Author Archive Hachisu

見せ方の問題

こんにちは、八須です。
最近暑くなってきて、初夏のような陽気ですが、いかがお過ごしでしょうか。
冷たいものがおいしい季節、自販機の「あったか~い」が「つめた~い」に
切り替わってきていますが、こんな写真を見つけました。
ラムネ
これは買ってしまう…。冷蔵ケースに陳列されているのとは別格の購買喚起力がありますね。
スーパーでは50円で買えても、納得して120円出すことができそうです。
同じものでも、見せ方によって価値が変わって見える。
貴金属から日用品までよくある話ですが、あなたのビジネスも
見せ方を変えることで新しい付加価値をつけることができるかもしれません。
明日は松葉佐さんです。

カンバンを使ったToDo管理サービス「Trello」

こんにちは、スタッフ八須です。
4ヶ月ほど育休をいただいていました。4月から保育園に入れたので、BCに復帰します。
これからもよろしくお願いします。
さて今日は、直感的に使えるToDo管理サービス「Trello」の紹介です。
https://trello.com/
下記は自分と奥さんが実際に使っている画面です。
2015-04-03_004823
これで1枚のボードです。ボードの中にリスト(このボードではToDo・Doing・Doneの3つ)を作り
その中にカード(ToDoの項目)を作って管理しています。
カードの状態によってリストを移していくというカンタン操作です。
詳細な情報はカードをクリックすれば入れられます(担当者・期限・ラベル・コメント等)。
ボードもリストも好きな名前でいくつでも作れます。
プロジェクトごとにボードを作り、状態ごとにリストを作る感じですね。
そこまで複雑なこと(ガントチャートとか)はできませんが
自分一人とか、1プロジェクトあたり数人までであれば、とても使い勝手がいいと思います。
仕事でも使ってますが、作業の抜け漏れが減ったのと、「あれ終わった?」確認を
しなくてよくなったので効率が良くなりましたね。
無料で使えるので、ちょっと試してみてはいかがでしょうか。
明日は松葉佐さんです。

Ruby → Ruby on Rails勉強中

こんにちは、八須です。
作りたいWebサービスがありまして、久しぶりにがんばってプログラミングの勉強をしています。
今までには、会社員時代にJavaを、独立してからざっくりPHPをやってきましたが、PHPではいちから何かを作るということはなくてカスタマイズばかりだったので、あまりきちんと勉強していません。
作りたいのはそれなりの規模のサービスなので、せっかくだしこの機会にRuby on Railsを使えるようになろうと思い、勉強を始めました。
まずは情報収集、同じようにWebサービスを作るためにRailsを勉強した人の下記記事を見つけ、基本この流れでやろうと決めました。
素人がRuby on Railsを勉強してWEBサービスを作るまで
それで最初にRubyの勉強のため、下記の本を買い、実際に動かしながらひと通り読み終えました。

それからRailsの勉強のために、下記動画レッスンを始めました。
Ruby on Rails 4入門 – ドットインストール
が、このレッスンではRailsの環境構築方法は解説されていませんでした。なので下記ページを参考に、Rails + Aptana Studio3(日本語化)をインストールしました。
Ruby On Rails,SQLite3をWindow7x64へインストールする
自分の環境ではこのままではAptanaが起動しなかったので、64bit版のJREから32bit版のJREにインストールしなおしました。OSは64bitのWindows7なんですが、JREは32bit版にしないと起動しないみたいです。
といった感じで今Railsの勉強中です。あとJqueryも勉強しないといけない感じですが、今年中にはα版公開するつもりで作っていきますよ!
明日は松葉佐さんです。

育児にIT活用?

こんにちは、八須です。
今日はちょっときたない話なのでごめんなさい。
先日奥さんと子どもが実家から戻ってきまして、自分も面倒を見るようになりました。
想像を超える大変さに、世のお母さんたちに頭が下がる思いです。ヤバい。
今のところ母乳で育てているため、自分ができることはおむつ替えや寝かしつけ、洗濯などがメインになるんですが、おむつ替えがヤバいですね。1日10~15回くらい替えてます。1ヶ月くらいになると消化能力が上がって排泄の間隔が開いてくる、と本には書いてあるんですが、うちの子はそうでもないようです。ちょっとでも出すとギャン泣きするので、替えるとまたすぐする(しかもなかなか出なくて苦しいのかその間ずっと泣いていることもある)という繰り返しです。
替えること自体はどうしようもないのでいいんですが、出したのか出してないのか?のチェックが面倒です。ロンパース?っていうんでしょうか、赤ちゃん用の服はボタンで留めるんですが、それをつけたり外したりが結構手間なので、出したら通知してくれる機械があったら便利なのになあ…と思います。おむつの外に貼り付けて、湿度とかで判別して、Bluetoothで通信して、スマホに通知してくれるとか!需要ないですかねー?
といったことを考えていると、育児にはほとんどITが活用されていないことに気が付きました。医療機関にかかればそこはIT化されていますが、家庭ではほぼなし。記録のためのスマホアプリがあるくらいでしょうか?言葉がしゃべれないところをカバーしてくれるようなものがあればすごく便利なのになあと思います。泣き声を録音し、その原因を入力するというのを繰り返して、泣き声から何が原因なのかを判別してくれるとか、できないですかねー?個人差が激しい上に急激に成長して声も変わるから難しいかな…。
なんかだらだら書きましたが、育児にIT活用できないかなーというお話でした。
明日は松葉佐さんです。

なぜ父親の育児参加が進まないのか?

こんにちは、八須です。
私事ですが、先日第一子が生まれました。
これを書いている時点で1週間ほど経ったところですが、どうして父親の育児参加が進まないのか、その理由のひとつがわかった気がします。
なぜなのか?それは一言で言って…
新生児を触るの怖いから!
です。
すごいぐにゃぐにゃで、首が座っていないので常に支えてあげないといけない。
それも、どのくらい支えておけばいいのかとか、限界がよくわからない。
沐浴させたりげっぷをさせたりおむつを変える時にお尻をふいてあげるのも、どのくらいやればいいのか謎。
もちろん本人に聞いても答えは返ってこない。
しかもちょっとしたことで体調を崩したり、下手したら死んじゃう。
育児本とか見ればやるべきこと、やってはいけないことが書いてありますが、細かくはわからないので、どうしても安全のために過剰にやらざるを得ない。緊張する。
これは手を出しづらいのもわかる。
母親も同じじゃないか、と思われるでしょう。その通りです。
だから強制力の違いなんでしょうね、昔貴族階級は乳母に任せて母親は子育てしなかったそうですし、やらなくても済むならやらない、ということになるんじゃないでしょうか。
あとは出産後の入院期間に、母親はある程度授乳や世話を他の人と一緒の場でする機会があります。そうすると他の人がやっている様子を見たり、看護師に聞いたりできる。実際にやりながら教えてもらえる場が一応あるわけです。
でも父親にはそれがない。両親学級で沐浴・おむつ替えのやり方は教わりましたが、生まれる何ヶ月も前に人形相手でしかも1回だけなんて、よく覚えてませんよ…。実際の赤ん坊は暴れるし…。
つまり、教えてもいないものがいきなりさらっとできるわけがない→それでもやらざるを得ないという責任感を強く持った人がいるから任せちゃう、という流れではないでしょうか。なので父親の育児参加を進める対策としては、
1.生まれてから世話の仕方を丁寧に教え、実際にやらせ、質問できる機会を作る(教育)
2.最低でも数日間、父親だけで世話をしなければならない期間を作る(強制力)

の2つが有効だと思います。
もちろん文化的なところは大きいと思いますが、来月末から何ヶ月かは自分がメインで育児をするのが確定している自分でも、これはやりづらい、と思ったことを書いてみました。
父親の育児参加が進み、出産に伴う女性の退職が減るといいなあと思います。
面白かったよ、という方は、 Facebookページにいいね!もして頂けると嬉しいです
受付中イベント情報はこちら
まだの方は、ビジネスクリエーターズへの会員登録をどうぞ。 会員登録は無料です。
明日は松葉佐さんです。お楽しみに!

映画鑑賞用にプロジェクターとスクリーンを買ってわかった4つのこと

こんにちは、八須です。
映画好きなんですが(元映画研究会)、うちテレビがなくて画面の小さいPCでしか観られないので、あまり観ていませんでした。ですが先日、たまたまスクリーンが安く売っているのを知って衝動買いし、さらにその二週間後にプロジェクターも衝動買いしてしまいました。
買ったのは↓
サンワサプライ プロジェクタースクリーン(84インチ・自立式・三脚式) ¥13,800(税込)
EPSON プロジェクター EH-TW410 ¥49,774(税込)
スクリーン安すぎですよね!?
以下わかったこと。
1.畳んでおけば意外とかさばらない
スクリーンは4:3の84インチなので、横幅が170センチあります。でかいです。でも普段は畳んで、開けっぱなしのドアの陰に置いているので場所を取りません。7kg弱あるので地震で倒れるのが怖いですけど。
2.安いプロジェクターでも十分な没入感
プロジェクターは家庭用の入門モデルです。家庭用=映画鑑賞用ですが、高いのだと50万超えます。4k画質とか、3Dとかですね。確かにすごくきれいですが、入門モデルでもとりあえず画面でかくて感動します。そして部屋を暗くして大画面で観ると、没入感が半端ないです。小さい画面で観るのとは段違いに入り込めます。アイキャッチ画像は『トゥモロー・ワールド』という映画ですが、ちょっと泣いてしまいましたよ。
3.部屋の壁の色が結構大事
プロジェクターを使うときは部屋を暗くしますが、壁の色が明るいと、画面の光を反射して部屋自体が明るくなってしまいます。なので壁の色は真っ黒なのが最適です。一番いいのは反射しないくらい広い部屋ですが。いずれにせよどうにもならないですね(笑)
4.音響も良くしたくなる
うちはSONYの大きめスピーカー+ONKYOのコンポにiPodやiPhoneをつなげられるND-S1(S)デジタルメディアトランスポートというオプションをつけて使っているんですが、これはPCからUSBでつないで音を出すことができます。デジタル入力ができるということで普通の音声ケーブルでつなぐより音がいいみたいです。が、スピーカーは2つなので、5.1ch再生はできないんですよね。初めてコンポにPCをつないで映画を観たときには感動しましたが(確か『ブラックホークダウン』でした)、プロジェクター+スクリーン環境になると音質ももっと良くしたくなって、最近はちょこちょこそのへんを見ています。そのうち買っちゃうかも…でもかさばるよなあ…。
というわけで、続くかもしれません。
プロジェクター+スクリーン、映画好きな方(大久保さんとか大久保さんとか)オススメです!
面白かったよ、という方は
Facebookページにいいね!もして頂けると嬉しいです
受付中イベント情報はこちら
登録がまだの方は、ビジネスクリエーターズへの会員登録をどうぞ。会員登録は無料です。
明日は松葉佐さんです。

ランニング会に参加して気づいた3つのこと

こんにちは、八須です。
先日、平日夜のランニング会に初めて参加してきました。
八丁堀から東京タワーへの往復9kmを走りましたが、そんな長距離を
走ったのは高校か大学の時以来で、気づいたことが多くあったのでシェアしたいと思います。
1.ひとりで走るのと複数人で走るのはまったく違う
2.街なかを走るのは2つのいいことがある
3.魔法としてのランニング
1.ひとりで走るのと複数人で走るのはまったく違う
数年前くらいに、15分とか30分とか、短い距離をひとりで走っていたことがあります。
でも、長続きしませんでした。音楽を聞いたり、気分のいい公園を走ったりと工夫はしたつもりだったのですが。
今回ランニング会に参加してみて感じたのは、複数人で走るのはひとりで走るのとは桁違いに楽しいということ。
きついのでそんなに話してはいませんが、それでもちょこちょこ目につくものについて話したり、休憩中に励まし合ったり(今回は励まされるばかりでしたら)、先生役の方がランニングについて色々教えてくれたり。
周りに力をもらって走りきった感があります。
2.街なかを走るのは2つのいいことがある
ひとつめは、色々目につくものがあって気が散ること。特に、よく知らないところを走ると楽しいです。
ふたつめは、地理に詳しくなること。普段電車でばかり移動しているので、地理(位置関係)にうといのですが、八丁堀~銀座~浜松町~東京タワー~日比谷~丸の内~八丁堀と走って、そのあたりの位置関係がなんとなくわかってきた気がします。
3.魔法としてのランニング
完全にオッサンですが、ランニング後のビールは魔法がかけられているかのようなうまさ!
飲んでるところを写真に撮られましたが、近年稀に見る笑顔になっていました。
というわけで、ランニング会に参加して気づいたこと3つでした。
「普段走らない人ほどハマる」というのは本当かもしれません。
めちゃくちゃ筋肉痛でよろよろしていますが(笑)

面白かったよ、という方は、
Facebookページにいいね!もして頂けると嬉しいです

受付中イベント情報はこちら

まだの方は、ビジネスクリエーターズへの会員登録をどうぞ。
会員登録は無料です。

明日は松葉佐さんです。

13歳で核融合炉

こんばんは、八須です。
今日はこちらの記事のご紹介。
13歳少年、核融合炉の作成に成功
すごいですよね。13歳ですよ。中学生です。
中学生の時、何してました?「核融合炉作ろう、今」って思ってました?
でもそれより何よりすごいのは、13歳でも核融合炉が作れる知識を手に入れられること。
最近、人類史的なものに興味があるんですが(この本超絶オススメ)、一個人で歴史は動かないと思うのです。
もちろん、偉大な決断や発見をした人はいますが、それを生み出す環境あってこそ。
我々がすべきことは、可能性・選択肢を広げることなのかなあと思います。
明日は松葉佐さんです。

販促会議でグランプリを取った5つの企画書

こんばんは、八須です。今日は秀逸な企画のお話。
企画の参考になる!販促会議でグランプリを受賞した5つの企画書
最初のコカ・コーラのがすごいです。
「驚きを与える」って、とても価値のあることですよね。
みんな面白い企画なんですが、ひとつだけ物足りなく感じたのが、まったく毒がないこと。
人間ってきれいな面だけじゃないじゃないですか。
自分は何か毒がないと、つまらないと思っちゃうんですよね。
新鮮な驚きと、ほんの少しの毒を含んだ企画、考えたいな。
明日は松葉佐さんです。

神社は何によって選ばれるのか?

こんばんは。八須です。
あけましておめでとうございます。今年もBCをよろしくお願いします。
さて今回のネタは、初詣。みなさん初詣行かれましたか?
自分は既に3回行き、さらにあと1回行く予定です。
行けば行くほどご利益があるのが初詣。毎日行けば365回行けますね。
それもう神主さんか何かですね。
変なノリでお送りしていますが、みなさん何を理由に初詣に行く神社を決めていますか?
実家から90分ほどの神社に向かう車中で考えたのですが、およそ3つくらいの観点があるのかなあと思います。
1.近い
まあ、あまり遠いと行きづらいですからね。毎年行くようなところは近場ですよね。
最悪、日帰りが可能なところになるでしょう。泊まりがけで行くのはもはやイベントですから。
それも楽しそうではありますが。というか京都行きたいです。
2.有名である
明治神宮とかこれですよね。あと成田山とか。神社じゃないのに。
ブランドですね。明治神宮とか行く人は、ブランドが好きな人に違いない(偏見)。
3.ご利益があった
この神社に行ったらいいことがあったとか、そういうことですね。
往々にして気のせいですが、気のせいでも気分が大事ですから、大事ですね。
何言ってるかよくわからないですね。日本語って難しい。声に出して読みたくない。
というわけで、神社を選ぶ観点って美容院みたいだなあという話でした。
明日は松葉佐さんです。