「学びの最大化」とは、
何か一つの物事からできるだけ多くのことを学ぶことである。
電車に乗っていてもつり革広告から学べることがあるし、
自宅のポストに入っていたポスティングチラシからも学べることはあるだろう。
RBCでいえば、たとえば定例勉強会。
ふつうに参加するのも学びが多いと思うが、
事前に準備をしておくと、さらに多くのことを吸収できる。
講師の方のメルマガや会社のホームページなどは
ネットの環境があれば無料で確認できる。
ご著書も少しお金を出せば、
勉強会の内容もより定着するだろう。
要はどういった心構えで勉強会にのぞむか。
できるところからやるのがいいのだろう。
☆RBCの勉強会への参加はまず会員登録から☆
以上、大久保でした。
明日は村上君です。
お楽しみに!
こんにちは。八須です。
先日、国立西洋美術館と国立新美術館で開催されている
ルーブル美術館展の、両方に行ってきました。
展示もなかなか面白かったのですが、今日はちょっと違うお話です。
国立西洋美術館でのコンセプトは「17世紀ヨーロッパ絵画」、
国立新美術館では「美の宮殿の子どもたち」というものでした。
2つの美術館で同時に、まったく違うコンセプトの企画展を
やれてしまうというのは、その所蔵の巨大さと、
「ルーブル美術館」というネームバリューから来るものですが
これを企業に置き換えてみるとどうでしょうか?
たとえば世界一のコンツェルン、財閥のようなものと言えるかもしれません。
「なんでもできます」というラインナップの豊富さと
抜群のネームバリュー。これに正攻法で勝つのは到底不可能です。
今からルーブル以上の所蔵と知名度を持つ美術館を作るなんて無理ですよね。
しかしながら、世界各国(もちろん日本にも)たくさんの美術館が
存在しています。ここからまず、次のことがわかります。
「劣っていても、必要とされないわけではない」
これは個人的に、とても重要なことだと思うんですよね。
よく考える人ほど、二番煎じをすることに消極的になります。
「もうあるんだから自分が売っても売れない」という見込みからです。
でもそうとも限らないんですね。二番煎じでも、売る場所や売る相手、
タイミングや見せ方によって売れる場合があるということです。
そして各地にある微妙?美術館をさらによく見ると、もうひとつ面白いことが
見えてくるのですが、それはまた次回。
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明日は大久保さんです。
こんにちは。満木です。
ゴールデンウイーク、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
わたしは千葉にある知人の別荘に遊びに行っていました。
ここ数年ゴールデンウイークの恒例となっていて、
潮干狩りに行ったり、タケノコを掘ったり、
時間を忘れてのんびり過ごします。
今年はガラス工房とハーブ園、美術館めぐりを楽しみました。
うすはりのグラスなどで有名な「スガハラ」のガラス工房で
器作りの体験コースに参加したのですが、
ものづくりや職人さんへの尊敬の念を強くしました。
職人さんはざっと数えたところ20人ほど。
20?30代と若い人が多く、8割方が男性でしょうか。
みんなTシャツにジーンズ姿。
高温の炉からアメ状になったガラスをとりだし、成形します。
室温は常時40度を超えている過酷な環境で
汗を流しながら美しい作品を作るんです。
これは仕事が終わった後のビールはおいしいだろうなぁ・・・
いやいや、一点一点がこうやって手作りされていることを知ると
これまで以上にグラスに重みや温度を感じます。
グラスひとつが3000円4000円10000円しても納得。
これまで「たかーい」と言っていたのを申し訳なく感じます。
消費者として、ものの価値を受け止め、評価し、
しっかりと消費していくことの大切さを感じました。
そうでなければいいもの・価値のあるものが消えてしまいます。
昨今の不況で安売りや廉価な商品が人気を得ています。
実際問題生活者としてありがたく感じるところもありますが、
心配にもなります。
安いものに引っ張られていいものまで値段を落としたり、
その結果事業継続できなくなったり。
不況が長期化するとおおいにありえる事態ですよね。
これって、労働市場でもいっしょではないでしょうか?
安い働き手が出回ると、優秀な人まで買いたたかれてしまう。。
「安くでやってくれる人はいくらでもいるんだから」って。
自分はそうならないと言い切れる人ももちろんいるでしょうが
労働者の大半はそのあおりをうけますよね。
労働市場全体の底上げをすることは、ひとりひとりの
市場価値にも影響するわけで、そうなると最低賃金とかも
気になってきますね。
不況にも負けないビジネスパーソンでありたいと思う一方で
世の中の仕組み自体もひとまかせではなく
考えていかなくてはいけないな、なんて
田舎の緑に囲まれながら思うのでした。
ちなみに体験コースでわたしが作ったのを
処女作品ということで母に進呈したところ、
「あら。いい花瓶ね?。重さもあって安定してるわ?」
と大喜び。
あ、おちょこのつもりだったんですが・・・まあいいか・・
大差ない・・大差ない・・ぶつぶつ・・。
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明日ははちすくんです!
こんにちは、樋口です。
前回の記事に引き続き、
5/16に開催される第60回定例勉強会の講師、佐藤義典さんのお話です。
私と義典さんがお会いしたのは2003年の3月。
学生時代に従事していた英語ディベートのセミナーで、
講師を務められたのが義典さんでした。
「日本国政府は教科書検定を廃止すべきである」という論題のもと、
構造的でわかりやすい全体講座を提供してくださいました。
セミナーの直後に感想をメールしました。
【24時間ルール】と自分では意識づけて、すぐに行動に移しました。
結果・・・即レス。嬉しかったですね。
このときに教えていただいた「マトリクスでargumentを整理する方法」を実践して、
その後のディベート勝率を10%くらいあげることができました。
私の後輩たちが立教大学ディベートセミナーの黄金時代を築くうえで、
ひとつの下地となるできごとだったのかもしれません。
ちなみに就職活動のときも上記の24時間ルールは自分のモットーとさせていただきました。
「自分から行動すれば相手には動いてもらえる」
「いまやれることを先延ばししない」
そのことを再認識させられた瞬間でした。
いまもご縁を続けていただき、今回講師をお願いするに至ったわけです。
学生時代に英語ディベートに携わることでビジネスクリエーターとお会いできて、
いま現在その縁が続いているということが奇跡ですね。
ひとつひとつの出会いと関わる全ての行動を、
大切にしていかなければならないと思い知らされます。
なお、第60回勉強会勉強会にご参加されるかたは、
以下の著書を事前にお読みください。
人生に対してテーマ/ミッションを持つというメッセージも込めた一冊。
孤独な夜に是非お読みください。
マーケティングを勉強したことのないかたにとってもオススメ度五つ星。
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▼第60回定例勉強会の申込はこちら。
明日は、満木さんです。
友部です。
やっとお休みが始まりますね。
昨晩、舛添大臣が、日本への豚インフルエンザ上陸の疑い、として
会見を開いていた。
流れるキーワードは、「横浜」と、「高校生」と、「カナダ」、
十分刷り込まれた。
「ハプニング」に対する、正しい対応だと思った。
一方で、
横浜、中田市長。
「横浜方面への接近はやめよう」と、思われたくないまさしくその人だ。
おりしも、横浜開港150周年・GW突入、といいまさにそのときだから、
軽率な発言への苦言は、もっともかと。
「タイミング」」に対する、正しい対応だと思った。
あとは、人それぞれ、価値観による行動になると思う。
こんにちは。のむらです。
引き続き、このシリーズです。
全国のサッカー経験者の方、また、サッカー小僧のご家族、ご友人の方に、
サッカーに打ち込むことで、ビジネスパーソンとしても一流になるための素養
が身につく、というご理解を頂ければ幸いです。
■どんな結果にも必ず原因がある■
さて、このシリーズ、しばらくサッカーが団体競技であることに
注目してきました。
今度は、個人の方に注目してみたいと思います。
サッカーには、色々な要素がありますが、その中でも特徴的なことは、
「ボールを蹴る」
という行為です。
ボールはほぼ球体です。
それに対して、蹴るという行為はほんの一瞬ボールに触れるだけです。
しかし、球体ゆえに、ボールが飛んでいく軌道に始まり、
回転の掛かり方、飛距離、スピードは、蹴ったとおりの結果になります。
ボールに意思があれば、ボールの責任もありますが、
ボールには意思がありません。
ですから、常に自分のキックを映す鏡がボールです。
私事ですが、キックはかなり得意な方でした。
早いボール、ゆっくりのボール、長い距離を飛ばす、
真っ直ぐ、曲げる、曲げながら落とす、最初真っ直ぐで後半で曲げる、
曲げずに落とす、回転をかけずに曲げる、回転をかけずに揺れる
などなど、できることは色々あります。
中学3年生の時の大会では、トップ下で出てましたが、
流れの中の得点よりもFKの得点のほうが多かったです。
とはいえ、元々得意だったのかといえば、そんなことはありません。
最初は、「ボールが曲がる」という感覚すら分かりませんでした。
しかし、回転をかけてボールのスピードを上げれば、
ボールは曲がるということが分かりました。
(詳しくは物理の先生に聞いて下さい)
ということで、毎日毎日ひたすらキックの練習をしていました。
毎日、50本以上蹴っていると、それこそ、足から血が出てしまうこともありました。
ただ、そうしているうちに、ボールを曲げることができるようになり、
また、微妙な風向きによる変化の仕方の違いを把握したりとか、
壁の位置を利用して打ち出し角度を調節したりとか、
そういうことも身に付きました。
ボール自体が球体であることから、自分の蹴った通りの動作をしますが、
一方で、蹴り方は人間の方がマスターしなければなりません。
そして、蹴るという動作は、トレーニングによっていくらでも向上します。
ですから、「蹴ったボール」という結果には、
そのキック単体の「インパクトの瞬間」という意味での原因と、
「そのようなインパクトをした」という結果に対する原因、
(すなわち、過去に行ってきたトレーニング)
とが紐付いています。
こうして体感したことは、サッカーを引退した後にも、
「結局何事も一緒」
という気づきとなり、生きています。
ビジネスの世界でも、
しかるべき準備があれば、しかるべき結果が出ますし、
結果に対する原因は様々ですが、まずは自らが主体的に
努力しなければ、何も始まりません。
(とはいえ、努力という感覚でも無いですね。自分でやりたくてやるんですから)
結果が出た人は例外なく相応の努力をされています。
ということで、ぜひ、どんどんボールを蹴って欲しいと思います。
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明日は友部くんです。
こんにちは。スタッフの村上です。
多くの会社が4月で新年度を迎えたように、
RBCも3月31日をもって第1期が終わり、第2期に入りました。
現在、決算に向けた作業を行っているところです。
領収書やら、銀行の通帳やら、数字をいろいろと見ていると、
無味乾燥な数字のようですが、
RBCという団体の一年の歩みの記録でもあるわけで、
なんだか感慨深いものがあります。
2期目を迎えたRBCがますます成長できるよう、
スタッフ一同精進していきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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明日は吉村君です。
先日の鶴岡秀子さんの講演会で
鶴岡さんのメンターとしてお名前が出てきた福島正伸さん。
その福島さんのご著書『メンタリング・マネジメント』を読んで
とても衝撃を受けた。
「人材育成」とは何かを突き詰めて考えた福島さんだからこそ書けることが
惜しげもなく書かれていた。
その本の中から、特に感動した部分を以下に引用にて紹介させて頂きます。
——————————————————–
誉めても、叱りつけても
どのように接したとしても
人は、それに応じた育ち方をする
子を見れば、親がわかり
部下を見れば、上司がわかり
社員を見れば、社長がわかる
人が勝手に一人で育つことはない
人は育てたように、育っている
自分のまわりにいる人は、自分の鏡である
相手がそうしているのは、自分がそうしてきたから
相手が本気にならないのは、自分が本気になっていないから
怒らないとやらないのは、怒ってやらせてきたから
まわりが助けてくれないのは、自分がまわりを助けてこなかったから
部下が上司を信頼しないのは、上司が部下を信頼してこなかったから
収入が少ないのは、価値を与えていないから
つまり
得るものを変えるためには、まず与えるものを変えれば良い
他人を変えたければ、自分を変えれば良い
人を育てたければ、自分が育つ姿を見せることである
——————————————————–
結局は自分の心の姿勢がすべてに反映しているだけなのだということを
あらためて感じた。
☆RBCの勉強会への参加はまず会員登録から☆
以上、大久保でした。
明日は村上君です。
お楽しみに!
こんにちは!八須です。
昨夜、アーバンベネフィット株式会社木村勝男会長の講演に行ってきました。
木村会長は1940年生まれの68歳、中学3年の時お父様を亡くされ
それ以来ご家族の為に必死に働き、19歳で起業。
高度経済成長の波に乗り急成長しますが、バブル崩壊のあおりで
なんと230億円もの負債を抱えてしまいます。
その会社は今どうなっているかと言うと、なんと
社員10名で
20億円以上の自己資本(自分の金)を持つ
超優良企業。
その一人当たり自己資本額は、あの世界のトヨタすらしのぎます。
そんな凄い方のお話が、面白くないわけがないですよね。
実際、エネルギーと情熱にあふれ、信念の強さがうかがえる講演でした。
全体的に会社経営にまつわるお話でしたが、その基本スタンスは
「目標を持ち、それに向けて何をするかを逆算、すべきことを積み上げていく」
というもの。これって生き方にもあてはまることですよね。
ぜひRBC会員のみなさんにも聞いて欲しいと思いました。
木村会長の講演が決まったらご案内しますね!
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明日は大久保さんです。
こんにちは。満木です。
仲よくしていただいているヴィベアータ新田さんが
COBSで取材を受けるのにあたり招聘され、
4月25日号のCOBSにちらりと顔をのぞかせています。
記事はコチラ。
先日WBSでも取り上げられていたBiz Reachの南さんや
RBC定例勉強会で講師をしていただいたキープレイヤーズ高野さんなど
そうそうたる方たちと並んで、「フリープロデューサー」として
ご紹介いただいた次第です(笑)
いや、フリープロデューサーなんて、そんなたいそうな肩書き・・・と
恐縮しきりだったのですが、命名いただきました。
このところいろいろな事をやっているので、
何をしている人かと聞かれると、一言でなにとは言えないなぁといつも
悩ましいのですが、自分のタイトルづけは重要ですからね。
今のわたしの名刺は「PR/ライター」といれているのですが、
次から変えようかしら?
なんか「ハイパーメディアクリエ―タ―」みたいでちょっと笑えますが。
フリープロデューサーとしてはRBCから世界で活躍する
ビジネスクリエーターをがんがんプロデュースしなくっちゃですね
5月の定例勉強会は16日(土)です。
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明日は八須くんです。お楽しみに!