソンがフットサルをやるメリットを
列記してみたいと思います。
1.痩せる
2.疲れにくくなる
→走るのが嫌いな人でも、ゲームの流れ上、強制的に走ることになります。
走った分だけ心肺機能も鍛えられますし、脂肪も燃焼するかも知れません。
(そのためには、ある程度長時間の運動をする必要はあります。1時間くらいは、
  食事で摂ったエネルギーがつかわれると思います)
3.風邪をひきにくくなる
4.肌の表面がきれいになる
→体温が上がると風邪をひきにくくなります。
(私の場合は風邪が治ります)
あと、夏場は日焼けの色が気になる方もいるかも知れませんが、
発汗することで肌自体は色んなものが流れてきれいになります。
5.頭の回転が早くなる
6.意思決定できるようになる
→常に状況が変わる中でPDCAを回す必要があります。
例えば、攻める時なら、
こっちにボールを運んだらチャンスになるかな?とか仮説を立てて(Plan)
実際にボールを運んでみます。(Do)
そうしたら状況は実際どうなるか?(Check)
思った通りの状況になったら更に仮説通りにGoですし、
あれ?なんか違ったかな、、という時には仮説を更新します。
また、技術の問題でDoが仮説通りじゃなかった、というケースもありますが、
やはりそれはそれなりに次の状況判断が必要です(Action)
しかも、ボールは通常のゲームでは1つですから、ボールを持ったら、
自分が意思決定をしなければなりません。
他人任せで意思決定しないというのは、無難ではありますが、
無責任でもあります。大企業なんかにいると、そういうこともできますけど、
フットサルの中では強制的に意思決定をすることになりますので、
大企業病の治療にもなりますね。
7.空気が読めるようになる
→チームスポーツであることや、年齢性別レベルに関わらずできたりもするので、
空気を読む必要性も出てきたりします。
これは、いつも同じ人とやっていると少しずつ薄れていくものですが、
色んなところに顔を出してみると良いかもしれないです。
ビジネスにおいても、一人でできることは限られていますから、
他人とうまくコミュニケーションが取れたほうが良いですよね。
8.その場で最適な役割を考える
→これは、ガッツリポジションまで決まってるようなガチな試合ではなくて、
ざっくり人が集まった、というケースの話です。
(とはいえ、前者の場合は十分すぎるほど練習もしてるでしょうからそもそも今日の話は全部関係ないですね)
私の場合なら、接待ゴルフならぬ接待フットサルのようなこともありましたが、
そういう時は、いかに良いアシストをするか、という話になってきます。
また、様々な特徴やレベルの人が集まっている場合は、
前の方にいたほうが良いのか、後ろにいたほうが良いのか、サイドが良いのか、
ボールを多く触るべきか、走るのをがんばるべきか、、などなど
その時々の状況に合わせて、自分の役割を変えていったほうが良いです。
特に、スタートアップなんかでは結果としては色んなことをやる必要があるので、
状況を見て役割をコロコロ変えるというのも大事だと思います。
プログラマーでもイベントに出て行って自分のところのサービスを紹介して反応を見るとか、
物事を進める時には色々な役割をこなしながら前進していく必要もあるでしょう。
擬似的にそんなことができる機会になります。
【番外編】
・婚活の超穴場である
→近年の婚活は、別名「搾取婚」と呼べそうなくらい、
女性の理想は高まっているようです。
婚活イベントに行くとなると、「結婚したいと悩んでいる男性」と
会うことになりますが、
婚活女子が理想的な相手として挙げるようなスペックの男性は、
そもそも積極的に婚活をする理由も無ければ、婚活で悩んで婚活イベントに行く必要もありません。
貴重なオフの時間は自分の好きなことに使いたいわけです。
というわけで、フットサルに行っている男性は「女性に困っていない」確率が高いです。
もちろん、ガッツリ婚活目的で行くのもどうかと思いますが、
そういう下心を抑えて抑えてフットサルに行くことで、素敵な出会いもあるかも知れません。
・ED予防になる
→先日、とあるところで聞いたのですが、(悪い意味で)男性で権力に溺れるタイプの方は、
けっこうな確率でEDであるという話がありました。
サッカーではボールを扱う時に脚を複雑に動かしますから、骨盤内部の血流が良くなります。
結果として、EDの予防にも良いかも知れません。
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