見えるけれど見えない

見えるけれど見えない

こんにちは、スタッフの大久保です。
先日、会社の研修で、面白いワークを行いました。
ワークの内容は、二人ペアで、一人は「目の見える役の人」、
もう一人は「目の見えない役の人」。
その「目の見えない役の人」が障害物のある道を
スタートからゴールまで進むのを、「目の見える役の人」が声だけで導き、
障害物に当たったら役を交換するというワークでした。
この学びは、「目の見えない役の人」からすると、
最初にルールを明確に決めておくと目が見えなくても歩きやすい、
ということがわかりました。
また、「目の見える役の人」からすると、
どれだけ具体的に指示をするかがポイントであることが
わかりました。
また、これは仕事の進め方そのものだとも思いました。
私たちは物理的には目が見えたとしても、
時間や思考などは目に見えません。
「これはどういうことか」「いつ何をやるか」など、
声をかけながら進めること、
また相手が不安に思う前に声を出すことの
大事さが分かりました。
先日、急遽開催した2月25日のオフ会でも
同じ趣旨のワークをやりましたが、とても有意義なワークとなりました。
スタッフだけで集まったときにやるワークもストックがたまってきたので、
また会員の方と一緒にできればと思います。
RBCの勉強会への参加はまず会員登録から。
明日は村上君です。
お楽しみに!

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