Author Archive Hachisu

インテグレート経営実務第3期が始まりました

こんにちは。スタッフ八須です。
先週から、RBCインテグレート経営実務の第3期がはじまりました。
今回も自分が事務局をやらせていただいています。
RBCインテグレート経営実務とは、起業を目指す方、既に起業した方向けに
経営上必要になってくる実務的知識をお伝えする全4回の勉強会です。
税理士・社会保険労務士・弁理士・弁護士と、各分野の専門家を講師に
少人数制で開催しています。少人数なので疑問に思ったことや普段わからずに
いたことをどんどん質問できますし、講師も参加者の要望に応じて
臨機応変に講座内容を変えてくれるという、柔軟かつフラットな勉強会になっています。
先週の第1回は税理士の上田智雄先生に、会計・経理・税務について
お話しいただきました。第3期となる今期は、既に起業されている参加者が多く
会計処理や固定資産税についてなど、非常に具体的な質問が多く出て
大変勉強になりました。
今後も楽しみです!
RBCインテグレート経営実務に興味を持たれた方は、
会員登録をしてみてくださいね。
明日は阪倉さんです。

よりよく生きるために、哲学を

こんばんは。スタッフ八須です。
最近、竹田青嗣という哲学者の著作を読みあさっています。
この人の本のいいところは、必ず、人生にどう生かすか、という
視点があるところです。逆に言えば、生かせない思想には
意味がないということなんですね。
直近で読んだのはちくま新書の『ニーチェ入門』という本なのですが
長年うっすらと感じていたことに、明確な言葉を与えてくれました。
自己啓発の本に少し飽きたら、時にはこういった思想や哲学の
本を読まれるのもいいかもしれません。
何しろ哲学なんて、2000年以上に渡って「いかに生きるか」を
考え詰めてきたものですから。
未知を知って変化したい方は、RBCへの会員登録を。
明日は阪倉さんです。

新年の抱負

こんばんは。スタッフ八須です。
明けましておめでとうございます。
今年の抱負として、2つ決めました。
ひとつは、「スピードを上げること」、もうひとつは「進むべき方向を見極めること」。
一見両立しないように思えるかもしれませんが、スピードを上げるというのは
今やるべきことを素早く片付けていくということで、方向を見極めるというのは
たとえば5年後に何をメインの事業にしているか考えるということです。
会社を設立して1年と少し経ちましたが、おかげさまで利益を出せている現状、
完全に間違った方向に進んでいるわけではないと評価して
さらにスピードを上げて突き進んでいきたいと思います。
それと同時に、少し先のことをきちんと考え、将来方向を間違えないように
していきたいです。
もちろんRBCの未来も考えなくてはなりませんね。
新年早々の定例勉強会は、「継続する技術」をテーマに開催されます。
新しく何かを始めたい方は、ぜひご参加を!まずは会員登録から。
明日は阪倉さんです。

RBCのミッション

こんばんは。スタッフ八須です。
今日は午前中にRBCアドバンスがありました。
スタッフミーティングを公開し、会員のみなさんにも参加していただいて
RBCをよりよくするためにご意見を取り入れていこう、という企画でした。
その中で出た話に、実はあまりRBCのミッションやビジョンといったものが
会員のみなさんに伝わっていない、というものがありました。
いい機会なのでここで改めて、ご説明させていただきます。
立教ビジネスクリエーター塾という名前の通り、RBCは
ビジネスクリエーターの輩出を目的とした会です。
ではビジネスクリエーターとは何かと言うと、
「世界のビジネスシーンにおいて、人に今まで味わったことのない感動を与える人財」
という定義をしています。
さらにこれを分解すると
「世界の」・・・日本国内に限定しません
「ビジネスシーンにおいて」・・・フィールドはあくまでビジネスです
「人に」・・・自分が感動してるだけではだめ、他者に価値を提供します
「今まで味わったことのない感動」・・・新しい価値を生み出します
という、かなり細かく考えられた定義なんですね。
ここまで読んでいただければわかるかと思いますが
ビジネスクリエーター=起業家というわけではありません。
新しい事業を興すことは素晴らしいことですが、たとえば
感動的なレベルの経費削減方法の開発、なんてことでも
充分にビジネスをクリエイトしていることになると思います。
この、ビジネスクリエーター輩出というミッションのために
定例やアドバンス、インテグレートにインテグレート経営実務という
勉強会群があるわけです。
今年もあとわずかですが、来年はビジネスクリエーター輩出という
ミッションを、もっと皆さんに意識してもらった上で、勉強会に
参加していただくということを推進していきたいと思います。
その方が得られるものも大きくなると思いますので。
来年も充実の企画が待っています!RBCへの会員登録はこちらから。
明日は阪倉さんです。

狂言が面白い

こんばんは。スタッフ八須です。今回は狂言のお話です。
初めて狂言を見たのは1年半くらい前なのですが、
ここしばらく、3ヶ月に1回くらいのペースで観に行っています。
日本古典文学大系の狂言集(上下)なんてのも古本屋で
見つけて買ってしまいました。
狂言師として有名な人というと野村萬斎などが思い浮かぶと
思いますが、自分がよく観に行っているのは茂山千五郎家という流派です。
狂言というのは大きく大蔵流と和泉流に分かれていて、さらにその中に
茂山千五郎家(大蔵流)や野村万作家(和泉流、萬斎は万作の子)と
いうふうに、○○家というのがいくつかずつあります。
違いがわかるほどは観ていないんですが。
狂言は能の合間に演じられてきたものですが、現在では
単独でも演じられています。ほとんどはおかしみのある
笑えるものです。劇中で演者が大笑いしたりすることも
よくあり、だから狂言師は長生きする人が多い、と萬斎が
言っていました(笑)
能や狂言が始まったのは鎌倉時代で、現在演じられている台本が
できてきたのは室町時代ですから、まあ500年くらいは同じものを
やっているわけです。なのに現代の我々が見ても笑えるというのは
ものすごいことですよね。言うなれば本質的なツボを押さえている、
ということなのでしょうか。
長くなってきたので続きます。
明日は阪倉さんです。

中国ビジネスのセミナーに行ってきました

こんばんは。スタッフ八須です。
今日は中国ビジネスのセミナーで聞いてきたことについてです。
講師は主にメーカーの中国進出をサポートしている方で
例に出したのは医療機器メーカーの進出事例でした。
中国にはない機器を売っていくという、市場としての進出ですね。
具体的にはきちんと仕事をしてくれそうな(製品を売ってくれそうな)
営業代理店を探したそうなのですが、そこで大事なのはやはり人。
日本に留学して医師免許まで取った中国人のコンサルタントと
知り合えたのが非常に役に立ったそうです。日本の仕事のやり方も
知っていて、かつ中国国内の事情にも詳しい人材は引く手あまたの
ようで、実はその人は日本の大手商社とも契約を交わしていたそうです。
代理店探しでも、候補となる会社に他の会社の評判を聞いていくという
やり方で、多くの競合から認められている会社を選んだそうです。
どちらも日本でも使えるやり方ですが、中国だとより極端な印象を
受けました。営業方法についても同様で、やはり誰か業界の
リーダー的な方に製品を使ってもらい、広めてもらうという手法を
取るそうです。
講師の方は、商売のやり方は日本でも中国でもあまり変わらないんだよ、
ということを強調してセミナーを終えられていました。
そう考えれば、少しは進出のハードルも下がるかもしれませんね。
向上心とエネルギーにあふれるひととの出会いもRBCで。
明日は阪倉さんです。

来月の定例は「チームビルディング」です!

こんにちは。スタッフ八須です。
今月の定例は20日(土)ですが、来月の内容が決まりましたので
早めにお知らせします。
というのも来月は12/4(土)の開催なのであまり間がないんですね。
申し込み自体は今月の定例が終わったら、すぐに受け付けを
はじめる予定ですが、ぜひ12/4の予定を空けておいてください!
さて、「チームビルディング」とはなんなのか、ご存知ですか?
今回講師をしていただく、長尾彰氏(している株式会社代表取締役)は
次のように定義しています。
「メンバー相互により良い関係を築きながら、共通の目標を達成できる集団をつくる」
今の時代、個人でできることは限られていますよね。
大抵のことは何人かが一緒になり、チームを組んでやっていきます。
たとえば自分の古巣、システム開発の業界では、プロジェクトごとに
チームを作り、終わったら解散してまた別のチームに、というように
たくさんのチームを渡り歩くのが普通です。
そうやってチームで仕事をしていく中では、色々な問題が出てきます。
メンバー間のコミュニケーションが足りないとか、ひとりひとりが
自分の仕事しかしないために全体を見るとちぐはぐになっているとか
そもそもメンバーの性格などを理解しておらず、見当違いのことを
担当させていて非効率だったとか。
チームならではの悩みというのは、多いものです。
そして、RBCの会員たるあなたは、これから(あるいはもうすでに)
リーダーとして活躍していく人です。だからこそ、
「いかにして強いチームを作っていくか」
という、チームビルディングの手法を知っておくべきではないでしょうか。
しかも今回の勉強会はこれまでにない、からだを動かしてゲームを
しながら学んでいく、体験型の「アドベンチャーラーニング」という
手法を使ったものです。
今まであまり知らなかった、他の会員さんとも仲良くなれるチャンスです。
お楽しみに!
定例の参加の前に、RBCへの会員登録をしてくださいね。
明日は阪倉さんです。

上海万博が閉幕、過去最多の入場者数を記録

こんばんは。スタッフ八須です。
上海万博が今日、終わったそうです。
上海万博が閉幕、過去最多の7300万人
これまでの最多入場者数記録を持っていた大阪万博(約6400万人)を
900万人上回る7300万人の入場があったということでした。
大阪万博は1970年の開催で、日本は世界第2位の経済大国と
なっていましたが、奇しくも今年4-6月期のGDPは中国が
日本を逆転
しています。
ここしばらく不穏な空気が漂う日中関係ですが
この先どうなっていくのでしょうか。
今月末に中国ビジネスのセミナーに出てきますので
またご報告できればと思います。
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明日は阪倉さんです。

撮った写真をPDFにして共有・メールできるiPhoneアプリ「CamScanner Free」

こんばんは。スタッフ八須です。
とうとうiPhone3Gから4に機種変更をしまして
新しいアプリを色々試しているのですが、とても便利な
仕事に役立つアプリを見つけたのでご紹介します。
iPhoneや携帯のカメラで、ホワイトボードを撮影して
保存したことのある人は多いと思いますが、
CamScanner Freeはそれをより使いやすくしたものです。
例えばホワイトボードの表と裏を両方撮影し、
見やすいように画像処理を施した上で
ひとつのPDFとして保存、メールするといったことができます。
メール以外にもDropboxやEvernote、Googleドライブといった
クラウドサービスを使って共有することも可能です。
しかも「Free」とついていることからもわかるように、なんと無料!
会議や打ち合わせのメモを保存するのにとても便利なので
ぜひ使ってみてください。
詳細は下記から。
iPhoneをカメラスキャナ化してPDFファイルを作ることができる「CamScanner」
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明日は阪倉さんです。

クレドを作りました

こんばんは。スタッフ八須です。
先日、RBCスタッフだけの勉強会でクレドを作りました。
何度かアドバンスでもクレド講座をやっていますので
ご存じの方も多いかと思いますが、クレドというのは
一言で言えば、「信条や行動指針を書いたカード」の
ことです。
4時間ほどかけていくつかのワークをし、自分の過去や
志向を見直し整理して、短い文章にまとめます。
書く内容は
自分の中に元からある「価値観・信条」、
最終的に目指す「ゴール・理想の状態」、
そしてそこにいたるために必要な「行動指針」
の3つに分かれます。
自分が作ったのは下記の通りです。
「価値観・信条」
 わたしは愛する人をなにより大切にします。
 わたしは自信に満ちています。
 わたしは誠実さと公共心を大事にします。
「ゴール・理想の状態」
 わたしはひとから頼りにされています。
 わたしは夕暮れのように穏やかです。
「行動指針」
 わたしは最高のパフォーマンスを発揮します。
 わたしは坐禅を組み、修行をします。
少し恥ずかしいですが、公開するのも大事なことのようです。
この内容は定期的に見直していきます。
さらにこれらを実現していく、「実際の行動」も決めて実践していきます。
あなたもクレドを作ってみませんか?
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明日は阪倉さんです。