こんにちは。
スタッフの阪倉です。
今日は3月11日ですね。
東日本大震災からちょうど1年が経ちました。
正直な実感で言うと、
もう1年が経ったのが信じられない気持ちです。
地震後、会社から電車で帰れず
5時間歩いたのが昨日のことのように感じます。
あれから日本という国がいろいろな意味で変わったのは
間違いないと思います。
家族のこと、仕事のこと、原発のこと、日本の将来のこと。
皆さんもたくさんのことを考えた1年だったのではないでしょうか。
本当に大切なものは何なのか。
自分が守るべきものは何なのか。
日常と非日常はつながっていて、いつでも起こり得るということ。
死は生の中にあり、すぐ隣り合わせなこと。
私も現地を実際に訪れ、感じることが多くありました。
これからみなさんとも、手を取り合ってより良い日本を創り上げていきたいと
思っています。今後ともよろしくお願いします。
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明日は中島さんです。
こんばんは、八須です。
昨日、論語を勉強する会に参加してきました。
ご存知論語は、2500年前に中国の孔子が語った言葉をまとめたものです。
昨日やったのは、有名な「義を見て為さざるは勇なきなり」の元になった部分。
この言葉の意味は、「人としてやるべきことを知りながらそれをしないのは
勇気がないのと同じ事だ」というものですが
元々書かれた文脈で読むと、ちょっと違った意味が見えてきます。
この言葉の一文前には「其の鬼に非ずして之を祭るは諂いなり」とあります。
鬼というのはご先祖様のことです。つまり、自分のご先祖様でもないのに
お祭りするのはへつらいである=間違っている、ということです。
これは魯の国の家臣である季孫氏を批判して言ったことです。
この時代の中国では、家臣は自分のご先祖様を祭り、
諸侯は地の祇(かみ)を祭り、天子(後の皇帝)は天の神を祭ると
いう決まりがありました。
ところが季孫氏は、自分のご先祖様でもない人を祭り、それどころか
地の祇や天の神まで祭っていました。それはつまり、いつか
自分の主君である諸侯や、天子を討ってのしあがってやろうということです。
この文脈で、「義を見て為さざるは勇なきなり」を見ると、「義」の意味が
「人としてやるべきこと」という抽象的なことではなく
「家臣として頑張るべきこと=国と民の幸せの為に働くこと」だということが
見えてきます。つまり、下克上を考えず、分をわきまえて頑張りなさいということなんですね。
以上、へえーというお話でした。
明日は阪倉さんです。
おはようございます、樋口です。
立教ビジネスクリエーター塾のスタッフとして、
定例勉強会等の勉強会を主催する立場となってはや6年目。
一方で、会社の組合やRBC経由で知り合った方々、更には
社外の友人知人から紹介されたセミナーにも積極的に足を運ぶようにしています。
そのようななか、意識するようにしていることがあります。
<セミナーは、出ただけで終わるわけではない>
参加しただけで終わったつもりになるのではなく、
きちんと昇華/消化するためには、
下記の準備ができると理想であろうと思っています。
・身銭を切って、問題意識をもって参加する。
・関連するテーマの本を読んだりしておくと、なおよい。
・自分なりの仮説を立ててセミナーに臨み、
仮説とセミナー内容の差異を明確化する。
・その差異の理由を分析する。
・内容を咀嚼して自分の言葉で再定義する。
・誰かにその内容をアウトプットする。
・内容について議論する。
・内容を人に教えられるようになる。
私は、レベルまで意識して参加するようになって、
私は相当実力を伸ばすことができたと実感しています。
だからこそ是非参考にしてほしいです。
加えて、学生ならば大学の授業はこんなテンションで
大学の授業は能動的に受けてほしいですね。
先生も、それだけ魅力のある学びの気付きを提供していかないと
いけませんね・・・。
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明日は八須さんです。
友部です。
週末が休みなので、
どこにでかけるかを考えます。
最近よくいくのが、図書館です。
世田谷区の中央図書館という、
区内最大の図書館に出かけています。
行ってみて、気づいたことがあります。
決して、「最近の」取組みではないと思いますが、
図書館にいくことの楽しさを感じられるポイントがあります。
●レファレンス係
・図書館の歩き回り、お目当ての本を探しだすことは
醍醐味です。ただ、本当に膨大な書物があるので、
「探し物」を手伝ってくれる係があります。
人文科学と自然科学に大別された広いフロアから、
読みたい本を適確に、場所指定してくれます。
●ハードカバーも文庫も
・本屋にいくと、文庫コーナーに
文庫本が並んでいますが、「販売」が目的なので、
その時々の売れ筋本がならんでいます。
いっぽう、図書館の文庫コーナーには、
国内・国外で親しまれている作家の作品が並んでいます。
驚いたのは、ハードカバーも多く用意されていることと、
ここ2,3、年で著名になった作家もライアップされていることです。
●新書も1年以内のものがある。
・図書館にも、新書が並んでいます。
市井の本屋と同様に、館内の主要動線に、
めんちん(面陳)で、並べられています。
3.11は、地震・災害関連の、
1年以内の新書が、特集されていました。
図書館、
大人になっていってみてこそ、
飽きない楽しさを発見できます。
こんにちは。のむらです。
今日は、いつものシリーズではありません。
RBCの話シリーズでもありません。
今年も時期がきて、会員の皆さまに、プレゼン大会のご案内をしました。
エントリーシートを見ていて、また、
普段の仕事で新規事業のアイディアを聞いたり考えたりが多いのですが、
アイディアに、いくつかの段階があることに気づきました。
今更な感じもしますが、書いておきたいと思います。
まず第一段階は、
「面白いアイディア。良いアイディア。」
と言ってもらえるものです。
これはスタートラインです。
他人に聞かせるアイディアである以上、
面白いとか、良いとか、いけると思うとか、
そう言ってもらえるのは初歩です。
逆に、ここまで到達していないとしたら、
そもそも、人に聞かせる価値もない、ということです。
このレベルのアイディアは、このままではほぼ間違いなく失敗しますので、
再考すべきです。
次に第二段階は、
「あったらつかう。それ、あれば買うよ」
と言ってもらえるものです。
ここでようやく詳細を考える段階です。
ここまで来ているアイディアは、検討を継続してもOKです。
ブラッシュアップしたり、課題を見付け出して解決したり、
ということをしていく価値のあるアイディアです。
その次、第三段階ですが、
「まだ?早く出してよ。すぐ欲しい!」
と言ってもらえるものです。
これは、もう、すぐにでもやるべきです。
多少の問題があってでも、とにかくすぐやる価値のあるアイディアです。
そして更に、第四段階があります。
「タダでも手伝うから早く世に出そう!」
と言ってもらえるものです。
これは、すぐにやる、というか、
自分がやると言わなくても、もう周りが勝手にやり出します。
ビジネスアイディアを聞こうということになると、
まぁ、すごーく秘匿性の高い雰囲気で言われる方も
たまにいるものです。
ただ、そういったご本人の気持はさておき、
アイディア自体がこの中のどの段階のものなのか?
と見ていくと、けっこう、第一段階のものが多いです。
アイディアをこのような段階で考えて検証する。
場合によってはブラッシュアップもあるでしょうし、
多くの場合は捨てたほうが良いでしょう。
そういうことの中から、本当に優れたアイディアが出てくると思います。
プレゼン大会のエントリー含めて、
そういう視点で日々チャレンジを続けると、
本当に力のあるビジネスクリエーターとして成長していくことでしょう。
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明日は友部くんです。
こんにちは、スタッフの吉村です。
少し前より暖かくなって来ましたね。
やっぱ寒いより暖かい季節が好きです。
さて、以前このブログにも書いたことありますが、
時間あるときに海外ドラマとかをよく見ます。
「24」やら「プリズンブレイク」やら「DrHOUSE」ももちろんチェック済みです。
「ゴシップガール」もシーズン2まで見終わり、これからシーズン3に入るかどうか
迷ってます。
その他に「ダメージ」や「ブラックアウト」も見ました。
最近はちょっと知的な内容にハマっており、
「バーン・ノーティス」
「ホワイトカラー」
「ボストン・リーガル」
のシリーズを見てます。
内容はもちろん最高楽しいですし、同時に英語のヒアリングも訓練されるので、
一石二鳥ですね。
最新のスラングも学べます。
海外ドラマ好きな方はぜひ一度見てみてください。
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明日は野村さんです。お楽しみ!
こんにちは。スタッフの村上です。
タイトルからして鉄分の濃い内容ですね。すみません(笑)。
3月16日のダイヤ改正で東海道・山陽新幹線から
100系新幹線と300系新幹線が引退することになりました。
どちらも思い入れのある電車だったので、先日博多までお別れに行ってきました。
100系新幹線は、1985年にデビューしたての頃は「ニュー新幹線」とも呼ばれ、
新幹線初の2階建てグリーン車や食堂車が話題になりました。
2003年以降は、東京には顔を見せなくなり、
山陽新幹線で6両や4両編成で活躍していました。
自分の子供の頃のあこがれの電車だっただけに引退が残念です。
修学旅行なんかで乗った人も多かったんじゃないかと思います。
300系は、92年の3月に「のぞみ」としてデビューしました。
東海道新幹線の最高速度をそれまでの220kmから270kmへと
スピードアップに貢献した立役者でもあります。
出張なんかで乗った人も多いと思います。
自分の中では300系=「のぞみ」というイメージがあったのですが、
近年では「ひかり」や「こだま」を中心に使用されていました。
こちらは、最終日まで東京駅に顔を出すようなので、
お別れをしたい方は来週末あたりでも間に合うかもしれませんね。
2つの形式とも、最後の日まで安全に人を運び続けるという使命を
きっとまっとうしてくれるでしょう。
当たり前のようで、当たり前でないことですが、
そんな使命感を帯びているようなところが私が鉄道に惹かれる理由の一つだったりします。
明日は吉村君です。
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こんにちは、スタッフの大久保です。
先日、会社の研修で、面白いワークを行いました。
ワークの内容は、二人ペアで、一人は「目の見える役の人」、
もう一人は「目の見えない役の人」。
その「目の見えない役の人」が障害物のある道を
スタートからゴールまで進むのを、「目の見える役の人」が声だけで導き、
障害物に当たったら役を交換するというワークでした。
この学びは、「目の見えない役の人」からすると、
最初にルールを明確に決めておくと目が見えなくても歩きやすい、
ということがわかりました。
また、「目の見える役の人」からすると、
どれだけ具体的に指示をするかがポイントであることが
わかりました。
また、これは仕事の進め方そのものだとも思いました。
私たちは物理的には目が見えたとしても、
時間や思考などは目に見えません。
「これはどういうことか」「いつ何をやるか」など、
声をかけながら進めること、
また相手が不安に思う前に声を出すことの
大事さが分かりました。
先日、急遽開催した2月25日のオフ会でも
同じ趣旨のワークをやりましたが、とても有意義なワークとなりました。
スタッフだけで集まったときにやるワークもストックがたまってきたので、
また会員の方と一緒にできればと思います。
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明日は村上君です。
お楽しみに!
こんにちは、なかしーです。
RBCインテグレート卒業生の卒業生でもあるT君の会社で、新しいサービスを始めたそうです。
誕生日のお祝いに、友人で集まって花束が出来たら送られる、というような事ができるようです。
https://floworld.net/
一輪が315円と、ネットでの買い物としては割りと安い風の単価にしておいて、それを「花束にする」ということでボリュームを出すという、いいアイデアですね。
早速共通の友人の誕生日のために、とりあえず1輪参加しておきました。(笑)
誕生日でのサプライズネタにお困りの方は使ってみては如何でしょうか。
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明日は小沢さんです。
インドの首都ニューデリーで25日から始まった国際図書展で、
日本の漫画500冊以上を紹介する展示会があり、インドの“漫画オタク”の若者らに人気があるようです。。
日本とインドの国交樹立60年を記念し、国際交流基金などが企画。「NARUTO」や「ONE PIECE(ワンピース)」といった
人気作品など計552冊が展示され、英語版が自由に読め、コスプレ体験ができる一角も設けられました。
ちょっと気になるのが「オタク」という呼び方です。
日本でのイメージが良くない言葉なので、日本マンガが好きな人には別の呼び方を付けたい
と前々から思っています。
インドでは近年、日本の漫画の読者層がインターネットなどを通じて拡大しているとのこと。
今後もアジアで日本マンガがどんどん読まれてほしいですね。
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明日は中島さんです。