台湾新幹線(台灣高鐵)の切符を日本で予約する方法(1)

台湾新幹線(台灣高鐵)の切符を日本で予約する方法(1)

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番外編
第8回
こんにちは。スタッフの村上です。
夏休みシーズンを迎え、皆さん今年はどこに行きますか?
台湾を自由旅行される方で、列車の旅をされる方に、
台湾新幹線(台灣高鐵)の切符を
日本で予約をする方法を何回かに分けてご案内します。
今回は、基本のおさらいと、列車の時間の調べ方をご案内します。
なお、この記事を参考にされたことにより発生した損害について、
筆者と当団体は一切の責任を負いかねますので、
ご利用は、自己責任でお願いいたします。
<新幹線の基本>
1.新幹線は、現地では「台灣高鐵(たいわんがおてぃえ)」と呼ばれています。
  また日本語で、「しんかんせん」といっても大体通じます。
2.台湾新幹線には現在(2009年7月)のところ、台北(たいぺい)、板橋(ばんちゃお)、
 桃園(たおゆぇん)、新竹(しんちゅう)、台中(たいつぉん)、嘉義(じゃーいー)、
 台南(たいなん)、左営(ずぉいん)の8つの駅があります。
 台北、板橋、台中、左営駅以外は、在来線(台鉄)との接続はなく、
 市街地から離れた場所にあります。
 これらの駅では、市街地までの無料シャトルバスが運行されています。
 
3.列車には、台北、板橋、台中、左営のみに停車の速達タイプと、
 各駅に停車する2タイプに分かれています。
 早朝・深夜時間帯には、桃園、新竹のみ通過する列車もあります。
4.列車は12両編成で、6号車はグリーン車(商務廂)です。
 9?12号車は通常自由席ですが、繁忙期などは全車指定席になることがあります。
<まずは、乗車する電車を調べましょう>
1.台湾新幹線のホームページを開いてください。
2.ページ中央のフォーマットで、日程、時刻、乗車駅、降車駅を入力すると、
条件に適応した列車が表示されます。
3.運賃制度や時間は状況に応じて、よく変更されることがあります。
たとえば、指定席料金のほうが自由席料金より安くなることもあります。
乗車する列車は決まりましたか?次回は、予約の方法をご案内します。
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