スタッフブログ

上から目線!

こんにちは!
松葉佐です。
30歳を超えたからという訳ではありませんが、仕事に対する今までの意識を変えようと思って意識している事があります。
どこがで聞いた事があるかと思いますが、「従業員は経営者の目線で仕事をするべきだ」とある経営者の方が発言しました。
この意見に賛否両論があるかと思いますが、経営者目線とは言わずとも、上司の目線を持って仕事をすべきと思うようになりました。
目線の違いが結果に影響するエピソードとしてレンガ積みの職人の話が有名です。
これは、ある旅人が街でレンガを積みあげている3人の職人たちに「何をしているのか?」と尋ねた時の話です。
職人たちは以下のように回答しました。
職人A「生活費を稼ぐために積んでいるのさ」
職人B「私の仕事は壁を作り上げることなんだ」
職人C「人々が癒される大聖堂を作っているんだ」
職人Aは目の前の仕事、職人Bは仕事の目的、職人Cは作業の結果がもたらす仕事の目的を語っています。
AやBのように作業を行う事、完了させる事と違って、職人Cは大聖堂に訪れた人の事も考えて物を作り上げるので、結果として出来上がってから生じる手直しが減り、効率的に仕事を進められる事ができるのではないでしょうか。
職人Cのような目線をもつよう、最近自分に言い聞かせています。
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明日は中島さんです。

タクシーを呼べるスマホアプリ

こんにちは。八須です。今日はタクシーを呼べるスマホアプリがヒット中というお話。
市場が縮み、アナログ無線の完全廃止も迫る
――多難なタクシー業界で、配車アプリは救世主となるか?

自分は「日本交通タクシー配車」をおととしくらいから使っていますが、大体の料金が事前にわかり、しかも場所を指定して呼べるのでとても便利です。
GPSとインターネット接続が同時に利用できるスマホならではのアプリですよね。記事ではこういったサービスが、無線に代替していくんじゃないか、ということが書かれています。地方の状況はわかりませんが、タクシーの運転手さんと話すと、昔はよかった的な話を聞くことが多いです。こういう新しいサービスで良い方に変わっていくといいですよね。
明日は松葉佐さんです。

『ビジネスクリエーターズのスタッフ募集』

こんにちは。のむらです。
ここ数ヶ月、ビジネスクリエーターズのスタッフ募集のご案内を、
以前よりも出すようにしています。
元々、「ビジネスクリエーターが世の中に増えたら良いよね」
と、私たちの活動に共感し、
自分の才能を発揮できる方は、常に募集しています。
ビジネスクリエーターズのスタッフは、
専業というメンバーはいません。
自分で会社を経営していたり、
他の会社で社員として働いていたり、
ということと同時並行で活躍しています。
そういう意味では、
時間的に、また、空間的な制約もそれなりにあります。
その制約を乗り越えるために、
人数が必要である、というところは否めません。
ただし、
「人が足りないからお手伝いしてください」
という募集をしているわけではありません。
忙しく感じてしまうと、
どうしても、そのようなスタンスになりがちなものですが、
ここだけはしっかりと意識する必要があると思います。
何が大事かというと、
ビジネスクリエーターズが、手がほしいということで、
動ける人にスタッフをお願いする、
という考え方は最悪だと理解することです。
ビジネスクリエーター、つまり、
ビジネスを通して新しい感動を生み出せる人が増える世の中は良い、
そうでないとしたら、それは問題だ、
という基本的な価値観を共有出来る人と出会うこと。
そして、
そういう価値観を共有できる人が集うのがビジネスクリエーターズです。
それは、一般の会員の方もそうですし、スタッフも同じです。
おそらくは、ゲストとしてLive等に来てくださっている、
ビジネスクリエーターの方々も、そうだと信じています。
ですから、ビジネスクリエーターの増える世の中をつくろう、
そのために、貢献しよう、という集まりです。
そういうわけで、
スタッフといっても、単純に手が足りないから作業員として手伝う、
ということではなくて、
自分の能力や才能を開花、発揮しつつ、
ビジネスクリエーターズという場を舞台に活躍する。
それがビジネスクリエーターズの運営というところになる、という考え方です。
どちらかがお願いして成り立つ関係ではなく、
両方が対等にお願いします、という関係だとも言えますし、
そもそも、お願いするような関係でも無い、とも言えます。
スタッフ説明の際に、
待ってるだけでは仕事がありません、
という話もありますが、
実際には、自分のやりたいこと、できることを、
ビジネスクリエーターズの発展に繋げていく、
というのがあるべき姿です。
もちろん、ルーティンワークのようなものもありますが、
それをただ言われた通りにやるのではなく、
後でスタッフになった人のために改善するだとか、
もっと良い方法を提案するだとか、
そういう、生きた仕事の仕方をすることで、
より良い貢献ができると思います。
より良い貢献をするのに、
先にいるとか後から来たということは関係ありません。
全ては、「ビジネスクリエーター輩出」という活動目的のためです。
このようなことを、最近よくよく考える機会があったのでした。
まだの方は、ビジネスクリエーターズへの会員登録をどうぞ。
会員登録は無料です。
明日は八須くんです。

映画レビュー『スティーブ・ジョブズ1995』

こんにちは、スタッフの大久保です。
今回も映画レビュー(ネタバレなし)を書きます。
今日は『スティーブ・ジョブズ1995 ~失われたインタビュー~』です。
【あらすじ】
1995年、パーソナルコンピューター誕生をめぐるテレビドキュメント「The Triumph of the Nerds: The Rise of Accidental Empires」が制作される。そのなかで番組スタッフは、自ら創設したアップル社を退社して新会社NeXTのCEOとなったスティーブ・ジョブズへのインタビューに成功。生い立ちに始まり、技術的にもデザイン的にも従来のパーソナルコンピューターの概念を打ち破ったアップルコンピューターの開発、コンピューターの未来とそれが及ぼすカルチャーへの影響などを、ジョブズは次々と語っていく。
(引用元:シネマトゥデイ)
【オススメ度】
 ★★★★☆(星4つ) ※あくまでも個人的な感想です。
【レビュー】
メディアからのインタビューを滅多に受けないスティーブ・ジョブズの
インタビューが観られる貴重な映画。
アップル社の立ち上げ当初から、アップルを追い出されたときのことを
本人自ら語っています。
私自身、一時期、iPhone・iPad・iMacを使っていたほどのアップル好きで、
スティーブ・ジョブズに関してはWikipedia等で調べていたものの、
このように本人から当時のことを聞ける機会がくるとは思っていませんでした。
今年の秋にスティーブ・ジョブズの半生を描いた映画が上映され、
そちらの方は結構注目されているのですが、
今回の映画のようにジョブズ本人から話を聞けるのは
仕事に対する姿勢や情熱などが伝わってくる点がよいと思いました。
また、約20年前のインタビューなのですが、
観て感じたのは、いかにスティーブ・ジョブズが
未来を見据えていたことが分かりました。
たぶん1995年当時は、ジョブズが見据えていた未来を
理解できた人は少数だったのだろうと思います。
それが、ジョブズが描いていた未来が実現した今だからこそ、
観るべき価値のある映画のように思いました。
ということで?、ビジネスクリエーターズで
今回の映画を映画館貸し切りで上映することになりました。
現在、ビジネスクリエーターズLiveとして
毎月開催している勉強会の講師として
スティーブ・ジョブズを呼びたいと思っていたときもありましたが、
このようなかたちで映画で実現でき、とても光栄に思います。
日曜日の午前中となりますが、
ご都合よろしければご参加ください。
スティーブ・ジョブズに会って考えてみよう/映画館貸切り企画
ビジネスクリエーターズへの会員登録はこちらから。
明日は野村君です。

お寺でイベント

こんにちは。小沢です。
関西にいた頃は週末は京都のお寺でだいたい過ごしていた私ですが、
関東もよくみるとあちこちにお寺たくさんありますよね。
京都のような観光寺は少ないですが、こじんまりとした綺麗な町寺がそこかしこにあります。
お寺というのは日常の中にある非日常でして、
一歩そこに踏み込むと、時に癒され時に凛とした気分になるものです。
そんなお寺のよさを活かしたお寺イベントのためのページとして
寺子屋ブッダ
というものがあります。
お寺で映画、お寺でヨガ、お寺で学びなど、お寺という場所を活かしつつ、お寺をより身近に感じてもらうというものです。
お寺に興味ある方、また身近にある非日常を感じてみたい方はぜひ覗いてみてはいかがでしょうか。
明日は大久保さんです。

明らかに怪しい声掛け:「あの!この辺の地理に詳しいですか!?」

画像出典元:Wikipedia 品川駅
Event: あなたのライバルは世界中!?クラウドソーシングとは何か?10月定例勉強会
Event: iPhone作ったJobsは、ロン毛だった!Jobs映画&@nobi氏トークセッション企画
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なかしーです
先日、品川のJR駅に向かってスタバの前当りを歩いている時、斜め後ろから男性が近寄ってきて
「あの!この辺の地理に詳しいですか!?」
と質問してきました。
明らかに怪しいです。
 
1,斜め後ろから近寄ってくる。
2,「あの!」と、新人研修の挨拶のような元気の良さである。
3,「この辺の地理に詳しいですか!?」と、いう意味不明に丁寧な文章の質問をしてくる。
 
とにかくどう考えても、全身全霊レベルで「こいつは何かの勧誘か詐欺だ。」という気がしました。
なので、すかさず
 
「そういうのやってないんで、すいません。」
 
とだけ言って立ち去りました。
と、立ち去るフリして、数歩歩いて振り返ると、その男性は多分元いた立ち位置の所に戻る為に歩いて戻っている様子。
そもそも、「そういうのやってないんで」と断っても、あまり動じない時点でやっぱりアウト。
まぁ、間違いなく何かの詐欺が勧誘でしょう。
普通に考えたら、路上で人に何か聞く場合は
 
1,向かってくる人に
2,「あのすみません、」
3,「ちょっとお尋ねしても良いでしょうか?XXXまではどのように。。」
 
という流れ何じゃないかと。
仮に、「そういうのやってないんで」と断られたら、
 
「え、、、、?」
 
って固まっても良いくらいじゃないかと。
 
あの男性、きっとそういう仕事(職業)なのか、(或いは研修なのか?)知りませんが、プロ意識に欠ける仕事はつまらんですね。
ま、知ったことではない&良くない話なので別に良いんですが、なんかこう、モヤモヤしました。
 
皆さんもそういう類の声掛けにはご注意下さいませ。
 
明日は小沢さんです。
 
なかしま
 
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さよならMD

こんにちは!
松葉佐です。
ちょっと前の出来事ですが、知らない間にMDの生産が終了していました。
MDって何!?と知らない方にご説明します。
MDはミニディスクの略称で、2000年前後に流行っていたポータブル音楽プレイヤーです。
MDの何が良かったのかと言いますと
当時持ち運びができる、音楽プレイヤーは
・カセット式のウォークマン
→サイズはコンパクト、ただし聴けば聴くほどテープが劣化する、一度録音したら曲の入れ替えが出来ない。
・CDプレイヤー
→音質は良いけどテープに比べてサイズが大きい、交換用のCDを持ち歩くと荷物が増える
とそれぞれ良さはありましたが不便なところが
それに対してMDはカセットテープとCDの良さを併せもった機能性に優れた音楽プレイヤーでした。
1992年に発売した当初は5万~の価格設定でしたが、2000年前後になると3万~代となりユーザー層を拡大していきました。
MDがユーザーを拡大し全盛を迎える頃、iPodがひっそりと現れてきました。
発売当初はMacのPCにしか対応しておらず注目している人はあまりいませんでしたが、2003年頃からwindowsのPCにも対応するようになり、徐々にユーザーが拡大!
この頃からiPodのCMを見かけるようになったと皆さん記憶しているのではないでしょうか
そして今現在iPodがポータブル音楽プレイヤーの代名詞となるまで地位を確立。
一方MDはiPodにシェアを奪われた後も細々と生産を続けていましたが、今年の7月にメーカーでの生産が終了。
以前、お世話になっていた私は寂しい気持ちですが、これも時代の流れといったところでしょうか。
なので手元にMDを所持している方、いつかプレミアがつく日がくるかもしれません(笑)
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明日は中島さんです。

10/6スティーブ・ジョブズインタビュー映画のMac Fan独占映像

こんにちは。八須です。
10/6(日)午前中に、スティーブ・ジョブズが1995年に応えたインタビュー映像を見て、さらにAppleやジョブズに詳しい方々のトークセッションを聞くというイベントを開催します。今回はそれに関連してのこと。
Mac Fan編集長小林正行氏に、ゲストのひとりとして出演していただくのですが、Mac Fanでもこの映画『スティーブ・ジョブズ1995 〜失われたインタビュー〜』を特集しています。11月公開の別の映画と一緒にですが、特設ページもありまして、そこに特別映像があるので、よかったら見てみてください。ページ下の方にあります。
スティーブ・ジョブズ Special Website – Mac Fan.jp –
これを見て「面白そう!」と思ったら、ぜひイベントにご参加ください。
スティーブ・ジョブズに会って考えてみよう/映画館貸切り企画
明日は松葉佐さんです。

『学問の基本的な体系からビジネスの未来を見てみる』

こんにちは。のむらです。
未来を予測する時、物事の理解を、
より抽象度を上げて行うと、大まかな方向性ではブレません。
となると、人間の社会で生きていくことを考えるに、
人間の行動を高い抽象度で捉えることによって、
あらゆることが想定の範囲内になってきます。
人間の行動を捉える時に、どういった世界観というか、
情報をベースにしておけば良いか?
ということのひとつが、
学問の体系であると思います。
私の場合は、幸いにして大学を卒業することができましたが、
大学のような学問に取り組む機関があることで、
学問の体系というのは、基礎知識として得ることができたわけです。
人類の学問がどのような体系になっているのか?
二分法的に見れば、
人文・社会科学系の学問と、
自然科学系の学問とに分かれています。
これを、文系とか理系と呼んだりもしますが、
私はあまりこの言葉が好きではありません。
人文・社会科学系の学問も共通言語は論理であり、
自然科学系の学問の共通言語は数学だったりします。
さて、そもそも、この二分法がどこから出ているのか?
というと、
これは、哲学における2つの根本的な問いからです。
1.人間とは何か?
2.世界とは何か?
あらゆる学問のあらゆる探求は、ここに繋がっています。
それを基本に捉えると、
人間観と世界観の正確性こそが、
人間の社会であり、人間の社会を取り巻く世界そのものの変遷を捉えることになるでしょう。
夏が過ぎ、読書や芸術の秋と言われたりもしますが、
このような学問の体系を意識しながら、
様々なインプットを行うことで、
未来がYesと言っている行動を選べるようになると思っています。
ビジネスクリエーターズも、そういうお役に立てれば幸いです。
皆さんにとって、よりビジネスの未来が見えるようなきっかけをどんどんつくりたいです。
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明日は八須くんです。

映画レビュー『エリジウム』

こんにちは、スタッフの大久保です。
今回も映画レビュー(ネタバレなし)を書きます。
今日は『エリジウム』です。
【あらすじ】
2154年。スペースコロニー“エリジウム”で生活する富裕層はパーフェクトな居住空間で過ごす一方、荒廃した地球に暮らす貧困層はひどい搾取に苦しんでいた。エリジウム政府高官のローズ(ジョディ・フォスター)が地球の人間を消そうと動く中、地球で暮らすマックス(マット・デイモン)はエリジウムに潜入することを決意。残り5日しかない寿命を懸けて戦いに挑む。
【オススメ度】
 ★★☆☆☆(星2つ) ※あくまでも個人的な感想です。
【レビュー】
ストーリーは分かりやすい。
富裕層はスペースコロニーに住み、貧困層は地球に住む。
スペースコロニーのエリジウムには、病気や怪我などを治せるベッドがあり、
あることをきっかけに放射能を大量に浴びた主人公(マット・デイモン)が
そのベッドを使って治したいがために、エリジウムに侵入しようという話。
ただ、もう少しストーリーにひねりが欲しかったところ。
エリジウムに侵入しようとする主人公マックス(マット・デイモン)と
エリジウムの侵入を阻止しようとするエリジウム政府高官のローズ(ジョディ・フォスター)の
二項対立で勧善懲悪型のストーリーだが、ローズの背景をもっと描けば
映画のストーリーに奥行きが出たのではないかと思います。
例えば、先日ヒットしたテレビドラマ『半沢直樹』でも、
勧善懲悪の二項対立が、ストーリーを分かりやすくしたポイントで、
ヒットした要因の一つにもなりました。
半沢直樹の対立軸として、前半では浅野支店長
後半では大和田常務が悪役となっていたわけですが、
ドラマではなぜ浅野支店長や大和田常務が不正をおこなったかを
きちんと描写していました。
不正の動機は実は家族への愛情が最初のきっかけだったりすることを
描くことによって、視聴者に悪役へも共感をさせ、
物語を更に面白くすることに成功させていました。
(テレビドラマよりも原作の方が如実に書かれていましたが)
要は、悪は悪なりの事情・背景があることをきっちりと描ききると
もっと奥行きのあるストーリーになったんじゃないかと思います。
ただ、エリジウムに侵入するにあたって、そこそこ楽しめるアクションもあり、
可もなく不可もない単純明快な映画なので、気楽に映画を楽しみたい方向けの映画です。
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明日は野村君です。