スタッフブログ

コソトレ、してますか?

こんにちは、なかしーです
先日、松岡修造さんが出演されているCMで「コソトレ」と言ってるのを見ました。
商品というより、そういう文化を作っていこう的なCMだと思うんですが、なんかイイなあと思ってしまいました。
昨今製薬会社が何でも病気にしてしまおうCMを多々見かけて嫌になってたので、逆にこういう健康志向なのはいいなぁというのも有るかもしれません。
折角なので、どんなコソトレが出来るだろうか、と考えてみたんですが以外と色々アリますね。
・電車でつま先立ち
・カバンに色々詰め込んで重くする
・カバンを2本指で持つ
・肘を90度の角度でカバンを持つ
・階段で走る
・階段で2段飛ばしで歩く
 
まぁ、何がしたいか、どうなりたいかによってはメニューは変わってくると思いますが、通勤などで移動時間がそれなりにある人は結構色々と出来そうですね。(筋肉系だけじゃなくて、知識系も。)
私は、、カバン負荷系と階段ダッシュをやっていきます。(ミズノさんの靴は買わないですが。。)
最近、移動時間に若干怠けてしまう時があるので、自戒を込めて書いてみました。
 
明日は小沢さんです
 
 
 
 

至上最強のガトーショコラ

至上最強シリーズ第二弾!
前回に引き続き今回もイニシャルは”G”、
でもあの真っ黒な最強生物ではありません。
 
今回は美味しいスイーツのご紹介です。
 
今回紹介する内容は、
〈KEN’S CAFE TOKYO〉
のガトーショコラ。
 
東京カレンダーで紹介されたり、
食べログでは『全国人気チョコレート店ランキング』第一位を
獲得する等、最高峰の評判を得ているお店。
 
このお店のユニークな点は、
商品が「特選ガトーショコラ」の一種類しかない。
 
サイズ分けもなく、値段は3,000円、
高級の部類に入る。
 
一種類、しかも高めの価格設定で
何故成功しているのか?
 
まずは食べてみようということで
早速現地に行ってきました。
 
お店は新宿御苑駅のすぐ近く。
 
夕方行ったのですが、カフェはやってなく、
持ち帰りのみ。
 
食べてみると、
外はサクッと、中はトローっとしており、
思わずうまっ!と言ってしまうほど。
 
常温、冷蔵以外に、温めても美味しいようで、
三種類の味覚を楽しめます。
 
本当は女性と一緒に行って感想を聞きたかったのですが、
そのような方もおらず、、、
でも家族からの評判は非常に良かったので、
家族で食べても、女性にプレゼントしても
確実に喜ばれる、男を上げる一品です。
 
さて、一種類の商品、価格設定で
勝負するというのはどのような戦略でしょうか?
今後その辺りも調査、紹介して行ければと考えています。
 
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トークイベントの面白さって!?その① 市民運動はここからはじまる?

こんにちは、ひらたです。
先日、スタッフの大岡さんとロフトプラスワンで家入さんと
弁護士の宇都宮さんのトークイベントに参加してきました。
大岡さんの記事はこちら。
ロフトプラスワンは結構特殊なトークイベント会場で
その一番の特殊性は講演者が一方的にしゃべるのではなく、
周りで聞いている聴講者も結構喋る!という点です。
例えば前回参加したホリエモンのオフ会だと
ホリエモンが突然、最前列にいた参加者の一人にちょっと絡んだんですね。
そうするとその流れから、その参加者が自分が作っているシリアルの紹介
を突然始めました。そしてそれに乗るホリエモン。
この放送はニコニコ動画やUstreamで配信さているのでその方にとっては
良い宣伝になったでしょうね。
今回の家入さんのトークショーだと「お悩み相談会」だったということもありますが、
ある参加者の築地市場移転問題発言で場が盛り上がり、しばらく
家入さんではなくその参加者に質問する、みたいな状況になっていました。
築地市場問題についてはほとんど情報を持っていなかったので
興味深かったのですが、こういうクローズな場では声の大きな人の意見に
何人かが同調すればその場のその意見が正として取り扱われるため
反対意見なしに築地市場移転はダメだ!どうやって止めるか考えよう!
という雰囲気になっていました。
それはさながらある市民運動の発起会に参加しているようでした。
市民運動って
①閉鎖的な空間
②リーダーと複数の同調者
がキーワードなんじゃないでしょうか。
正直、築地市場問題をググっても意見が混在していて、またそれらの信ぴょう性も微妙なので
どっちが正しいか判断するにはもっと情報が必要です。
でもリーダーの熱さを見れば揺り動かされるものもあるわけで。
トークイベントはやっぱり生の熱さとハプニングが楽しめる場だなと思います。
ではまた。
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明日はベツキーです。

ビジネスクリエーターズのビジネスモデルを評価してみた

こんにちは、スタッフの平です。
さて、ビジネスモデルのフレームワークである
Canvasに関するお話も今回で4回目になります。
第1回ビジネスモデルもブレーン・ストーミングする時代?
第2回ビジネスクリエーターズのビジネスモデルを描いてみた
第3回ビジネスモデルの外部環境を考えてみた
前回、外部環境を意識してみたので、
本来なら次は、ビジネスクリエーターズ(以降、BC)のCanvasを
修正していくのですが、
その前に今回は、
描いたCanvasを一体どうやって評価するのかを解説したいと思います。
■評価方法
それはCanvas9コマに対して、1コマずつSWOT分析をかけるというものです。
SWOT分析というのは
 外部環境や内部環境を
  強み (Strengths)、
  弱み (Weaknesses)、
  機会 (Opportunities)、
  脅威 (Threats)
 の4つのカテゴリーで要因分析することです。
具体的に説明しますと
強み、弱みの評価
 価値提案のコマでは
  価値提案は顧客のニーズに合致しているか?
  顧客は満足しているか?
 収益構造のコマでは
  高い利益率を誇っているか?
 コストのコマでは
  コストは予測可能か?
脅威の評価
 価値提案のコマでは
  代替製品やサービスは入手可能か?
 収益構造のコマでは
  競合や技術によって利益が脅かされるか?
 パートナーのコマでは
  パートナーを失う危険性はないだろうか?
機会に関する評価
 価値提案のコマでは
  製品やサービスをさらに統合できるだろうか?
 収益構造のコマでは
  価格を上げることはできないか?
 主要活動のコマでは
  主要活動を標準化できないか?
といった具合に1コマずつSWOT分析をかけていきます。
評価項目はビジネスモデル・ジェネレーションに約100個記載されていますので、
ぜひご自身の目でご確認してみてください。
■BCのビジネスモデルを評価
それでは第2回に描いたBCのCanvasを評価してみると
・チャネル、パートナー、コスト構造は良い
 メールはもちろん、SNSも活用し顧客に認知してもらっている
 パートナーは複数の優秀な講師が存在している
 コストも会場費用と講師費用がメインのため読みやすい
・顧客セグメント、価値提案が悪い
 顧客が求めているものは日々変わっていくので、見直す必要がある。
 そして顧客セグメントの見直しが必要
顧客との関係、収益構造、リソース、主要活動は可もなく不可もなくといったところです。
※評価項目の判定は、私の主観なので
 この結果が絶対ではないのでご注意ください。
PDFにしたものを↓に置いてきます。
BCのCanvasの評価結果
・・・う~ん、よりにもよって
顧客セグメントと顧客価値が
私が思う現状のBCのビジネスモデルの弱い部分になっていますので、
今後はこの部分をいかに修正していくかを検討していきたいと思います。
以上、今回はCanvasの評価方法について解説させていただきました。
ただ本解説はごく一部ですので、
興味のある方はぜひビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書を購入してご確認ください。
ちなみに個人的にはこっちの
図解ビジネスモデル・ジェネレーション ワークブックも分かりやすくてお勧めです。
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明日は平田君です。

『ブラック社員になるな!ムダな残業を減らすコツ Vol.6(残業代と仕事を捨ててみる)』

こんにちは。のむらです。
この話を続けます。
初回:文字入力の話からの、このシリーズです。
※はじめての方への説明も↑
2回目:検索の話
3回目:ストレージの話
4回目:ズボラ7(仮)の話
5回目:メメント・モリ
残業が多い方のうち、一定の割合の方は、
「今月から残業代がゼロなので帰って下さい」
と言われた場合、
口に出して言えるかどうかは別として
「ちょっと、生活が厳しくなるんで困るなぁ。。。」
と思ってしまうのではないでしょうか?
私も見たことがありますが、
残業代がなくなると、月収が半分になる、
正直、生活がキツい、、、という方がいらっしゃいました。
で、そういう方は、
なんだかんだと毎月安定的にたくさんの残業をしています。
残業をするという大前提から生活の設計をしているわけです。
これ、自分の給与明細や家族の生活費だけのことを考えれば、
立派な数字なのかも知れません。
しかし、お客様や経営者から見ると、
これはあまり好ましいこととは言えません。
経営が最適化されていないということですし、
お客様からすると、本来よりも余分なコストを負担することに
繋がりかねないからです。
ブラック社員というのは、そもそも、
社員として経営に貢献することや、ひいては、
社会に貢献するというところから、
それに反する社員のことを指しています。
もちろん、道徳論や正義感の話になれば、
「子供のためにパンを盗むのはありかなしか」
という話になるのですが、
(件の残業しまくり社員は家族のために一生懸命パンを盗んでいるわけです)
このシリーズでは、少数派である企業経営者と、
多数派であるサラリーマンの声の大きさや利害のバランスを考え、
企業経営者の立場やその先にある社会への貢献に注目しています。
話を続けます。
では、どうしたらパンを盗まない社員になるのでしょうか?
まず、残業代がゼロでも回る生活スタイルにしてください。
特に、固定費です。
残業代がゼロでは家賃が払えませんとなると、既に詰んでいます。
※どうしても家賃を下げたくないということであれば、
 残業代以外で稼ぐようにしてください。
年俸制でみなし残業込みという場合も、
みなし残業を除いて見直してみてください。
次に、残業をゼロ時間にしてください。
一番良くないのは、今よりも10%減らします、みたいなやり方です。
というのが、1割くらいの削減となると、
誤差の範囲で改善できてしまうからです。
例えば、どうしても行きたかったコンサートや、スポーツ観戦、
デートや合コン等がある場合、
事故に近いようなことが起こらない限りは、
時間内に何とかオフィスを出ることができるものです。
この場合、パフォーマンスアップで何とかなるので、
劇的な改善は起こりません。
例えば、月に35時間程度残業している人がいるとして、
これをいきなりゼロにする前提で考えてみます。
そうすると、たくさんの仕事が溢れてしまうと思います。
それが把握できることが第一歩です。
では、どの仕事が溢れているのか?
ちょっと減らす、ではなくて、溢れた仕事を丸ごと無くすわけですから、
まず最初に考えることは、
「その仕事をやらずに今と同じかそれ以上の成果が出る方法は何か?」
次に考えることは、
「その仕事をなくせないとしたら、それは本当に自分がやるべき仕事なのか?
 どうしたら他の人(もしくはシステム)に任せて今と同じかそれ以上の成果が出るか?」
最後に考えることが、
「その仕事をもっと早く効率的にこなす方法は何か?」
です。
ちょっと残業を減らす、くらいのノリだと、最後に考えることから
考えてしまいがちです。
また、仕事を捨てる、無くすという思考は、
2つの重要な意味があります。
ひとつは、作業そのものに自己実現を重ねてしまわないこと。
これは、前回のお話と重なりますね。
もうひとつは、結果から仕事を考えるようになること。
結果から目の前の仕事を考えるということは、
小さな単純作業のようなものでも、その作業の必要性や価値を
ちゃんと理解するというものです。
仕事にやり甲斐がないという人の大部分は、
これを上司に説明してもらえないからだと拗ねていますが、
本気で早く帰ろうとすれば、理解できるようになります。
とはいえ、もし、あなた自身がこういうことをしていくと、
「現実的に手取りが減る、、、」
しかも、
「非効率に自己満足に仕事をしている人がたくさんの残業代をもらう、、、」
という不公平感も感じるかも知れません。
それに対しては、残業しなくなった時間を投じて
自分で事業をつくることをお勧めします。
スモールビジネスでも構いませんし、オリジナリティが無くても良いです。
モノにもよりますが、
ぶっちゃけ、残業代を越える収入くらいであれば、
ちゃんと取り組めば、すぐに稼げると思います。
私の知人でも、残業をほぼゼロにして、自分で事業をつくり、
会社員としての月給の3倍くらいを安定的に稼いでいる方もいます。
ただ、彼は、ある分野においては、明らかにプロです。
それだけの時間をつぎ込んでいるわけですから。
これは、もし、残業をして自分の時間を切り売りしていたら、
絶対に身につかないでしょう。
というわけで、仕事を減らすとか、早くやるという次元ではなくて、
仕事を捨ててみるところから考えてみましょう。
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明日は八須くんです。

アプリ「Noteshelf」が秀逸だった

こんにちは、スタッフの大久保です。
先日iPad mini Retinaディスプレイを買ったことを
ブログにて紹介しましたが、
さっそく試しに入れてみたアプリが「Noteshelf」でした。
よくあるiPadの手書きアプリではあるものの、
スタイラスペンと組み合わせることによって、
紙のノートにペンで書く感覚にだいぶ近づきました。
ただ、あくまで「我慢できる範囲内」なので、
やはり紙とペンには負けますが、
このアプリでメモを書けばかさばらないので
重宝しています。
あとは、PDFを読み込ませて書き込みができるため、
自炊で本をPDFにしたデータを読み込ませることによって
以下のように本にマーカーを引いたり、書き込みしたり、といったことが出来るのが便利です。

この話題は次回も続きます。
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明日は野村君です。

ガチ:Tweetだけで性格診断が可能になった。

photoby Thinkstock / Getty Images
なかしまです
昨今巷ではビッグデータと騒がれていますが、なんのことやら?という人も多いのではないでしょうか。
それが身近に感じれる記事を発見しました。
 
1日あたりのツイート数が4億回を超えるようになったTwitter。ツイートによる性格診断が今後のマーケティングのカギに!?
 
あなたのつぶやきの内容や言葉尻を丹念に調べあげることで、あなたがどんな人間なのかを機械的にはじき出すことが可能都のことです。
昔からソーシャルメディアにはデータが沢山あっただろうから、やろうと思えばこういうこと出来たんでしょうが、いよいよ身近に利用されるようになって来たのでしょう。
利用者側としてみるには良いツールですが、他にどんな人が使うか分からない事を考えると、こっそり調べられる側にはあまり立ちたくないものですね。
 
情報のダダ漏れ系は計画的にご利用下さい。
 
Event情報(タイトル長いw):

春の便り。アップルパイはお好き?のっぴきならない現実に風穴をあける方法について月間約40万PVの人気ブロガーがお届けする、劇場型セミナー!(2014年3月BC/ Live)

 
 
明日は小沢さんです
 
 
 

家入一真「リアルお悩み相談室」行ってきました

こんにちは、大岡です。
 
3/11(本日ですね)、LOFT / PLUS ONEでのトークライブ
家入一真「リアルお悩み相談室」を観に行ってきました。
 
今年2月Live で行ったクラウドファンディング『CAMPFIRE』
運営会社ハイパーインターネッツの取締役でもある家入氏に初対面!
 
ゲストは宇都宮けんじ氏。
 
またまたBCスタッフの平田くんに誘ってもらって参加。
 
お悩み相談室ということで、テーマは選挙に関する話題から
税金、非常に個人的な事(借金とか)等、非常に多岐に渡った。
 
宇都宮氏は選挙や政治、多岐に渡るテーマに関して
かならず”数字”を押さえた上で説明をしてくれるので
説得力があり、勉強になる事が多かった。
 
また、非常に面白かったことは、ライブを聞いている参加者が
積極的に発言をしていくので、その場で何かが生まれそうになること。
 
例えば、質問コーナーの一つに築地市場から
豊洲市場への移設反対の話が出た。
 
参加者の一人が移設反対の理由を説明していくのだが、
事情を詳しく知らない人が順序立てた説明を求める。
 
また、隣で聞いていた人はそれをより世間に知らせるために
ホームページを作って、情報発信をして行くのはどうかと提案する。
 
その近くの参加者が、そのホームページを家入さんが作ると面白い!と言う。
 
そしてさらに別の人が、今日話を聞いている人はみんな協力して行こう!と持ちかける。
 
その後、拍手が起こり、一瞬だが会場に一体感を感じた。
 
これはほんの一例だが、みんなで内容に興味を持ち、
悩みに対してどうしていくべきか考え、提案していく。
 
この移転反対の例では、反対の理由を知らない、どういった影響があるのか
分からないという人が多かったため、情報発信のあり方が議論となり、
家入さんにも協力してもらおう!という流れも出来た。
 
もちろん一つの意見が他を認めないようなニュアンスは危険で、
お互いの意見を尊重していかなければいけないが、
年齢も勤務先もバックグランドも違う様々な人が意見を出し合い、
フィードバックをもらうということは非常に有意義な場だ。
 
 
終了時間が特に決まってなく(終電近くなったので途中退室せざるを得なかったが、)、
ファシリテーターもおらずとにかく質問者の質問に答えて行くというこのコーナー。
 
家入さんが”こうすべき”といった断定的なアドバイスの方法を取らず、
またどんな質問に対しても何かしら答えてくれるので、否定の雰囲気が生まれず、
みんなが居心地の良い感じで参加出来るかも。
 
ライブは定期的にやっているようで、みなさんの質問に答えてくれます。
興味がある人は行ってみてはいかがでしょうか?
 
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ボードゲームといったら?今はやってるボードゲームとは。

こんにちは、ひらたです。

みなさんは子供の時どんなボードゲームで遊んでいましたか。
私はモノポリーやウルトラマンのボードゲームをよくやっていました。
でもボードゲームと聞いて最初に思い浮かぶのは多分、人生ゲームですよね。
TVゲームのボードゲームだと桃太郎電鉄やドカポン
なんかが私の世代では流行っていました。
もちろん、今の子供達にもボードゲームは人気です。
しかし、しかし、今のボードゲームは昔と比べて非常に複雑です。
先日私の友人は、数人の同僚と同僚の家に遊びに行きました。
家には5歳になるかわいい男の子がいます。
その子が「おじいちゃんに買ってもらった仮面ライダーフォーゼの
ボードゲームで遊びたい」という事で
大人数人と5歳の男の子でプレイすることになりました。
たかが子供のボードゲーム、雑談しながら出来るかなと思っていたら、
ボードを見てびっくり。文字でボードが埋め尽くされているのです。
また、条件が揃うと対戦者同士のバトルが始まるのですが、
所定のカートリッジに入れて、ある特定の出目を出しやすくしたりする
機能があったりとなかなか複雑です。
対象年齢4歳~、30分程度のゲームとの説明書には書いているのですが、
結局終わるまでに要した時間は2時間30分。
今のボードゲームは複雑ですね。
パクリにならずオリジナルの機能を追加していった結果、ゲームが複雑
になってしまったのでしょうか。
それでも子供が楽しそうなので、それはそれで良かったりもします。
10年後はどんなボードゲームになっているのでしょうね。
もしかすると3Dになっていたりして。
ちなみに今回はすごろく的なボードゲームをテーマに書きましたが、
皆さん、すごろく的なボードゲーム以外だとどんなゲームが印象に残っていますか。
ちょっと振り返ってみると面白いかもしれません。
もしどうしてもボードゲームやりたい!って思った人は
ここでできるようなのでのぞいてみて下さい。
ではまた。
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ビジネスモデルの外部環境を考えてみた

こんにちは、スタッフの平です。
前回、前々回とはCanvasというビジネスモデルのフレームワークについて少し解説、
そして、ビジネスクリエーターズのCanvasを実際に描いてみました
ビジネスモデルもブレーン・ストーミングする時代?
ビジネスクリエーターズのビジネスモデルを描いてみた
さて前回作ったCanvasですが、実はとある考えが抜けていたります。
何かお分かりでしょうか?
はい、正解は外部環境に関する考察がまだ出来ていないんです。
例えば3C(Customer(顧客)、Competitor(競合)、Company(自社))の競合の部分がなかったりします。
「なんだよ~、それじゃあこのCanvasって欠陥品じゃん」
って思われた方はいるかもしれませんが、思い出してください。
前回、私は以下のように言いました。
>このCanvasをたたき台にビジネスモデルを
>皆でブラッシュアップしていくからです。
つまり、まずCanvas(ビジネスモデル)を描く。
そこから外部環境を意識しながらCanvasを修正していくのが今回のお話だったりします。
ここで
「外部環境って何のこと?」
と思われる方がいると思われます。
Canvasでは外部環境は大きく4つに分類されます。
【市場における圧力】【産業における圧力】【重要なトレンド】【マクロ経済の圧力】です。
これを1つずつ簡単にですが説明していきます。
PDFにしたものを↓に置いてきます。
ビジネスクリエーターズのCanvasその1(外部環境を意識した版)
【市場における圧力】
・市場セグメント
  最も重要な顧客セグメントは?
  今後最も大きな成長するセグメント、また減少していくセグメントはどこか?
  ”ビジネススキルを向上させたいと思っている社会人や学生”
  と定義していますが、これからますます高齢化社会になっていく事を考えると、
  ”定年退職して新しいことにチャレンジするためにビジネススキルを向上させたいと思っている方”
  が今後大きく成長するのではないかというのも考えられます。
・スイッチングコスト
  顧客が競合他社に乗り換えるのに関すること考える
   コンテンツの質や価格だけでなく、
   会員同士の繋がりを強化することで
   競合他社への流出を防ぐこと。
   では会員同士の繋がりを強化するにはどのようなにすればよいのかと
   ブレイクダウンしていくことになります。
【産業における圧力】
・競合
  競合は誰か、また競合に優っている点、劣っている点を考える。
  外部講師によるビジネスクリエーターズ独自のセミナーによる差別化
  (例えば、普段は講演だけなのにワークショップを開いてもらったり)
・新規参入
  一から会員数を増やしていくことは非常に労力がいる。
  しかしWeb上で優れたコンテンツ提供をしたりと、
  Webから会員数を増加させた後に、
  リアルに移行された場合の事を想定しておかねばならない。
・代替品
  ビジネススキルや自己啓発方法なら、Web上や書籍で学ぶことができる
  さらにQ&AサイトやSNSで学べる。
  この代替品との差別化も意識しなくてはいけない
【重要なトレンド】
・技術のトレンド
  現在のビジネスモデルの脅威、進化、改善させるような技術が特定する。
   現時点でも、WebカメラやSkype、SNSを活用することで、
   リアルではなく、ネット上でセミナーを開くことが出来ます。
   またgoogle drive等を活用すれば、ちょっとしたワークショップを開くことも出来ます。
   さらにICTが普及すればネットでしか提供できない価値が生まれてきたりするでしょう。
   そのようなサービスに対抗するためには何をすればよいか?
   逆にネット上では出来ない価値を模索し提供する必要があります。
   
・社会経済のトレンド
  人口動態や貧富の格差、都市化といった点から今後どのような未来が来るのか予想する。
  市場セグメントでも記述しましたが、高齢化社会が来るのなら
  それを見越したコンテンツを予め作るといったことが考えられる。
  またアベノミクス効果で経済が活性化するなら
  国内で新たなに起業しようという動きの活性化が期待できるのでは
  といったことを考察する
  
【マクロ経済の圧力】
・資本市場
  近年、EdTech(ITと教育を組み合わせた)事業への投資が非常に活性化していることもあり、
  本分野に参入すれば新たに資金を得ることを可能
このように外部環境を意識し、それぞれの項目を修正していくことで
優れたビジネスモデルが作り上げられていきます。
さて今回は外部環境をどのように意識すればよいのかを解説させていただきました。
ただ本解説はごく一部ですので、詳しくは
ビジネスモデル・ジェネレーションの4章Strategy(戦略)に載っていますので
興味のある方はぜひビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書を購入してご確認ください。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4798122971
ちなみに個人的にはこっちの
図解ビジネスモデル・ジェネレーション ワークブックがお勧めです。
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