スタッフブログ

春の茶会

こんにちは。満木です。
昨年ひょんなご縁でお知り合いになったお茶の先生にお招きいただき、
生まれて初めて本格的な茶会に参加しました。
書院で迎茶をいただき、脇席で煎茶、最後に本席で抹茶を頂いたのですが
お作法など不心得なので終止ドキドキしっぱなしでした。
親切なみなさんに教えていただき、なんとかのりきり、
ようやく立ち上がったときには、立ち上がれませんでした(笑)
久々の長時間の正座で痺れていることにももはや気づかない
ありさまで。。
まだまだ人生の経験値が足りないと実感しました。
それにしても昼過ぎから夕方まで、
こんな言い方をすると身も蓋もないのですが、
お茶を三杯飲んだだけ、です。
でもなんだかとてもゆったりとした気持ちで、
時間の贅沢をしている、という気持ちになりました。
もしかしてこれがお茶の世界の醍醐味なのでしょうか。
自分で忙しくしておいてなんですが、
お金とかビジネスとか現実的なもの以外の世界に目を向け
心を潤わせる時間、文化と触れ合う時間の大切さを知ったような気がします。
ちなみに本日一番のドキドキは、井伊直弼が愛用した茶器を
拝見したときでしょうか。。
「落として欠けたりしたらボクじゃなくて国に怒られちゃうからねぇ」と
先生は笑顔でおっしゃるのですが、持つ手が震えました。。
さて、今週末はいよいよプレゼン大会です。
参加申し込みがまだの方はお早めにどうぞ。
明日は大久保くんの登場です。お楽しみに!

トレーサビリティ

こんにちは、樋口です。
今日は日常の仕事からの思いつきです。
中国産餃子事件を機に注目を集めている単語、
それが”Traceability”です。
追跡可能性/生産履歴追跡と訳されます。
どこでいつ誰によって生産されたものなのか、
そういった実績を調査する上で鍵となる単語です。
具体的には何工場の何処の生産ラインで、
何月何日何時何分に生産され、何日に倉庫に搬入され、
どういった方法で出荷され、消費者に届いたのか。
それぞれのポイントで証跡を残しておくことにより、
追跡・原因追求をすることは容易になる。
生産管理や在庫管理の仕事をするうえで
この感覚は非常に活かすことができると思います。
また、システム構築に活かすことで、
誰がいつどのような経理上の実績を残したかなど、
追跡を行うこともできるはずです。
このように最近話題になっているtraceabilityを
個人の仕事でも意識すると面白いです。
自分の実績をtraceして体系化、マニュアル化することは、
自分にとっても組織にとっても大きな資産になりますね。
そのためには前提として、行動を逐一文書化して
残しておくことが必要になります。
2月の勉強会の中嶋秀隆さんの話にもありましたが、
目標を立てる際は「どSMART」を意識しないといけませんね。
 ※ど:Documented
何をどこでやって結果が何処に残されているか、
そしてそのプロセスを追跡することができるかどうか、
その背景にはどのようなものがあったのか、
次に活かせるエッセンスが自分のなかにてんこ盛りです。
これからも行動にはtraceabilityを明確にしておきたいですね。
自分の資産を増やしたいかた、
是非RBCへの会員登録を。
明日は、満木さんです。

『ドラゴンクエスト』

こんにちは。のむらです。
さて、以前もドラクエのネタを書きましたが、
私は世代的に、ファミコン初のRPGである
ドラゴンクエストの発売を目の当たりにしています。
サッカー少年故に、ゲームにのめりこんだということも無いのですが、
そんな私にとってもインパクトのあったゲームでした。
さて、ドラゴンクエストといえば、
すぎやまこういちさんを思い出す方も多いんじゃないでしょうか?
以前、某社長の発言が物議を醸しましたが、その時によく引用された
すぎやまこういちさんの発言は、非常に印象的でした。
———————–
(インタビュアー)
20年前にファミコンでサウンドをつくるのは、とても大きな制約があったんでしょう。
(すぎやま)
メモリの制約が大きかったですね。
だから、オープニングとエンディングはなんとか3トラック使いますけど、中身は2トラックでお願いしますと。
当時はサウンドの時代で、プロの作曲家にゲーム音楽を頼もうとすると、メロディとハーモニーでしか勝負できなくて、サウンドでは勝負できないということで、そういう連中はみんな拒否したわけです。
「3トラックで音楽ができるわけがない」という声も聞かれたんですが、 僕から言わせると、「それは力がないからだ」ということになるわけです。
バッハの「フルートのための無伴奏パルティータ」は、フルート1本ですばらしい組曲ができてるわけです。
あれは、1トラックなんだよね。
1トラックでも、メロディ、ハーモニー、リズムをぜんぶ表現できるということを、大先輩のバッハがやってるわけですから、「2トラックではできません」というのは、プロのセリフではないわけです。
———————–
ビジネスクリエーターたる我々も、同じことが言えるのではないでしょうか?
何かをする時に、制約条件が全く無いなんてことはありえません。
制約条件がある中で、
そもそも、その制約条件が変わるか否か?
に始まり、
変わらない条件をどう乗り越えるか?
ということは、どんな人でも共通のプロセスだと思います。
また、そうやって制約条件を乗り越えるところに、その人の思考があり、付加価値が生まれるのでしょう。
ぜひとも、忘れないでおきたい話のひとつです。
付加価値を生もう!というあなたはRBCへの会員登録をどうぞ!
明日は友部くんです。

金持ちランキング

みなさんこんにちは、吉村です。
先日購入したBIG(最高金額6億円!!)が見事にはずれ、ちょっと凹み中です。
当たると思ってたのに・・・
完全にイリュージョン・オブ・コントロールですね(バックナンバー参照)
さて、世の中には6億円でさえ大した事ないすっごいお金持ちな人々が存在しますね。
一体どのぐらいの資産をお持ちでしょうか??どんな方でしょうか?
では、そんな巨額の持ち主を出身国と共にご紹介しましょう!(Forbes誌2008年3月版参照)
1位 ウォーレン・バフェット(Warren Buffett)【アメリカ合衆国】
総資産:620億ドル!!(6.3兆円)
2位 カルロス・スリム・ヘル(Carlos Slim Helu) 【メキシコ】
総資産:600億ドル
3位 ビル・ゲイツ(Bill Gates)【アメリカ合衆国】
総資産:580億ドル
4位 ラクシュミー・ミッタル(Lakshmi Mittal)【インド】
総資産:450億ドル
5位 ムケーシュ・アンバーニ(Mukesh Ambani)【インド】
総資産:430億ドル
6位 アーニー・アンバーニ(Anil Ambani)【インド】
総資産:420億ドル
7位 イングヴァル・カンプラート(Ingvar Kamprad)【スウェーデン】
総資産:310億ドル
8位 クシャール・パル・シン(Kushal Pal Singh)【インド】
総資産:300億ドル
9位 オレグ・デリパスカ(Oleg Deripaska)【ロシア】
総資産:280億ドル
10位 カール・アルブレヒト(Karl Albrecht)【ドイツ】
総資産:270億ドル
っとTOP10位の人々は全員【兆の世界】の住民です。
もはや小国の国家予算に匹敵しますね。凄い世界ですね。。。
そしてなんと今回のランキングでインド出身の方が4人もランクインしました。
さすがエマージング諸国中もっとも成長が著しい国ではありますね。
ちなみに。。。
このランキングで最初に登場する日本人は・・・
124位 森トラストの社長
総資産:75億ドル
です。。。う?む・・・もっとがんばってほしいですね!
所で、最近アメリカで史上最年少ビリオネアが誕生したみたいです。
名前:マーク・ザッカーバーグ
年齢:23歳(若い!!)
総資産:15億ドル(約1500億円)785位
職業:SNS「Facebook」創業者
彼はハーバード大在学中に学生同士がインターネット上で気軽に情報交換できるSNSとして「Facebook」を設立。
その後、様々な画期的な技術を駆使して会員を集め、現在会員数は約6000万まで増加したそうです。
(某オレンジのSNSなんか目じゃないですねw)
いかがでしょうか?
ちょっとした事でお金持ちになるチャンスも意外とあるかもしれませんね。
次は誰の番でしょうか??
RBCにご興味のある方・勉強会に参加されたい方はまず会員登録をお願いします
※会員限定、毎月4回のメルマガを配信中。
明日は野村さんです。お楽しみ!

プレゼン大会

このたび、プレゼン大会に出場することになりました。
本当のことを話すと、
落選するとばかり思っていたので、びっくりしました。
正直言って、まだまだ思いつきの類を
出ていないことを発表する予定なので、
ぜひ当日のディスカッション等で、
皆さんからお知恵を頂戴できればと思います。
どうぞお手柔らかにお願いいたします。
プレゼン大会の参加はこちら
<会員登録がお済でない方は>
RBCへの会員登録はこちら
明日は吉村君です。

どんなときも

今日、カネボウ化粧品の社長がテレビに出ていた。
若くして社長に抜擢されたらしいが、
それは努力のたまものだそうである。
その一つとして、本を読むことが挙げられていた。
通勤途中はもちろん、帰宅時でも
トイレやフロに本を置いておいて
いつでも本を読めるようにしていたという。
以前、とある有名な経営者のお宅に
お邪魔させて頂いたことがあったが、
そのお宅でもトイレに本が置いてあった。
しかも、伺うたびに本が変わっているので、
ただ置いてあるだけでなく、
きちんと読んでいるのであろう。
前々から間接的に知ってはいたが、
実際にされているのを目の当たりにして
いい刺激を受けた。
どんなときも勉強する気概を持てば、
おのずと結果がついてくるのだろう。
☆RBCにご興味のある方・勉強会に参加されたい方はまず会員登録をお願いします☆
次は村上君です。
おたのしみに!

人生は終わりのあるプロジェクト

こんにちは。満木です。
会社の同僚のお父さんが亡くなり、お通夜に参列してきました。
弔事はずいぶん久々でした。
人生は一度っきり、とか
人生は終わりのあるプロジェクト、とか、
終わりがあるものと頭ではわかっていました。
けど、布団に横たわるご遺体を前にして、
「人間は死ぬんだ」と初めて知ったような気がします。
いつかは死ぬもの、と聞いてはいたけれど、
本当なんだ、という感じでしょうか。
なんのために生きるのか、どういう人生だったと思いたいか、
もっとちゃんと考えようと思いました。
知っていることとわかっていることとは違うものですね。
明日は大久保くんです。お楽しみに!
☆来年度の勉強会が4月から始まります。 
  参加をご希望される方は会員登録をなさってくださいね。

SNS

こんにちは、樋口です。
最近、とはいいませんがSNSは現在の流行ですね。
GREE、mixi、MySpace・・・
外資の流入により後を絶ちません。
最近はYouTubeとのタイアップも始まったようで、
私もSNSは大好きです。
2006年の5月に日米学生会議の友人に奨められてGREEを。
mixiは絶対やるまいと思っていたのですが、
某局のアナに奨められて始めたmixi。
紹介文を書いたり書いてもらったりするのが大好きで、
ついついハマってしまいました。
人脈作りに活用させていただいています。
RBCのコミュニティがあるだけではなく、
講師の方々もいらっしゃる場合があります。
皆さんも是非検索してみてください。
最近はmixiが世間では主流ですが、
私はGREEを辞めたくない理由があります。
それは【寄せ書き機能】です。
友人の誕生日の前になるとカウントダウンメールが着始めます。
このアラーム機能はふたつの効果があります。
 ?友人の誕生日がいつなのかを周知させる
 ?寄せ書きを書くページに飛ぶ
そして誕生日になると寄せ書きが届きます。
自分の周囲の友人からの愛情のこもったコメント・・・
最初にもらったときは涙が出るかと思いました。
自分のちょっとした努力で人に感動を与えられるということに。
ネット上であろうとも、ちょっとした気持ちを行動にすることが
繋がりを深くしあえるのだなーと改めて思いました。
本質的には媒体は何であれ人間関係、
コミュニケーションの基本を再認識させられました。
縁もきっかけも始められるだけではなく、
自分なりのこだわりやテーマがあると、
SNSもまた充実するのでしょう。
皆様の生活が有意義なものとなるように、
こういったネットワークが活用されることを祈っています。
ネットワークを更に広げたい方、
是非RBCへの会員登録を宜しくお願いします!
メルマガ大好評発信中♪

君は、ダイバスターを見たか!

こんにちは、友部です。
フジテレビの深夜放送枠で、
FNS 地球特捜隊 ダイバスターという、バラエティ番組があるのを、
ご存知でしょうか。
20-30才代の男性こそをメインターゲットにしたであろう、
深夜の流し見に向いた、笑える番組です。
ロボットアニメキャラ同士の言葉の掛け合いがあり、
彼らが、様々なくだらないテーマの調査に挑みます。
その調査現場に視聴者も立ち会うかのような演出で、
番組は進行していきます。
そして、
番組制作方針・放送方針のオープンさ自体が、
この番組の面白さとなっています。
・この番組が低予算であることを、番組内で告知してしまう。
・番組のスポンサーが不足していることを、番組内で告知してしまう。
・そのスポンサー枠を、番組内で募集してしまう。(その真偽は不明ですが)
・スポンサーには、しっかりおもねる。
 →日清カップヌードルのプロダクトプレイスメント
番組の実情を暴露してしまうところに
妙な親近感を覚え、応援してあげたくなってしまいます。
そういう意味では、フジテレビのCRMに、私自身が見事に引っかかっているわけです。
ガンバレダイバスター!
今の関東圏の放送日時は、木曜 26:15?26:40
RBCの登録はこちら

『サッカー漬け』

こんにちは。のむらです。
最近、ある事情により、かなりサッカー漬けな日々を送っています。
18歳で引退して以来、こんなにサッカーに労力を注いだ時期は
なかったように思います。
サッカー漬けと言っても、プレイする時間は殆どないわけで、
専ら、情報収集や各種考察というところです。
戦術や戦略について考えるのは、
ビジネスや人間関係の構築とも非常に類似点が多く、
また、ある戦術と当時の状況を紐付けて考えることは、
ビジネスにおけるマーケット分析にも似ています。
若干、偏りもあるかも知れませんが、
サッカーを真面目にやると、
ビジネスにおいても威力を発揮する、
と、私はそう思います。
ある意味、その生き証人となることが、
私にとってのひとつのミッションであるとも自負しています。
さて、先述の、
「ある戦術と当時の状況」
については、Wikipediaにおける
サッカーのフォーメーション」の項が面白いと思います。
3人制オフサイドで前がかりのシステムになるあたりなんて、唸りました。
(ちょっとマニアックですがw)
サッカーは、世界最大規模の「文化」ですが、
まだまだ、その「文化」がビジネスと良い結びつき方をしているとは言い難いのが、
日本の現状だと思います。
その点では、底辺からにはなりますが、
そのあたりのことも意識したビジネスを構築したいと思う次第です。
RBCへの会員登録は、こちらをどうぞ!
明日は友部くんです。