スタッフブログ

『頭が良くなる3つのポイント』

こんにちは。のむらです。
今日は、いつものシリーズではありません。
RBCの話シリーズでもありません。
前回は、自分のTumblrからの転載記事を載せましたが、
ある意味その逆のことを今回は扱ってみます。笑
最近たどり着いた説ですが、頭が良くなるには3つのポイントがあると思っています。
まずそもそも、頭が良いとは?どんなことなんでしょうか?
結論を言ってしまうと、「時間内に出る問いの量と種類が多いこと」だと思います。
というのも実は、問題を解く能力というのはあまり個人差がありません。
しかし、そもそも問題を設定するか否か?
というところでの個人差は非常に大きいです。
なので、このような定義だと思っています。
さて、3つのポイントですが、、、
1.周辺視野を広げる
2.言語運用の高度化
3.頭の回転を早くする
です。
それぞれ、カンタンに説明してみます。
1.周辺視野を広げる
 →予想外の情報を受け取る。
  自分の想定の範囲で情報をやりとりしている場合、
  自分の思考の幅は変わりません。
  つまり、問いの種類が増えないということになります。
  これは、興味のなかったことについて調べてみる、
  知らない人の話を聞いてみる、とか、
  無茶振りに応えてみる、とかが実際の行動です。
2.言語運用の高度化
 →言い換える/つなげる/分ける
  同じ意味の言葉で言い換えてみる、というところに
  問いの質を高める効果があると思います。
  これは、実際には、問いの精度を上げるということなんですが、
  同じことを別の言い方で表現することで、かなりレベルが上がります。
  あと、つなげるとか分けるというのは、思考の基本です。
  同じものは同じものとしてつなげる。何が同じなのか?
  そして、違うものは違うものとして分けてみる。
  分けるということは、どこにどういう線を引くか?を決めることです。
  この話は言葉で表現する、ということなので、
  最初は、賢そうな言論をパクるとか、頭の良い人の言ってることを真似するとか、
  そういうのもアリじゃないかと思います。
3.頭の回転を早くする
 →これは、時間あたりの思考量を増やすということです。
  そのためにやるのはけっこうシンプルな習慣です。
  3秒で決める。
  例えば、食事のメニューを見て3秒以内に決めるとか。
  これは、時間制限による追い込みによって、思考のスピードを上げるわけですが、
  条件づけによって思考のスピードを上げるという方法もあります。
  先に、結論を言ってしまうとかいうのがその方法です。
  例えば、「頭が良くなるポイントは3つある」と先に言っちゃうと、
  3つを何が何でもひねり出さねばなりません。笑
  ※ちなみに、この3つはひねり出したものではありません。。。
  平たくいえば、自分を追い込む、ということです。
上述の意味で、頭の良くない人は、まず、これらのことをしていません。
もし、人類よりもチンパンジーになりたい、という人は、
これらのポイントを意識してみてはいかがでしょうか?笑
※チンパンジーってなんだ!?という方は、前回の話を読んでみてください。
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明日は友部くんです。

神戸牛の旨さはやばい!!

みなさんこんばんは、吉村です。
今年も残り少しですね。
この間出張で神戸に行きましたが、とんでもないステーキを食べました。
神戸牛ってこんなおいしいのかと思うぐらい、うまかったです。
東京でも同じような肉が食べられると思うが、やはり本場神戸の方が安くてうまいですね。
因みにここで、食べました。
一件ボリュームありそうに見えますが、ペロリと食べれるぐらいうまいです。
神戸へ立ち寄った際は、ぜひ寄ってみてください。
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明日は野村さんです。お楽しみ!

風邪が流行ってます

こんにちは。村上です。
私の周囲では風邪がはやっています。
半分くらいの人が鼻声で、ゲホゴホやっています。
かくいう私も流行に乗って(?)、風邪をひいてみました。
私の風邪は、最初のどがひりひりしだして、
その後鼻水が止まらなくなり、気がついたらせきが出て、
あら大変とまらないというものです。
26日は定例勉強会ですが、
気候の変化の激しい時期ですので、
皆さんも体調管理にはくれぐれも気をつけてください。
明日は吉村君です。
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活動目的・活動指針・行動指針

こんにちは、スタッフの大久保です。
現在、RBCでは立教ビジネスクリエーター塾の
活動目的・活動指針・行動指針を何にするのか、
スタッフ内で話し合いをしています。
「世界のビジネスシーンにおいて、人に今まで味わったことの無い感動を与える人財」
の輩出という活動目的はもともとあったのですが、
更に深堀りをし、活動指針・行動指針をスタッフ合宿などで話し合いました。
こういうことは考えなくても活動は出来なくはないのですが、
RBCが100年も200年も継続して活動がおこなわれることを考えると
とても大事になってきます。
そういうところをおろそかにしないところに
RBCらしさがあると思っています。
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明日は村上君です。
お楽しみに!

続・ディズニーや幕張メッセへの意外な乗り換え

こんにちは、なかしーです。
前回、千代田線二重橋前から京葉線東京までの乗り換えの紹介をしましたが、その後ある問題点が発覚しました。
それは、二重橋前は23時を超えると殆どの入り口が閉まるため、京葉線東京からの乗り換えが大分長くなってしまう事なのです。
折角の穴場が、落とし穴になってしまいます。。
ご注意下さい。
ま、そんなに遅くならないように帰れば良いんですけどね。
では
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明日は小沢さんです。

日本代表おめでとう!!

スタッフの阪倉です。
本日はサッカーの話を少しだけ。
サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア
3次予選第4戦は11日、各地で行われ、C組の日本は当地で
タジキスタンに4対0で快勝しました。
日本代表おめでとう!!
今年のサッカーは熱いですね!
若手が多く、想像力あふれるサッカーで見ていて楽しいです。
ザッケローニ監督を見てからイタリア人に対するイメージが変わりました。
監督はチームワークを非常に大切にするそうです。
ブラジルワールドカップでは「すごいことを起こしてくれるのでは」
と思います。
応援しています。
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生産性向上が日本を救う その5

こんにちは。八須です。
このシリーズも5回目です。
生産性向上が日本を救う その1
生産性向上が日本を救う その2
生産性向上が日本を救う その3
生産性向上が日本を救う その4
前回は、日本の労働生産性が低いのは、日本経済の7割を占めるサービス業の
労働生産性が低いためだということを書きました。
ではどうしたら生産性を上げることができるのでしょうか。
製造業の生産性が高いのは、機械化・IT化が徹底されているためという理由があります。
サービス業では製造業ほど機械化することはできませんが、IT化はかなりの部分まで
すすめることができるでしょう。IT化の進んでいる企業は生産性が高いという調査結果も出ています。
また最近ではSaaSやASPといわれる、インターネット経由で安価に
利用できるシステムも広がってきています。そういったものを利用すれば、自社専用の
システムを作る予算のない企業でも、高度なシステムを利用できます。
規模の差も生産性に関わってきています。やはり大企業の方が、中小企業よりも
生産性が高いのです。極端なことを言えば、M&Aを積極的に行い、規模を追求することで
生産性を上げることはできるということです。
ただ、それだけでは、最終的に寡占・独占状態になってしまい競争がなくなってしまいます。
常に新しい企業が生まれる必要があるのです。
しかも、若い企業は生産性が高いという調査結果もあります。新陳代謝は大事なんですね。
続きます。
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明日は阪倉さんです。

そこに戦略はあるのか

おはようございます、樋口です。
会社員生活も6年目。
仕事のすすめかた、という意味では、周囲の管理職からの
プレッシャーが格段に強まった気がしています。
それはそれで大変ですが、実際は楽しいものです。
RBCのスタッフで培ってきた業務設計のヴィジョンと、
勉強会のなかで学びとってきた経営のビジネスマインド、
そして知識・スキルをフル活用して、
成果を少しずつ出しつつあることの反響なのかもしれません。
そのようななか、あ他部門で懇意にしている上司からふと伝えられたメッセージが印象的だったので、
ここに刻んでおきます。
———————————–
これから5年間で以下の点を意識しろ。
「組織の中長期計画を実際に描く」
「そのうえで、自分より二つ上のポジションに
 立った仕事をして、人を動かせ」
———————————–
身にしみて感じさせられる文言ですね。
RBCの運営や勉強会を通じて一貫して意識づけられた、
経営の視点をもって動く、という行為が
組織のなかでフィットした感覚を覚えました。
では具体的にどう動くか?
という実装フェーズにきたときに、
どういったアクションプランをとっていくのか。
日々のちょっとした意識付けや何気ない行動にも
裏付けされてしまう根本の部分。
意識を常にもって、主体的に行動することに
全ては帰結するんでしょうね。
頭のてっぺんから爪先に至るまで、
全身全霊で学びの姿勢を貫いていきたいと、
決意を新たにしたのでした。
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明日は八須さんです。

きっかけの活用

千載一遇、一期一会、天の時、
そいういうタイミングや機会にいたることがある。

そういう機会に、ぜひ上手に自分を動かしたい。
会いたい人とあえたら、こちらから話を訊くし
なかなか買えないものをみつけたら、穴があくまでみつめ
行きたい場所にいけたら、そのスペースを一周し、
自分より高みにいる人との交流
自分には手が届かない買い物
自分が普段行けないお店
だからこそ、いざというときは、
臆せずに堪能しようと試みる。
ヨイもの、から、アイディアも人のつながりも
生まれると思う。

『なぜ人類が地球を制圧できたのか?』

こんにちは。のむらです。
今日は、いつものシリーズではありません。
RBCの話シリーズでもありません。
今日は、自分のTumblrからの転載記事です。
最近、非常に重要な仮説が立ちました。
発端は、ある実験の結果を知ったことです。
どんな実験かというと、、、、、
未開社会の子供に、ブラックボックスを見せます。
ブラックボックスの他には細い棒を持っています。
そして、下記の一連の動作を見せます。
1.ブラックボックスの上にはつっかい棒が渡してあるのですが、
細い棒で横からつっつくとつっかい棒は外すことができます。
2.つっかい棒を外したところには穴が開いています。
 その穴に細い棒をつっこんでコツコツと、数回叩きます
3.ブラックボックスの側面についている小さな蓋をあけて、
 細い棒を突っ込みます。
4.細い棒を引っこ抜くと、ご褒美であるシールがついてきます。
これを見せた後に、子供にブラックボックスと細い棒を渡すと、
同じようにやって、シールを手に入れます。
今度は、シールをエサに変えて、チンパンジーにも同じ様子を見せます。
そうすると、チンパンジーもやはり同じようにやってエサを手に入れます。
次に、ブラックボックスを、同じ構造の透明な箱に変えます。
箱を透明にすると、箱の上部とそれ以下は完全に仕切りがあるのが見えます。
つまり、上記の1と2の動作には、全く意味がないことが丸分かりです。
この状態でまた細い棒を渡してみると、、、
人間の子供は1から4の動作を同じように行いました。
一方でチンパンジーは、いきなり3からやり始めました。
この実験においては、チンパンジーは目的合理性のある行動をして、
人間は意味が無いと分かっているのにその前にやったのと同じ行動をする、
という結果になりました。
他にもいくつか、短期の目的合理性に関する実験があったのですが、
この実験の違いは重要だと思いました。
これは見方を変えると、
人間には「目的合理性はさておいて、習慣を引き継ぐ」
という傾向があることが分かります。
つまり、自分の行動に意味があるのかは考えずに、
与えられた習慣を受け入れるというわけで、、、
これは、人間の持つ文化のあらゆるところで見て取れます。
(その行動に何の意味があるの?と問うと、特に意味が無いことが多いです)
人類は目的合理性だけを考えると、非常に非効率な判断をすることも色々とあるわけですが
非効率な動物故に、個体数が必要とされたわけで、
個体数が増えた結果、力を持つことになった、という側面があると思います。
個体全体で考えると、無駄と言いうか、遊びがある分だけ、
予想外の変化に対して、個体全体が生き残る確率は上がるわけです。
これを、露骨な言い方をすれば、
「人類が地球を制した要因は、人類がバカだから」
ということになります。
逆にチンパンジーは必要なことしかしないので、
必要最小限の個体数で生活すれば良いわけです。
そこには無駄が少ないので、例えば、人間に乱獲されて絶滅しそうになるとか、
そういうこともあるわけです。
※ボノボがそういう状況ですね。
これを前提にして世の中を見てみると、
まぁ、非常に分かりやすく、そして、面白くもあります。
そして、この意味で人間的であるほど、騙される人になるわけで、
逆に、人を動かしたりする人は、よりチンパンジーっぽい思考をしているわけです。
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