台湾新幹線(台灣高鐵)の切符を日本で予約する方法(8)

台湾新幹線(台灣高鐵)の切符を日本で予約する方法(8)

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こんにちは、スタッフの村上です。
以前、台湾新幹線の切符の購入方法を解説するシリーズを
このブログに掲載していたのですが、
昨年あたりから、切符の割引制度が変わりました。
詳しくは、こちらに書いてあるのですが、
中国語なので、少し捕捉しておきたいと思います。
今回の割引制度の名前は、その名も「早鳥優惠」。
漢字にすると、鳥が優れているのかという感じですが、
英語の「The early bird catches the worm.」、
日本語で言うところの「早起きは三文の得」的な意味です。
つまり、以前は列車によって割引の率が違っていましたが、
現在の割引制度では、早期購入で料金が割引になるというものに変わったのです。
台湾新幹線の切符の発売は、28日前からですが、
15日前までの購入で3割引きに、
8日前までの購入で1割引きになるチャンスがあります。
割引制度の対象は、普通車指定席のみで、
商務車(ビジネスクラス・グリーン車)、自由席は割引対象外です。
割引乗車券を購入すると、自由席より安くなりします。
注意事項としては、アーリーバードの設定は座席数に限りがあり、
その日の状況などによって、販売できる座席数が変わること、
また、連休や混みあう時間帯などには設定が行われないことがあります。
詳しくは、台湾高鐵(新幹線)のホームページで対象列車を確認するか、
予約検索のときに「7折(3割引き)」「9折(1割引き)」などの
表示で確かめる必要があります。
予約変更時に、変更する列車に割引価格の設定がない場合は、
差額を別途支払う必要があります。
また、金額を多く支払っていた場合でも、払い戻しはありません。
ただし、インターネットで購入して、
発券までに払戻した場合は払戻手数料が不要ですので、
(為替レートの関係でクレジットへの払戻金が少ない場合があります)、
こうした場合は払い戻しをして新しく購入した方がよいかもしれませんね。
以前ご紹介した台湾新幹線乗り放題パスとあわせて、
お得な台湾新幹線の旅をお楽しみください!
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