スタッフブログ

虚業ではなく、実業を。

こんにちは、なかしーです。
昨日、とあるイベントに行ってきました。
ビジネスのStartUpに関する、様々な先輩経営者のお話を聞くという会でした。
朝から居たのですが、昼の最初の講演で非常に有名な経営者の方がお話をされていたのですが、そのメッセージが良かったのです。
簡単に言うと、うちの代表の野村もよく言っている、
「虚業ではなく、実業をしろ」
という事だったように思います。
この虚業と実業という線引きを改めて考えてみると、定量的に考えることが非常に難しいなぁ、、と思いました。
「何らかの価値を感じることができる、何か」を提供する事が実業とするならば、かなりのケースで当てはめやすいのが、形ある物を作り販売すること。
反対に、例えばIT業界において、ネットワーク機器はどうだろう?ミドルウェアはどうだろう?保守はどうだろう?監視なんかはどうだろう?
中々、どこに価値を感じるかは、人それぞれになってしまったりしそうです。
極論いうと、認知の主体が認知できないものは、その認知の主体の宇宙には存在しないわけです。
ある人が、「ものすごい価値のあるセミナーだ!」と思っていたら良いでしょうが、「なんだこの話は?下らん。」と思われたら残念です。
解釈の問題かもですが、こういう意味で、相手が価値を感じてもらえるような仕事をしろ、というのは、最低限学び取ることができる気がしました。
相手の価値とは何か?そういうことも考えたいあなたはまずは会員登録からどうぞ!
明日は小沢さんです

働くこと、年をとること

こんにちは。
スタッフの阪倉です。
「英政府、定年廃止を正式決定!」
最近このニュースを見てびっくりしました。
英政府は1月13日、65歳の法定退職年齢の段階的廃止を正式決定したそうです。
雇用主は4月から、年齢を理由に被用者を解雇することが原則的にできなくなります。
政府は「長く働ける自由は、英国経済を盛り立てるだろう」との見解。
2011年10月1日以降は、身体的な衰えなど正当な理由がない限り、
高齢者を解雇することができなくなります。
「定年」という概念があるのが当たり前だと思っていましたが、
他国ではそういう動きがあったことに驚きました。
確かに、
働く=生活に活力を与える  ということはあると思います。
年をとっていても、働いている人は元気な人が多い気がします。
「働く」ことは、生活に潤いをもたらしてくれますね。
「働けることに感謝しよう!」と思った一日でした。
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明日は中島さんです。

よりよく生きるために、哲学を

こんばんは。スタッフ八須です。
最近、竹田青嗣という哲学者の著作を読みあさっています。
この人の本のいいところは、必ず、人生にどう生かすか、という
視点があるところです。逆に言えば、生かせない思想には
意味がないということなんですね。
直近で読んだのはちくま新書の『ニーチェ入門』という本なのですが
長年うっすらと感じていたことに、明確な言葉を与えてくれました。
自己啓発の本に少し飽きたら、時にはこういった思想や哲学の
本を読まれるのもいいかもしれません。
何しろ哲学なんて、2000年以上に渡って「いかに生きるか」を
考え詰めてきたものですから。
未知を知って変化したい方は、RBCへの会員登録を。
明日は阪倉さんです。

ダンドリ

おはようございます。樋口です。
先日参加した結婚式の引き出物で、中華鍋を頂戴しました。
最近料理に非常に凝っている私としては嬉しい限り。
麻婆豆腐も海老マヨネーズも炒飯もこれで万全です。
豪快な男料理が楽しめそうです。
まだ焼きを入れれていないので使わないようにしていますが、
いまから胸躍る想いです。
料理を本格的に始めるようになって磨きのかかった能力は、
ダンドリ力とプライオリティ付け力ではないかと思います。
同時並行で何かをしつつやらなければならないことを行う。
このバランス力を徹底的に磨くことができます。
「一人暮らしをするとよい」という点もここにあるのかな、と
改めて思うのです。今更ではありますが。。
まぁ特技といわれるくらいのレベルに昇華させて、
ホームパーティーとかで腕を振えるようになりたいですね。
ダンドリも身につきます。
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明日は八須さんです。

パフォーマンスとプロセス

友部です。
最近、パフォーマンスとプロセスについて考えます。
よく、個人の業務評価にも、用いられる言葉です。
強い会社とは何か、、、答えはいくつもあると思いますが、、
その一つにメンバーのパフォーマンスの意識度が高いこと、
が挙げられると思います。ここでいうパフォーマンスは、「表現」ではなく、
「成果」のことです。
プロセスは、パフォーマンスへの手法ないし過程であって、
プロセス自体が、パフォーマンスより優先されるべきではないと、
私は、感じています。
特にマネージャーにおいてパフォーマンスの意識が低いと、
プレーヤーの意識も同調するので、
組織の運営維持や成長に必要である筈の、何がしかの「パフォーマンス」が得られないことにな
るからです。プロセスを重視する意識も必要ですが、「新規のことに挑戦すること」などをKPIとしたい場合は、むしろそれ自体をパフォーマンス事項として設定すると良いのではないかと思います。
自分の身を置く場所、自分の形作る組織において、
パフォーマンスの意識を、もっていきたいと思う。
パフォーマンスを高めたい方は、RBCへの会員登録をどうぞ。
明日は樋口くんです。

『RBCの変化』

こんにちは。のむらです。
今日も、いつものシリーズではありません。
前回は、RBCのちょっと先の話をしました。
今度は、少し、今までの変化を振り返ってみたいと思います。
先日、満木さんから卒業のご挨拶もありましたが、
スタッフとして登場したのが2007年1月でした。
最初の勉強会は2006年11月の時に来られたと記憶しています。
(勉強会が終わるや否や、凄い勢いでRBCそのものについて聞きに来られたのが印象的でした。笑)
ほぼ同じ時期には樋口くんもスタッフになっていますが、
彼は、2006年1月の勉強会で、一番前の真ん中に座っていたのを覚えています。
と、、こういう話をし始めるとキリが無いのですが、
既に、RBCの立ち上げ時期を見ているメンバーは私しかいません。
先日、ひょんなことから、RBCスタッフの体制とかメンバーとかを振り返る機会があったのですが、
私の最初の立場は「広報部員」でした。
ちなみに、現在のRBCの運営体制は、以下のようになっています。
■現在の体制■
(事業部) (広報部) (総務部) (代表)
※全てのスタッフは最低1つの部署に所属する
※各部署にはリーダーたる部長がいる
この体制は、2006年の6月に私が代表になってから、変わっていません。
その前はというと、、、
■2005年度の体制■
事務局長━━━━━━Planning Division
               ┗━Strategy
               ┗━Contents
               ┗━HR
   ┗━副事務局長━PR Division
               ┗━PR
               ┗━IT
   ┗━副事務局長━GA
               ┗━総務
               ┗━会計
カッコいい体制ですが、役割が分かれすぎていて、
全体としては動きが遅くなりました。
もちろん、体制が悪いと一概には言えず、
単に、運用者たる我々に実力がなかったというだけかも知れません。
ちなみに、この時代の体制を知る人は既に村上くんしか残っていないような。。。汗
私はPlanningDivisionにいました。
この時PlanningDivisionにて、現在のRBCの核となるルール作りや仕組み化は、
もの凄く検討されました。
現在に残っているものもありますが、無くなったものも数多くあります。
ここでのトライ&エラー、シミュレーションの数々が、かなりの貯金を生んでいる気がします。
その意味で、集中的に徹底的に頭をつかうことになった当時の体制が、
時期的には必要なものだったとも思えます。
実際、団体の理念である「ビジネスクリエーターの輩出」であり、
「ビジネスクリエーターの定義」は、2005年度に定まりました。
また、RBCの会員ナンバー1番でもある敏腕コンサルタントNさんには、
多大なアドバイスを頂きました。とても有難いです。
(一応、名簿上は会員登録の早い順に番号が振ってあるのです。)
■2004年の体制■
事務局長
  ┗副事務局長
  ┗副事務局長
企画
広報
総務
本当に設立のタイミングでは「渉外」というのができそうになりましたが、
不要ということでなくなりました。
「渉外」という響きというか発想というかが、学生団体っぽかったですね。。。笑
※2004年卒の人たちによる2004年の4月設立なので、
 当然、構想をしていたのは学生だけだったので、そうなるわけです。
ちなみに、この時の私は広報部員でした。部長でもなかったです。ヒラです。笑
この時の体制は、驚くほど機能していなかったと思います。笑
とはいえ、勉強会をやり始めるよりも先に決めていたので、それでちょうど良いと思います。
また、とりあえずやり始めてみたことで、課題も見えたので、
考えてから走るよりも、走ってみて考えたほうが結果的には効率的だったと感じています。
という意味で、
「何だかよく分からないけど動いてみた」
という当時のメンバーは、とても重要な役割を果たしたと言えるでしょう。
個人的には、広報部員だったのですが、何をしていたかといえば、
モチベーションの上がらない人のフォローをひたすらやっていた気がします。
今にして振り返ると、何という無駄なことをしていたのか、、、と思いますが、
この時の苦労のおかげで、今は固く守っていることがあります。
それは、誰かに対して
「RBCのスタッフになってください」
というお願いを絶対にしないこと
です。
結局、モチベーションが問題になるのは、
「他人が敷いたレールの上を走らされている」
という時だと分かりました。
当時の私は、「せっかく集まったんだから」という思考だったのですが、
この思考が生産的な結果を生み出すことはありませんでした。
※その後も何度か個人的にはそれに近い失敗をしたのですが、
 既に完全に仕組み化された会社なら良いのですが、
 主体的に考えて動く必要のある組織においては、
 やはり自立性というのは最重要でした。
 自分で決めずに参加すると、ここぞというところで他者に依存しようとしてしまいます。
とはいえ、何とか1年間勉強会を続けることはできましたので、
何だかんだでやはり、やり始めたこと、何とかして続けたこと、
これは当時のスタッフが残した貴重な実績です。
と、体制からRBCを見ると、これだけの変化がありました。
まだまだやりたいことは色々とあります。
今後も走りながら考えたいと思います。
一緒に走りながら考える方は、RBCへの会員登録をどうぞ。
明日は友部くんです。

狩り

みなさんこんばんは、吉村です。
ちょっと遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
つい最近、親しい友人からのサプライズパーティー&地獄の儀式(ショット28杯一気)を乗り越え、
28歳になりました。
もうそろそろ良い大人と言われる年になったわけですが、全然実感ないのでここまま自然体で行きたいと思います。
さて、毎年一個のキーワードを基に行動しているのですが、今年はずばり!!
【狩り】
です。
昨年は色々プライベートで変化があった年ですが、その変化から未来のターゲットを絞り、
今年はその「狙ったターゲットを逃さない」為に、精一杯ハンティングしてみたいと思います。
年末にどういう獲物が捕えられているか・・・楽しみです!
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※会員限定、毎月4回のメルマガを配信中。
明日は野村さんです。お楽しみ!

パイロットになる夢をかなえられる場所

こんにちは、村上です。
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
これまでもろもろの情報をブログに書いてきましたが、
今年は私のクレド(=信念)のひとつである
「旅を通じて人と満たされた感を味わう」
「世界中の人たちと旅の楽しさを分かち合う」を
念頭にしたブログづくりをしていきたいと思います。
時折脱線するかもしれませんが、それはまぁご愛嬌ということでご容赦ください。
新年1回目の今日は、小さかったころの夢を実現できる場所をご紹介します。
ちなみに私の小さいころの夢は、「電車の運転士さん」でした。
身体的な特性で残念ながら実際になることはできませんでしたが、
男の子だったら、だいたい大きい乗り物を自由に操ってみたいという、
そんな夢を抱いたことがあるのではないでしょうか。
飛行機のパイロットもそんな夢の一つ。
先日インターネットで調べ物をしていたら、
実際に自分がパイロットになって飛行機を操縦できるところを発見しました。
グアム島 「トレンド ベクター エビエーション インターナショナル
値段も1回2時間で220ドル、場所もグアムですので、
日本からはそれほど離れていません。
行く気になれば今週末行けますね。しかも円高の今はとてもお得です。
色々と予定が入っていて、自分自身もすぐにはいけませんが、
今年中に一度行って体験してみたいと思っています。
体験したら、ここで報告しますね。先に夢をかなえた方がいたら、ぜひ教えてください。
それでは、みなさん今年もよろしくお願いします。
明日は吉村君です。
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時間の感覚

こんばんは、大久保です。
最近、個人の成長において能力やスキル以前に
「時間の感覚」が大きな要素のひとつなのではないかと思っています。
一つのステージに長く留まることを前提に仕事をすると、
時間がたくさんあるように思い、その分時間をおろそかにしてしまいがちになります。
逆に一つのステージにいる期間を決めて仕事をすると、
期限が決まるので、そのなかでパフォーマンスを出すようになります。
そういった意味で、おなじ「1時間」でも
定年まで同じ会社で勤めあげようとしている人の1時間と
変化を常態としているビジネスパーソンの1時間とでは
その密度が違います。
いまのはかなり大ざっぱですが、
おなじ「1時間」でも個々人によって感覚が違い、
そこの意識を変えていくことが個人のパフォーマンスを向上させる
きっかけになるのではないかと考えています。
ということで、ものすごい概念的で勉強会のテーマにはなりにくいのですが、
いつかマインドの時期の勉強会に取り扱いたい、と思います。
RBCの勉強会への参加はまず会員登録から。
明日は村上君です。
お楽しみに!

人気美容師の秘密

こんばんは。小沢です。
みなさんは行きつけの美容院、美容師さんはいますか?
その人を選んだ理由は何ですか?
つい先日、適当に見つけた美容院に来店しました。
痛んだ髪をバッサリと切ってイメチェンをしたくて、カットとカラーとパーマとトリートメントという1番高いコースでお願いしました。
担当していただいたのは、関西出身というお喋り上手な美容師さん。
いつものように、仕上げて欲しいイメージだけ伝えて雑誌を読みにかかろうとしたのですが・・・
結局、雑誌を読むことはほとんどありませんでした。
椅子に座るとまずは色々なことを聞かれます。
以前どんなメニューを行ったのか、その時の髪はどういう状態だったか、シャンプーは何を使っているのか、トリートメントはしているのか、ブローはどのように行っているのか、髪のセット剤は何を使っているのか等々、髪に関するあらゆる情報をしっかりリサーチされます。
続いて、私の髪の生え方や、髪質などについて解説をしていただき、最適なメニューを提案してもらいます。
その結果、1番高いコースではなく、5000円お安いコースとなりました。
コースが決まった所で、ようやくカットに入ります。
カット中も、今どのようなカットを行っているか、仕上がりがどのような感じになるのかをわかりやすく解説してくれます。
さらに髪質にあったお手入れ方法なども実践を交えながら教えていただけます。
続いてカラーに入ります。
最初に色の要望を伝えます。
その後、顔の色や持っている服などとの兼ね合いからカラー診断を行ってもらい、似合う色を提案してもらいます。
またそれぞれの色が与える印象や、色の持ちなどを説明してもらいます。
その結果、最初に要望していた色とは異なる色をオーダーすることになりました(笑)
カラー剤をつけている間は、カラー剤についての解説をしてもらいます。
カラー剤を流すためにシャンプー台に座ると、またまた解説が始まります。
これまでシャンプー台に座って行うことは、カラー剤を流すことだけだと思っていました。
しかし、カラー剤を流す前に、「乳化」というカラー剤を髪に馴染ませるための重要な工程が実はあったんですね。
説明されて初めて知りました。
今までそんなことを知らずに、ただただ頭をあずけていたわけです。
もちろん、そんなことまで説明する美容師さんもいませんでした。
顔の上にタオルをのせられたら、どんな作業を行っているかは顧客には見えません。
だからこそ、説明されると納得もするし安心もできます。
正直、美容院で行われる作業は専門的すぎて、それが良いのか悪いのか、経験してもなおその良し悪しを素人では判断できません。
また、美的感覚は人によって違うため、イメージしていた髪型と違う、という不満も出やすい分野でもあります。
このような分野の場合には、サービスの可視化や、顧客と従業員とのコミュニケーションが非常に重要になってきます。
専門技術だからこそ、素人にもわかるように説明して納得してもらう。
顧客と従業員の齟齬がないようすり合わせを行い、ビジョンを共有しながら作業を進めていく。
その結果、信頼関係が生まれ、リピートされ、顧客ロイヤルティに繫がっていくのでしょう。
最後に、その美容師さんが他の美容師と差別化できた理由をまとめておくと以下の3点となります。
■技術が素晴らしい
■顧客一人一人にあわせたメニュー提案ができている
■サービスの可視化ができている
差別化しにくい業界こそ、差別化する工夫が必要なのではないでしょうか。
他者と差別化したい方はRBC会員登録へ。
明日は大久保さんです。