なぜ仕事のできる人は駅の自動改札で左手をつかうのか?

なぜ仕事のできる人は駅の自動改札で左手をつかうのか?

こんにちは。のむらです。
普段、出歩いている時に、自分の中で仕組み化していることを
どの程度の人が仕組み化しているかを見たりすることがあります。
その中で、かなり高確率で見ているのは、
駅の改札のところでの所作です。
大きくは2つです。
1.改札機付近になったらICカードを手に持っている
2.ICカードは左手で持ってタッチする
これができる人は仕事ができる人じゃないかと思ってみています。
もう少し細かく説明すると、、、
1.改札機付近になったらICカードを手に持っている
これは、ダンドリと状況判断の話です。
改札機の仕組みはその場に来てから確認をするだとか判断するような
複雑なものではありません。
ICカード(もしくは切符など)をつかってゲートを通るだけです。
なので、改札機のところまで来てからカバンを漁るというのでは、
ダンドリが良くないと言わざるを得ません。
ちなみに、
そもそも外出時にほぼ確実につかうものをガサゴソ探すということ自体が
ダンドリがイマイチです。
ほぼ確実に出し入れするものはどこに入れるかというのをルール化してしまえば、
「付加価値の低い意思決定のために、意思決定の回数をつかう」
という必要がなくなりますし、
見つからないということも回避できます。
(1日の意思決定の回数は上限があると言われています。
ですので、より付加価値の高い決定のためにつかうべきと言われています)
2.ICカードは左手で持ってタッチする
改札機におけるICカードのつかいかたは、
「改札機のタッチするところにかざす」
です。
この時、腕が2本ある場合は、右手でかざす、左手でかざす
という2つの選択肢があります。
カラダと改札機の構造上、
右手でかざすとICカードが読み取られる前に
自分のカラダがセンサーに反応する可能性が高まります。
逆に、左手をつかってかざした場合には、
必ず自分のカラダの前に腕が来るようになるので、
読み取りと通過のタイミングによるエラー率が下がります。
これが特殊なスキルに依存するのであれば、
そこまで意識することでは無いでしょうが、
正直、ほぼ全ての人が練習無しにできることなので、
ここであえて右手をつかうという選択をするところには、
合理性が感じられないわけです。
ですので、
左手でカードをかざす習慣のある人は
きっと仕事ができるのだろうと思って眺めています。
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