スタッフブログ

アイデアマラソン

RBCスタッフの大久保です。
後日、案内がありますが、、
平成19年1月勉強会の講師をしてくだされる
樋口健夫さんをお向かえして、
今日はスタッフ向けに勉強会の概要をお話し頂きました。
樋口さんはアイデアマラソン発想法というものを発案された方で、
これは大手IT企業や大手TV通販会社が
社員研修に導入しているほどの実績を持つ方です。
とにかく学ばせて頂く内容が膨大で、
メモが止まりませんでした☆
詳しく知りたい方は、
近日中に樋口さんの新刊『できる人のノート術』が発売されるので、
そちらをご覧頂くか、
いま発売の雑誌『DIME』に樋口さんの記事がのっていますので、
そちらをご覧ください。
1月勉強会はすんごいことになりそうですよ☆
ご期待ください!
次は村上くんです。

海外ビジネスと国内ビジネスの違い

3年目にして、両方携われることは
幸運なことだと思っている。
特に私はこれまで、ザ国内!とも言うべき、
官公庁向けの営業をしていた訳で・・・
大きな意味でインフラという観点では同じ。
受注の仕方も入札形式という点では、同じ。
その違いとは何か・・・
前回書いた(→http://www.rikkyo.biz/staffblog/item_129.html)
客との文化の違いということはもちろんある。(これはこれからも書きたいと思
います)
契約の考え方である。
日本でもだいぶ変化してきているのかもしれないが、
私のやっていた、官公庁での契約はすごく「あいまい」「漠然」としている。
(もちろん、やっていた当時はそんなこととは思っていなかった)
基本的に毎年同じような契約書。
微妙なとこは客と話をして、解釈を決める。
典型的なのが、契約書、仕様書の厚さだと思う。
少ないもので表紙込みで10ページないくらい。
逆に、今やっている案件では、300ページものが2?3冊。
契約段階になると、より多くなっていく・・・
びっちりと、契約の細かいところまで規定されている。
細かい部品や、その材質性能まで。
そして、契約作業というものにかけるのが、約一ヶ月間。
みんな缶詰状態で、仕様や契約条件をつめていく。
支払い条件を決めるのに、一週間とか。
これで、実は1%とか変わってくる。
50億の1%だと、1000万円。
結構違うよね。
だから重要な問題。
日本の(役所)が担当者とかで話し、決めていくような
いい意味でなあなあでやっていくこととは大きく違う。
「そこに、書かれていることがすべてなのである。」
欧米的な考え方がそこにあるのかもしれない。
今後国際社会を考えた場合は、やはりその方が、将来的にも残るし、後任でもわかりやすいといえる。
個人的な性格からいうと、
日本的なあいまい、融通のありがたみと、よさというのを
逆に実感できたような気がする。
まだまだ、勉強途中です。
何かあればコメントくださいね。
次は大久保君です。

『深夜快速?マレーシア篇?』 Chapter2

『深夜快速?マレーシア篇?』 Chapter2
海外旅行の行き先については、2つの候補があった。
1つは、クロアチアのドブロブニク。
宮崎駿の「魔女の宅急便」の舞台のモデルとなった街、
その旧市街が世界遺産に登録されている街だ。
美しさが担保されている。
もう1つは、東南アジアのどこか。
安さでは折り紙つきだ。
しかし、今の自分の旅行目的を考えると、自ずと答えは決まっていた。
この旅の目的は、幾つかのトラウマを解消する事だった。
大学では「観光学部」に在籍していたが、
・外国人との英語を使ったコミュニケーションの経験があまりない。
・一人で海外旅行をしたことがない。
というトラウマだ。
それは、社会人になった今でも、自分の中に脈々と続いていて、
自信を遮る壁となっていた。今回はそれを取り払う。
結論として、「マレーシア、バックパッカー旅行1週間」に落ち着いた。
英語が使える東南アジアの国は幾つかあるが、
マレー系、ヒンズー系、中華系の多様な文化が
どう織り込まれているのかに関心があった。
航空券の手配の段階になって分かったのだが、
そもそも、渡欧する金銭的余裕などなかった。
現地では、「ちょい貧乏」で暮らさなければならない。
そんな杞憂も忘れ、意気揚々と地球の歩き方を購入し、
数日間を予習に充てた。
早朝、蒼い空と薄い雲の下を成田へと向かう。
「成田エクスプレス」にも「京成スカイライナー」にも乗らず、
分相応な「京成本線特急」が私を出迎えた。
窓ごしに、線路を隔てた向かいのホームが見える。
ホワイトボディーにブルーラインの列車が停車した。
実家へ帰省する時には必ず乗る足だ。
私にとって日暮里は「旅の駅」だった。
バックを抱えて静かに寝入った。
———————————————-
次は加茂くんです。

3月プレゼン大会で豪華賞品をゲット!!

こんばんは。庄司です。
明日はクリスマスイブですね。
そして、今年も残すところあと1週間ちょい・・・
本当にあっという間です。
毎年毎年、時間が経つ速さというのは加速している気がします。
そう考えると、
“いま、この瞬間”
に自分が出来ることを思い切りやらないと・・と思いますよね。
さて、会員の皆様には既にメールでお知らせしましたが、
RBCでは3月に今年度の総決算としてプレゼン大会を行います。
私はそのPMをつとめています。
詳細は以下のとおりですが、
今年のプレゼン大会では、優勝チームに豪華賞品を用意しようと思ってます。
ここだけの話、1人あたり1万円くらいの賞品にしようかと・・・
ぜひ奮ってご参加ください!!
↓↓↓↓↓↓↓↓
☆★プレゼンテーション大会のお知らせ★☆
こんにちは!RBCの庄司です。
最近寒さも増してきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて、
先日の勉強会でもお知らせしましたとおり、
RBCでは、今年度の締めくくりに【プレゼンテーション大会】を行います!
⇒プレゼンテーション大会への参加表明は庄司(rbcshoji@mail.goo.ne.jp)
まで。まずは「参加します」の一言だけでもOKです。
(※1月および2月の勉強会のご案内は別途させていただきます。)
■プレゼンテーション大会では、
「新しいビジネス/サービス」というテーマでプレゼンテーションを行います。
要件は、
?何が新しいのかが説明できること
?収益があがる見込みがあること
の2点のみ!
あとは自由に、あなたが考える「新しい価値」をみなさんに発表してください!
そこから実際にビジネスが動き出す・・なんてことも十分ありうると思います。
頭の中にあるアイディアは、人に伝える「カタチ」にすることでより磨きがかか
ります。
まずは「アクション」。
「参加します」の一言でOKですので、まずは庄司まで参加表明下さい。
⇒rbcshoji@mail.goo.ne.jp
ちなみに、優勝チームには『豪華なプレゼント』も用意しています。
■さて、思い出していただきたいのですが、
RBCの今年度の目標は、
『新しいアイディアを自ら生み出し、他人に伝えられること』
でしたね。
そのために、今年度の勉強会では、
▼6?8月は、各々が高い成長目標を描く為に、マインドを刺激し、
成長意欲や成功イメージを高めるテーマ
▼9?12月には、「ヒト・モノ・カネ」という観点から、
・ビジネスの成功事例振返り(モノ)×2回
・人脈構築及びメンテナンス(ヒト)×1回
・資金調達やキャッシュフロー(カネ)×1回
▼1?2月は、今年度の目標達成に役立つ「スキル」に関するテーマ
を扱ってきました。(1月・2月の勉強会については別途ご案内いたします。)
勉強会や交流会を通じて、参加者のみなさまにおかれましては、
それぞれの「気づき」や「学び」があったのではないかと思います。
■しかし、勉強会は一つの「キッカケ」でしかありません。
その「キッカケ」からあなたは何を得ましたか?
その「キッカケ」からあなた自身を振り返ってみてどうですか?
その「キッカケ」から、あなたは次にどういう行動に出るべきだと思いますか?
勉強会に参加して、ただ座って講師の方の話を聞くだけというのでは、
自らの成長には結びつきません。そのキッカケを活かすも殺すも自分次第です。
機会は自ら活かすもの。
すべては「自分次第」。
次は、あなたが「アクション」を起こす番です!
自分が得た「気づき」「学び」を活かして「新しい価値」(新しいサービス・ビ
ジネス)について真剣に考えてみませんか?
さらに、その考えを誰かに『伝え』て、フィードバックを受けてみませんか?
そこから得るものは、今までの何倍にも値するものになるはずです。
ぜひ積極的にプレゼンテーション大会にご参加ください。
■参加表明を頂いた方から順次、個別に調整をさせていただいたうえで、
プレゼンテーション大会のチーム組みを行っていきます。
もちろん個人ではなく、チームで参加表明していただいても構いません。
(ただし、1チーム:2?3人とします。)
日時は、3月17日(土)または24日(土)を予定しています。(決まり次第
ご連絡します。)
⇒プレゼンテーション大会に参加を希望される方は、
庄司【e-mail: rbcshoji@mail.goo.ne.jp】までご一報ください。
その他質問等がございましたら、いつでも下記アドレスまでお問い合わせ下さい。
皆さまの積極的なご参加をお待ちしております!
—————————————————-
明日は友部くんのブログです。お楽しみに!

人口減社会のビジネス

こんばんは。本日はスタッフの山田が担当します。
50年後の人口9000万人割れという厚生労働省の試算が新聞で見かけました。
少子高齢化、人口減社会で企業は生き残りをかけてどのような戦略をとるべきなのか大変興味深く思っています。
ホテル業界でもこの社会の傾向にあわせた戦略がとられているようです。
先日、あのコンラッド東京に宿泊する機会がありました。
そこで大大感動!!
高級感たっぷりのラグジュアリー感と良いサービスが提供されました。
またまた客室がとっても広々としていて大満足でした。 
ホテル業界では比較的少ない客室数で高級な雰囲気やサービスでを提供し比較的高い料金設定で客単価を上げる戦略が取られているようです。
小規模で高級感漂うホテルは今後一層増えるようです。
「ザ・リッツ・カールトン東京」(250室)、同年夏は日比谷に「ザ・ペニンシュラ東京」(315室)と5ツ星クラスの外資系高級ホテルが続々と参入するのです。
東京シティホテルの2007年問題が騒がれていますが、人口減社会の企業の戦略も重要です。今後の動向を追っていくと面白そうですね!
次は庄司さんです。宜しく。

『計算機・時計』

こんにちは。のむらです。
大のお笑いマニアとして有名な私ですが、
(あれ、言ってませんでした!? 笑)
最も好きなのが、
ラーメンズ
です。
8?9年前くらいに深夜番組で初めてネタを見ましたが、
生まれて初めて「笑い泣き」を経験しましたので、
一発で覚えました。
現在、うちにあるDVDも確実に10本を越えています。
さて、そんなラーメンズでお馴染みの、
マックのCMがありますね。
(↑↑分からない人はクリック)
その中で、”クールなソフト”として紹介されているのが、
「計算機」「時計」
です。(笑)
みなさん、
「計算機と時計なんて、全然クールじゃないじゃん!」
と思ったのではないでしょうか??
(そうしないと、あのCMがネタにならないわけですが…)
もちろん、私もそう思っていたのですが、、、
今日、ある場面で使う新規のシステムについて、
会社のデスクでアイディア出しをしていました。
(マインドマップも書いてました♪)
その時にふと思いついたシステムがあったのですが、
「計算機」「時計」と、
おおよそこれだけの機能で作れるシロモノ。。。
しかも、やりようによっては億単位の利益が生まれそうです。
もちろん、仕組みが単純なので、モノとしての参入障壁は限りなくゼロ。
実際には価格競争になるかも知れませんが。。。
と、「計算機」と「時計」がとってもクールに見えた1日でした。(笑)
こんな締め括りでは何ですので、真面目な気付きを。
◆使い古された技術も、活用法によっては大きな価値を生む
◆商品力と同様(時にはそれ以上)にポジショニングが大切である
◆「計算機と時計」は概念として偉大な発明である
明日は、山田さんが登場します!
お楽しみに♪

愛すクリーム

この間ちらっと触れたヘルスツーリズムについて
まじめに書こうかと思ったのですが、
まじめな話題が続いていたので、
今日は少しくだけた話をしたいと思います。
私のことをリアル空間で知っている方なら、
たいていの方はご存知かとは思いますが、
私は甘いものが大好きです。
そこで、ブログを作ってみました。
題して、「日本アイスクリーム研究学会」!!
http://blogs.yahoo.co.jp/syuranekimukuchyou/
今はまだ立ち上げただけの状態ですが、
これから全国出張した際に、ご当地ソフトクリームや、
ご当地アイスクリームを紹介していきたいと思います。
私自身では限界があるので、
会員を募り、ブログを更新できるようにして、
様々な情報を集め、全国1億2千万の甘味ファンに、
情報を提供していければと思っています。
半ば冗談ですが、
アフィリエイトやドロップシッピングで、
夢のアイスクリーム博物館
(またはアイスクリーム御殿)を作るという
密かな野望もあったりします。
そんなわけで、会長(村上)自ら
積極的に実食調査を行って生きたいと思います!
まずは会社の近くから攻めますかね…。
ブログ初心者のため、まだまだ力不足ですが、
今月の勉強会の検証の意味もこめて
活動をしていきたいと思います。
学会入会希望の方は、スタッフ村上へご連絡を!

『共感力』

今日は縁あって『感動力』で有名な平野秀典さんにお会いして、
名刺交換だけかと思いきや、平野さん含めて5人で飲みに行きました。
しかも、今日は平野さんの新刊である『共感力』の発売日なのに、なぜか一緒にいました。
(『共感力』は先日「平成・進化論。」で紹介されていましたね)
驚いたのが、平野さんのプラスのエネルギーでした。
ブログで表現できないのが残念ですが、
話を聞いていて、元気になるんですね☆
ものすごい気さくで、腰も低くて、面白い。
500人規模の会場を満員にして、
そこで講演をされているような方なので、
当然お話も上手で、ひきこまれるようにして聞いていました。
平野さんが言われていたことで感銘を受けたのは、
「本や講演では三人称(誰か)ではなく、
 二人称(あなた)に対して話をした方が
 結果的にみんなが感動する。
 また、二人称(あなた)のことについて
 ずっと真剣に考えていると、
 最後は一人称になる。
 (大久保注:つまり、その人と同化するってことでしょうかね)
 それが共感力ということ」
とおっしゃっていたことでした。
最終的に終電で帰ったのですが、
一日の疲れが吹っ飛ぶほどの楽しい飲みでした♪
次は村上君です。よろしく?☆

中国ビジネスの難しさについて

今年6月に関西に転勤となった加茂@兵庫です。
私も庄司さん同様RBCの古株となりました。
村上君の前に割り込ませてもらいます。
さて、せっかくなので自己紹介もかねて自分の仕事についてを書いてみます。
私の見たものですので、偏見等もあると思います。ご了承ください。
中国ビジネスの難しさ
私は、現在中国、台湾向け鉄道電機品を納入することを通して、
鉄道プロジェクトの一員として対応しております。
そのため、もちろん中国人と交渉、協業をしていきます。
また中国企業との合弁会社と3社にて案件へ取り組むことは大変な労力がいる。
それは何でしょうか?
言葉の問題ではありません。
まったく思考のロジックが違うということです。
もっと具体的に言うと、
私たちが「1」ということは「1」ではない。
昨日「1」ですよね?と確認して、議事録に残しても次の日には「1」ではなくなる。
※国内ビジネスではやっていませんでしたが、毎回の打合せで議事録を残し、サインをします。
私が始めて出張した時の打合せが印象的でした。
昨日一日掛けて決めた内容の議事録を捨てるかのように、机の上にほいっと投げ、一からはじめよう、とは言わなかったけど、初めから話し始めるのです。
なぜ?と聞きたくなります。
すると・・・
昨日は昨日、今日は今日。。。
とか、
上司が認めたなかったから。。。
とか※会社の代表としてサインしているんだろ・・・と言いたくなります。
しかも、あたかも自分の言っていることに否がないかのように。
正直何度もそうした交渉の場でやっていますが、
その理由はわかっていません。
今はとくにかく根気つよく、根気強く、ひとつひとつを確認し、3歩進んで2歩下がる。
そんな交渉で一歩一歩進むようにやっています。
ただ、国内であれだれであれ、実はこうした「違い」というのは大小はあれどあるのだと思います。
しっかりとした基礎を学んでいると思い、交渉術を身に付けて生きたいと思います。
また中国ビジネスについては、せっかくなのでお話できればよいなと思います。
逆になにか質問等あれば言って下さい
次は村上くんです。

「深夜快速?マレーシア篇?」Chapter1

こんにちは、RBCスタッフの友部です。
私事ですが、2ヶ月前に転職をしました。
現職に就く前のマレーシア旅行について、書かせて頂きます。
———————————————————
「深夜快速?マレーシア篇?」Chapter1 
———————————————————
転職しようと決めた。
決めたら早かった。まるで、誰かの意志が働いたかのように、
会社を辞めるに十分な状況が発生した。
ランドマークタワーを後にして、湾岸線を上っていく。
左に同乗する先輩に、ポツリと話だしてみる。
最初は状況に対する愚痴り合いをとりとめもなくしていった。
とりとめなく、を意識していたのは、自分だけだろうが。
その日に伝える事は決意していた。
私にとっては都合の良いことに、先輩と30分間静かに話せる機会が
車中に訪れたのだ。
不意に話を切った。で、切り出す。
先輩は静かに聴いている。私がひとしきり話し終えると、
彼はいつもの穏やかな声で、
私の決意を翻すことが出来る自分の状況ではないと言い、
その意志を酌んでくれた。
その日のその時間、夕に染まるお台場方面はやけにきれいで、
濡れるレンズ越しにもよく見えた。
ハンドルを伝う汗が引いた頃、例によって浜崎橋の手前で車が渋滞した。
ある人が、ブレーキとアクセルは一緒に踏むな、と言っていた。
今自分が踏んでいるのは、アクセルだ。
乾いた目尻を撫ぜる風は、なんだか気持ちよかった。
その日以降、課長→部長→本部長と話を通していった。
用件は伝わっていった。私の決意は粛々とマスを進んでいく。
明けて長月、2年半働いた会社を退職した。
しばらくの可処分時間を取得した。
いつまでも続くわけではない。次に就くまでの凡そ3週間。
手帳を開いて、予定を確認する。
勤めている間は難しい「海外旅行1週間」をその中央にもってきた。
———————————————————
次は加茂くんです。
 よろしく。