Monthly Archive 10月 2016

海外に進出したりして外貨を稼ぐ意義を考えようとしたら出てきた村人の話

こんにちは。のむらです。
ある小さな村の話です。
荒れ果てた土地に少数の家族がいました。
とりあえず、土地が荒れているので、
作物が育つようにせっせと畑作りに没頭しました。
人手が必要だということで、子作りにも精を出しまして、
働き手を増やしました。
そうしているうちに、土地は随分と作物を生むようになりました。
ところが、30年も経ってくると、生まれてから死ぬまで畑仕事?
そんな人生にどんな意味があるのか?
と、遥か遠くにある海を目指して漁に出る人や、
山に入って動物を捕まえる、そうして貴重な肉や魚を持ってくる人も
出てきました。(そのまま移住しちゃう人もいました)
他にも、畑仕事を楽にするために農具を開発する人なんかも出てきました。
徐々に、村にある仕事は種類が増えてきました。
また、年寄りになった村人は、昔の開墾の苦労話を若者に説き、
自分たちのおかげで村が豊かになったことを分かってもらおうとします。
(しかし、その苦労話の多くは、開墾そのものではなくて、開梱された畑に
呼ばれて行った小作農の話だったりもします)
便利な農具があるにも関わらず、
昔ながらの農法のほうが良い作物ができるんだ!と言い張って、
なかなか若い人のつくった農具を認めようとしません。
仕事が複雑になったおかげで、村人の生活も1パターンではなくなりまして、
複雑になった仕事を監視するために村長さんの下働きである監視員が増えました。
監視員は作物もつくりませんし、動物や魚もつかまえないので、
監視員が増えると彼らを食わせるためにはより多くの年貢が必要になりました。
また、昔子供をつくりすぎたので、
村の中ではお年寄りの割合が増えまして、
お年寄り達も年貢としておさめられた作物を食べて生活するようになりました。
なんでも、自分たちはもう年寄りだから畑に出なくても良いんだ、
という決まりをつくったそうです。
若い人は昔のようにどんどん子供を増やす
という生活はしていませんので、
この仕組はずっとは続かないのですが、、、、、
若い人は若い人で、
「監視員になれば農作業をしなくても死ぬまでごはんが食べられる」
と考えて、監視員になるために村長さんに一生懸命認められようと、
子供の頃から競争をしています。
監視員になれない子供でも、
親に「開墾とかはたいへんだから辞めなさい」
と言われるのを真に受けて、
なるべく大きな畑で小作人になろうと一生懸命です。
子どもたちは本当に親の言いなりになる良い子供ばかりです。
たまに、自分が農作業に向いてないなんてことも知らずに、
自分にはとても面倒見られない畑の担当になって、
毎日毎日たいへんな思いをしていたところ、
高いところから飛び降りて死んでしまう若者も出てきました。
こんな調子で、村長さんの蔵の中に貯蔵している年貢の品も、
年々減っていっているんですが、
誰もそんなことをどうにかしようとは思いません。
なぜなら、
年貢の仕組みであったり、
親の言うことであったり、
そういうのを一旦否定してまで、
もっと効率的な農具をつくろうだとか、
もっと良い土地を探そうだとか、
そんなことに挑戦しても、誰も褒めてくれませんし、
(それどころか親にも年寄りにも村長にもボロカスに言われます)
そもそも、挑戦が成功するかどうかはやってみないと分からないからです。
そして、今日も蔵の中身は確実に少しずつ少なくなっていっています。
さて、この村の人たちはどのくらいヤバいでしょうか?
この村の話は、このままいけば村が随分とひもじい感じになるのが予想できますが、
感情を抜きにして考えると、
・より効率的な農具をつくる
・もっと肥沃な土地に進出する
みたいな挑戦をするのがひもじくならない対策だと思います。
ここまで読んだ方であれば、あぁ、この村って日本の話じゃん、
と思っていたと思いますが、
まぁ、それでも公務員になりたい若者は多いですし、
大企業に入りたい学生も多いです。
おそらく、読み書きができれば理屈は分かると思いますが、
人間は理屈で分かったからといってその通りに行動できるほど高等には
進化していないと思います。
(それによるメリットもあるのですが今日は触れません)
ただ、上記のような流れというのは、
「新しい価値を生み出さないで、既存の価値を奪い合う」
という、まさに修羅の国の様相でもあります。
国境に意味があるかどうかというもう一段上の話もありますが、
それを抜きに考えるのであれば、
「新しい価値を生み出す人の割合が増えないとマジでヤバいです」
という話です。
国内であれば、
新しい仕事、新しいサービス、新しい事業、新しい市場
といったものをつくるのもアリでしょう。
もう一方で、
別の国にある富を日本に持ってくる
というのも蔵の中身を増やす方法なわけですね。
つまり、国外で事業をやるとか、
インバウンドマーケティングをやるとか、
そういう手もあります。
と、こういう話をしても、
「でも、それはどこかのすごい人がやることで、
 自分はそんなことはできません」
と、言う人もいます。
そういう人に、
「じゃあ、あなたではできないという証明をしてください」
と、聞くことは無いですが、
これに回答するためには、
ご本人が全力でやってみないと証明のしようが無いのですね。。
ということは、
実は「できない」のではなくて、
「やったことがない」のを「できない」と、
間違った日本語で表現しているに過ぎません。
言葉というのは思考のアウトプットですから、
もっと大胆に言えば、
「間違った思考をしている」
ということにもなりかねません。
もう一段分解すると、
思考の素材は情報ですから、
間違った情報を元に正しく思考している場合と、
正確な情報を元に間違って思考している場合とがあります。
件の、「挑戦する人」「挑戦しない人」の話でいうと、
少なくとも、今の時点で「挑戦する側の人」のことであり、
そういう人が「どんな情報を元に何を考えているか?」
を知ることで、ヤバい村人ではなくなるきっかけになるように思います。
もちろん、人生はどう生きても自由ですし、
国が貧しくなったり破綻したりするのも究極的には自由です。
事実としては、みんなそうしたくてそうなるだけなので。
ただ、私はビジネスパーソンでありますから、
やっぱりそれは問題だと思うのです。
豊かで楽しい社会を形成するのに貢献したいと思います。
ということで、
「テルアビブ」と聞いてピンと来ない方はは、
大いに向上の余地がありますから、
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超小型衣類圧縮機「VAGO」


こんにちは、スタッフの大久保です。
旅行に行くとき、荷物の中でかさばりがちな衣類。
衣類がかさばり、バッグやスーツケースの余りのスペースがないために、泣く泣くお土産を買うのをセーブしなければならないという経験も私にはあります。。
そんな悩みを解決してくれるのが、超小型衣類圧縮機「VAGO(ヴァーゴ)」。
VAGOは縦7㎝×横3.6㎝でわずか86gなので手軽に携帯することができ、モバイルバッテリーがあれば、どこでも使用することができます。
これを使うことで、容量が約50%になるので、荷物をコンパクトにできて、他のモノを入れるスペースを確保することができます。

現在、クラウドファンディングサイトMAKUAKEにてにて支援が募られています。
一般発売に先駆けてVAGOを手に入れられるチャンスですので、よろしければご確認ください!
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セミナーでより多くを学ぶために必要なこと

こんにちは!
絶賛コンサートラッシュ中なこばめぐです♪
毎週何かしらのコンサート出演しております。
日頃から勉強熱心な皆様にとっては
当たり前のことかもしれませんが…
予習がとっても大事!というお話です。
セミナーに出かけるということは
何かしらの興味があって出かけますよね?
セミナーに参加すれば、
何かしらの刺激や学びが得られます。
ただ参加すればそれだけで良いでしょうか?
セミナーに出かけるために時間を作ったのであれば…
ぜひもう一歩踏み込んで、
準備をしてみてはいかがでしょうか?
☑今回のセミナーのテーマは何ですか?
☑あなたはどこに興味を持ちましたか?
☑講師はどういう方ですか?
☑講師の出版物やインタビュー記事はありませんか?
☑どういう方々が参加すると思いますか?
…etc
セミナーに出かける前に、自分への宿題として
準備できることは準備してみましょう♪
準備=予習をすればするほど
セミナーで得られるものが増えますよ(^^)
例え駆け込み参加だったとしても
スマホでちゃちゃっと調べられることは調べてみる。
それだけでもだいぶ違います☆
セミナ―前に予習♪
ぜひ習慣にしてみてくださいね(^^)
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イスラエルと日本の天皇家にはつながりがある?

こんばんは、平田です。
竹田 恒泰さんという方をご存知でしょうか。
テレビでは天皇の玄孫ということで有名かもしれません。
憲法学者ということで衆議院憲法審査会で参考人として出席したこともあります。
実は私、関西ローカル番組の「そこまで言って委員会」が好きでよく見ていた時期があり、
そこで出ていた竹田さんをみて、「すごく弁の立つ人だなぁ」と関心していたら、
東京で定期的に講演会をやっているということで一度参加したことがあります。
その講演会自体は、、、「なんか間違ったところに来ちゃったかなぁ」という感じでしたが(笑)
さて、11月のライブではイスラエルで起業をされた寺田さんをお呼びしイスラエルの話や起業の話、
海外生活などについて話していただく予定です。
申込みはこちら:http://businesscreators.jp/event/11367.html
そこで色々とイスラエルについて調べていると、どうもイスラエルと日本の天皇家にはつながりがある
という記事を見つけました。
それによると北イスラエル王国の10支族が国を追われ、日本に来たのではないか?という説があるようです。
例えばものすごく系譜が似ている、というのがこれです。
系譜
他にも
相撲は古代イスラエルの神事ではないか? とか
カタカナとヘブライ語の類似点があるぞ! とか
イスラエルは色々日本に共通点があるみたいです。
意外ですよね。
普段あまりニュースにならないイスラエルについて興味を持たれた方はぜひ一度調べてみてください。
11月のライブでもイスラエルの紹介をするので興味を持たれた方はぜひ!
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人は環境の影響を受けて変化する

こんにちは。のむらです。
東大の合格者の統計を調べていて、「無理な努力はするもんじゃない」と思った話という記事を読みました。
いわゆる進学校の知人の話を聞いていると、
「あんなバカだった先輩も東大に受かったから自分もいけるはず」
みたいなことがザラにあって、それは影響があった、
といった話を聞きます。
逆に、私の通っていた高校であれば、当時は
現役でセンター試験を受ける人が数えるほどしかいませんでした。
そもそも勉強しに来てないわけでもあるので、
(私の場合はサッカーをしに行ってました)
違う面での影響はありました。
私もそうでしたが、県外から来ている選手もけっこういまして、
しかも、私の学年だと1学年で80人くらいいました。
たぶん、その半分くらいの選手は、地元に変えればなんらかの選抜に選ばれていて、
(市選抜とか県選抜とか)出身チームでは主力選手であったケースが大半です。
そういう環境に放り込まれると、
まぁ、たいがいのことはできる人がいるわけですね。
ボールを止めるとかリフティングの技術だとか、
そういうのはだいたいのことは誰かができますし、
ちょっと練習すればできるようになります。
百聞は一見に如かずとも言われますが、
周囲にあるサンプルが、自分の「できる(はずの)こと」を
増やしたり減らしたりするように思います。
よく、起業家の身内は起業家になりやすい、という話もありますが、
それも身近にサンプルがあるということが背景だと思われます。
ビジネスクリエーターズの活動目的は
「ビジネスクリエーターズを増やすこと」
です。
ビジネスを通して新たな感動を生み出せる人を世の中に増やすことです。
そのための企画であり、プログラムでありということを考えてはいますが、
実際には、企画やプログラムがもたらす影響というのはそこまで大きくないです。
もちろん、企画やプログラムを考え抜くことは大事なのですが、
それ以上に、「とりあえずその場に行く」という参加する方の姿勢のほうが
参加した方に大きな影響を及ぼしていると思います。
近い関心事であり、近い方向性の方が集まることによって、
お互いが影響し合う場が出来上がります。
また、自分より少し先行く人と出会うことによる影響もあります。
これは「昨日までの自分の当たり前」という壁をぶち破るのには、
とても有用なことです。
成長とは昨日までの自分の当たり前を壊すことですから、
「昨日まではやらなかった」という行動を
「エイヤ」と起こして、そういう行動を起こした先での出会いというのが、
結果的には自分を成長させることでしょう。
とすると、私たちの役割は、
ビジネスクリエーターズLiveに来たことが無い方に、
もっと言うと、そういう場に行くのが面倒だと感じているような方に、
どうにかこうにか来て頂くようにすることとも言えるわけですね。
ちなみに、現在受付中のイベントはこちら
正直なところ、
新しい市場、新しい事業、新しい仕事
といったものを創造するために、日々チャレンジしているような方は、
もはや、ほっといても良いんですね。
そういう人の割合が増えれば世の中は楽しく豊かで進歩的になります。
逆に、そうじゃない人の割合が多いと、
窮屈でジリ貧で保守的な世の中になります。
「日本死ね」だとか他人の家庭の事情に勝手に物申したりとか、
先進国のラーメンの値段を見て高い!と言ってゆるやかに貧しくなっていることから
目を背けていながらもまだまだ先進国に住んでいると信じているのは、
どちらかと言うと後者の社会をつくるのに貢献している人の世界観じゃないかと思います。
というわけで、ラーメン1杯2000円を「高い」と感じるような方は、
是非とも
現在受付中のイベント
に来てみてください。
昨日と違うチャレンジを!
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Facebookメッセンジャー新機能「Conversation Topics」


こんにちは、スタッフの大久保です。
最近、スマートフォンのアプリとしては、LINEと同じくらい
私が利用しているのが「Facebookメッセンジャー」。
そのFacebookメッセンジャーに新機能が追加されました。
その名も「Conversation Topics」。
要はFacebookがタイムライン等から会話のネタになるような情報を拾ってきて、
それをFacebookメッセンジャーに表示させる機能です。
例えば、最近どこに行ったか・どんなイベントに興味を持ったか、ストリーミングサービスでどんな曲を聴いたかなどが表示されるそうです。
これが「余計なお世話」かどうかは意見が別れると思います。
Facebookとしては競合のメッセンジャーアプリとの差別化をはかるために、今回の機能を入れたのでしょうが、利用者増につながるのか。
まだ一部のユーザーにしか公開されていない機能なのですが、すべてのユーザーに公開された場合には、利用してみたいと思います。

自分の仕事に自信を持つ方法

こんにちは!芸術の秋ですね~
絶賛コンサートラッシュ中なこばめぐです♪
あなたは、自分の仕事に自信を持てていますか?
いまいち自信ないな…
どうも結果が出ていないんだよな…
そんな風に考えてしまうあなたへ。
仕事に自信を持つためのヒントをお伝えします。
そもそも自信ってどこから出てくるの?
「自信」とは、自分を信じると書きます。
読んで字のごとく…
自分を信じられる人が、自信を持っていると言えます。
自分に自信を持つにはどうしたらよいか?
まずは、自分自身を認めてあげることです。
「私の仕事は素晴らしい」から考えてみる
思考は言語で行われるものです。
「自信がないんだよな…」
という考えがベースにある状態では、
自信のなさを裏付けるようなことに着目してしまいます。
それを防ぐためにも
思考のスタートを良い方向から設定してみましょう。
「私の仕事は素晴らしい。なぜならば…」
という文章で、自分の仕事について語ってみましょう!
私の仕事は素晴らしい。なぜならば…
人に話すのは恥ずかしいなという方は、
ぜひ文章に書き起こしてみてくださいね♪
書いているうちに、人に話したくなってくるかも?!
書き出して表現することで認知できる
自信とは、成果の積み重ね。
頭の中でしっかり考えているつもりでも
文章に書き起こそうとするとうまくまとまらない…
そんな経験はありませんか?
考えているつもりでも、言語化できていないことは
認知することができないものです。
面倒ではありますが、
自分が考えていることを書き起こしてみると
気付くことはたくさんあります。
ぜひそのひと手間を惜しまずに
取り組む習慣をつけてみてくださいね♪
「私の仕事は素晴らしい。なぜならば…」
ちょっと自信が持てる気がしませんか?
ではまた♪
明日は中島さんです!
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日本で根強い個人主義による仕事の進め方

こんにちは。のむらです。
日本における仕事の進め方というのは、
とかく、個人主義が強いように思います。
これはもはや、世界観の域に達してるようにも思いまして、
おそらくルーツは学校の勉強ではないかと思います。
テストは個人で行って個人で評価されます。
そして、殆どの人がそうやって出てきた評価を元にして、
高校や大学といった進路を選んだりします。
大学生が社会人になる時、
だいたいの場合が、
新卒一括採用という仕組みに乗っかって、
大きな会社を目指してやっぱり個人に対する評価にさらされます。
そして、社会人になってみると、
何か問題があった時に「個人の責任」ということを
問題にしがちです。
「仕事が全然終わらないのは本人の仕事ができないからだ」
「この問題はあの人のミスが原因だ」
などなど、個人の仕事っぷりが注目されがちです。
それが組織レベルで行われる場合もあれば、
職場の愚痴として言われる場合もあります。
ともかく、個人に注目しがちです。
一方で、先日教わったグローバル企業の世界観では、
そもそも、仕事ができない社員がいるとしたら、
採用に失敗しているという話であって、
個人をどうにかしようというのはあまり重視されないようです。
そもそも、新卒一括採用というのは会社が職業訓練校にもなっている前提でもありますが、
グローバル企業の場合は
定義されている仕事とそこで必要となる職能があって、
それに合う人がそのポジションに来るべきだ
という考え方になってくるので、個人をどうこうしようという話にはならないようです。
ここでは、「個人に注目する」というのに対して言うならば
「仕事に注目する」という表現になります。
そして、経営という仕事は、
どういう仕事を自社の仕事とすべきか?
を考えることになり、
また、必要な職能を定義してそれに合う人を連れてくるのが採用という仕事になるわけです。
そうすると、どんな組織ができるか?
色々と影響が想定できますが、
ひとつ、すごく分かりやすいのは、
「あの人が仕事ができなくて困るわー」
という愚痴を聞かなくてよくなります。
一方で「とりあえず会社に入れば何でも教えてもらえる」ということにはならなさそうです。
事前にインターンなりアルバイトなり誰かのお手伝いなりをして、
しかるべき職能を身に付けてから来てください、という話になります。
また、明らかに人が足りないだとか、
業務フローに無理があるということであれば、
そういう相談をすることになります。
つまり、問題がある時に「あいつのせいだ」ということではないですし、
「もっとがんばりましょう」の前に「あなた、この仕事には合ってないです。」となります。
この「人を見る世界観から仕事を見る世界観へのシフト」について、
ちょこちょこあっちこっちで日本で働く人と最近話しているのですが、
話している途中でいつの間にか「人を見た世界観」に話が戻っていることばかりでして、
世界観を変えるのは思った以上に難しいのだとも感じます。
秋になり、
食欲の秋とも言われまして、
美味しい食べ物も多いですから、
美味しい食べ物を肴に
「仕事を見る世界観」というベースで色々と語り合ってみてはいかがでしょうか?
思考実験としては個人差があるものの、意外と難易度が高いと思います。
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コンテンツ販売が可能になった「Adobe stock」


こんにちは、スタッフの大久保です。
IllustratorやPhotoshopなどのソフトを出していることで有名なAdobe。
私もだいぶお世話になっていますが、このたび自分が作成したコンテンツをAdobeを通じて販売できるようになりました。
Adobe Stock ディストリビューターサイト
もともとAdobe stockは、Adobe提供の作品を購入するだけのサービスだったのですが、2016年9月から自分のコンテンツを販売することができるようになりました。
コンテンツとは、作成した画像、ビデオ、ベクトル素材やイラストのことです。
コンテンツが購入される度に、写真やベクター素材は画像価格の33%の報酬、ビデオは35%の報酬が支払われます。
コンテンツ制作をしている方は利用されてみてはいかがでしょうか?
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なにごとも一人で抱えない!

こんにちは!
絶賛コンサートラッシュ中なこばめぐです♪
仕事をしていて、なんでもかんでも
できることをやろうとしてしまうあなた!
周りはとっても助かっているかもしれませんが…
もしかしたらその仕事、
誰かに任せてしまった方がよいかも?!
人に任せるとかえって仕事が増える。
そんな風に感じる方もいるかもしれません。
でも、「自分が最も力を発揮できることは何か?」
そう考えたときに、今やろうとしてることが
他の誰かにもできそうなことだとしたら…
思い切って任せてしまっても良いかもしれません。
反対に…
今までやったことのないことを任されたとき
あなたはどうしますか?
不安な気持ちはあるかもしれませんが、
任されたからには何とか完了させまんか?
もしそうだとするならば…
自分の仕事を誰かに任せてみると
その人もどうにか頑張ってやってくれるかも?
ここでちょっと恋愛心理学(笑)
脳は、矛盾が嫌いです。
誰かの為に時間や労力をかけたとします。
好きな人の為になら
苦にはならないと思いますが、
嫌いな人のために何かしてると思うと
ストレスでしかない。
そうすると、何が起こるか?
何か時間や労力をかければかけるほど
「自分はこの人のことを好きなんだ」
と錯覚するそうです。
そういえば、何かしてもらったことよりも
自分が何かしたときの方が
相手を好きになっていたりしませんか?
ちょっと私の説明が下手で
わかりにくいかもしれないので(^^;)
参考図書をご紹介しておきます!
71tnmh3csyl
なぜかまわりに助けられる人の心理術
詳しくはぜひこちらを読んでみてくださいませ(^^)
たまには任せる♪
そうするとどんどん助けてもらえる人に…?!
 
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