こんにちは、スタッフの大久保です。
つい先日、テレビ朝日のミュージックステーション30周年記念番組が放送されていました。
ZARD『負けないで』や宇多田ヒカル『First Love』が過去に出演したときの映像をデジタル・リマスターした上で放送するなど、放送前から何かと話題になっていました。
放送修了後に話題になっていたのはロックバンドX JAPANのパフォーマンス。
最近、テレビ出演がなかったので、X JAPANを知らない人も増えているのでしょう。
そういう人からしてみれば、とても新鮮だったようです。
私は中学・高校時代(十数年前…)からX JAPANが好きで、徹夜で並んでチケットを買い、東京ドームでのライブを観に行くということを何度か行いました。
ライブに行くと、観客が自分の好きなメンバーの名前を曲の合間に叫ぶので、どのメンバーのファンが多いかが分かるのですが、圧倒的に人気だったのがギタリストのhideでした。
hideはX JAPANの活動だけではなく、ソロ活動も成功しており、これから更なる活躍が期待されていた矢先、1998年に急逝しました。
それでもなおファンからの絶大な人気は絶えることなく、hideの死後もベストアルバムや未発表曲がリリースされたりしました。
そして、今回驚くことに、3Dホログラフィック技術を使ってhideのライブが行われることになりました。
それを実現したのが、今年9月にオープンした世界初のライブホログラフィックエンタテイメント常設劇場「DMM VR THEATER」。
髪の揺れや毛穴の一つ一つまで忠実に再現。
まるで本物のhideがステージ上で歌っているかのようなライブになるとのこと。
公演は10月23日〜11月15日まで行われます。
このVR THEATER自体は、その後も残るので、今後もいろいろな企画が行われることでしょう。
hideのように亡くなったミュージシャンの公演や、初音ミクのようなアニメキャラクターの公演もできます。
その他、現在活躍中のミュージシャンでも、人気すぎてなかなかチケットがとれないようなライブは、このVR THEATERを利用することにより、本人たちがその場にいなくても公演を行うことができるので、それはそれでニーズがあるのではないかと思います。
今後、更なる技術革新により、観客の反応に応じて、3Dホログラフィックで映しだされたミュージシャンの動きが変わったりするなどすれば、リアルとヴァーチャル・リアリティとの境界線が更に曖昧になるでしょう。
そんな可能性を秘めたVR THEATER、今後がとても楽しみです。
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明日は野村君です。お楽しみに!